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Fターム[3G093AA07]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 車両が電動機によっても駆動されるもの (3,262)

Fターム[3G093AA07]に分類される特許

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【課題】燃料蒸気のパージ動作を行うためにエンジンが不必要に始動されることがなく、ハイブリッド電気自動車の動作効率を向上するとともに、運転者にとっての動作透明性を向上し得る燃料蒸気パージの制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関であるエンジンを作動又は停止させ得るハイブリッド電気自動車における燃料蒸気のパージを制御する方法であって、ハイブリッド電気自動車の燃料タンク内の液体燃料の量と前回の燃料補給イベントからの継続期間とに基づいて、燃料タンクの状態パラメータf(EV) * f(FE) * f(VC)を判定する工程と、上記燃料タンクの状態パラメータが第一限界閾値を上回るのに応じてエンジンの作動を開始し、燃料蒸気キャニスターから燃料蒸気をパージする工程と、燃料タンクの状態パラメータが第一限界閾値未満となるのに応じて、エンジンの動作状態に基づいて、燃料蒸気キャニスターから燃料蒸気を選択的にパージし得る工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両等の内燃機関に設けられた排気温度低減制御装置において、効果的に排気温度を低減する。
【解決手段】排気温度低減制御装置は、内燃機関の回転速度を変更可能な回転速度変更手段と、内燃機関の排気を吸気側へ再循環可能な排気再循環手段(230)と、内燃機関の排気側の温度を検出する温度検出手段(231)と、検出された温度が第1所定温度を超えている場合に、内燃機関の回転速度を増加させるように回転速度変更手段の制御を行うと共に、再循環される排気の量を増加させるように排気再循環手段の制御を行う制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両が走行しながらバルブの位相を精度よく学習する。
【解決手段】ECUは、エンジンが駆動せずに停止した状態でMG(2)のみの駆動力を用いる第2走行モードでハイブリッド車が走行するように制御するステップ(S122)と、MG(1)の駆動力によりクランクシャフトが回転するように、すなわちカムシャフトが回転するように、MG(1)を制御するステップ(S124)と、インテークバルブの位相が機械的に定まる最遅角の位相になるようにインテーク用VVT機構を制御するステップ(S110)と、カムポジションセンサにより検出される位相を学習するステップ(S112)とを備える、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止後に再始動要求が発生してから実際に内燃機関を再始動するまでの期間を短くする。
【解決手段】停車時の再始動準備ルーチンにおいて、停車時にシフトポジションが駐車ポジションにあるときにパワースイッチが押されたときには、運転者が電源オフ(イグニッションオフ)を指令したとみなし、再始動困難性フラグF1が値1か否かを判定する(ステップS200,S210)。このフラグF1が値1のときには、その後すぐにエンジン22の再始動が要求されたとすると、デリバリパイプ内の燃料等が気化して燃料噴射量が理論量よりも減少してしまい、エンジンの再始動に支障を生じるおそれがあることを示すから、エンジンの強制冷却処理を実行する(ステップS220)。そして、デリバリ燃料温Tdが低温になったあと電源オフの状態とする(ステップS240)。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と内燃機関の出力軸と発電機の回転軸とに3つの回転要素が接続された遊星歯車機構などの3軸式動力入出力器を備える動力出力装置において、発電機のロック領域におけるトルク制限に基づく駆動軸への駆動力の急変を抑制する。
【解決手段】モータ回転数Nm1の絶対値が値N1未満のロック領域ではインバータ冷却水温度Tinvに基づくトルクに符号を付してトルク制限を設定し、モータ回転数Nm1の絶対値が値N2以上の通常領域では定格最大トルクTmaxに符号を付してトルク制限を設定し、モータ回転数Nm1の絶対値が値N1以上で値N2未満の遷移領域ではロック領域のときのトルクと定格最大トルクTmaxとをモータ回転数Nm1の変化に対して滑らかに繋ぐトルクをトルク制限として設定する。これにより、モータ回転数Nm1が値N1や値N2を跨いで急変しても駆動軸へのトルクが急変するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】産業車両において蓄電手段が正常に動作している場合にはシステムに対して電力を安定且つ効率良く供給し、蓄電手段に異常がある場合にも発電機から電力が安定に供給される。
【解決手段】バッテリ106(蓄電手段)が正常に動作しているときには車両走行用の走行用モータ105にインバータ発電機(102及び103)及びバッテリ106の少なくともいずれかから電力が供給される。バッテリ106に異常が発生するとバッテリ106がシステムから切り離される。そして、発電機インバータ103においてインバータ制御が停止され、発電機102の発電電力が交流から直流に変換されて走行モータ105へと供給される。 (もっと読む)


【課題】車両のエネルギ効率を向上させると共に要求に応じた走行を行なう。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトを回転不能に固定するクラッチをオンとする条件が成立しているときには、エンジンの運転を停止すると共にクラッチをオンとして、アクセル開度Accと車速Vと変速機の変速比Grとに基づいて2つのモータを最も効率よく駆動するトルク配分を定めたマップを用いて2つのモータのトルク配分率Km1,Km2を設定,計算してトルク指令Tm1*,Tm2*を設定し(S440〜S500)、バッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるよう(S410〜S430)、2つのモータを制御する(S510)。これにより、車両のエネルギ効率を向上させると共に要求に応じた走行を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後にバルブ位相の変更が困難な可変バルブタイミング機構において、エンジン停止の際に変更可能なバルブ位相量を拡大して、エンジンの良好な始動性を確保する。
【解決手段】停止時目標位相設定部105は、エンジン停止指示の発生に応答して、インテークバルブの目標位相CArを停止時の目標位相に設定する。エンジン停止制御部120は、エンジン停止指示の発生に応答して、エンジン停止処理のための一連の制御指令を生成する。モータリング指示部110は、エンジン停止指示の発生に応答して、タイマ115によって計時される所定期間Tm、エンジン1000をモータリングするためのMG1制御指令を生成する。これにより、エンジンが燃焼停止後も空転されることによって、VVT機構によるバルブ位相変更可能期間を確保して、エンジン停止時点のバルブ位相を次回のエンジン始動に適した目標位相とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、モータ走行時にエンジン始動をする場合にその始動を迅速に実行し、運転者の要求に対する駆動トルクの立ち上がりの遅れを運転者に殆ど感じさせないエンジン始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】前記モータ走行時において自動変速部20が変速中である場合にはエンジン回転速度NEが引き上げられるので、エンジン始動の要求が出されてからエンジン回転速度NEを引き上げることと比較して、エンジン始動の要求が出されればそのエンジン始動を迅速に行うことができ、また、上記変速の終了前にそのエンジン始動を実施できる場合も生じ、早期のそのエンジン始動により運転者に対して駆動トルクの立ち上がりの遅れを殆ど感じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】効果的に、エンジンの自動的な停止の制限を行うエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン制御システムは、所定条件が成立した場合に、エンジンを自動的に停止させる指示を行う自動停止/再始動制御を行う制御部(ECU)を備える。エンジンに供給する燃料の燃料性状を判定する燃料性状判定手段(濃度センサ)を備える。制御部は、自動停止/再始動制御に基づいて自動停止を行うか否かの判断を、燃料性状(アルコール濃度)に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】車軸に連結された駆動軸と内燃機関の出力軸と発電機の回転軸とに接続された遊星歯車機構などの3軸式動力出力器を有する車両において、発電機を駆動するためのインバータのゲート遮断を解除する際における発電機のトルク制限をより適正に行なう。
【解決手段】モータ走行を解除して充放電運転モードに移行するときには、モータMG1のトルクを制限するゲート遮断によるトルク制限Tm1max1のレート値Trtにエンジン22の始動時のトルクマップにおけるレート処理のレート値より大きな値T1を設定し(S110)、NポジションからDポジションに変更されたときには、ゲート遮断によるトルク制限Tm1min1,Tm1max1のレート値Trtにモータ走行を解除したときの値T1より小さな値T2を設定する(S120)。これにより、ゲート遮断復帰時のモータMG1のトルク制限をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態を適切に管理して効率の向上を図る。
【解決手段】エンジンと、エンジンの出力軸と駆動軸とに接続された遊星歯車機構と、遊星歯車機構に接続された第1モータと、駆動軸に動力を入出力可能な第2モータと、二つのモータと電力をやり取りするバッテリとを備える車両において、エンジン水温Twが閾値Twref未満でエンジンの間欠運転が禁止されているときには、電池温度Tbが所定温度Tα未満のときには、バッテリの残容量が低残容量と高残容量とが交互に繰り返されて強制的に充放電される(昇温制御)と共にバッテリの入出力制限の範囲内で要求トルクにより走行するよう制御し、電池温度Tbが所定温度Tα以上で所定温度Tβ未満のときには、バッテリの残容量が通常時よりも低い所定の低残容量に近づくよう充放電される(低SOC制御)と共にバッテリの入出力制限の範囲内で要求トルクにより走行するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転速度の低下による機械式オイルポンプの吐出量の減少により、急発進時等に油圧の立ち上がりが遅れて油圧式動力伝達装置がスリップしたり走行用電動機が吹き上がったりすることを回避しつつ、アイドル回転速度を低下させてエンジン騒音を小さくする。
【解決手段】P→Dシフト操作に基づいてアイドル状態からの復帰判定が為されると、ステップS5で第2モータジェネレータMG2のトルクTMG2が一時的に制限されるため、アイドル状態からの急発進時に油圧の立ち上がりが遅れても、発進時に係合させられる第2ブレーキB2がスリップしたり第2モータジェネレータMG2が吹き上がったりすることが防止される。これにより、油圧の応答遅れによる第2ブレーキB2のスリップや第2モータジェネレータMG2の吹き上がりを回避しつつ、アイドル回転速度NEidl を低下させてエンジン騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】停車状態から内燃機関を始動する際の歯打ち音を抑制するにあたり事前の適合を不要にする。
【解決手段】シフトポジションが駐車ポジションのときにエンジンの始動要求があったときには、エンジンの始動前に、モータMG2のトルク指令Tm2*に押し当てトルクTpを設定し(ステップS160)、そのトルクTpがモータMG2から出力されるようモータを制御する。すると、モータMG2の電気角θe2の時間変化量dθe2/dtが値0以外の有意な値に変わり(ステップS140)、その後、モータMG1の電気角θe1の時間変化量dθe1/dtが値0以外の有意な値に変わる(ステップS150)。これにより、モータMG1とモータMG2との間のギヤ機構のガタ詰めが完了して歯打ち音を抑制可能な状態になったとみなすことができるから、その後エンジンの始動を許可する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化をできる限り抑えながら浄化触媒の過熱を抑制する。
【解決手段】触媒温度Tcが閾値Tcref以上のとき(S110)、エンジンの冷却水温Twが閾値Twref以上のときには(S130)、エンジンの回転数Neと負荷率KLとに基づいて目標排気導入率EGR*を設定し設定した目標排気導入率EGR*に相当する開度だけ開弁するようEGRバルブを制御する排気導入制御を実行し(S160,S170)、冷却水温Twが閾値Twref未満のときには(S130)、エンジンの回転数Neと負荷率KLとに基づいて燃料増量αを設定し吸入空気量に対して理論空燃比となる燃料噴射量に対して燃料増量αだけ燃料を増量する燃料増量制御を実行する(S190)。この結果、燃費の悪化をできる限り抑えながら浄化触媒の過熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と動力入出力装置と二つの電動機とを備える車両において、内燃機関の出力軸の固定を伴って要求に応じた走行を行なう。
【解決手段】エンジンの異常が判定されたとき(S510),第2モータの異常が判定されたとき(S530),シフトポジションSPが後進走行用のRポジションであって勾配θが閾値θref以上のとき(S540,S550),第2モータの温度Tmが閾値Tref以上のとき(S560),アクセル開度Accが閾値Aref以上のとき(S570),バッテリの残容量(SOC)が閾値Sref以上のとき(S580)など、エンジンのクランクシャフトを固定するクラッチをオンとする条件が成立しているときには、エンジンを運転停止すると共にクラッチをオンとして(S600,S610)、バッテリの入出力制限の範囲内で要求トルクが駆動軸に出力されて走行するよう2つのモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時にモータリングによってバルブ位相の変更可能量を拡大することが可能な構成の可変バルブタイミング機構において、エンジン停止時点でのバルブ位相が不適切な位相となることを確実に防止する。
【解決手段】蓄電装置状態判定部130は、蓄電装置からの供給電力によってエンジン停止時にエンジンのモータリングが可能な状態であるかどうかを、蓄電装置の状態に応じて判断する。位相制限部120は、蓄電装置状態判定部130によってモータリングが実行不能な状態であると判断された場合には、エンジン停止時にモータリングを非実行としても、エンジン停止時点のバルブ位相が停止時目標位相から大きく離れた不適切な位相となることを防止するための位相制限を行なうように目標位相CArを設定する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動装置において、モータ走行からエンジン走行に切り換わるときに生じるショックを運転者に大きく感じさせないと共に、運転者の要求に対して駆動トルクの立ち上がりの遅れを運転者に殆ど感じさせない制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20の変速の終了時期とエンジン8の始動とが重なると判定された場合には、重複実行制限手段86が上記自動変速部20の変速の終了後にエンジン8の始動をさせるので、エンジン8の始動ショックと自動変速部20の変速ショックとが重なって発生することが無く、運転者がそのショックを大きく感じてしまうことが回避される。また、変速出力がなされるとエンジン始動のためにエンジン回転速度NEが上昇させられるので、エンジン始動までに要する時間を短縮でき駆動トルクの立ち上がりの遅れを運転者に殆ど感じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】差動作用の作動可能な差動機構と電動機とを備えるハイブリッド車両用駆動装置において、その差動機構から駆動輪までの動力伝達経路が遮断され、エンジンが停止される場合に、その差動機構を構成する上記動力伝達経路に連結された回転要素が逆回転することを抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20内の動力伝達経路が遮断された場合において、燃料供給停止によりエンジン8を停止するという判断であるエンジン停止判断がなされると、切換クラッチC0を係合させるC0ロック制御が実施され、回転要素RE1,RE2,RE3が一体回転する非差動状態もしくは略その状態に差動部11がなることで、エンジン停止時にエンジン8の回転停止に対して第1電動機M1の回転停止が遅れなくなり、その結果、第3回転要素RE3が過渡的に逆回転してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】低速側の変速段に切替られた場合にも、駆動力を発生する各部位を保護可能なハイブリッド駆動装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御部52は、副変速機構26がLO側ギヤ段に切替えられると、車速が、LOギヤ段の変速比に応じて予め定められた制限車速を超過しないように、制御動作を実行する。具体的には、ハイブリッド制御部52は、第2モータジェネレータMG2の回転速度が許容回転速度を超えないように、エンジン8の出力、ならびに、エンジン8および第2モータジェネレータMG2が発生する駆動トルクの少なくとも一方を低減する。さらに、ハイブリッド制御部52は、温度センサ11t,12t,62t,20t,26tでそれぞれ検出される温度T1,T2,T3,T4,T5が対応の上限温度を超過した場合にも、エンジン8および第1モータジェネレータMG1が発生する駆動トルクの少なくとも一方を低減する (もっと読む)


1,981 - 2,000 / 3,262