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Fターム[3G093AA07]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 車両が電動機によっても駆動されるもの (3,262)

Fターム[3G093AA07]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両等において、確実に内燃機関を始動する。
【解決手段】車両は、気筒(11)内に燃料を噴射可能な噴射手段(16)及び該燃料に点火可能な点火手段(17)を有する内燃機関及び電動モータ(40)を備える。車両における内燃機関(10)の始動制御装置(100)は、内燃機関を始動する際に、内燃機関の温度を検出する温度検出手段(21)と、検出された温度が温度閾値より低い場合に、内燃機関を逆回転させるように電動モータを制御し、内燃機関が逆回転されることで気筒内に吸引された空気を含む気筒内の雰囲気中に燃料を噴射するように噴射手段を制御し、噴射された燃料に点火するように点火手段を制御する始動制御手段(301)とを備える。 (もっと読む)


内燃機関(2)、電気機械(3)および変速機装置(4)を有する推進運転中の車両の駆動系(1)を運転するための方法が開示されている。電気機械(3)が内燃機関(2)と変速機装置(4)との間のパワーフローの中に配置されている。電気機械(3)と出力部(5)との間に無段可変式伝達能力を有するシフトエレメント(8)が設けられている。出力部(5)に与えられる目標出力トルクがシフトエレメント(8)の伝達能力に依存している。出力部(5)で目標出力トルクの表示に必要な伝達能力を有するシフトエレメント(8)が存在するように、シフトエレメント(8)の伝達能力が要求された目標出力トルクに依存して制御調整されている。電気機械(3)の回転数が、内燃機関(2)の遮断過程中に、シフトエレメント(8)を少なくとも内燃機関(2)の遮断過程の間スリップ運転に保持し、かつ内燃機関(2)の回転数を電気機械(3)を利用してゼロにするために、制御調整される。
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【課題】変速時における変速機の入力軸の回転数をより適正なものとして制御することにより、二次電池などの蓄電装置が過大な電力によって充放電されないようにする。
【解決手段】変速時には、通信により入力したモータ回転数Nm2や駆動軸回転数Nd,変速前後の変速機のギヤ比Gpre,Gaftと変速の油圧制御とに基づいて変速開始から終了までの各時刻tにおけるモータ回転数の変化率ΔNm2(t)を求め(S110)、変速開始からの経過時間tに対応する変化率ΔNm2(t)を用いて制御時のモータMG2の回転数としての予想モータ回転数Nm2estを設定し(S140)、この予想モータ回転数Nm2estを用いてエンジンやモータMG1,MG2を制御する(S150〜S250)。これにより、変速機の変速時に演算遅れや通信遅れなどに起因してバッテリが予期しない過大な電力により充放電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】有段の変速機の変速の際に変速機の入力軸の回転数が急変するのを抑制し、二次電池などの蓄電装置が過大な電力により充放電されるのを抑制する。
【解決手段】変速機の変速段を変速しているときには、演算遅れや通信遅れを考慮したモータMG2の回転数である予想モータ回転数Nm2estに対してヒステリシスをもって得られる仮回転数Nm2tmpを変速の前後の変速比Gpre,Gaftを用いて計算した変速前回転数Npreと変速後回転数Naftとにより制限して制御用回転数Nm2*を設定し(S300〜S360)、この制御用回転数Nm2*を用いてエンジンやモータMG1,MG2,変速機を制御する。これにより、変速の開始のタイミングや終了のタイミングで制御用回転数Nm2*が急変するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を冷却する冷媒を循環させる第1ポンプが異常であると判定された場合、第2ポンプを作動させ冷媒を循環させることで、第1ポンプを補助する内燃機関10の冷却装置において、第2ポンプが長い期間に亘って使用されないことによる第2ポンプの固着が発生することを抑制し、また、第2ポンプを有効に利用すること。
【解決手段】 この冷却装置は、第2ポンプ40を、内燃機関10の始動開始直後に所定期間作動させる。これにより、第2ポンプ40の固着が発生することが抑制され得る。また、第1ポンプ30が異常であると判定されない場合であっても、現在の運転状態が、冷却水温(内燃機関10の温度)が将来過度に上昇すると予想される運転状態である場合、第1ポンプ30とともに、第2ポンプ40が作動させられる。これにより、冷却水温が過度に上昇することが抑制され得るとともに、第2ポンプ40が有効に利用され得る。 (もっと読む)


【課題】使用燃料として、水素と水素に比べて使用時のエンジントルクが大きいガソリンとを切換え可能なデュアルフューエルエンジンを備えたハイブリッド車両において、車両の冷機始動時等において、燃費の悪化を極力抑えつつバッテリの早期昇温を図る。
【解決手段】バッテリ温度センサを備えるとともに、該バッテリ温度センサにより検出された温度が所定の設定温度未満のとき(ステップSB13でYESのとき)には、バッテリコントローラによるバッテリの充電又は放電を実行させるようにエンジンの運転制御を行うとともに、バッテリの充電を実行させる場合(ステップSB15でNOの場合)にはエンジンの使用燃料をガソリンとする一方、バッテリの放電を実行させる場合(ステップSB15でYESの場合)にはエンジンの使用燃料を水素とするようにする。 (もっと読む)


【課題】SOxトラップ触媒の再生時に排出されるSOxの濃度を限度以下に抑える。
【解決手段】機関の出力に電気モータ27による出力を重疊しうるようにする。NOx吸蔵触媒14上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうるSOxトラップ触媒13を配置する。SOxトラップ触媒13を再生すべきときにはSOxトラップ触媒13から流出する排気ガス中のSOx濃度が再生期間中、予め定められたSOx濃度以下となるように機関による車両駆動力と電気モータ27による車両駆動能力とを調整する。 (もっと読む)


【課題】トルク相の開始前に出力トルクが増大されることがないようにして、ショックを低減する。
【解決手段】ECUは、変速中の変速機の入力軸回転数NIが同期回転数よりも大きくなる時間ΔT(NI)に応じて補正されるドレン待機圧P(HD)が増加すると(S300にてYES)、アップシフトを開始してからパワートレーンの出力トルクの増大を開始するまでの時間ΔT(UP)が長くなるように補正するステップ(S302)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】走行状態に応じて、適切なエンジンの再始動が行え、走行性の向上したパラレルハイブリッド車両のエンジン始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】エンジン1の出力軸に電動モータ3が接続されており、電動モータ3の動力でエンジン1を始動させる。制御装置100は、車両が電動モータで走行している場合において、駆動輪のスリップ率が過大となると判定されるエンジン始動禁止条件時には、電動モータによるエンジンの始動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と変速機とを作動的な機構を介して接続する装置や車両において、変速機の変速比を変更することによって生じ得る変速機の出力側の駆動力不足を抑制する。
【解決手段】アクセル開度Accと車速Vとに基づいて設定される駆動軸に要求される要求トルクTdに変速機の変速段の相違によって生じる伝達効率と駆動軸の回転数Ndや変速機の潤滑油の油温Toilに基づく変速機のフリクショントルクとにより計算される補正トルクTaddを加えて実行用トルクTd*を設定し(S120)、この設定した実行用トルクTd*を駆動軸に出力するものとしてエンジンの目標運転ポイント(目標回転数Ne*,目標トルクTe*)とモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定してエンジンとモータMG1,MG2とを制御する(S140〜S210)。これにより、変速機の変速段が変更されることによる駆動力不足を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】より適正に内燃機関を間欠運転することにより燃費の向上を図る。
【解決手段】システム起動してからの経過時間Tigと外気温Toutとに基づく第1許可水温T1と空調装置における目標吹き出し口温度Taoに基づく第2許可水温T2とのうち小さい方を間欠許可水温Trefとして設定すると共に(S310〜S350)、エンジンの冷却水の温度Twが間欠許可水温Tref以上のときにエンジンの間欠運転を許可し(S360,S370)、冷却温度Twが間欠許可水温Tref未満のときにエンジンの間欠運転を不許可とする(S380)。これにより、より適切にエンジンの間欠運転を行なうことができ、車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンをより正確に所定の停止位置に停止させる。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトにトルクを出力可能なモータを備える自動車において、エンジンの自動停止の条件が成立したときには、走行距離Lに基づいて補正トルクTa1を設定すると共にオイル粘度Vに基づいて補正トルクTa2を設定し(S130〜S220)、エンジンを所定の停止位置で停止させるためにモータから出力するベーストルクTbを補正トルクTa1,Ta2により補正してトルク指令Tm1*を設定しモータを制御する(S230〜S270)。走行距離Lやオイル粘度Vはエンジンの回転抵抗に直接関連するパラメータとして考えられるから、これらに基づいてベーストルクTbを補正することによりエンジンをより正確に所定の停止位置で停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】シフトレバー81が駐車ポジションにある状態でモータMG1によりエンジン22をモータリングして始動させる際に回転軸32aが回転しないようにする。
【解決手段】シフトレバー81が駐車ポジションにある状態でエンジン22の始動指示がなされたときには、モータMG2の温度とバッテリ50からの放電電力とに基づく回転制限制御用トルク以下の大きさの範囲内で回転軸32aに作用するトルクに対して回転軸32aの回転を制限できる程度をもってモータMG2のステータ46bに固定磁界を形成させると共に回転軸32aに作用するトルクが回転制限制御用トルク以下となるトルクをモータMG1から出力してエンジン22をモータリングし、そのモータリングに伴ってエンジン22を始動する。 (もっと読む)


【課題】シフト操作に伴う変速感を良好なものとする。
【解決手段】アップシフト指示がなされてエンジンの回転数を減少させる要求がなされたときには、エンジンの回転数の減少に伴って生じるエンジンを含む慣性系のイナーシャパワーに基づいて要求パワーPe*を制限し(S170)、エンジンの回転数の減少を伴って制限した要求パワーPe*がエンジンから出力されると共に入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンやモータを駆動制御する(S180,S200〜S270)。これにより、要求トルクTr*に対応しながらアップシフト指示に迅速に対応することができ、シフト操作に対する変速感を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】登坂路において車両のずり下がり発生時に車両駆動力を確実に確保可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】HV−ECUは、走行中の道路勾配がしきい値よりも大きいとき、エンジンが停止していればエンジンを始動させる(S50)。そして、HV−ECUは、車両のずり下がりが発生していると判定すると(S60にてYES)、エンジンの動作点を変更し、エンジンから駆動軸へ出力されるエンジン直行トルクを増加させる(S70)。さらに、HV−ECUは、モータジェネレータMG2の回生トルクが減少するようにモータジェネレータMG1,MG2の動作点を決定する(S80)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両等において、内燃機関の破損を防止する。
【解決手段】車両は、気筒(11)内に燃料を供給可能な燃料供給手段(14)を有する内燃機関(10)、及び少なくとも内燃機関が始動するまでの間、内燃機関を回転させる電動モータ(42)を備える。車両における内燃機関の始動制御装置(100)は、内燃機関が始動するまでに、気筒内に供給される燃料の供給量を検出する供給量検出手段(303)と、検出された供給量が、気筒の容積に基づいて設定される供給量閾値より多い場合に、燃料の供給を停止するように燃料供給手段を制御する制御手段(301)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジン2から排出される排ガスを還元剤により浄化する排気浄化装置1において、エンジン2の始動直後でも常に還元剤の供給を可能とすることにある。
【解決手段】排気浄化装置1は、尿素水を電力により加熱するヒータ16と、ヒータ16への給電を制御するECU17とを備える。そして、ECU17は、車両駆動用電源19以外の別電源(車載電源20または外部電源21)からもヒータ16に給電可能となるように設けられている。これにより、車両駆動用電源19からの給電が不可能となるエンジン2の停止中にも、ヒータ16に給電することが可能になる。このため、ヒータ16はエンジン2の停止中でも尿素水を加熱することができるので、ECU17は、エンジン2の始動直後に尿素水が融解しているようにヒータ16への給電を制御することができる。以上より、エンジン2の始動直後でも常に尿素水を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】有害物質の排出を低減することが可能なハイブリッド型車両を提供すること。
【解決手段】内燃エンジン2、モータ、フューエルタンクエア抜きシステム及び制御装置11を備えたハイブリッド型車両において、モータのみによる駆動時においても、フィルタ装置6の洗浄あるいは再生のために、内燃エンジン2を作動させてHCを燃焼させる。また、内燃エンジン2のインテークマニホールド3にバキュームリザーバ22を設け、内燃エンジン2の非作動時においても弁9,9’を開放してフィルタ装置6の洗浄を行えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】車軸側に遊星歯車などの3軸式動力入出力器を介して内燃機関と発電機とが接続された車両において、走行抵抗を測定するために上述の車両とは異なる手法により車軸側を非駆動状態とする。
【解決手段】走行抵抗を測定する際には、車両が停車してもエンジンを安定して自立運転することができるサンギヤの回転数以上の回転数として設定された測定用回転数Nsetで回転駆動するようモータMG1を制御すると共に駆動軸としてのリングギヤ軸の回転数と測定用回転数Nsetとに基づいてモータMG1を測定用回転数Nsetで回転駆動したときのキャリアの回転数をエンジンの目標回転数Ne*として計算してエンジンが目標回転数Ne*で自立運転するようエンジンを制御する。これにより、モータMG1の回転数変化に伴う影響を受けることなく、車軸側を非駆動状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】動力軸に動力を出力する電動機のほかに動力軸と駆動軸との接続を解除可能な変速機を備えるものにおいて、内燃機関の自立運転時に燃費を悪化させることなく歯打ち音を解消する。
【解決手段】エンジンが自立運転中、シフトポジションがNポジションで且つバッテリのSOCが所定の閾値以上だったとき(S120,S130で肯定判定)、エンジンの目標回転数Ne*をアイドル回転数Nidlとし、モータMG1の目標回転数Nm1*を正の回転数に設定し、モータMG2の目標回転数Nm2*を負の回転数に設定する(ステップ140)。このようにエンジンが自立運転中には、エンジンのアイドル回転数Nidlを上げることなくモータMG2を回転させることにより、エンジンのトルク変動による歯打ち音の発生を防止することができ、しかも燃費が悪化することもない。 (もっと読む)


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