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Fターム[3G093AA07]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 車両が電動機によっても駆動されるもの (3,262)

Fターム[3G093AA07]に分類される特許

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【課題】車両の燃費の向上を図る。
【解決手段】停車時には、低車速で走行しているときの所定回転数N2より小さい所定回転数N3を下限回転数Neminに設定し(S410)、アイドル運転の要求がなされているときには(S490)、下限回転数Neminを目標回転数Ne*に設定すると共に目標トルクTe*に値0を設定して(S500)、エンジンを制御する。これにより、停車時か否かに拘わらず所定回転数N2が設定された下限回転数Neminでエンジンをアイドル運転するものに比して、停車時にエンジンをアイドル運転する際の車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】第1MGに連結されたサンギヤの回転数が過剰に高くならないようにする。
【解決手段】動力分割機構のサンギヤに第1MGが連結される。リングギヤにオートマチックトランスミッションが連結される。キャリアにエンジンが連結される。ECUは、ニュートラル状態からギヤ段を形成する状態への切換時にエンジンを始動する必要があるか否をギヤ段毎に判断するステップ(S104)と、変速線図に従って定められる目標ギヤ段においてエンジンを始動する必要があると判断された場合(S106にてYES)、エンジンを始動する必要がないと判断されたギヤ段を形成するステップ(S108)と、エンジンを始動する必要がないと判断されたギヤ段の形成後にエンジンを始動するステップ(S110)と、エンジンの始動後に目標ギヤ段に変速するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の運転者がEVスイッチおよびクルーズスイッチの双方をオンしている場合において、運転者の意図と著しく異なる走行状態になることを抑制する。
【解決手段】ECUは、EVスイッチ406のオンオフを検出するステップ(S100)と、クルーズスイッチ408のオンオフを検出するステップ(S102)と、EVスイッチおよびクルーズスイッチの双方がオンであるか否かを判断するステップ(S104)と、双方がオンであると(S104にてYES)、インバータ240およびエンジンECU280に対するEV走行制御指令の送信を禁止するステップ(S106)と、クルーズ走行制御指令を送信するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】必要以上にエンジンを停止せず、かつ第1MGに連結されたサンギヤの回転数が過剰に高くならないようにする。
【解決手段】サンギヤに第1MGが連結される。リングギヤにオートマチックトランスミッションが連結される。キャリアにエンジンが連結される。リングギヤ回転数NRが負値である場合、エンジンの運転中における回転方向に対して、リングギヤの回転方向は逆方向である。ECUは、DポジションもしくはRポジションへのシフト操作がなされると(S100にてYES)、ギヤ段の形成を開始するようにオートマチックトランスミッションを制御するステップ(S102)と、ギヤ段を形成中であり、かつリングギヤ回転数NRが負値であるという、エンジンの停止条件が満たされると(S104にてYES)、停止するようにエンジンを制御するステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環の有無に拘わらずに内燃機関の失火を精度良く判定する。
【解決手段】排気ガス再循環を行なっているときには、排気ガス再循環を行なっていないときの失火判定手法である30度回転所要時間T30(CA)の360度差分TD360と仮判定用閾値A1との比較や判定用差分比J0,J2,J4がそれぞれの閾値B01,B02,B21,B22,B41,B42の範囲内か否かの比較に加えて、30度回転所要時間T30(CA)の240度差分TD240と仮判定用閾値A1との比較や判定用差分比J1,J5がそれぞれの閾値B11,B12,B51,B52の範囲内か否かの比較により失火を判定する(S410,S440)これにより、排気ガス再循環を行なっているときでも、排気ガス再循環を行なっていないときでも、エンジン22のいずれかの気筒の失火を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機を介して駆動軸に動力を出力する電動機を備えるものにおいて、変速機の変速段を変更する際でも電動機をより適正に制御する。
【解決手段】変速機の変速を行なっているときには(S140)、モータMG2の回転数Nm2の時間微分成分にゲインkmを乗じたものを用いて制御時に予想される予想回転数Nm2estを制御用回転数Nm2*として設定すると共に(S180)、この制御用回転数Nm2*を用いてエンジンやモータMG1,MG2を制御し(S190〜S250)、駆動輪のスリップの程度が値0が設定された許容スリップ量Vslim以下となるよう、即ちスリップが発生しないようトラクションコントロールを行なう。これにより、変速機の変速を行なっているときに、制御用回転数Nm2*と実際のモータMG2の回転数との乖離が大きくなるのを抑制でき、モータMG2をより適正に制御できる。 (もっと読む)


【課題】電磁ピックアップ型のセンサを用いる場合において、回転体の複数の歯の製造誤差に基づくノイズを有効に除去して内燃機関の失火をより適正に判定する。
【解決手段】30度所要時間T30(CA)の時間変動に対してクランクポジションセンサによるタイミングローターの歯によるノイズの周波数成分を除去するローパスフィルタとダンパの共振成分を除去するハイパスフィルタを施して判定用所要時間TF30を求め(S110〜S130)、求めた判定用所要時間TF30を用いてエンジンの失火を判定する(S140〜S170)。これにより、クランクポジションセンサのタイミングローターの歯によるノイズに影響されることなく、エンジンの失火をより適正に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車の燃料消費量をさらに経済化する。走行を開始してから内燃機関が起動するときに発生する振動または音響を低減する。
【解決手段】車両を発進させるときに、内燃機関に対する燃料供給を実質的に零にするとともに、電動機として作用している電動発電機により内燃機関を連れ回すように制御し、内燃機関が所定の回転速度になるまで車両とともに加速させる。所定の回転速度に達した後に内燃機関に燃料供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、システム起動時に運転者がエンジンの始動を求めない場合には運転者がEVスイッチの操作を失念していてもエンジンの始動を回避する。
【解決手段】HV_ECUは、システム起動スイッチがオンされると(S100にてYES)、EVスイッチの初期状態をオン状態に設定するステップ(S200)と、システム起動時のEVモード要求を確定するステップ(S300)と、車両の各種状態量を検出するステップ(S400)と、EVモード禁止条件が未成立であると(S500にてYES)、エンジンを始動しないEVモードでシステムを起動するステップ(S600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、差動機構の回転要素に動力伝達可能に連結された第1電動機の運転状態が制御されることにより入力軸の回転速度と出力軸の回転速度の差動状態が制御される電気式差動部と、電気式差動部から駆動輪への動力伝達経路の一部を構成する変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、エンジン始動を伴う変速のショックを低減する車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の始動を伴う自動変速部20の変速において、エンジン8の完爆までは、変速に係わる係合装置の総和TTOTALが、エンジン完爆時の伝達部材18のトルクを下回るように自動変速部20の係合装置を制御することで、エンジン8の完爆に伴うトルク変動が発生しても、自動変速部20の出力軸22側には総和TTOTAL以上のトルクが伝達されないため、トルク変動の出力軸34側への伝達が抑制され、エンジン始動(完爆)によるショックが低減される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドエンジンにおいて、減速時にエンジンブレーキをかけると、そのポンピングロスが回生効率を低下させることがある。
【解決手段】電動機と多気筒の内燃機関との出力軸を選択的に接続して動力を出力するハイブリッドエンジンにおいて、内燃機関が、各気筒においてピストンが上死点に達している際のピストン頂面の位置よりも上に設けてなる連通孔と、それぞれの連通孔を介して気体が流通するように各気筒を接続する接続管路と、接続管路の気体の流通を制御する流通制御手段とを備えてなり、流通制御手段は、減速時に電動機を回生運転する場合に接続管路を介して気体を各気筒に流通させるとともに、回生運転以外の電動機の運転状態の場合には接続管路を介しての気体の流通を阻止するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気弁の高温時に排気弁を効果的に冷却することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の排気通路14に設けられた触媒と、内燃機関10のモータリング時に吸気弁36および排気弁38を共に閉状態に保持する弁制御手段と、内燃機関の所定部位の温度を測定または推定する温度取得手段と、上記モータリング時に上記温度取得手段により測定または推定された温度が所定値以上であった場合には、吸気弁36を一時的に開状態に保持することにより、新気を気筒内に繰り返し出入りさせて排気弁38を冷却する排気弁冷却手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1MGに連結されたサンギヤの回転数が過剰に高くならないようにする。
【解決手段】動力分割機構のサンギヤに第1MGが連結される。リングギヤにオートマチックトランスミッションが連結される。キャリアにエンジンが連結される。ECUは、NポジションからDポジション、もしくはNポジションからRポジションへのシフト操作がなされると(S100にてYES)、前進ギヤ段もしくは後進ギヤ段の形成を開始するようにオートマチックトランスミッションを制御するステップ(S102)と、エンジンを始動するか否かを判断するステップ(S104)と、エンジンを始動すると判断された場合(S102にてYES)、ギヤ段の形成中にエンジン回転数NEがしきい値より大きくなると(S110にてYES)、点火を開始するようにエンジンを制御するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】第2電動機或いは変速部の所定回転要素の不要な回転増加を抑制して、第2電動機或いは変速部の耐久性を向上することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン上限回転速度NELIMを超えないようにエンジン回転速度NE が制限されるものであり、そのエンジン上限回転速度NELIMが第2電動機回転速度NM2に応じて変更されるので、現在の第2電動機回転速度NM2に基づいてエンジン上限回転速度NELIMの影響を受ける第2電動機上昇可能回転速度NM2max を変更することが可能となり、例えば第2電動機回転速度NM2が比較的高いときにはエンジン上限回転速度NELIMを低くして第2電動機上昇可能回転速度NM2max を低く変更することが可能となり、第2電動機M2の回転増加を抑制して第2電動機M2の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】目標車速で定速走行するときに駆動装置から出力可能な許容駆動力をより適正に設定すると共にその範囲内の駆動力を駆動装置から出力して定速走行する。
【解決手段】車速Vと目標車速V*とにより目標車速V*で定速走行するために出力すべきトルクとして要求トルクTr*を求め、この要求トルクTr*を、車速起因最大トルクTvmax,アクセル開度起因最大トルクTacc,車速リミット起因最大トルクTvlim,スノーモード起因最大トルクTsnow,最大回転数起因最大トルクTrev,モータ温度起因最大トルクTmg,入出力制限起因最大トルクTbatのうち最も小さなトルクとして設定された許容トルクTlimによって制限して実行用トルクT*を設定し、実行用トルクT*が駆動軸に出力されるようエンジンやモータMG1,MG2を制御する。 (もっと読む)


本発明は、圧縮空気コンプレッサ(36)を備えた自動車に用いられるハイブリッド駆動装置(10)であって、内燃機関(12)と、電気モータ(14)と、内燃機関および電動モータの駆動により供給された駆動力を主出力部(18)へ伝達するための負荷分配伝動装置(16)とが設けられており、主出力部(18)に自動車の駆動ホイール(22,24)が連結されている形式のものに関する。本発明の構成では、圧縮空気コンプレッサ(36)が、主出力部(18)を介して駆動可能である。
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【課題】 急激なトルク増大要求があった場合でも、変速機入力軸回転数の上昇によって同期させつつトルク増大応答遅れを回避したハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 ダウンシフト時に、前記変速機の入力軸回転数が変速完了後の同期回転数まで上昇するように前記変速機の入力軸トルクを制御する入力トルク制御手段を設け、前記入力トルク制御手段は、前記ダウンシフト時にエンジントルクを制御するエンジントルク制御手段と、前記ダウンシフト時にモータジェネレータトルクを発生させて前記変速機の入力軸トルクを略ゼロに維持するモータトルク制御手段とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】シフトレバー81が駐車ポジションの状態でエンジン22が運転されているときに変速機60の入力軸32aが回転しないようにする。
【解決手段】シフトポジションSPが駐車ポジションにある状態でエンジン22が下限回転数近傍で運転されているときには、モータMG1のトルク指令とエンジン22の下限回転数とに基づいて設定される回転制限制御用トルク以下のトルクに対してリングギヤ32の回転を制限できる程度をもってモータMG2のステータ46bに固定磁界が形成されるようモータMG2を制御する。これにより、エンジン22の下限回転数に応じた回転制限制御用トルクを用いてモータMG2に固定磁界を形成させることができ、より適正に変速機60の入力軸32aが回転しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の過放電を抑制する。
【解決手段】バッテリの残容量SOCに基づく仮目標充放電電力Pbtmpが充電側のときには(S340)、エンジンを目標運転ポイントで運転したときにエンジンから出力される動力が目標運転ポイントに対応する動力に対して低下する程度である出力低下程度ΔPeが大きいほど大きくなる傾向の補正係数αを仮目標充放電電力Pbtmpに乗じて目標充放電電力Pb*を設定する(S360,S370)。そして、この目標充放電電力Pb*に基づく電力でバッテリが充放電されると共に駆動軸に要求されるトルクが駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータを制御する。これにより、出力低下程度ΔPeが比較的大きいときでもバッテリの過放電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車のサンギヤ,キャリア,リングギヤにそれぞれ第1モータ,エンジン,第2モータが接続された車両において、スリップを抑制する制御の実行が指示されていないときにスリップが発生したときに、第1モータおよび第2モータと電力のやりとりをするバッテリの劣化を抑制する。
【解決手段】トラクションコントロールをオフにする指示がなされているときにスリップが発生したときにバッテリの入力制限Winの絶対値が閾値Wth未満であるときには(ステップS150,S160、第2モータの回転角加速度αが大きくなるほど小さくなるように第2モータからの出力されるトルクを制限してスリップを抑制する(ステップS180〜S200)。これにより、スリップの解消による第1モータの回転数の急増を抑制することができ、バッテリが過大な電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


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