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Fターム[3G093CA03]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御・作動条件(機関) (4,923) | 暖機(冷機)時 (221)

Fターム[3G093CA03]に分類される特許

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【課題】内燃機関の触媒暖機運転を実行している最中に内燃機関に対する燃料供給を停止すると共に内燃機関を第1電動機でモータリングすることに起因した浄化触媒の温度低下をより適正に抑制する。
【解決手段】エンジン22の触媒暖機運転を実行している最中にアクセルペダル83の踏み込みが解除されたときには、エンジン22に対する燃料供給を停止すると共に、エンジン22に対する燃料供給の停止中に浄化触媒133の浄化性能を低下させないエンジン22の回転数として設定される上限回転数Nemaxでエンジン22の回転数を制限しながらモータMG1によるエンジン22のモータリングを伴って要求トルクTr*に基づく制動力が駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようエンジン22とモータMG1およびMG2とを制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の間欠運転を伴って走行可能なハイブリッド自動車において車両のエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】車速が大きいほど小さくなり且つバッテリの温度Tbが低いほど小さくなるように始動閾値Pstartおよび停止閾値Pstopを設定し、エンジンの運転を停止して走行いるときにエンジンに要求されるエンジン指令パワーが始動閾値Pstart以上に至ったときにはエンジンを自動始動してエンジンからの動力とモータからの動力とにより走行し、エンジンを運転して走行しているときにエンジン指令パワーが停止閾値Pstopを下回ったときにはエンジンを自動停止してモータからの動力により走行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンをアイドル状態に制御する場合と負荷運転状態に制御する場合とで異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においても、エンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、エンジンをアイドル状態に制御する場合、ISC制御によってスロットル開度をフィードバック制御する。ECUは、エンジンを負荷運転状態に制御する場合、ISC制御とは異なるPe−F/B制御によってスロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ECUの内部に記憶されたISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbを用いてスロットル開度がフィードバック制御される。ECUは、eqiが更新された場合、efbからeqiの変化分に相当する量を相殺するようにefbを補正する。 (もっと読む)


【課題】デュアル噴射型内燃機関およびモータを搭載したハイブリッド車両において、内燃機関冷間時に直噴用インジェクタ使用によるデポジットの発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係るハイブリッド車両の制御装置は、インジェクタ使用状態を、筒内直噴用インジェクタおよび吸気ポート噴射用インジェクタの少なくとも吸気ポート噴射用インジェクタを用いた第1噴射モードと、筒内直噴用インジェクタのみを用いた第2噴射モードとの間で切り替え可能であり、内燃機関の回転数が比較的低く且つ内燃機関の出力が比較的低い動作点で前記第2噴射モードにより運転される条件下において内燃機関が冷間状態であるか否かを判定する冷間判定部(ステップS12)と、冷間判定部により内燃機関が冷間状態であると判定されたときに第1噴射モードで運転される動作点になるよう内燃機関に対する要求出力を変更する要求出力変更部(ステップS14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの駆動に使用している酸素有機物を含む燃料の混合比率(量)を正確に算出すること、得られた混合比率に基づいて高い排気ガス浄化性を確保した空燃比制御を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、理論空然比と燃料のエタノール混合比との特性を示す特性線マップを設け、検出された吸入空気量と演算された燃料噴射量とから燃料空燃比を算出する空燃比演算手段を設け、第二の所定条件成立時のλフィードバック補正制御を実施中に、現在燃料の空燃比を算出するステップと、得られた現在燃料の空然比を特性線マップと比較して現在燃料のエタノール混合比を算出するステップと、現在燃料のエタノール混合比を記憶するステップとを行い、その後、第一の所定条件成立時では、現在燃料のエタノール混合比を用いて燃料噴射量のフィードバック補正制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車両において、モータの動力のみでの走行を優先的に行なうCDモードからエンジンおよびモータの動力を用いて走行するCSモードへ移行する時のエミッション浄化性能をユーザに違和感を与えることなく確保する。
【解決手段】プラグインハイブリッド車両を制御するECUは、CDモードでの間欠制御中、駆動パワーから要求放電量Poutを減じた値である要求パワーPがしきい値P1よりも大きい場合にエンジンを始動させ、要求パワーPがしきい値P2よりも小さい場合にエンジンを停止させる。ECUは、CDモードでの間欠制御中であると(S100にてYES、S102にてYES)、エンジン水温THwが低い領域では要求放電量Poutを比較的小さい値に制限し、エンジン水温THwが高い領域では要求放電量Poutを制限することなく比較的大きい値とする(S116)。 (もっと読む)


【課題】エンジン20の温度等によって、エンジン20の始動時のスタータ22の回転速度が低下しうること。
【解決手段】モータジェネレータ10は、インバータ30を介して高電圧バッテリ32に接続されている。高電圧バッテリ32の電圧は、DCDCコンバータ36によって降圧された後、低電圧バッテリ32に印加される。エンジン20の始動に際し、スタータ22の起動処理を、DCDCコンバータ36の出力電圧を印加することで行う。この際、DCDCコンバータ36の出力電圧を、エンジン20の温度や、低電圧バッテリ34の電圧、エンジン20の潤滑油の劣化度合い等に応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】変速時に低下させるべきエンジン出力量を適正に算出し、それに基づいてエンジン出力を低下させるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】検出されたトランスミッション(自動変速機)Tの入力回転数NMと出力回転数NCと出力回転数の変化量NCdotと算出されたイナーシャ相の目標時間(目標I相時間SFTt)から変速後のエンジン回転数(変速後NEあるいはΔNE)を推定し(S12)、推定された変速後のエンジン回転数とエンジンの慣性質量を乗じて得た積をイナーシャエネルギEI、より具体的には目標I相時間を達成するために必要な吸収EI量として算出すると共に(S14)、算出されたイナーシャエネルギに基づいてエンジンのトルクをダウン(出力を低下させる(S16からS20)。 (もっと読む)


【課題】不要な内燃機関の始動による実用燃費の低下を回避することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関107及び蓄電器101を電源として駆動する電動機105の少なくとも一方からの動力によって走行する車両の制御装置であって、蓄電器101のSOCを推定するバッテリECU123と、内燃機関107の動作により発生する排ガスを浄化する触媒の温度を取得し、取得された触媒の温度が所定温度範囲にある場合には、所定の条件を満たすまで、内燃機関107の始動を禁止するマネジメントECU117と、を備える。上記所定の条件は、推定されたSOCが所定閾値以上であるという条件を含む。 (もっと読む)


【課題】可変バルブ機構の作動をエンジン始動時よりも遅らせるVVT進角ディレイ制御中のエンジンの出力応答性および燃費を向上させる。
【解決手段】ECUは、吸気バルブの開弁時期の進角を禁止するVVT進角ディレイ制御中(S12にてYES)は、エンジン動作ラインとして第2ラインL(2)を設定する(S14)。第2ラインL(2)は、VVT非進角時のエンジンの特性(最小燃費点や最大トルク)を考慮して設定された動作ラインである。ECUは、VVT進角ディレイ制御後(S12にてNO)は、エンジン動作ラインとして第1ラインL(1)を設定する(S16)。第1ラインL(1)は、VVT進角時のエンジンの特性を考慮して設定された動作ラインである。 (もっと読む)


【課題】触媒による排気浄化性能をエンジン始動時から良好に発揮し得るハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】走行用のモータに電力を供給するバッテリを充電するモータジェネレータと、同モータジェネレータを回転駆動するエンジン20と、エンジン20の吸気経路40に設けられたスロットル弁41と、エンジン20の排気経路42に設けられた排気浄化用の触媒43と、排気経路42における触媒43の下流側と吸気経路40におけるスロットル弁41の下流側とに連通して設けられエンジン20の排気の一部を吸気経路40に導くEGR通路44と、EGR通路44の開度を調整するEGR弁45と、エンジン20の始動前における暖気が要求される場合に、スロットル弁41を閉じるとともにEGR弁45を開きモータジェネレータによりエンジン20をモータリング運転させる制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を高くした状態で電動車両の走行を開始させることができるようにする。
【解決手段】エンジン11及び駆動輪と機械的に連結された電動機械と、該電動機械に電力を供給するためのバッテリ43と、充電施設の電源と選択的に接続され、前記バッテリ43を充電するための充電回路65、66と、電動車両の走行を開始する前に、バッテリ43の充電を開始してバッテリ43を満充電にする充電制御処理手段とを有する。電動車両の走行を開始する前に、バッテリ43の充電が開始されてバッテリ43が満充電にされるので、エネルギー効率を高くした状態で電動車両の走行を開始させることができる。 (もっと読む)


【課題】より実用燃費を向上させることができる動力発生源制御装置を提供する。
【解決手段】EV走行に使用可能な電力量(使用可能電力量)と、目的地までEV走行モードで走行する際に必要な電力量の推定値(推定必要電力量)とを逐次比較し(S14)、推定必要電力量のほうが多い場合には動力閾値を7.5kwに設定し、使用可能電力量のほうが多い場合には動力閾値を30kwに設定する。そして、バッテリ6から電力を供給してモータジェネレータMGを動力発生源として用いて車両を走行させる電動走行モードと、エンジン2を動力発生源として用いるHV走行モードとを、逐次決定した駆動動力要求値と動力閾値との比較に基づいて切り替える。 (もっと読む)


【課題】寒冷時における燃料利用効率を向上できる作業機械を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1と、可変容量型油圧ポンプ11と、排気処理装置8と、ヒータユニット5を備える作業機械において、エンジン冷却水温センサ7と、排気温センサ9と、エンジン始動後に作業機械を静止させた状態でエンジン負荷を制御する負荷制御部53、及びフィルタ35の強制再生を制御する再生制御部55を有する制御装置25とを備え、負荷制御部は、エンジンの始動時における冷却水温度がエンジン負荷上昇の開始タイミングを示すT1未満のときに負荷上昇を開始し、その後、冷却水温度が強制再生が可能な温度を示すT2以上に保持されつつ、排気温度がフィルタの強制再生が可能なT3以上に保持されるように負荷制御し、再生制御部は、冷却水温度がT2以上に保持されつつ排気温度がT3以上に保持されたらフィルタの再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】建設機械の極寒冷地での稼動に伴い、作動油が粘度の低い作動油に交換された場合にも、その暖機運転を効率的に実行することができる建設機械の暖機装置を提供する。
【解決手段】建設機械の暖機装置において、作動油を貯留する作動油タンク3と、前記作動油タンク3内の作動油を、建設機械の油圧回路に給送する油圧ポンプ2と、前記油圧ポンプ2を駆動するエンジン1と、前記作動油タンク3内の温度を検出する温度検出器8と、前記作動油の温度に対応した閾値を設定する設定器9と、前記設定器9によって入力された閾値を記憶する記憶部71と前記温度検出器8からの温度値を取込み、この温度値を前記記憶部71に記憶した前記閾値と比較し、前記温度値が前記閾値に達するまで、暖機運転指令を前記エンジンに出力する演算部72とを有する制御装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と発電機と蓄電手段とを備えた車両において、低温状態において蓄電手段の保護を図ると共に、より適切に蓄電手段を充電する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、エンジン22を負荷運転しバッテリ50を充電するときに出力過剰状態となるとエンジン22を無負荷運転に切り替える。そして、バッテリ50の温度が所定温度未満の低温時にエンジン22を負荷運転へ移行してバッテリ50へ蓄電させる際には、エンジン22の要求パワーPe*に関するフィードバック制御を所定時間に亘って制限し、所定時間経過後にエンジン22のフィードバック制御を開始してエンジン22を制御する。このように、低温時にエンジン22を負荷運転へ移行する際にエンジン22の応答遅れを取り込んで生じる出力過剰状態を、フィードバック制御を所定時間に亘って制限することにより抑制する。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒装置を備える車両において、電気加熱式触媒装置の効能を減じることなくその漏電を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、エンジン200が停止している時間の長さたるエンジン停止時間Tsを取得し、取得したエンジン停止時間Tsが基準値Tsth以上である場合に、エンジン200が停止している間、電動エアポンプ500を駆動制御して吸気管203から掃気通路217を経由して排気管212へ吸入空気を導く。排気管212は、この吸気管203から導かれた吸入空気により掃気され、排気中の水分が凝縮して生成される凝縮水が、EHC400よりも下流側へ吹き飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】車両の減速停止時における機関運転状態の安定化と燃費性能の向上との両立を図ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の出力軸と車輪とがトルクコンバータを介して接続される車両に適用される。車両の減速停止時に、トルクコンバータの滑り量が大きいときの機関回転速度NEと比較して同滑り量が小さいときの機関回転速度NEが高くなるように所定速度だけ目標速度Tneを変更する(t4〜t6)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷機始動時、エンジン暖機完了タイミングとバッテリ充電完了タイミングの乖離を小さくすることで、効率の悪い燃料消費を抑制し、燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動源に、車両走行用のエンジンEngと、バッテリ4への充電電力により駆動するモータ/ジェネレータMGを搭載し、エンジンEngの冷機始動時、負荷運転によりエンジン暖機を促す制御を行う。このFRハイブリッド車両において、エンジン暖機制御手段(図2)は、エンジンEngの冷機始動時、エンジンEngの暖機時間とバッテリ4の充電時間を予測し、エンジン暖機完了タイミングとバッテリ充電完了タイミングが所定範囲内となる動作点の集合を抽出し、抽出した集合の何れかの動作点による負荷運転を行う。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される動力源1を始動することなく暖機する処理を実行するための構成要素51〜54を有する暖機装置50において、暖機処理を遠隔始動させる際に、暖機処理の始動時期を適切に設定可能とする。
【解決手段】構成要素52,53の動作を制御するための制御装置16を有する。制御装置16は、遠隔始動操作手段41からの動力源1の始動指示信号の入力に基づき遠隔始動操作手段41から車両までの離隔距離を算出する算出手段S1と、この算出結果に基づいて動力源1の始動予定時期を設定する設定手段S2と、この設定した始動予定時期に基づいて前記暖機処理の開始時期を決定する決定手段S9とを含む。 (もっと読む)


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