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Fターム[3G093AA07]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 車両が電動機によっても駆動されるもの (3,262)

Fターム[3G093AA07]に分類される特許

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【課題】運転者が車両の起動中にシフト操作を行った場合であっても、車両の起動後に再度のシフト操作をすることなく違和感なく発進できるようにすること。
【解決手段】ハイブリッド自動車20の起動中に運転者によりシフト操作が行われたときは、そのシフトポジションSPをCPU72に記憶する。そして、起動が完了したときに、走行するシフトポジションSPがRAM76に記憶されており、ブレーキポジションBPが0%でなく且つアクセル開度Accが0%であるとはいえないとき、RAM76に記憶されたシフトポジションSPとアクセル開度Accと車速Vとに基づいて設定された要求トルクTr*が出力されるようエンジンECU24やモータECU40に指令を出力すると共に、所定の初期値から時間と共に徐々に小さな値に設定される制動トルクが作用するようにブレーキ96a〜96dを制御するようブレーキECU94に指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に乗員に与える不快感を抑制した車両および車両の制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置50は、クラッチC1,C2非伝達状態に切替えるときには、回転センサ76の出力に基づいて、クラッチC1,C2の駆動軸22側回転と駆動装置11側回転の差が所定値以下になるように駆動装置11を同期制御する。制御装置50は、クラッチC1,C2を非伝達状態に制御している場合に、エンジン8の停止条件が成立した場合には、エンジン8を停止させるとともにエンジン8が停止するまで同期制御を継続して行なう。好ましくは、停止条件は、第1の回転センサ77または78の出力が、クラッチC1またはC2を接続すれば電動機MG1が過回転となる回転数を示すことを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する負荷運転要求がなされておらず、内燃機関の間欠運転が禁止されているときに内燃機関をより適正に制御して燃費を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、冷却水温Twや暖房要求に基づくエンジン22の暖機運転要求がなされてエンジン22の間欠運転が禁止されているときに、ECOスイッチ88がオフされていると、エンジン22が通常時自立回転数設定用マップから導出・設定される目標回転数Ne*で自立運転するように制御される(ステップS170,S90)。また、上記暖機運転要求がなされているときにECOスイッチ88がオンされていると、エンジン22がECOモード時自立回転数設定用マップを用いて通常時自立回転数設定用マップから導出される値以下に設定される目標回転数Ne*で自立運転するように制御される(ステップS180,S190)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、運転者による操作と車両の走行環境に基づいて運転モードの切り替えを行うことで運転者の加速意図に応じた加速性能を実現する。
【解決手段】運転者による運転操作と走行路の走行環境に基づいて、車両の走行状態を判断し、スポーツ走行状態である場合にはエンジン始動線を通常走行状態に係る原位置からEV走行モード領域側に変更してHEV走行モード領域を拡大する。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上と異音や振動の抑制との何れを優先するか自由に選択できるようにする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、ECOスイッチ88がオンされているときに、車速Vと通常時許容最大充電電力設定用マップに比べてバッテリ50の充電を許容する傾向の第2の関係たるECOモード時許容最大充電電力設定用マップとを用いて許容最大充電電力Pcmaxが設定され(ステップS130)、ステップS140にて許容最大充電電力Pcmaxの範囲内でバッテリ50の状態に基づいて設定される要求充電電力としての実行用充放電要求パワーPb*でバッテリ50が充電されると共に走行に要求される要求トルクTr*が得られるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS150〜S280)。 (もっと読む)


【課題】少なくとも走行用の動力を出力可能な内燃機関を備えた車両において、車両の燃費の向上を優先するか否かを運転者等が任意に選択できるようにする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、ECOスイッチ88がオンされているときには、エンジン22の間欠運転を許容するための間欠許容上限車速VrefがECOスイッチ88のオフ時に用いられる第1車速V1よりも大きい第2車速V2に設定され(ステップS130)。そして、車速Vが間欠許容上限車速Vref以下であるときには、エンジン22の間欠運転を伴って要求トルクTr*に基づく動力が得られるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS250,S270,S200〜S230)。 (もっと読む)


【課題】モータ/ジェネレータのトルクおよびエンジンのトルクを制御して車輪側への出力を安定させるトルク制御手段を具えたハイブリッド車両において、実際のトルク変動が車輪側に伝達されることなく、エンジンの失火または未始動を検出する。
【解決手段】ステップS2においてエンジン1にトルク変動を指令し、ステップS3においてエンジン1が出力するトルク変動を打ち消すようモータ/ジェネレータ5が打消トルクを発生しているかを判断する。打消トルクが無い場合(NO)、ステップS5へ進み、エンジン1は失火した、または未始動であると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを備えたハイブリッド自動車において、内燃機関の停止状態をできるだけ継続させて燃費の向上を優先するか否かを運転者等が任意に選択できるようにする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、エンジン22を停止して走行しているときに、ECOスイッチ88がオンされている場合、運転者によるアクセル操作がラフなものであると判断されていると(ステップS120)、エンジン22の燃費向上が優先されるように要求パワーP*に対する閾値PrefがECOスイッチ88のオフ時等における値P1よりも大きい値P2に設定され(ステップS140)、適宜閾値Prefに応じたエンジン22の始動を伴って要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS150〜S230)。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御や姿勢保持制御の実行の有無に応じたストール発進を行なう。
【解決手段】ストール発進時にトラクションコントロールか姿勢保持制御のいずれかがオンの状態のときには回転数が低く調整された通常時の目標回転数設定用マップを用いてエンジン目標回転数Ne*を設定し(S130)、トラクションコントロールも姿勢保持制御もオフの状態のときにはより大きな回転数が目標回転数Ne*に設定されるオフ時の目標回転数設定用マップを用いてエンジンの目標回転数Ne*を設定し(S140)、設定した目標回転数Ne*によりエンジンが回転すると共にアクセル開度Accに応じた要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンとモータMG1,MG2を制御する(S150〜S210)。これにより、トラクションコントロール(TRC)や姿勢保持制御(VSC)の実行の有無に応じたストール発進を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱を回収可能な排気熱回収ユニットを備えた車両において、車両の燃費や暖房性能の向上を優先するか否かを運転者等が任意に選択できるようにする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、ECOスイッチ88がオンされているときに、熱交換許容条件としての閾値PrefがECOスイッチ88のオフ時よりも浄化装置122から排気熱回収ユニット124の熱交換部125への排気ガスの流通を許容する傾向をもった第2の条件としての値P2に設定され(ステップS150)、設定された閾値Prefに応じた流路切替バルブ126の開閉制御を伴って要求トルクTr*に基づくトルクが車軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS170〜S240)。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転数を適切に低回転化しつつ、エンジンなどの暖機及び車室内の暖房を効率的に行うことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、車両の推進力を出力するエンジンと、エンジンのアイドル回転時に回生作動によって回生エネルギーを発電可能なモータとを備えるハイブリッド車両に対して制御を行う。ハイブリッド車両の制御装置は、モータの発電負荷をかけることによって、モータの発電負荷をかけていないアイドル回転時に設定されるアイドル回転数(通常のアイドル回転数)よりも低い所定のアイドル回転数に、エンジンの回転数を制御する。これにより、アイドル回転数の低回転化によってサイクル当りの時間が長くなるため、冷却損失を高めることができ、エンジンの暖機や車室内の暖房などを促進することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃費の悪化を伴うことなく歯車装置の歯打ち音の発生を低減できるハイブリッド車両の歯打ち音低減装置を提供する。
【解決手段】 動力分割機構TMで歯打ち音が発生した場合、第2モータジェネレータMG2を力行側に制御しつつエンジン出力をダウンする放電側補正と、第2モータジェネレータMG2を回生側に制御しつつエンジン出力をアップする充電側補正のうち、エンジン効率がより高くなる方の補正を実施する統合コントローラ6を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行の安定性を確保すると共に車両の加速性を向上させる。
【解決手段】駆動輪36a,36bにスリップが生じていないときには、走行路面の最大摩擦係数μmaxに基づく最大トルクTmaxの範囲内で要求トルクTd*を制限したトルクが出力されるようモータ22を制御する(S180〜S210,S270)。これにより、駆動輪36a,36bにスリップが発生するのを抑制すると共に車両の加速性を向上させる。また、駆動輪36a,36bにスリップが生じたときには、最大トルクTmaxよりも小さなグリップ用トルクTglipの範囲内で要求トルクTd*を制限したトルクが出力されるようモータ22を制御する(S220〜S270)。これにより、駆動輪36a,36bをグリップさせる。この結果、車両の走行の安定性を確保すると共に車両の加速性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】モータ走行からハイブリッド走行への移動する際のクラッチ締結時の滑りを減少させ、ショックを低減させる。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、内燃エンジン12と、エンジン始動用のISGモータ14と、後輪を駆動するメインモータ26と、エンジン出力軸と前輪車軸との間に設けられたCVTプーリーベルト32と、内燃エンジンの出力軸とCVTの入力軸31との間に設けられたクラッチ16と、バッテリ24と、ハイブリッドコントローラ50と、を備える。ハイブリッドコントローラは、メインモータ26のみの車両走行状態からエンジン駆動力を追加するべきと判定したとき、クラッチ16が開放された状態でISGモータ14でエンジン12を始動させ、CVT入力速度が目標締結速度となるようにCVTの変速比を制御し、エンジン速度を検出し、CVT入力速度を検出し、両者の差が所定の範囲内となったとき、クラッチ16を締結させるように各要素を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、アイドル時や軽負荷時であっても、排気ガス中に添加された燃料を均一に拡散させることを目的とする。
【解決手段】ディーゼル機関2は、電動機14dによって回転をアシスト可能なターボ過給機14と、排気ガス中に燃料を添加する燃料添加弁52とを備える。ディーゼル機関2のアイドル時または軽負荷時に燃料添加弁52により燃料が添加される場合に、電動機14dを作動させて、ターボ回転数を上昇させる。これにより、タービン14bにおいて、添加燃料を含む排気ガスが十分に攪拌され、添加燃料が排気ガス中に均一に拡散する。燃料添加弁52からの燃料噴射開始に先立って、電動機14dの作動を開始する。 (もっと読む)


【課題】 目標駆動力の増加補正により効果的な伸び感(加速の持続感)の演出を行うことで、ドライバーの加速期待に応える加速性を得る。
【解決手段】 ドライバーの駆動力要求に応じた車両の目標駆動力を設定する駆動力指令マップ1aを有し、目標駆動力に応じて車両の駆動輪を駆動するエンジンを制御する車両の駆動力制御装置において、ドライバーの加速意図を検出する切り替えスイッチ1dと、ドライバーの加速意図が検出された場合、目標駆動力を増加方向に補正した加速時目標駆動力を設定する駆動力指令マップ1bと、車速とアクセル開度の少なくとも一方に基づいて駆動力の増加レートを設定する駆動力補正加算部1fと、増加レートに基づき、加速時目標駆動力に向かって車両の駆動力を増加する補正を行う加算器1gと、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力軸と発電機の回転軸と第3の軸との3軸に接続された遊星歯車機構などの3軸式動力入出力装置を備えるものにおいて、第3の軸と駆動軸との接続が解除された状態で第3の軸を所望の回転数に維持しながら内燃機関を所定の回転数で無負荷運転する。
【解決手段】変速機によりリングギヤ軸と駆動軸との接続が解除された状態でアイドル学習条件が成立したときに、第1モータと第2モータからのトルクをキャリアを介してエンジンのクランクシャフトに作用させないため、両方のモータから所定の係数比に基づいて計算された各トルク指令Tm1*,Tm2*に相当するトルクの出力を伴ってリングギヤ軸の回転数(第2モータの回転数Nm2)が値0になるよう第1モータと第2モータをフィードバック制御し、エンジンをアイドル回転数Nidlでアイドル運転する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に供給する燃料が少なくなったときに更に燃費を向上させる。
【解決手段】エコスイッチ信号ESWがオンされているときに燃料タンクの燃料残量Qfがもうじきガス欠になる閾値Qref未満に至ったときには(S150)、エコスイッチ信号ESWがオフされているときやエコスイッチ信号ESWがオンされていても燃料残量Qfが閾値Qref以上のときに用いられる通常時の充放電要求パワー設定用マップよりバッテリを充電し難い燃費優先の充放電要求パワー設定用マップを用いて充放電要求パワーPb*を設定し(S160)、これを用いてエンジンや二つのモータを制御する。これにより、バッテリの充放電によるロスを小さくして、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド自動車の制御回路は原則的に現在の状況にしたがって、ハイブリッド用電池の充放電制御を実行しているから、あとわずかで坂の頂上に達する位置を走行するような場合にも、電池の充電量が規定値に達すると、動力補助を中止して電池を充電するように制御されることがある。
【解決手段】 定期路線その他一定の地点間を繰り返し運行する車両については、走行開始点からの距離に対応して、上り坂および下り坂のパターンを自動的に学習する。その学習結果にしたがって、各時点以降の運行条件を予測して電池の充放電や燃料消費を少なくする走行制御を行うようにして、全体として燃料消費の少ない運行を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の走行モードから選択された走行モードに従って走行する車両の制御装置において、触媒装置の暖機中に排出される規制対象成分を改善することができるようにする。
【解決手段】制御装置60は、触媒装置52が暖気中であると判断した場合(S100がYES)、複数の走行モードの一つであるパワーモードによる走行を禁止する(S140)。これにより、エンジン12からの排気が増加しないので、触媒装置52の触媒により十分に処理されずに排出される規制対象成分を改善することができる。 (もっと読む)


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