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Fターム[3G093AA07]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 車両が電動機によっても駆動されるもの (3,262)

Fターム[3G093AA07]に分類される特許

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【課題】モータ走行モードからエンジン走行モードへ移行する際に、エンジンの始動遅れに起因してもたつき感などが発生することを防止する。
【解決手段】エンジン12を駆動力源として走行するためにステップSS4でエンジン12を始動する際に、そのエンジン12の始動が遅い場合には、ステップSS5の判断がNOになってステップSS7以下を実行する。ステップSS7では、エンジン12の始動遅れに伴う駆動力不足を補うように、バッテリ26からの電気エネルギー供給量を増大させるなどしてモータジェネレータ14を、その定格出力を越える大トルクで作動させて走行する一方、バッテリ26の蓄電量SOCが下限値SOCL2以下になった場合、或いはMG特殊制御の継続時間TSが所定時間T1以上になった場合には、ステップSS11でMG特殊制御を中止する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、アクセルペダル踏み込み量に対する車両の駆動トルクの応答性を向上することを目的とする。
【解決手段】運転者が希望する走行形態が加速性能重視のパワーモード時には、統合コントローラ20は、α上にあるハイブリッド車両の最適燃費エンジントルクよりも大きく、動作点eで表すパワーモードエンジントルクを目標エンジントルクとして設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転を伴って行なわれる所定の異常検出を適切な頻度で実行する。
【解決手段】エンジンの燃料系統や点火系統,各種センサの異常検出などのエンジンの運転を伴って行なわれる所定の異常検出が完了していないとき(異常検出完了フラグFが値0のとき)、エンジンが運転中のときには、エンジンの要求パワーPe*が通常時にエンジンを運転停止するための閾値Pstop1未満でも(S130)閾値Pstop1よりも小さな閾値Pstop2以上のときには(S200,S210)エンジンを自立運転してその運転を継続し(S280)、エンジンが運転中でないときには、要求パワーPe*が通常時にエンジンを始動するための閾値Pstart1よりも小さい閾値Pstart2以上のときに(S310,S320)エンジンを始動する。この結果、所定の異常検出の実行を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】出力軸がねじれ要素を介して後段に接続された複数気筒の内燃機関の出力状態を精度良く検出する。
【解決手段】モータ回転数Nm1(CA),Nm2(CA)により計算されるダンパの後段側のダンパ後段回転数Nd(CA)とエンジン回転数Ne(CA)とを用いて、ねじれ要素のねじれに基づく共振の影響である共振影響成分Nde(CA)を計算し(S110〜S140)、エンジン回転数Ne(CA)から共振影響成分Nde(CA)を減じて検出用回転数Nj(CA)を計算する(S150)。そして、検出用回転数Nj(CA)からエンジンの出力の分散を表すトルク変動σJ30を求め、このトルク変動σJ30を用いてエンジンの各々の気筒の出力状態を検出する。これにより、ダンパのねじれに基づく共振が生じていてもエンジンの出力状態をより精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費向上が可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動源としてエンジン10およびモータ20を備えるハイブリッド車両1において、エンジン10およびモータ20と車両1の前輪30との間に配置された遊星歯車機構50と、車両の後輪60とエンジン10との間に配置された変速機構40とを備える。モータ20の出力軸が、遊星歯車機構50のキャリアに連結されることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】走行中にエンジンを停止させてモータのみで走行する場合に油圧が確保できない事態が生じる可能性を排除可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】EV走行モードへの移行条件が成立したと判定されると(S20においてYES)、制御装置は、電動オイルポンプを起動し(S30)、電動オイルポンプの異常が発生しているか否かを判定する(S40)。電動オイルポンプが異常であると判定されると(S40においてYES)、制御装置は、エンジンの停止を禁止し(S50)、運転者に対してアラームを出力する(S60)。電動オイルポンプが正常であると判定されると(S40においてNO)、制御装置は、エンジンを停止する(S70)。 (もっと読む)


【課題】駆動軸に動力を出力する電動機の回転検出手段が異常状態であると疑われる際に、より確実に動力を出力することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、システム起動時に、モータMG2の回転状態を検出する回転位置検出センサ44の状態が正常状態であると検出されていないときには、エンジン22を始動するようモータMG1とエンジン22とを駆動制御し、その後、回転位置検出センサ44の状態が異常状態であると検出されたときにはモータMG1を介してエンジン22から出力されるトルクだけがこのリングギヤ軸32aに出力されるようエンジン22とモータMG1とを駆動制御する。このように、回転位置検出センサ44が異常状態であると疑われるときには、その後、エンジン22の始動ができなくなることがあり得るため、エンジン22を始動しておくことによって、より確実に動力を出力する。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチを経て伝動を行う変速段で駆動走行から惰性走行に入った場合、その後のワンウェイクラッチ再係合によるショックを解消する。
【解決手段】瞬時t2で惰性走行に入ったことを検知すると、ワンウェイクラッチ動力源側回転数であるモータ/ジェネレータ回転数Nmがワンウェイクラッチ駆動車輪側回転数Nwoよりも低いコーストフリー状態になるようモータ/ジェネレータ2を回転数制御して第2クラッチ7を締結したまま動力源1,2の駆動トルクを伝達しないニュートラル状態とし、このニュートラル状態のもと瞬時t3以降で、第2クラッチ7の油圧を低下させてスリップ締結状態に移行する準備に入る。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時における減速性向上制御を行うにあたり、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値より低い場合は、蓄電池の充電を優先的に行い、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値以上である場合は、蓄電池の充電は行わずに、減速性の向上を図る。
【解決手段】内燃機関とは別に補助動力源を備え、内燃機関と補助動力源の少なくとも何れか一を駆動源として駆動輪を駆動するハイブリッド機構と、補助動力源を駆動するための電力を蓄える蓄電池と、を備える車両において、内燃機関の機関回転速度を減速させる必要があると判断される場合であって、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値以上のときは、内燃機関の機関回転速度を減速させ、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値より低いときは、補助動力源を介して車両の有する運動エネルギーを回生して蓄電池に充電を行う。 (もっと読む)


本発明は、熱機関(1)、バッテリ(4)、駆動ホイールのブレーキシステム(11)、ブレーキシステムの状態を検知するための手段(11c)、及び少なくとも2つの電動機(2a、2b)と少なくとも2つの遊星歯車チェーン(6a、6b)とから構成される無限変速機(5)を有し、熱機関(1)が第1の遊星歯車チェーン(6a)を介して無限変速機(5)に機械的に接続されており、無限変速機(5)が第2の遊星歯車チェーン(6b)を介して駆動ホイールに機械的に接続されている、少なくとも2つの駆動ホイールを有する自動車のパワーバイパス式のハイブリッド推進グループの制御システムに関し、本制御システムは、ブレーキシステムの状態を検知するための手段(11c)からブレーキシステム(11)が作動中であることを示す信号を受け取ると、バッテリ(4)を再充電する発電機として用いられる2つの電動機(2a、2b)によって、熱機関(1)が供給するトルクをエネルギに変換するように、熱機関と2つの電動機(2a、2b)を制御することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力分配統合機構の第1および第2要素の双方をより適正に駆動軸67に連結して、内燃機関と駆動軸との間における動力の伝達効率をより向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、変速機60によりキャリア45と駆動軸67とが連結されているときに所定の同時係合実行条件が成立すると、モータMG1の回転数を変速機60のギヤ比と駆動軸67の回転数とに基づく目標回転数Nm1*に一致させる回転数調整処理と、変速機60の目標変速段数n*に対応したギヤ列によるサンギヤ41と駆動軸67との連結と、キャリア45とサンギヤ41とを駆動軸67に連結した状態でモータMG1およびMG2の双方が実質的にトルクを出力しなくなるようにモータMG1およびMG2の出力トルクを調整するトルク調整処理とが実行される。 (もっと読む)


【課題】差動機構の回転要素に動力伝達可能に連結された電動機の運転状態が制御されることによりエンジンに接続される入力軸回転速度と出力軸回転速度との差動状態が制御される電気式差動部と、その電気式差動部と駆動輪との間の動力伝達経路を駆動力伝達状態と駆動力非伝達状態とに切り換える切換部とを、備えた車両用駆動装置の制御装置において、駆動力非伝達状態から駆動力伝達状態に切り換え中のショックを抑制する車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】N→Dシフト切換中は、エンジン8の目標トルクからのトルク変動量を抑制する第1駆動源変動抑制手段100を備えるため、切換中に発生するエンジン8のトルク変動による回転速度変動が抑制され、切換中に発生する係合ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車軸に動力を入出力する駆動用モータを備える車両におして、制動時にバッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制する。
【解決手段】制動時に、モータと電力のやりとりをするバッテリを充電する充電電力Pinが入力制限Win未満であるときには(ステップS160)、インテークカムシャフトを回転させるカムシャフトコントロールモータで電力を消費するようカムシャフトコントロールモータを駆動する(ステップS190)。制動時にカムシャフトコントロールモータで電力を消費するから、バッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料の種類が変更された場合にその変更が動力伝達装置の耐久性等に影響することを抑える制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度Accに対するエンジン8の出力トルク特性が、エンジン8に供給される燃料の種類に関わらず所定のトルク許容範囲となるように、エンジン8の出力トルク特性が補正又は変更されるフィードバック制御が行われるので、その出力トルク特性が上記トルク許容範囲内となり、上記燃料の種類の変更が変速機構10などの動力伝達装置の耐久性等に影響することを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス欠状態に至った自動車の走行の制限としてのシステム起動の禁止をより適正に行なう。
【解決手段】燃料レベルセンサからの燃料レベルと勾配センサからの路面勾配とに基づいて演算された燃料タンク内の燃料残量Qfを入力し(S110)、燃料残量Qfがガス欠状態を示す所定残量Qref未満を継続している最中にシステム起動が閾値Cref以上の回数行なわれたときにはシステム起動を禁止する(S120,S150,S180)。これにより、システム起動の禁止をより適正に行なうことができる。また、燃料タンク内の燃料残量Qfが所定残量Qref未満を継続している最中のシステム起動の回数が閾値Cref未満の範囲内ではモータ運転モードに限定してシステム起動を許可する(S120,S150,S160)。これにより、システム起動の許可をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】次回走行を開始させたときのエンジン停止不可期間において発電される電気エネルギーを有効利用できるようにする駆動源制御装置を提供すること。
【解決手段】目標バッテリ残量に応じてハイブリッド車両の駆動源を制御する駆動源制御装置1は、次回走行を開始させたときのエンジン停止不可期間における発電量を予測する発電量予測手段13と、発電量予測手段13による予測結果に基づいて現走行終了時の目標バッテリ残量を設定する目標バッテリ残量設定手段14とを備える。また、駆動源制御装置1は、現走行終了時のバッテリ残量を目標バッテリ残量に合わせるよう走行経路に応じて駆動源を割り当てながらハイブリッド車両の走行計画を生成する走行計画生成手段11を更に備え、走行計画生成手段11が生成した走行計画に沿ってハイブリッド車両の駆動源を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に供給する燃料が少なくなった状態で内燃機関をモータリングして始動できる回数をより多くする。
【解決手段】燃料残量Qfが閾値Qref未満であって燃料少量時始動回数nが閾値nref以上のときには(S170,S180)、燃料残量Qfが閾値Qref以上のときや燃料残量Qfが閾値Qref未満であって燃料少量時始動回数nが閾値nref未満のときに比して小さい所定回転数N2を制御開始回転数Nstに設定すると共に(S210)、これらのときに比して小さいトルクをモータMG1のトルク指令Tm1*に設定し(S220)、このトルクを用いてエンジンを所定回転数N2までモータリングして始動する。これにより、燃料残量Qfが燃料残量Qfが少なくなった状態でモータMG1によりエンジンをモータリングして始動する際の電力消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン関連の消耗品の交換時期を適切に定めることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置14は、走行モード設定部64と、ハイブリッド制御部62とを備える。走行モード設定部64は、アクセル開度や車速に基づいて、ハイブリッド車両の走行モードを、少なくともエンジン2を動作させることによりハイブリッド車両を走行させるHV走行モードと、エンジン2を停止させ、かつ、モータジェネレータを動作させることによりハイブリッド車両を走行させるEV走行モードとのいずれか一方に設定する。ハイブリッド制御部62は、走行モード設定部62の設定結果に応じてエンジンおよびモータジェネレータを制御する。ハイブリッド制御部62はエンジン2の動作実績に基づいて、エンジン2に関連する消耗品の交換時期を定める。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気側の一部の高温による劣化を抑制し、適正な燃焼を継続しつつ窒素酸化物の排出をより抑制すると共に、燃費をより高める。
【解決手段】吸入空気量GAが流量GAref以下のとき、小EGR弁153によって吸気管125内に還流するEGR量Vbを制御し、吸入空気量GAが所定の流量GArefを上回り、触媒床温Tcatが第1温度Tref1を上回るときは、少なくとも大EGR弁154によって還流するEGRガスの流量を制御する。このように、吸入空気量GAが流量GAref以下のときは、より細かな流量の調節を行なう。一方、流量GArefを上回り、触媒床温Tcatが第1温度Tref1を上回るときは、小EGR弁153によるよりも大きな流量を還流させるから、例えば、浄化装置134の排ガス浄化触媒の温度を低下させるために行なう燃料増量をより抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料の種類が変更された場合にその変更が動力伝達装置の耐久性等に影響することを抑える制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8に使用される燃料の種類の変更によるエンジン8の出力トルク特性が高トルク側にずれた場合には、エンジントルクTEの増加量に応じて第2電動機トルクTM2であるトルクアシスト量が減少させられるので、第2電動機M2から駆動輪38までの動力伝達経路に伝達されるトルクが上記燃料の種類の変更により変化することを抑えることができ、上記燃料の種類の変更によるエンジン8の出力トルク特性の変化が変速機構10の耐久性等に影響することを抑えることが可能になる。 (もっと読む)


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