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Fターム[3G093AA07]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 車両が電動機によっても駆動されるもの (3,262)

Fターム[3G093AA07]に分類される特許

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【課題】 エンジンの使用燃料として燃料改質器にて改質した燃料を用いても、運転性能や排気性能を損なうことなく、高効率な運転が可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 S102において、外部より供給された燃料(1次燃料)を燃料改質器にて改質した燃料(2次燃料)の残量が所定値以上かどうかの判定を行う。残量が所定値以上の場合、S103にてエンジンを最良燃費点にて運転する。残量が所定値未満の場合、S113にて使用燃料を1次燃料に切り替え、1次燃料のみで運転可能な最大出力を設定し、この最大出力となるようにエンジン負荷を上げる。この後、エンジン出力と運転者の要求出力とを比較して、余剰出力をバッテリに蓄電するか、若しくはモータアシストを行う。 (もっと読む)


【課題】 駆動出力制御による車両のピッチ・バウンス振動制振制御装置に於いて、車輪トルク値に含まれる予め推定可能な車輪速又はエンジンの回転数依存の周波数特性を有する車両の前後方向の振動の発生又は増幅、制振効果の悪化を回避すること。
【解決手段】 本発明の車両の制振制御装置は、車輪トルクの推定値を推定する車輪トルク推定部と、車輪トルク推定値を受容し該車輪トルク推定値に基づいてピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するよう駆動トルクを制御する駆動トルク制御部とを含み、車両の車輪又は駆動装置の構造に起因して発生し車輪速又は駆動装置の回転速の信号に含まれ、その周波数帯域が予め推定可能なノイズ周波数成分が駆動トルク制御部に入力されることを阻止する周波数成分除去手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善されたブースト運転を可能にする、内燃機関と内燃機関に機械的に結合されている電気機械とを備えた駆動ユニットの運転方法および装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも1つの内燃機関(5)と、少なくとも1つの内燃機関(5)に機械的に結合されている少なくとも1つの電気機械(10)とを備えた駆動ユニット(1)の運転方法および装置において、駆動ユニット(1)の出力変数に対する目標値が、少なくとも1つの内燃機関(5)および少なくとも1つの電気機械(10)により変換される。出力変数に対する目標値を変換するために、少なくとも1つの電気機械(10)のシェアが、最大で所定の時間の間提供される。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と油圧式自動変速部とを備えたハイブリッド車両において、ハイブリッドシステムの立ち上がりを早めて車両の始動時間を短縮することができるハイブリッド車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両のハイブリッドシステムの起動の際は、エンジン8を始動させることで機械式オイルポンプ40を駆動させて作動油を所定の油圧まで昇圧させ、油圧制御回路70にその所定の油圧を供給するHVシステム始動手段86を備えるため、電気式オイルポンプ76による供給に先立って、機械式オイルポンプ40を駆動させて油圧制御回路70に所定の油圧を供給することができる。このように、電気式オイルポンプ76の立上げの遅れを機械式オイルポンプ40で補うことで、ハイブリッドシステムの起動時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒を早期に昇温させることにより、S被毒再生制御時間を短縮することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関及び電動機のそれぞれからの出力を、車両の駆動力及びバッテリの充放電に分配可能なハイブリッド車両に対して制御を行う。具体的には、内燃機関の制御装置は、触媒の硫黄被毒を回復するためのS被毒再生制御の実行時において、内燃機関における要求出力が所定値以上となった場合に、内燃機関の出力を要求出力よりも上げる制御を行う。これにより、触媒を早期に昇温させることができ、S被毒再生制御時間を短縮することが可能となる。また、S被毒再生制御時において、バッテリを充電させることができるので、燃費を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンをモータでモータリングして始動する際に昇圧回路を介してモータに直流電力を出力するバッテリの劣化を抑制する。
【解決手段】エンジンの始動指示がなされたときに、昇圧回路からモータを駆動する駆動回路への電力ラインに取り付けられた平滑用のコンデンサの端子間電圧Vcが上限電圧Vmaxになるよう昇圧回路を制御し(ステップS140,S200)、コンデンサの端子間電圧Vcが上限電圧Vmax以上になったら端子間電圧Vcを徐々に低下させてモータの定常駆動電圧Vrefにする(ステップS180,S200)と共にエンジンをモータでモータリングして(ステップS180〜S200)、エンジンの回転数Neが所定回転数Nfireになったらエンジンにおける点火制御等を開始する(ステップS210,S220)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の始動制御装置に関し、始動時のエミッション悪化や燃費悪化を防止しつつ、始動を迅速に完了することを目的とする。
【解決手段】吸気管圧力と、燃料噴射許可圧力最終値との差が、スタータ高回転化判定定数αを超えている場合には、吸気管圧力の低下速度が通常より遅いと判断することができる。そこで、この場合には、スタータモータが高回転化するように、スタータモータへの通電量が補正される(ステップ134)。一方、吸気管圧力と、燃料噴射許可圧力最終値との差が、スタータ低回転化判定定数β未満である場合には、吸気管圧力の低下速度が通常より速いと判断することができる。この場合には、スタータモータが低回転化するように、スタータモータへの通電量が補正される(ステップ138)。 (もっと読む)


【課題】システム停止中にモータ走行の指示がなされたときにはエンジンの始動を伴わずに駆動源としてエンジンとモータとを備える駆動系システムを起動する。
【解決手段】システム起動指示がなされたときに、高圧バッテリからモータへの電力線に設けられたリレーをオンにして駆動系システムを起動する(ステップS400)と共にシステム停止する際にRAMに記憶されているモータ走行スイッチからの信号の信号レベルがシステム起動時に入力された信号SWの信号レベルとが異なるとき、すなわち、システム停止中にモータ走行スイッチからモータ走行の指示がなされたときにはエンジンを始動せずに起動処理を終了する(ステップS410,S420,S440,S450)。したがって、モータ走行の指示がなされたときにエンジンの始動を伴わずに駆動系システムを起動することができる。 (もっと読む)


【課題】排出ガスと検出素子との接触に応じた信号出力の応答性に基づいて空燃比を制御することによりエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンが始動中であると(S100にてYES)、応答性レベルを算出するステップ(S102)と、算出されたレベルに応じて待機時間を設定するステップ(S104)と、エンジンが停止状態から始動すると(S106にてYES)、設定された待機時間の経過後にフィードバック制御を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に不具合を発生させることなく内燃機関の異常をより適切に判定する。
【解決手段】エンジンの運転を伴う走行時にはエンジン要求パワーに対して実パワーが不足しているときに異常カウンタC1をインクリメントし不足していないときに異常カウンタC1を値0に設定し、エンジン始動時には燃料噴射制御と点火制御とを開始した後のエンジン回転数が所定回転数未満のときに異常カウンタC2をインクリメントし所定回転数以上のときに異常カウンタC2を値0に設定する。そして、異常カウンタC1が異常確定用の閾値α1未満で閾値α2以上のときや異常カウンタC2が異常確定用の閾値β1未満で閾値β2以上のとき、燃料残量Frが燃料切れ寸前の所定量Fref以上のときには目標吸入空気量Q*の増量を伴ってエンジンを運転制御し、所定量Fref未満のときには目標吸入空気量Q*の増量を伴わずにエンジンを運転制御する(S520〜S580)。 (もっと読む)


【課題】少なくとも差動機構を変速機として備える車両用駆動装置において、エンジンの始動に際してエンジン回転速度が速やかに上昇させられてエンジン始動性が向上する制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20の動力伝達経路が遮断された中立状態である車両停止中の場合には、第1リングギヤR1が駆動輪38との作動的な連結が切り離されるので、エンジン始動制御手段82により第1電動機M1に加えて第2電動機M2を第1電動機M1と同じ方向に回転させ第1サンギヤS1および第1リングギヤR1の回転速度が引き上げられる。結果として、第1電動機M1により第1サンギヤS1の回転速度を引き上げることでのエンジン始動に比較してエンジン回転速度NEがエンジン点火可能回転速度NE2以上に速やかに上昇させられてエンジンの始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両においてコースト走行中にエンジンを始動する際に、いわゆるエンジンブレーキとよばれる制動力が効かなくなるという不都合を改善する。
【解決手段】電気走行モードを選択しモータ/ジェネレータ5の回生トルクにより車輪2を制動するコースト走行中にエンジン1をクランキングする際には、第2クラッチ7を一旦解放し車輪2を制動する機械ブレーキ23で前記回生トルクによる制動を補償する。 (もっと読む)


【課題】所定のオートクルーズを実行可能であると共に複数の運転モードの何れかを任意に選択可能なハイブリッド自動車において、オートクルーズをより適正なものとする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、オートクルーズが実行される場合、パワーモードが選択されたときにアクセル開度Accが所定開度Accref未満であれば、フラグFpmcが値1に設定されると共にフラグFpmが値0に設定され(S540,S550)、オートクルーズに際してパワーモード時アクセル開度設定用マップの使用が禁止される。また、パワーモードが実行されているときに、オートクルーズの実行が指示された場合、アクセル開度Accが所定開度Accref以上である間、フラグFpmが値1に保持され(ステップS550)、オートクルーズに際してパワーモード時アクセル開度設定用マップの使用が許容される。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費の向上を図る。
【解決手段】停車時には、低車速で走行しているときの所定回転数N2より小さい所定回転数N3を下限回転数Neminに設定し(S410)、アイドル運転の要求がなされているときには(S490)、下限回転数Neminを目標回転数Ne*に設定すると共に目標トルクTe*に値0を設定して(S500)、エンジンを制御する。これにより、停車時か否かに拘わらず所定回転数N2が設定された下限回転数Neminでエンジンをアイドル運転するものに比して、停車時にエンジンをアイドル運転する際の車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】第1MGに連結されたサンギヤの回転数が過剰に高くならないようにする。
【解決手段】動力分割機構のサンギヤに第1MGが連結される。リングギヤにオートマチックトランスミッションが連結される。キャリアにエンジンが連結される。ECUは、ニュートラル状態からギヤ段を形成する状態への切換時にエンジンを始動する必要があるか否をギヤ段毎に判断するステップ(S104)と、変速線図に従って定められる目標ギヤ段においてエンジンを始動する必要があると判断された場合(S106にてYES)、エンジンを始動する必要がないと判断されたギヤ段を形成するステップ(S108)と、エンジンを始動する必要がないと判断されたギヤ段の形成後にエンジンを始動するステップ(S110)と、エンジンの始動後に目標ギヤ段に変速するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】長期間にバッテリの劣化検出が実行されないことを防止する。
【解決手段】本発明は、アイドリングストップ中のエンジン12に対し、停止時のピストンが所定の燃焼再始動位置にあるときは燃焼再始動を行い、燃焼再始動位置にないときはスタータ14による再始動を行う自動停止制御手段を有するバッテリの劣化検出装置であって、アイドリングストップ中に電気負荷18に電力を供給する第1のバッテリ20と、スタータに電力を供給する第2のバッテリ22と、第2のバッテリの劣化状態を検出するバッテリ劣化検出手段とを有する。第2のバッテリ劣化検出条件が成立したとき、自動停止制御手段は、停止時のピストンが燃焼再始動位置にある場合でもスタータによってエンジンを再始動し、バッテリ劣化検出手段は、スタータに電力が供給されることによって起こる第2のバッテリの電圧低下に基づいて第2のバッテリの劣化状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】定速走行指示がなされたときにより適正な制御を行なう。
【解決手段】モータからの動力を用いて走行する電気自動車において、定速走行が指示されたときに(ステップS110)、要求トルクTd*が負のトルクであると共に車両の状態がクリープトルク出力領域にあるときには(ステップS160,S200)、モータから出力するクリープトルクを徐減させて値0にすると共に(ステップS230〜S290)駆動輪に要求トルクTd*に基づく制動力を作用させる(ステップS300,S310)。こうした制御によりモータから駆動方向のトルク(クリープトルク)を出力する一方で駆動輪に制動力を作用させるものに比して、より適正な制御を行なうことができ、エネルギ効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションの変更により内燃機関の目標運転ポイントを変更すると共に所定のオートクルーズを実行することができるハイブリッド自動車においてオートクルーズをより適正に実行する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によりクルーズコントロールスイッチ88を介してオートクルーズの実行が指示されている場合、運転者により選択されたシフトポジションSPに拘わらず、すなわちSポジションが選択されたとしても、Dポジション選択時の運転ポイント設定制約を用いてエンジン22の目標運転ポイントが設定され、設定された目標運転ポイントでエンジン22が運転されると共にオートクルーズが実行されるようにエンジン22とモータMG1,MG2とが制御される(ステップS360〜S440)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車の登坂性能をより向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、走行路の路面勾配θが登り勾配であるときに、路面勾配θとバッテリ50の出力制限Woutとに基づいてエンジン下限回転数Neminが設定されると共に(ステップS130〜S140)、走行に要求される要求トルクTr*と所定の制約とに基づいて設定されたエンジン22の仮目標回転数Netmpをエンジン下限回転数Neminで制限したものがエンジン22の目標回転数Ne*として設定される(ステップS160またはS170)。そして、基本的には、設定された目標回転数Ne*でエンジン22が運転されると共に要求トルクTr*に基づく動力が得られるようにエンジン22とモータMG1,MG2とが制御される(ステップS180〜S240)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両におけるエンジンの始動時間を短縮する。
【解決手段】エンジン(ENG)1と、バッテリ(BAT)6から供給される電力によって動作するモータ(M/G)2と、を有するハイブリッド車両の制御装置であって、エンジン1により駆動され、該エンジン1の燃料噴射弁に接続する燃料配管に燃料を加圧して供給する燃料ポンプ4と、燃料配管内の燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、備え、エンジンの停止中に燃料配管内の燃料圧力を検出し、検出された燃料圧力が所定圧力よりも低い場合には、モータ(M/G)2によってエンジン1を回転させて燃料ポンプ4を駆動する。 (もっと読む)


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