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Fターム[3G093AB04]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の型式 (1,054) | 2サイクル機関 (9)

Fターム[3G093AB04]に分類される特許

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【課題】船内余剰電力を可及的に少なくするとともに、船速変動を抑制することができる船舶の制御方法を提供する。
【解決手段】メインエンジン22を駆動する工程と、モータ35の運転によってメインエンジン22を加勢する工程と、メインエンジン22の排ガスによってパワータービン23を駆動させることで発電を行う工程と、メインエンジン22の排ガスによって生成された蒸気によって蒸気タービン26を駆動させることで発電を行う工程と、船内需要電力に対しての余剰電力を可及的に抑えるようにパワータービン23及び蒸気タービン26の電力量を制御する工程と、モータ運転による出力に相当するメインエンジン22の燃料噴射量を換算燃料噴射量として演算し、メインエンジン22に供給される燃料噴射量から該換算燃料噴射量を減算することで燃料噴射量を制御する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率を簡易かつ効果的に向上でき得るフリーピストン式発電機を提供する。
【解決手段】本発明のフリーピストン式発電機10は、ピストン20の少なくとも片側に燃料を燃焼する燃焼室26を有し、当該燃焼室26で燃料を燃焼させた際の燃焼圧力でピストン20を直線移動させるエンジンユニット16と、前記ピストン20の往復運動に伴い発電を行う発電ユニット14と、前記エンジンユニット16および発電ユニット14の駆動を制御する制御部50と、を備える。前記制御部50は、前記ピストン20が最も燃焼室側に位置する上死点近傍でのピストン速度を規定の速度範囲内に保つべく発電負荷を調整する。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた舶用ディーゼル機関の排ガス中のNOをSCRシステムで除去する場合に、燃焼効率を悪化させることなく、排ガス中のNO除去を可能とする。
【解決手段】2サイクル舶用ディーゼル機関本体12の排ガス経路に過給機18が設けられ、過給機18の下流側にSCR触媒コンバータ28が設けられている。過給機18のタービン出口排ガス温度の目標値と計測値との差、及び機関負荷信号を機関本体制御器36に入力する。機関本体制御器36で、予め設定された相関マップに基づいて、排気弁及び燃料噴射弁のアクチュエータ38を制御し、排気弁開閉時期及び燃料噴射時期を含む燃料噴射モードを補正することにより、SCR触媒コンバータ28に流入する排ガス温度をSCR触媒の活性温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】地球環境の保護と大気汚染の防止に画期的効果を有する電気自動車やハイブリッド車の早期実用化を図りうる省エネ低公害エンジンの構成と活性熱雰囲気燃焼反応域の拡大とその有効利用を提供する。
【解決手段】発明者が先に開発した「2サイクル内燃機関の活性熱雰囲気燃焼方法」を活用する事により先ずアイドリングを含む不安定不整な燃焼反応を抜本的に改善して低負荷域の省エネ低公害運転を実現し、次に高負荷域の欠点である燃料吹き抜け損失と高熱負荷による熱歪や騒音による機関の耐久性に不利な高負荷運転域の使用を排除制御することにより出力を抑制し活性熱雰囲気燃焼の反応域を主に利用する2サイクル機関による動力源を構築する。この気筒容積あたり出力を制御した新しい燃焼方式によれば目的とする内燃機関動力源の省エネルギ−と低公害排気の両条件を達成する新エンジンが早期に具現化される。 (もっと読む)


【課題】走行フィーリングを犠牲にすることなく、ライダーがシフトアップすることなく走行することを抑制できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、エンジン12と、エンジン12に空気を導入する吸気管33と、スロットルバルブ32と、変速装置11と、エンジン回転速度検出部21または車速検出部23と、エンジン回転速度検出部21によって検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは車速検出部23によって検出される車速Vが所定車速V以上になると、スロットルバルブ32の開度を減少させる燃料供給制御部28と、を備えている。燃料供給制御部28は、変速装置11のギア段が、少なくとも最高段よりひとつ下のギア段で、検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは検出される車速Vが設定車速V以上のとき、変速装置11のシフトアップを促す。 (もっと読む)


【課題】変速操作を検出してエンジンの出力制御を開始した後の復帰タイミングが早すぎて変速ができなかったり、復帰タイミングが遅すぎてロス時間が発生し該ロス時間のために変速後のエンジン出力が追従しなかったりという問題を防止することができる自動二輪車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速装置9は、変速歯車と、該変速歯車に係脱して変速段を切り換えるシフトドグと、上記変速操作に伴って回動し、上記シフトドグを上記変速歯車に係脱させるシフトドラム10cとを含み、上記段位検出手段15は上記シフトドラム10cの回動角度位置を検出するように構成されており、上記変速時出力制御手段13は、上記変速操作検出手段12により変速操作が検出されたときエンジン1の出力の変化を開始させるとともに、上記段位検出手段15により検出されたシフトドラム10cの回動角度位置に基づいて上記シフトドグと変速歯車との係合の解除動作が完了した後上記エンジン1の出力の変化を停止して元の状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】車速検出系の異常の早期検出を可能にする。
【解決手段】自動二輪車1は、駆動輪としての後輪3と、回転力を発生させる駆動源としてのエンジン10と、無段変速装置20と、車速検出系42と、ECU7と、を備えている。無段変速装置20は、入力軸21dと、出力軸22dと、を有する。入力軸21dは、エンジン10に接続されている。出力軸22dは、後輪3に接続されている。無段変速装置20では、入力軸21dと出力軸22dとの間の変速比が電子的に制御される。車速検出系42は、車速信号を出力する。ECU7は、エンジン10の回転速度、入力軸21dの回転速度および出力軸22dの回転速度のうちの少なくともひとつと、車速検出系42から出力される車速信号と、に基づいて、車速検出系42の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 運転方式を切り替える際に出力軸トルクが急激に変化して運転者等にトルクショックを感じさせることを防止することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 この制御装置は、第1の運転方式と第2の運転方式とに切り替えて運転することが可能な内燃機関10に適用され、運転状態に基づいて決定された要求出力軸トルクに基づいて運転方式を選択し、選択された運転方式に基づいて電動式の過給機92を制御する。制御装置は、取得された発電機91の負荷に基づいて損失トルクを推定する。制御装置は、決定された要求出力軸トルクに推定された損失トルクを加えることにより目標図示トルクを決定し、混合ガスが燃焼することにより決定された目標図示トルクに対応する力がピストン22に加えられるように各種の制御量を決定する。これにより、運転方式にかかわらず出力軸トルクを要求出力軸トルクに略一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチの熱的負荷を制限する。
【解決手段】内燃エンジン(2)の回転数を制御するための装置、特にパワーチェーンソー、切断研削機、刈払い機等の手で操縦される作業機の2サイクルエンジンの回転数を制御するための装置であって、内燃エンジン(2)のクランク軸(10)のクランク軸角度に対する点火プラグ(6)の点火時点を内燃エンジン(2)の回転数に依存して制御する点火回路(7)と、第1の回転数(D1)を越えたときに連結し、第2の回転数(D2)に達した後連結状態になっている、クランク軸(10)により駆動される遠心クラッチ(3)とを備えた内燃エンジン(2)の回転数を制御するための装置において、第1の回転数(D1)と第2の回転数(D2)との間の回転数帯域(D)で保護回路(17)は作動状態にある。保護回路(17)は回転数帯域(D)内での実際の回転数の滞留時間を監視する。所定の滞留時間を越えたときに回転数が回転数帯域(D)外になるように保護回路(17)は燃焼過程の制御に介入する。
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