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Fターム[3G092GB05]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 車両運転状態 (704) | 惰性、慣性運転時 (15)

Fターム[3G092GB05]に分類される特許

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【課題】作業車両が停車しているときにだけ、エンジンを自動的に停止させる作業車両のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両のエンジン制御装置は、フロント装置が非作動状態、かつステアリング装置が非作動状態、かつアクセルペダルが踏込無状態、かつトランスミッションが中立状態、かつパーキングブレーキ装置が作動状態、かつサービスブレーキ装置が非作動状態となったとき、アイドリングストップ条件が成立していると判定し、アイドリングストップ条件が成立した状態が所定時間を経過したときに、エンジンを停止させる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御およびEGR制御のオンオフに伴うトルク変動を運転者に感じさせないようにする内燃機関の排気再循環制御装置を提供する。
【解決手段】制御部100は、エンジン回転数Neおよびスロットル開度THをパラメータとするEGR作動領域マップ101に基づいて、EGR制御の作動非作動を切り替えるアクチュエータ61を制御し、自動二輪車1の減速時等に燃料カット条件が満たされると燃料噴射をカットする。燃料カット条件は、車速V、エンジン回転数Neおよびスロットル開度THで規定される燃料カットマップで規定されると共に、エンジン回転数Neが低側所定値NeLを下回ると燃料噴射のカットを終了して燃料噴射を復帰するように設定される。EGR作動領域マップ101のEGR作動領域Dを構成するエンジン回転数Neの最低値Ne1を、燃料カット条件の低側所定値NeLよりも高い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DPF強制再生に影響を与えずに、エンジンの吸・排気バルブを閉じた惰性走行の実施を可能とした車両の惰性走行支援装置を提供する。
【解決手段】本発明は、クラッチ装置11が接続されたまま、車両の加速要求および減速要求のないときに実施される、ディーゼルエンジン9の吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行を、強制再生手段37,38の作動時には禁止するものとした。これにより、常にDPF強制再生は、吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行モードに優先して行われる。これで、吸気バルブ21と排気バルブ22を閉じた惰性走行は、PM過堆積によるDPFの損傷を避けて実施される。 (もっと読む)


【課題】車両の加速走行時において、車両が下り勾配を走行すると、燃料消費量の少ない走行を行うことができる。
【解決手段】内燃機関10を作動状態にして、機関出力のうち駆動輪94に伝達される駆動動力により車両1が駆動されて加速して走行する加速走行と、内燃機関10を非作動状態にして、慣性力により車両1が惰性で走行する惰性走行とを、予め設定された車速域R内において交互に繰り返し行って走行する加速惰性走行を車両1に行わせる。HVECU100は、前記加速走行中において、前記車両1が路面勾配が下り勾配の路面を走行すると、現車速VRから前記設定された車速域Rの上限に達するまで前記加速走行を行わせる場合の加速時燃料消費量F1に基づいて、前記加速走行の維持、または、前記惰性走行への切り替えのいずれかを選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動停止中の内燃機関の再始動性を向上させる。
【解決手段】車両の運転条件に応じて内燃機関1の自動停止・自動再始動を行う内燃機関の制御装置であって、コースト時にも内燃機関1の自動停止・自動再始動が可能な内燃機関の制御装置において、内燃機関1を始動させるモータジェネレータ8と、内燃機関1と駆動輪5との動力伝達経路に設けられ、この動力伝達経路を断続するロックアップ機構を有し、コースト時に、内燃機関1が自動停止し、ロックアップ機構のロックアップが解除されると、スロットル開度を拡大する。これによって、ポンプロスが低減され、内燃機関1の起動トルクが小さくなるので、内燃機関1の自動停止により機関回転数が低下している最中の内燃機関1を必要なときに速やかに再始動させることができる。 (もっと読む)


【課題】過渡減速時に、EGR過剰に起因するドライバビリティの悪化や燃焼悪化などを適切に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、EGR装置を有する内燃機関に対して制御を行うために好適に利用される。具体的には、制御手段は、排気ガスの還流中に内燃機関の回転数及び負荷を減少させる要求があった際において、EGR率が所定値以上である場合に、EGR率が当該所定値未満となるまで、定常時よりも吸入空気量を増加させる制御を行う。これにより、過渡減速時のEGRガスの減少側への制御遅れがあっても、一時的なEGR量の増加を適切に抑制することができる。よって、EGR過剰に起因するドライバビリティの悪化や燃焼悪化を効果的に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流弁を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において、排ガス還流弁の異常診断を精度よく実行する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によるアクセル操作状態がアクセルオフ状態であると共にエンジン22に対する燃料噴射が停止されている最中に、バルブタイミング変更解除条件の成立により可変動弁機構130による吸気バルブ131の開放タイミングの進角が解除されてから所定の待機時間trefが経過したことを成立要件として含む異常診断実行条件が成立したときに(ステップS350,S370およびS380)、EGR弁143を開閉させると共に当該EGR弁143の開閉に伴う吸気負圧Piの変動状態に基づいてEGR弁143の異常の有無が診断される(ステップS400〜S420)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、故障判定制御の際に、精度の高い診断制御を実施し得る内燃機関の可変バルブタイミング制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、吸気弁、あるいは排気弁の少なくとも一方の弁の開閉時期を可変に制御する可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、減速時に予め設定された条件に応じて、燃料カットを行う減速時燃料カット実施手段を備え、ブレーキ信号の出力を検出する制動力検出手段を備え、減速時燃料カット実施手段により、減速時に燃料カットが実施されている状態で、かつ制動力検出手段により検出されたブレーキ信号が、オンからオフ、あるいはオフからオンへと切り換わる制動信号切換時に、可変バルブタイミング機構が故障しているかどうかを判定する故障診断判定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】走行する車輌内部でブラウンガス発生にともなう電力を如何に確保し、かつ、大容量蓄電装置と高効率ガスジェネレーターの開発が必須であり、これらの要素を高い次元で成立させる事が求められると共に、水素を安全に扱う技術も要求される。
【解決手段】バッテリーの蓄電能力に限りがあるなかにおいて、走行する車輛の発生する電力を一部蓄電するとともに、発電電力をそのままブラウンガスに変換し内燃機関に投入すれば、車輌の発電装置で発生する電力を全て利用する事が可能で、かつ水素を安全に扱うシステムを車輌に組込む事によって、このシステムを実現する事ができる。
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【課題】運転者の意思を反映した燃費向上のための車両制御を行う車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載され、燃費向上のための車両制御を行う車両制御装置に、所定の経路について、当該経路を走行中に行われる上記車両制御について複数の制御計画を作成し、自車両運転者に提示する計画作成・提示手段と、上記所定の経路を自車両が走行中、計画作成・提示手段により作成・提示された上記複数の制御計画のうち自車両運転者によって選択された計画に従って上記車両制御を実施する車両制御手段とを設ける。計画作成・提示手段は、地図情報及び渋滞情報に基づいて、上記所定の経路を複数の区間に分割する。上記複数の制御計画の各々は、上記複数の区間の各々について所定の車両制御(内燃機関の休筒制御、発電機の発電電圧低減制御、車載空調装置のオン/オフ制御、等)を行うか否かが設定されたものである。 (もっと読む)


【課題】坂路や車速に応じて走行用の電動機を制御する。
【解決手段】下り勾配θや車速Vが大きいほどモータから出力するトルクの値0点であるニュートラルポジションNPが加速要求側となるように(モータから回生トルクを出力する領域が多くなるように)駆動マップを設定し、この設定した駆動マップを用いてモータを駆動制御する。これにより、下り坂路を走行しているときや車速Vが大きいときにモータ57により回生される電力を多くすることができ、車両のエネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構により吸入空気量を可変制御する場合の減速および再加速のトルク応答性を高める。
【解決手段】吸気弁のリフト・作動角を拡大・縮小させる第1可変動弁機構(VEL)と、作動角の中心角を遅進させる第2可変動弁機構(VTC)と、吸気圧Bを可変制御するための負圧制御弁とを備える。これら3者の組み合わせで吸入空気量が定まり、定常の目標値の特性(tVEL0、tVTC0、tTVO0)は燃費と排気性能を高めるように、マップに設定されている。減速時には、中心角と負圧制御弁開度の目標値tVTC、tTVOを変更せずに、目標トルクtTが得られるように、目標作動角tVELのみを変更する。第1可変動弁機構は相対的に応答速度が高いので、高いトルク応答が得られる。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ時に各気筒のバルブの開弁動作を停止しても、再加速時におけるターボラグを抑制し得るようにしたターボコンパウンドエンジンを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ4とパワータービン7とを備え、該パワータービン7で回収した動力をクランクシャフト11に伝達するようにしたターボコンパウンドエンジンに関し、アクセルオフ時に各気筒のバルブの開弁動作をバルブ動作停止手段により停止して惰性走行を行い得るように構成すると共に、パワータービン7より下流側の排気管12から分岐して排気マニホールド2に至るバイパス流路15を設け、該バイパス流路15の途中に開閉バルブ16(第一の開閉バルブ)を備え且つ前記排気管12におけるバイパス流路15の分岐位置より下流側に排気ブレーキ13(第二の開閉バルブ)を備える。 (もっと読む)


【課題】 差動作用が作動可能な差動機構を小型化できたり或いはまた燃費が向上させられると共に、減速走行時の燃費が向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、減速走行中に、差動部11が無段変速状態か否かに基づいてハイブリッド制御手段52により回生量が変更されるので、エンジン8の引き摺りトルクが大きくなる可能性のある非無段変速状態に合わせて一律に設定された回生量Rにて回生が行われることに比較して回生量が増大して燃費が向上する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの再始動性を良好に維持したまま、燃費のさらなる低減を図り、再始動条件の成立後の応答性を可及的に向上させる。
【解決手段】 ECUは、車両走行中に自動停止条件が成立した場合に当該成立後であって燃料供給の停止前の所定時期に自動変速機構をドライブ状態からニュートラル状態に切り換える。そして、クランク角センサの検出結果に基づいてエンジンの自動停止を判定した場合であって、ECU2の予測結果に基づいてタービンの予測回転速度が車輪側からの逆駆動力によってエンジンのクランク軸が回転される所定の影響回転速度よりも低いと判定した場合に、自動変速機構をニュートラル状態からドライブ状態に切り換える。 (もっと読む)


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