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Fターム[3G092HF11]の内容

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【課題】アイドルストップを行う車両のディーゼルエンジンDEにおいて、自動停止時の掃気による気筒内の温度低下を抑制し、再始動性を向上させる。
【解決手段】エンジンDEを自動停止させる際に、自動変速機ATのトルクコンバータ50のロックアップクラッチ56を締結させて、エンジンDEの回転抵抗を増大させる工程(ステップS4)と、エンジンDEへの燃料供給を停止する工程(ステップS6)と、フォワードクラッチ63のスリップ制御によってエンジンDEの回転抵抗の大きさを調整する工程(ステップS7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時にエンジン回転数の急上昇を防止しつつ、車両を迅速に発進させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】自動車Wは、エンジン1と、ロックアップクラッチ26を有するトルクコンバータ20と、自動変速機10とを搭載している。自動車Wの停止時において自動変速機10がDレンジにあるときに、エンジン停止条件が成立すればコントロールユニットによってエンジン1が停止させられ、エンジン再始動条件が成立すればエンジン1が再始動させられる。エンジン再始動条件が成立したときには、ロックアップクラッチ26をスリップ締結することによりエンジン再始動時におけるエンジン回転の急上昇が抑制され、エンジン1のローリング振動が抑制される。また、エンジン再始動時におけるエンジントルクないしはエンジン回転数の上昇率が、アクセル開度と路面の勾配に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置を備えたハイブリッド車において、走行に要求されるトルクを出力すると共にモータの過熱を抑制する。
【解決手段】EGRを実行しているときに、モータ温度Tmが所定温度Tref以上であるときには、モータ温度Tmが所定温度Tref未満であるときに用いるEGRオン用動作ラインよりトルクが大きなEGRオフ用動作ラインを用いて目標回転数Ne*,目標トルクTe*を設定し(S120,S210)、EGRを伴なわずに設定した目標回転数Ne*,目標トルクTe*でエンジンが運転されると共に設定した要求トルクTr*により走行するようエンジンおよびモータを制御する(S150〜S190,S200)。これにより、モータの過熱が判定されたときにはモータの過熱が判定されていないときに比べてエンジンからのトルクを大きくし、モータの負荷を小さくしてモータの過熱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】スタータモータへの電力供給による燃費の悪化を可及的に抑制し、装置構成が簡易なエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】エンジンの再始動要求があっても、従来と異なり、ピニオンギヤを回転駆動せず、エンジン回転数が「設定回転数」以下になるのを待って(S100)、ピニオンギヤを連結位置へ移動させるよう出力を行う(S110)。もちろん、再始動要求があった時点でエンジン回転数が「設定回転数」以下であれば、即座にピニオンギヤを連結位置へ移動させるよう出力を行う(S100:YES、S110)。そして、ピニオンギヤとリングギヤとが噛み合うまでの待機期間の経過を待って(S150)、リレースイッチ12をONにして、スタータモータ11を回転駆動する(S160)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの自動的な停止/再始動について運転者の操作負担を軽減し、エンジンの再始動後に車両が自動的に発進されることがない車両用制御装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用制御装置において、エンジン制御手段は、エンジンを自動的に停止させる場合に、シフトバイワイヤ式変速制御手段に変速機を駐車レンジに変更するように要求し、また、エンジンを再始動した後、シフトバイワイヤ式変速制御手段に変速機のシフトレンジを走行レンジに変更するように要求し、シフトバイワイヤ式変速制御手段は、走行レンジヘの変更要求がある時で、かつ車両のブレーキ装置が作動状態ではない時には、車両状態判定手段により車両が前方に移動可能であると判定された場合にのみ、変速機を走行レンジに変更するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の円滑な減速を可能にする制御システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】変速制御システムは、CPU、スロットルセンサ、シフトアクチュエータおよび燃料噴射装置を備える。CPUは、スロットルセンサの検出値によりスロットルバルブの制御不良を検知した場合、自動二輪車が予め設定された負の目標加速度で走行するように燃料噴射装置を制御してエンジンの出力を調整する。また、CPUは、自動二輪車の速度低下に従って変速機が段階的にシフトダウンされるようにシフトアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止、再始動を行う車両において、クラッチの状態を検出する検出手段に異常が生じたときにも、再始動を確実、かつ安全に行うことができる。
【解決手段】エンジンと、駆動輪と、動力の伝達、遮断を行うクラッチと、変速機と、クラッチの状態を検出する複数のクラッチセンサ類とを有する車両システムにおいて、自動停止条件成立時に運転中のエンジンを自動停止させる工程と、自動停止後にエンジンを再始動させる工程とを有する。エンジンを再始動させる工程では、クラッチセンサ類に異常がない場合に、クラッチオフが検出されたこと、および変速機が中立段から走行段へ移行したことを含む所定の再始動条件が成立したときに再始動を行わせる。一方、クラッチセンサ類に異常がある場合には、上記変速機が中立段にあることを条件として再始動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスによる過給器への悪影響防止と排気効率の低下防止。
【解決手段】過給器TBと、排気ガスの一部を吸気系に還元するEGR回路44と、過給器TBの排気タービン45の下手側に少なくとも排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを有する排気ガス後処理装置46を備えたディーゼルエンジンにおいて、前記EGR回路44の出口部分にEGRバルブ43を設けると共に排気ガス後処理装置46の下手側に絞り弁47を設け、前記EGR回路44は排気ガス後処理装置46と絞り弁47の中間部から過給器TBの吸気タービン36の上手側に接続するように構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動装置において、内燃機関の停止途中であっても速やかに再始動ができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトと連動して回転するリングギアと、リングギアに噛み合うピニオンを有するスタータモータと、内燃機関を停止させるときであって機関回転数が変動しつつ下降している最中において、該機関回転数が該機関回転数の平均値以下のときにはピニオンをリングギアに噛み込ませることを許可し、該機関回転数が平均値よりも高いときにはピニオンをリングギアに噛み込ませることを禁止するピニオン制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ開始タイミングを遅らせることなく、電動オイルポンプの故障を判定可能にした故障判定装置を提供する。
【解決手段】停車判定瞬時t1において、アイドルストップ許可条件に基づく、第1のエンジン自動停止制御許可判断を行う。t1に第1のエンジン自動停止制御許可判断結果が「許可」であれば、アイドルストップ許可条件に基づく、第2のエンジン自動停止制御許可判断を開始させると共に、電動オイルポンプON(駆動)指令(試験駆動指令)を発する。電動オイルポンプが実駆動を行ったのを検知したt2に、電動オイルポンプが故障を生じていないとして、電動オイルポンプ故障判定を「正常」とする。この判定は、第2のエンジン自動停止制御許可判断が終了するt3よりも前に終了し、第2のエンジン自動停止制御許可判断結果の「許可」と、電動オイルポンプ故障判定の「正常」とによりアイドルストップON指令が出力される。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフ状態且つクランク軸と変速機の出力軸とが連結される状態となった場合においても、クランク軸の回転に伴って動作する機構を好適に制御することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変動弁機構14では、クランク軸13の回転に伴う吸気カム11aの回転によってコントロールシャフト16と接続された入力アーム17及び出力アーム18が揺動し、吸気バルブ9が開弁する。ブラシレスモータ25が通電制御されて回転すると、コントロールシャフトが軸線方向に変位し、これにより入力アーム17及び出力アーム18との相対位置が変更されて吸気バルブ9のバルブ特性が変更される。電子制御装置30は、イグニッションスイッチ39がオフ状態且つロックアップ状態であったことを条件に、機関始動時にブラシレスモータ25の回転角の学習を行う。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料を使用可能であるとともに自動停止始動されるフレックス燃料機関に適用されて、機関の再始動性の低下を抑制することのできるフレックス燃料機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンはアルコールを含む燃料を使用可能であるとともにエコランECUによって自動停止始動される。禁止手段によって燃料のアルコール濃度ACが所定濃度以上か否かが判断され、アルコール濃度ACがエンジンの始動性が低下すると判定される所定濃度以上であると判断されると、エンジンの自動停止が禁止される。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流をより適正に利用すると共に内燃機関をより適正に制御してハイブリッド自動車の動力性能を確保しつつエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者のアクセル操作に応じて燃費を優先するノーマルモードを運転モードとする場合、EGR弁143を介した排ガス還流とノーマルモード用の噴射終了時期設定用マップに従って定められる燃料噴射タイミングでの燃料噴射とを伴ってエンジン22が運転される(S140〜S160等)。また、運転者のアクセル操作に応じてトルク出力を優先するパワーモードを運転モードとする場合、EGR弁143を介した排ガス還流を伴うことなくパワーモード用の噴射終了時期設定用マップに従って定められる燃料噴射タイミングでの燃料噴射を伴ってエンジン22が運転される(S170〜S190等)。 (もっと読む)


【課題】従来にも増して共振現象による振動を一層低減可能なエンジン始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンのクランキングを開始する前に、クランキングによるエンジン回転速度の上昇プロフィールを予測するプロフィール予測手段(S3)と、予測した速度上昇プロフィールに基づいて、エンジン回転速度の上昇中に上昇度合が低下する上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるか否かを判定する判定手段(S6)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるときには、その上昇度合低下域が系の固有振動域と重ならないエンジン回転上昇率となるようにクランキングトルクを調整して、エンジンをクランキングするクランキング手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】間欠運転をする内燃機関の再始動時における改質用燃料の改質効率を改善できる燃料改質装置を提供すること。
【解決手段】エンジン5を間欠運転により停止させた後再始動する際に、エンジン5を、高回転や高トルクの運転条件で運転する過負荷運転をさせる。このため、気筒6内から排出される排気ガスは、温度が上昇したり、排気ガスの流量が増加したりする。改質触媒62の温度は排気ガスの熱によって上昇するため、これにより改質触媒62の温度を、エンジン5の再始動時に早期に上昇させることができる。従って、間欠運転によって停止させたエンジン5の再始動時にエンジン5を過負荷運転させた場合における改質触媒62は、過負荷運転させない場合と比較して早期に温度が上昇するため、改質用燃料を改質し易くなる。この結果、間欠運転をするエンジン5の再始動時における改質用燃料の改質効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のアイドルストップ制御と蓄電装置の残容量の確保とをより適正に行なう。
【解決手段】回復充電モードではバッテリの充放電電流Ibが閾値Ibref未満の状態で所定時間Trefib経過する通常自動停止モードに移行する条件が成立しないときであっても(S560,S570)、所定時間Tref0が経過したときには回復充電モードを強制的に終了してアイドルストップ制御が許可され得る低自動停止モードに移行するから(S550,S600)、エンジンのアイドルストップ制御が実行されなくなる不都合を回避することができる。また、低自動停止モードでは、通常自動停止モードよりエンジンが自動停止されにくくするから、自動停止によるバッテリの放電を抑制することができる。この結果、エンジンのアイドルストップ制御とバッテリの残容量(SOC)の確保とをより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータによりリフト特性を変化させる可変動弁装置において、電動モータの熱による劣化を防止し、かつ機関弁の作動角又はリフト量を設定する際の自由度を拡げる。
【解決手段】機関弁10の作動角を電動モータ44を用いて連続的に変更可能な作動角変更機構12と、機関の運転状態に応じて機関弁10の作動角の目標値を設定し、機関運転中に機関弁10の作動角を目標値に保持するために電動モータ44に供給する保持電流を制御する制御手段20と、を有する内燃機関の可変動弁装置12において、制御手段20は、電動モータ44のコイルが耐熱限界温度まで昇温する耐熱限界条件が成立したか否かを作動角及び機関回転数に基づいて判定し、耐熱限界条件が成立した場合には保持電流を小さくするために、耐熱限界条件非成立時に比べて、作動角の目標値を小さくする、または機関回転数を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 車両のピッチ・バウンス制振制御のための駆動出力制御を実行する車両の駆動制御装置に於いて、制振制御の実行による排気ガス再循環(EGR)制御の効果の悪化を抑制すること。
【解決手段】 本発明の駆動制御装置は、エンジンの駆動トルクを制御してピッチ・バウンス制振を行う制振制御部と、EGR制御部とを含み、エンジンの駆動出力を制振制御により補償された制御指令に基づいて制御し、EGR制御部が制振制御の補償成分の一部のみにより補償された制御指令を参照して排気ガス再還流量を制御することを特徴とする。また、EGR制御部は、制振制御により補償された制御指令を位相進み補償した値を参照して排気ガス再還流量を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料供給を行なう際の内燃機関の運転状態をより適正なものにする。
【解決手段】燃料タンク内で発生した蒸発燃料をキャニスタに一旦吸着して燃料蒸発ガスとして吸気管にパージするパージ制御を実行するときに、パージガス濃度学習の状態が蒸発燃料の処理が十分に進んだ状態を示すときには(S110,S120)、スロットルバルブの開度を制限しないから(S130)、十分なトルクが出力されなくなるなど、エンジンが適正に運転されなくなるのを抑制することができる。また、パージガス濃度学習の状態が蒸発燃料の処理が十分に進んでいない状態を示すときには(S110,S120)、EGR実行の有無に応じてスロットルバルブの開度を制限するから(S150)、燃料蒸発ガスを吸気管により適正にパージすることができる。こうしてパージガス濃度学習の状態に応じてスロットルバルブの開度を制限するからエンジンの運転状態をより適正にできる。 (もっと読む)


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