説明

Fターム[3G093CA03]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御・作動条件(機関) (4,923) | 暖機(冷機)時 (221)

Fターム[3G093CA03]に分類される特許

81 - 100 / 221


【課題】内燃機関の始動後から、トルクコンバータの容量係数を制御することで、内燃機関の暖機を促進可能な制御技術を提供する。
【解決手段】車両1は、内燃機関10からポンプインペラ22に伝達された機械的動力を、ATFを介してタービンランナ24で受けて駆動輪9に向けて伝達可能であり、且つ容量係数を変更可能なトルクコンバータ20を有する。ECU100は、内燃機関10の始動後からトルクコンバータ20の容量係数を最も小さくする。ポンプインペラ22とタービンランナ24との間においてATFを介して伝達される機械的動力の伝達効率を内燃機関10の始動後から低下させて、トルクコンバータ20における動力損失を増大させることで、ATFの温度を上昇させて内燃機関10の暖機を促進する。また、伝達効率が低下した分、機関出力を増大させることで、当該機関出力の増大により内燃機関10の暖機を促進する。 (もっと読む)


【課題】冷却水循環装置において、使用状況に応じた循環回路の切り替えが行なえるようにすること。
【解決手段】冬季には、エンジンEの始動直後の循環回路として、エンジンEから流出された冷却水を、ヒータコア4を経由してエンジンEに流入させる第1の循環回路C1、およびヒータコア4および作動油熱交換器5を経由させずにエンジンEに流入させる第3の循環回路C3を選択し、その後に第1の温度条件が満たされたときの循環回路として、エンジンEから流出された冷却水を、作動油熱交換器5を経由させてエンジンEに流入させる第2の循環回路C2を選択する。一方、冬季以外の条件には、エンジンEの始動直後の循環回路として、上記第3の循環回路C3を選択し、その後に第2の温度条件が満たされたときの循環回路として、上記第2の循環回路C2を選択する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、触媒の暖機要求があった時に、触媒暖機制御による二次電池の過充電の問題を解消しながら、触媒を早期に暖機できるようにする。
【解決手段】エンジン12と電動機14と発電機13とを備えたハイブリッド車両において、触媒の暖機要求があった時に、エンジン12から排出される排ガス量を増加させるようにエンジン12の動力を増加させるとともに、発電機13の発電電力を増加させることによって車輪を駆動するトルクの増加を抑える。この際、二次電池20の残りの充電可能量を考慮して、電動機14に入力する電力を制御することで、発電機13から二次電池20に充電する電力を、該二次電池20の充電能力を超えないように制限する。これにより、触媒暖機制御による二次電池20の過充電の問題を解消しながら、触媒を早期に暖機する。 (もっと読む)


【課題】暖機による排気ガスの排出量及び燃料の消費量を低減することができる車両暖機装置を提供する。
【解決手段】車両暖機システム1は、暖機制御部30、及び暖機対象の温度を検出する検出部としてのオイル温度センサ36、冷却水温度センサ37、車室用温度センサ38を有する車両2と、電子キー4とで構成されている。暖機制御部30は、オイル用ヒータ31及び冷却水用ヒータ32を制御するヒータ制御部300と、車室用エアコン33を制御するエアコン制御部301と、車室用ストーブ34を制御するストーブ制御部302と、暖機対象毎に定められた設定範囲を記憶する記憶部303とを備え、各センサ36〜38により検出された温度が設定範囲にないとき、暖機対象の温度が設定範囲内になるように、温度調節部としてのヒータ制御部、エアコン制御部301及びストーブ制御部302を制御する。 (もっと読む)


【課題】二次電池などの蓄電装置の状態に拘わらず内燃機関の排気を浄化する触媒の暖機を適切に行なう。
【解決手段】エンジンの触媒暖機運転をする際に、バッテリの状態が良好状態ではなく第2のモータから出力可能なトルクが小さいときには、エンジンの回転数を大きくして(ステップS120,S140)、これにより大きくなるエンジンからの出力を第1のモータにより電力に変換して第2のモータに供給可能にする(ステップS230〜S260)。これにより、バッテリの状態が良好状態ではないときでも暖機優先運転をしながら第2のモータから出力可能なパワーを確保でき、バッテリの状態に拘わらず適切に触媒の暖機を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの始動に遅れを生じさせずにフリクションの推定を行なえるようにする。
【解決手段】ハイブリッド駆動電気車両は内燃エンジン1と、電動モータ2と、クラッチ3とを備える。内燃エンジン1は電動モータ2がクラッチ3を介して内燃エンジン1をクランキングすることで始動する。エンジンフリクションの推定装置は、電動モータ2が回転している状態でクラッチ3を締結し、クラッチ3が締結に至る前の半クラッチ状態での電動モータの消費電力に基づき内燃エンジンのフリクショントルクを推定する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化用の触媒を有する浄化装置が取り付けられたエンジンと、走行用の動力を出力可能なモータとを備えるハイブリッド車において、エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】触媒暖機要求がなされているときには(ステップS120)、モータに対してモータ温度tmに基づく駆動制限を伴わずに浄化装置の触媒が暖機されるようエンジンを自立運転しながら駆動軸に運転者が要求する要求トルクTr*を出力して走行するようエンジンとモータとを制御する(ステップS200〜S240,S190)。これにより、浄化装置の暖機が完了していない状態でエンジンから出力される動力が増加するのを抑制でき、エミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って安定的に蓄熱でき、かつ高温が要求される加熱対象の加熱が可能となる車両用化学蓄熱システムを得る。
【解決手段】車両用化学蓄熱システム10は、エンジン12の排気熱により脱水反応を行って蓄熱し水和反応により放熱する化学蓄熱材が内蔵された反応器38と、反応器38から脱水反応に伴って放出された水蒸気を凝縮させる凝縮器52と、エンジン冷却水を熱源として水を蒸発させることで反応器38に水和反応のための水蒸気を供給するための蒸発器70と、反応器38内の化学蓄熱材が水和反応により放熱した熱をバッテリ16に導く加熱エアライン48と、車両の走行時に反応器38に蓄熱させ、車両始動時に反応器38から放熱させるように書く制御対象を制御するECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンに連結される第1変速部と、その第1変速部の後段に動力伝達経路の一部を構成する第2変速部とを備え、それら2つの変速部の変速比によって総合変速比が設定される車両用駆動装置の制御装置において、変速部の温度が低いときの伝達効率の低下を抑制する。
【解決手段】変速部の温度が低い場合には、例えば、第2変速部である無段変速部の変速比をハイギヤ側に変速するとともに、第1変速部である電気式差動部の変速比をローギヤ側に変速して、燃費最適動作点から外して動作させる。このような変速比制御を行うと、燃費最適動作点で動作させている場合と比べて変速部での発熱量が増加し、変速部の暖機が促進されやすくなるので伝達効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の特性に応じてより適正な充放電を行なう。
【解決手段】電池温度Tbが所定温度Tbref未満では放電可能な最大電力より充電可能な最大電力が小さくなる充放電特性を有するリチウムイオン二次電池としてのバッテリを備えるものにおいて、バッテリの電池温度Tbが所定温度Tbrefより低いほど且つバッテリの残容量SOCが所定量Srefより小さいほど小さな値に設定される出力制限ガード値Wolimによりバッテリの出力制限Woutを制限して制御用出力制限Woutfを設定し(S130,S140)、バッテリの入力制限Winと制御用出力制限Woutfとの範囲内で駆動制御を行なう(S150〜S240)。これにより、電池温度Tbが低いときに残容量SOCが小さくなるのを抑制することができ、バッテリの充放電特性によりその残容量SOCが迅速に回復されなくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガスの吹き返しにより排気エミッションを改善しつつ、燃焼状態を安定させることを目的とする。
【解決手段】排気弁早閉じ制御は、吸気系に排気ガスの吹き返しを生じさせる。しかし、例えば始動直後のファーストアイドル運転時などに排気弁早閉じ制御を実行すると、排気ガスの吹き返し量が過剰となる。このため、ECU50は、始動後増量が下限判定値以下に減少したときに、排気弁早閉じ制御を禁止し、通常のバルブタイミング制御に移行する。この結果、燃焼状態に余裕があり、またHC等の排出量が多くなる期間には、排気弁早閉じ制御により排気エミッションを改善することができる。また、始動後増量が減少したときには、排気弁早閉じ制御を禁止して燃焼状態を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 オルタネータの発電負荷のバラツキによる未燃HCの発生を抑制する。
【解決手段】 機関始動時を含むファーストアイドル時に、時刻T1にて、ALTモニタ電流値と基準電流値とを比較して電流偏差ΔA1を算出する。この後ΔA1に応じて補正値ΔNe1を算出し、このΔNe1と、基準の目標アイドル回転数Nset0とにより、目標アイドル回転数Nsetを算出し、機関回転数がNsetとなるように吸入空気量を制御する。また、時刻T2では、電流偏差ΔA2を算出し、この値に応じて補正値ΔNe2を算出する。この後、ΔNe2とNset0とによりNsetを算出し、同様に制御する。更に、時刻T3にて、電流偏差ΔA3を算出し、この値に応じて補正値ΔNe3を算出する。この後、ΔNe3とNset0とによりNsetを算出し、同様に制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに直結された発電機によって発電がなされるともに、該エンジンの排熱によって水を加熱して給湯するいわゆるコジェネレーション装置における発電機用の駆動エンジンにおいて、始動時、特に冷態始動時にエンストが発生することなくスムーズに回転上昇するエンジン始動装置および始動方法を提供すること。
【解決手段】エンジン9の冷態状態を検出する冷態検出手段100と、該冷態検出手段100によって冷態時と判断したとき、エンジン9の始動の際に該エンジンを前記発電機7によってモータリングする起動インバータ37を備え、エンジン起動後に前記発電機7によって発電される電流値が発電電流閾値を超えるまで起動インバータ37を切り離さずに前記発電機7によるモータリングが継続されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を効率良い温度に高めることが出来或いは温度の低下を抑制することが出来るエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ターボ過給機60及び排気浄化装置56を有するエンジンの過給装置であって、排気通路において排気ターボ過給機をバイパスするバイパス通路58に配設される制御弁59と、この制御弁の作動を制御する制御弁制御手段106と、吸気通路20の空気を過給する電動過給機34と、この電動過給機の作動を制御する電動過給機制御手段104と、排気浄化装置の温度を所定のセンサにより検出する排気浄化装置温度検出手段116と、この排気浄化装置温度検出手段により検出された排気浄化装置の温度が所定温度よりも低いとき、制御弁制御手段により制御弁を開かせると共に電動過給機制御手段により電動過給機を作動させる制御手段100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数に応じて自動的に断続する発進クラッチを備えるパワーユニットにおいて好適に用いることのできる副吸気流路の流量制御方法を提供する。
【解決手段】インテーク・エア・コントロール・バルブ(IACV)68では、実際のエンジン回転数NE[rpm]が、クラッチ切断エンジン回転数NEout(遠心クラッチ10が切れるエンジン回転数)まで下がり(S3:Yes)、スロットル弁64の開度θ1[度]が所定の閾値(スロットル弁開度閾値TH_θ1)未満となったとき(S4:Yes)、水温依存制御(エンジンの暖気状態に応じて副吸気流路の流量を調整するオープンループ制御)から目標エンジン回転数フィードバック制御へと切り替える。 (もっと読む)


【課題】例えば、車両の走行性能を損なうことなく、暖房要求に対して迅速に車両の室内を暖房する。
【解決手段】冷却水の温度Wtが暖房要求温度T1未満である判定された場合、制御装置100は、エンジン200の暖機要求をセットし(ステップS130)、エンジン200が暖機状態になるようにエンジン200の動作を制御する。より具体的には、制御装置100は、車両の走行性能を損なうことなく、且つエンジン200の暖機が実行されるように、エンジン200における燃料の点火時期、及びスロットル開度を設定する。制御装置100は、車両の走行性能を損なわないように、言い換えれば、運転者が車両に要求する加速度で当該車両が走行可能なように、エンジン200の点火時期を遅角側、即ち暖房要求がなされていない場合に比べて遅角側に設定することによって暖機を促進すると共に、点火時期を遅角側に設定することによって生じる車両の加速性能の低下が改善されるように、スロットル開度を目標スロットル開度に設定する(ステップS130)。 (もっと読む)


【課題】 触媒暖機制御実行時に車両の静粛性を確保しつつ、低コストで触媒の早期活性化を図り、以って排気の浄化効率を高めることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン50と、エンジン50から排出される排気を浄化する触媒と、エンジン50に結合される自動変速機60とを備えるとともに、冷間時に触媒の暖機を促進するための触媒暖機制御が行われる車両で制御を行うための車両の制御装置10であって、触媒暖機制御の実行に応じて、自動変速機60が備えるクラッチ62を半係合状態にするための制御を行う特定クラッチ制御手段を備えている。また車両の制御装置10は、特定クラッチ制御手段に係る制御の実行に応じて、車両が駆動することを防止するための制御を行う特定駆動防止制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機要求がなされたときに暖機運転を実行して触媒の浄化性能を向上させると共に暖機運転継続による不都合を回避する。
【解決手段】バッテリの状態が良好なときには触媒暖機運転が許可され(S330でYES)、エンジンを自立運転して触媒を暖機しながらモータから要求トルクTr*に応じたトルクを出力するようエンジンとモータとを制御して(S350〜S410)、走行に必要な動力を出力する。一方、バッテリの状態が良好でないときには触媒暖機運転が不許可とされ(S330でNO)、暖機要求に拘わらず触媒暖機モードを解除して(S340)、走行中の触媒暖機を中止する。したがって、触媒の暖機要求がなされたときに暖機運転を実行して触媒の浄化性能を向上させると共に暖機運転継続による不都合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】排気エミッション中の有害物質(特にHC)量が常に少なく,逆回転によるエンジン停止やトルク低下によるドライバビリティ悪化も生じない自動車を実現できるパワートレイン制御装置を提供する。
【解決手段】 パワートレイン10用のパワートレイン制御装置21を、内燃機関11の暖機が完了していない場合には、各点火プラグの点火時期がMBTよりかなり前となっている状態で内燃機関11を作動させると共に、モータ14を,内燃機関11のトルクアシストのために作動させ続ける装置として構成しておく。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷温始動後のファーストアイドルアップ運転時に変速装置が駆動状態にされると、車輌は最大減速比によるかなり強い駆動力の下にクリープ走行を開始する。この時、制動装置にスノーフェードが生じていると、クリープを抑制するのにブレーキペダルを異常に強く踏み込むことが必要となるので、これを防ぐ。
【解決手段】ファーストアイドルアップ運転されているエンジンにより車輪が駆動されて車輌がクリープしている状態で制動要求があったとき、いずれかの車輪の制動装置にスノーフェードの発生が推定されたときには、車輪に作用する駆動トルクを低減すべくファーストアイドル回転数を下げる。 (もっと読む)


81 - 100 / 221