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Fターム[3G092HE03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | エンジン系 (10,420) | クランク角 (3,056)

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【課題】可変圧縮機構を備える内燃機関において、吸排気弁の動弁機構にクランクシャフトの回転駆動力を伝達する駆動力伝達機構にて使用される巻掛伝動部材の張力を所定の張力にて一定に保持しうる張力保持手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、クランクシャフトに結合された駆動スプロケットと、該駆動スプロケットと離間して配置され、吸排気弁の開閉を行う動弁機構に駆動スプロケットからの回転駆動力を伝達するように構成された中継スプロケットとを有し、張力保持手段が、駆動スプロケットの回転中心と中継スプロケットの回転中心との間隔を所定の距離に一定に保つ第1リンク部材と、シリンダブロックと中継スプロケットとを繋ぐ第2リンク部材であって該第2リンク部材のシリンダブロックにおける取り付け部と中継スプロケットの回転中心との間隔を所定の距離に一定に保つ第2リンク部材とを有するリンク機構を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた過給機付きエンジンにおいて、EGRガスによる減速時の失火を防止できるようにする。
【解決手段】エンジン11の減速時に排気圧を低下させる排気圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブ27を開弁させる制御や排気バルブの閉弁時期を上死点近傍へ遅角する制御等)を実行することで、内部EGRガス(気筒内に残留する燃焼ガス)の排気を促進して、内部EGRガス量を減少させる。これにより、減速時に吸気管12内に滞留する外部EGRガス(EGR装置28により還流されたEGRガス)が過剰に多い状態であっても、気筒内に充填される総EGRガス量(外部EGRガス量+内部EGRガス量)の増加を抑制するか又は気筒内に充填される総EGRガス量を減少させて、燃料カット制御を実施できない状況でもEGRガスによる減速時の失火を防止する。 (もっと読む)


【課題】従来の排気還流装置は、一時的に停止状態にある内燃機関の再始動時に所望量の排気を吸気通路へと還流させることができない。
【解決手段】一端が吸気通路26aに連通すると共に他端が排気通路35aに連通するEGR通路39aと、EGR通路の一端側に配されるEGR制御弁40と、EGR通路の他端側に配されてこれを開閉する開閉弁41と、エンジン10の運転状態に応じて排気の還流量を設定するEGR量設定部とを具えた本発明による内燃機関の排気還流装置36は、EGR制御弁および開閉弁を閉止することにより、これらの間のEGR通路に一時的に閉じ込められた排気に関する情報を取得する取得手段と、これにより取得された排気の情報に基づき、設定された排気の還流量が達成されるようにEGR制御弁の開度を設定するEGR弁開度設定部と、設定された開度となるようにEGR制御弁を駆動するEGR弁駆動部とを具える。 (もっと読む)


【課題】 車両減速状態における機関出力制御及びロックアップクラッチ締結制御を適切に行い、運転者の違和感を解消するとともに燃費を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 ロックアップクラッチ30を締結するときの目標メインシャフト回転数NTMOBJに応じてLC制御下限トルクTRQLMLを設定し、車両減速中において機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに達した後はLC制御下限トルクTRQLMLに保持する制御を実行し、機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに保持されている期間においてロックアップクラッチ30の締結を実行する(t2)。機関出力をLC制御下限トルクTRQLMLに保持する出力保持制御を実行することにより、機関回転数NEが目標メインシャフト回転数NTMOBJ近傍に維持される。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射弁と過給機とを備えた内燃機関において、加速時の排気エミッションとドライバビリティを改善する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内用燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する吸気通路用燃料噴射弁と、燃焼室に吸入される空気を過給するための過給機とを備えた過給機付き内燃機関において、加速時に、実過給圧が目標過給圧に上昇するまでの間は、ポート噴射用インジェクタ2bからの燃料噴射のみを行うことで、混合気の均質度を高めて空気の利用効率を高くする。このような燃料噴射制御により、加速時におけるスモークの発生を抑制することができ、排気エミッションを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】凝縮水発生量が多くなって排気還流通路に詰まりが生じるときでも所要のNOx低減効果を確保できる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】LPL−EGRパイプ71およびLPL−EGR弁72を有する低圧EGR装置17と、LPL−EGRパイプ71の排気還流方向両端側の差圧を検出するLP差圧センサ107の検出差圧に基づいてLPL−EGR弁72の開度をフィードバック制御するECU50と、を備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、LPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じたか否かを判定する詰まり判定部51と、これによってLPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じていないと判定されたときにはLPL−EGR弁72の検出差圧に基づくフィードバック制御を実行し、詰まり判定がされたときには検出差圧に基づくフィードバック制御以外の他の制御に変更する制御条件設定部52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることができる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】高圧EGR装置16と、低圧EGR装置17と、異物捕集フィルタ74と、低圧排気還流管部71の排気還流方向における前後の差圧を検出するLP差圧センサ107と、その検出情報に基づいて両EGR装置16、17を制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧EGR装置16によって形成される低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水の量を推定する凝縮水量推定部51と、推定された凝縮水量が閾値水量を超え、かつ、差圧センサ107の検出差圧が所定の通路閉塞判定条件を満たすよう増加したとき、高圧側排気ガス還流量に対する低圧側排気ガス還流量の比率を低下させるよう高圧側排気ガス還流量を増加させる還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサによる測定データを用いて精度良く空燃比または/およびEGR率を計算することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】演算処理装置20が、筒内圧センサ5の出力に基づいて、上記列挙した燃焼状態量のうちから、空燃比またはEGR率についての感度が異なる少なくとも2種類の燃焼状態量を算出する。その一方で、算出対象とする少なくとも2種類の燃焼状態量と空燃比およびEGR率との間の関係を、予め実験等を行うことにより特定しておき、この関係を参照できるように演算処理装置20内のメモリに記憶しておく。次いで、演算処理装置20が、予め記憶した燃焼状態量と空燃比およびEGR率との間の関係に基づいて、算出した燃焼状態量の値から、筒内圧センサ5が取り付けられた気筒における空燃比または/およびEGR率を計算する。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることのできる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】HPL−EGR装置16と、LPL−EGR装置17と、両EGR装置16、17を制御して高圧側および低圧側の排気ガスの還流量をそれぞれに制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水量を推定する凝縮水量推定部51と、凝縮水量が予め設定された基準水量を超えるときには、高圧側排気ガスの還流量に対する低圧側排気ガスの還流量の比率を凝縮水量が基準水量を超えないときに比べて低下させるよう、両還流量の比率を可変制御する還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを抑制し、かつ低過給域から高過給域までのトータルの加速性能を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動する過給機5と、バルブタイミングを変更し得る可変動弁機構14と、を備える内燃機関の制御装置において、可変動弁機構14を制御するバルブタイミング変更手段12と、点火時期変更手段12と、燃料噴射量変更手段12と、運転者の加速要求を検知する加速要求検知手段13と、過給機5による過給圧を検出する過給圧検出手段19と、加速要求を検知した場合に、過給圧が所定値より低い低過給領域では点火時期を遅角補正し、過給圧が所定値以上の高過給領域では、点火時期の遅角補正を終了してバルブオーバーラップを設け、排気通路内で掃気ガスと排気ガスの混合気が燃焼し易い空燃比になるよう燃料噴射量を変更する加速制御手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】突発的に生じる燃焼状態の大きな変化を把握しうる内燃機関の燃焼診断装置と、燃焼状態に応じた細やかな制御を行いうる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスエンジン1は、シリンダ2毎のノック強度と相関のある物理量を検出するノックセンサ(筒内圧センサ26)と、このノックセンサの検出信号に対して周波数解析を行い、前記物理量に関するシリンダ2毎のパワースペクトル(102,104)を算出するパワースペクトル算出部32と、ノッキング周波数を含む所定の周波数帯域におけるパワースペクトル(102,104)の部分オーバーオール値を算出するPOA算出部34と、少なくとも前記部分オーバーオール値に基づいてガスエンジン1の各部を制御するコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】実圧縮比の目標圧縮比からの乖離が大きくなる状態のときに、車両走行中に変速機のギヤ比を大きく変化させることなく、ノッキングを回避する。
【解決手段】ハイブリッド車において、圧縮比可変機構のノッキングが生じる側への変化状態に応じてエンジン出力の一部をモータジェネレータに分担させるモータジェネレータへの出力分担量と、このモータジェネレータへの出力分担量だけ少ないエンジンへの出力分担量とを決定する出力分担決定手段(152)と、このモータジェネレータへの出力分担量に応じてモータジェネレータを制御するモータジェネレータ制御手段と、エンジンへの出力分担量に応じてエンジン運転状態の目標値を決定するエンジン運転状態目標値決定手段(153)と、この決定したエンジン運転状態目標値となるようにエンジンを制御するエンジン制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気カムシャフトの回転位相を可変とする可変バルブタイミング機構、及び、前記回転位相を中間ロック位相にロックするロック機構を備えたエンジンにおいて、クランク角センサに異常が発生しても、カム角センサの出力からクランクシャフトの回転角を検出して、エンジンの運転を行えるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ロック機構による中間ロック位相へのロックが完了したか否かを判定する。そして、クランク角センサに異常が発生したときに、可変バルブタイミング機構の制御を停止し、ロック完了が判定されているか否かを判断する(S601→S602)。ロック完了が判定されている場合には、吸気カムシャフトの回転位相が中間ロック位相であると見なし(S603)、ロック完了が判定されていない場合には、吸気カムシャフトの回転位相が初期位相(最遅角位相)になっているものと見なして(S604)、カム角センサの出力からクランクシャフトの回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置を有する内燃機関の燃費をより向上させ、ひいては当該内燃機関を備えたハイブリッド車両におけるエネルギ効率をより向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車に搭載されたEGR装置を有するエンジンに対する要求パワーは、走行に要求される要求走行パワーとバッテリの充放電要求パワーPb*とに基づいて設定され、バッテリの充電が要求されると共にEGR装置により排気再循環が実行されるときには、バッテリの充電が要求されると共に排気再循環が実行されないときに比べて要求パワーが増加するように充放電要求パワーPb*が充電側に増加させられる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンとリングギヤとの噛み合わせを適正に実施し、かつドライバの始動要求を迅速に満たす。
【解決手段】ECU40は、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジン2の燃焼を停止してエンジン自動停止し、自動停止条件の成立後、所定の再始動条件が成立した場合にピニオン14からリングギヤ25に動力伝達してエンジン20を再始動する。また、ECU40は、エンジン自動停止に際してエンジン20の回転降下が生じる回転降下期間において再始動条件が成立したと判定された場合に、リングギヤ25に向けてのピニオン14の移動を開始してから、ピニオン14からリングギヤ25への動力伝達が開始されるまでの動力伝達前期間において、エンジン20の燃焼を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃焼圧がシリンダヘッドを介してシリンダブロックに作用するときの可変圧縮比機構のシリンダブロック側サポートの変形を抑制する。
【解決手段】可変圧縮比機構のカムシャフトがシリンダブロックの側壁下部に設けられたシリンダブロック側サポートのカム挿入孔51とクランクケースの側壁上部に設けられたクランクケース側サポートのカム挿入孔とにより支持され、シリンダブロック側サポートが、複数の気筒軸線が位置する垂直平面と略平行な平面P2を境として、シリンダブロック2と一体の基部50aと、分割部50bとに分割され、分割部がボルトBLによって基部へ固定される内燃機関において、ボルトは、基部を貫通してシリンダブロックに螺合され、シリンダブロックの冷却水通路WJは、シリンダブロックのボルトが螺合するネジ穴と干渉しないように、少なくとも部分的に基部の直上側までの深さとされる。 (もっと読む)


【課題】ガス種が異なってもガスエンジンの始動を容易にする。
【解決手段】制御部22は、第1の運転信号を検出すると第1の開度でクランキングを開始させ、第1の開度による所定回数のクランキングでエンジンの回転が一定の回転数に到達した場合、第1の開度に対応する第1のモードでエンジンの運転を開始させ、エンジンの回転が第1の開度による所定回数のクランキングで一定の回転数に未達の場合、第2の開度を設定してクランキングを開始させ、第2の開度による所定回数のクランキングでエンジンの回転が一定の回転数に到達した場合、第2の開度に対応する第2のモードでエンジンの運転を開始させる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】排気通路を流れる排気の一部を吸気通路に導くEGR通路を備えた内燃機関において、加速要求時、簡単な構成で、トルクレスポンスを高める。
【解決手段】本発明は、排気通路28に一端が連通すると共に他端が吸気通路16に連通するEGR通路46および該EGR通路46に配置されたEGR弁50を有する内燃機関10を提供する。内燃機関10では、EGR弁50が閉じられたとき吸気通路16とEGR通路46との合流部Cから吸気弁までの吸気通路16における第1通路Aと合流部CからEGR弁50までのEGR通路46における第2通路Bとは連通し、第2通路Bは所定エンジン回転速度領域内のエンジン回転速度に同調する気柱固有振動数を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃焼室からのガス漏れの判定に用いるセンサの経年劣化の影響を受けずに上記ガス漏れを正確に判定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁30と、筒内から排出される排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサ38とを備える。燃料噴射弁30を用いた吸気行程噴射の実行時に空燃比センサ38を用いて検出される第1空燃比A/F1と、当該吸気行程噴射の実行時と同一運転条件下において燃料噴射弁30を用いた圧縮行程噴射の実行時に空燃比センサ38を用いて検出される第2空燃比A/F2との比較結果に基づいて、燃焼室14からのガス漏れ(圧縮抜け)の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】クランキング開始時にバルブタイミングが特定時期にない場合であっても、バルブタイミングを特定時期にまで迅速に変更することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
可変動弁装置30を備える内燃機関10の制御部80は、ロック機構がロック状態にない旨判定されるときに、スタータ22によるクランキング操作に際してそのクランキング速度の低下及び上昇を連続して複数回実行するクランキング速度変更処理を実行する。 (もっと読む)


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