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Fターム[3G093CA03]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御・作動条件(機関) (4,923) | 暖機(冷機)時 (221)

Fターム[3G093CA03]に分類される特許

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【課題】内燃機関の冷間始動時に、水分の凍結により不作動となり又は故障させることを抑制し、凍結による不作動が故障診断で故障と判定されることを抑制できる2次空気供給装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置より上流側の排気管8に接続する送気管12を設け、送気管12内に外気を吸入し加圧して圧送する正方向へ駆動可能とし、送気管12内の空気を吸引して外へ放出させる逆方向へ駆動可能としたエアポンプ10を設ける。制御手段に内燃機関を停止させる指令信号が入力された際に、制御手段が、送気管12に設けたエアスイッチングバルブ13を閉弁状態にセットし、エアポンプ10を逆方向へ駆動させて送気管内の空気を吸引して外気へ放出させる。 (もっと読む)


【課題】ファストアイドル実行時等、機関回転数が高い場合の制動性の低下を抑制する。
【解決手段】車両10において、ECU100は、アイドル回転数設定処理を実行する。アイドル回転数設定処理では、エンジン冷却水温及び外気温等から判別されるファストアイドル条件が満たされ、且つ更に車速、ECT11Bのシフトレンジ、アクセルペダル20及びブレーキペダル22の操作状態に基づいて規定されるアイドル回転数低下条件が満たされた場合に、アイドル回転数の目標値がファストアイドル制御に係る本来の目標値Ne1からNe0に低下せしめられ、ファストアイドル制御によって制動時の駆動力が増加することによる制動性の悪化が抑制される。また、車両停止後所定時間が経過した場合には、アイドル回転数の目標値はNe1まで徐変され、エンジン200の暖機が促進される。 (もっと読む)


【課題】ATのレンジに応じて点火時期の遅角量が設定されている内燃機関の制御装置において、触媒の暖機を促進することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の点火時期の遅角制御を行う内燃機関の制御装置であって、触媒の温度を推定または検出する触媒温度推定検出手段を備え、前記触媒温度推定検出手段により推定または検出された前記触媒の温度が予め定められた所定値(204)よりも低い場合に、前記内燃機関が搭載される車両の変速機において走行レンジが選択されている場合(201)は、非走行レンジが選択されている場合(200)よりも前記点火時期の遅角制御の遅角量が大きくされる。 (もっと読む)


【課題】 エゼクタを備えた車両で触媒暖機制御が行われているときに、ブレーキ操作が繰り返し行われても、ブレーキブースタのアシスト機能の低下を好適に抑制可能なブースタ負圧確保用制御装置を提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとするインマニ負圧よりも大きな負圧を発生させ、発生させた負圧をブレーキブースタ22の負圧室に供給するエゼクタ30を備えた車両で、触媒暖機制御が行われているときに使用されるECU40Aであって、所定期間内に所定回数nを上回るブレーキ操作が行われたか否かを判定するブレーキ操作判定手段と、ブレーキ操作判定手段が肯定判定した場合に、インマニ負圧を大きくするための負圧確保制御を行う負圧確保制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のエミッションを効率的且つ効果的に低減する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、モータ310及びインバータ320を含むモータシステム300と、エンジン200の吸気ポート213とを冷却水の熱交換対象とする第1冷却系統400を備える。第1冷却系統400は、モータ310の作動期間において電動ポンプ440の駆動制御を介して作動し、モータシステム300において発生した熱により吸気ポート213が暖機せしめられる。従って、エンジン200が未暖機状態で始動する場合等に、吸気ポート213で燃料の霧化を促進せしめることが可能となり、未燃燃料の排出が抑制され、エミッションが低減される。また、第1冷却系統における冷却水の循環経路は、ラジエータ410を介する第1経路と、ラジエータ410を介さない第2経路との間でモータシステム冷却水温に応じて適宜切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度を上昇させる要求に基づいて駆動される補機について、該補機の寿命の向上を図ることのできるエンジンの排気系温度制御装置を提供する。
【解決手段】この排気系温度制御装置は、グロープラグ15の駆動に基づいて燃料噴射量を増量側に補正する噴射制御が行われること、及び排気浄化装置7の触媒担持型フィルタ73に堆積している粒子状物質を燃焼させる再生制御が行われることを条件として構成されるエンジン1に適用される。また、再生制御の実行条件が成立していることに基づいてグロープラグ15を駆動させることにより排気温度の上昇を図る。そして、グロープラグ15を駆動させても排気温度が要求値に達しないと推定されるときには、実行条件の成立に基づくグロープラグ15の駆動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクで発生する相分離を適切に解消して、始動時などにおいて安定した性状の混合燃料を供給することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガソリンとアルコールとの混合燃料を貯蔵する第1の燃料タンクと第2の燃料タンク(第1の燃料タンクよりもアルコール濃度が高い)を有する内燃機関に対して制御を行う。内燃機関の制御装置は、第1の燃料タンク内で相分離が発生している場合に、水−アルコール相内の燃料を強制的に第1の燃料タンクの外部に排出する。これにより、第1の燃料タンクで発生している相分離を解消することが可能となる。また、相分離境界面を燃料吸い込み口よりも下降させることができる。したがって、上記の内燃機関の制御装置によれば、第1の燃料タンクの燃料を用いて適切な始動を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動からのトルクが不安定な状態で補機負荷投入がなされることに伴うアイドルハンチングを防止し得るエンジンの制御方法を提供すること。
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達したタイミングで点火時期を始動用から触媒暖機促進用へと遅角する手順と、目標回転速度に到達したタイミングで目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が供給されるように、目標回転速度に到達するタイミングよりも所定期間前にスロットル弁を開き始める手順と、スロットル弁を開き始めるタイミングを起点とし、目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化が落ち着くまでのあいだ、燃料噴射量を一時的に増量する手順と、エンジントルクが安定するタイミングまでエンジンへの補機負荷の投入を禁止する手順。 (もっと読む)


【課題】再始動後の運転状態が自着火しやすい環境下にあるときには、自着火を確実に防止できる対策を講じることが可能とし、もって、これまで問題視されてこなかった気筒での自着火をも確実に防止し、始動確実性を確保すること。
【解決手段】逆転始動方式において、前記再始動後に停止時膨張行程気筒を燃焼させた後、停止時吸気行程気筒が2番目の圧縮行程を迎えた際に、その圧縮行程中期に燃料を噴射し、所定のタイミングで点火する。その後、3番目に圧縮行程を迎える気筒に対しては、前記停止時膨張行程気筒での燃焼時から停止時吸気行程気筒への燃料噴射時までの所定期間に検出されたエンジン回転速度に応じて燃料噴射タイミングが変更される。検出されたエンジン回転速度が基準エンジン回転速度以上である場合には、吸気行程前半から遅くとも圧縮行程前半までに燃料が噴射される。他方、基準エンジン回転速度NSTを下回った場合、燃料噴射タイミングを圧縮行程の中期までリタードさせる。 (もっと読む)


【課題】再始動後の運転状態が自着火しやすい環境下にあるときには、自着火を確実に防止できる対策を講じることが可能とし、もって、これまで問題視されてこなかった気筒での自着火をも確実に防止し、始動確実性を確保すること。
【解決手段】逆転始動方式において、前記再始動後に停止時膨張行程気筒を燃焼させた後、停止時吸気行程気筒が2番目の圧縮行程を迎えた際に、その圧縮行程中期に燃料を噴射し、所定のタイミングで点火する。ここで、停止時吸気行程気筒に噴射される燃料噴射量は、停止時膨張行程気筒での燃焼時を起点する所定期間(例えば、当該燃焼後、停止時圧縮行程気筒が最初に圧縮行程上死点を経過するまでの期間)に検出されたエンジン回転速度に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化させることなく、排気浄化触媒の温度を制御して、例えば排気浄化触媒の早期活性化を実現可能な排気浄化触媒の温度制御装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ、多数の微細通路を有するハニカム状の触媒担体によって形成される排気浄化触媒の温度制御装置であって、排気浄化触媒に伝搬する音響エネルギEaと、排ガスと触媒壁面との摩擦によって失われる摩擦損失エネルギEfとの差(Ea−Ef)が、取りうる最大値から所定範囲内の値となるように、排気脈動の角速度ω及び熱拡散緩和時間τから定まるパラメータωτを計算するパラメータ計算手段(ステップS2)と、パラメータωτに基づいて排気脈動角速度ωを計算する排気脈動角速度計算手段(ステップS3)と、排気脈動角速度計算手段で計算した排気脈動角速度ωが実現するように内燃機関を制御する機関制御手段(ステップS4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において暖房性能と実用燃費とを両立する。
【解決手段】ハイブリッド車両10においてECU100は、エンジン200が停止し且つ暖房要求がなされた場合に暖房アシスト処理を実行する。暖房アシスト処理において、ECU100は、SOCが基準値SOCthよりも大きく、また冷却水温Twが基準値Twth以上である場合に、モータジェネレータMG1のトルクによって燃料の燃料を伴うことなくエンジン200を機械的に駆動(モータリング)せしめ、ピストン203のフリクション及び吸入空気の圧縮熱によってエンジン200の冷却水温を上昇せしめる。A/C700は、エンジン200が機械的に駆動されたことによって温度が上昇せしめられた又は維持された冷却水を利用して暖房を実行する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの完爆時の回転数上昇を抑制する。
【解決手段】コジェネレーションエンジン発電装置100のガスエンジン121には、スロットル135を介して燃料ガスが供給される。スロットル135の開度は制御器123により制御される。制御器123は、起動時にはストールが生じない程度にスロットル135の開度を大きくしておき、ガスエンジン121が完爆した直後では、スロットル135の開度を、暖機完了時におけるスロットル開度よりも意図して小さくし、その後は、ガスエンジン135の回転数が暖機時の目標回転数になるように、開度を漸増させる。このため、完爆直後では、スロットル135の開度が、暖機完了時の開度に比べて小さくなるため、完爆時におけるガスエンジン121の吹き上がりを防止することができると共に、ガスエンジンの回転数が暖機時の目標回転数に迅速に収束する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を効果的に暖機する。
【解決手段】エンジンECU100は、点火時期が遅角制御される触媒暖機制御時において、各気筒のピストンの動作速度を可変に制御する。係る制御は、クランクシャフト205を介してモータ500から駆動力を付与することにより実行される。この際、例えば膨張行程内で設定される点火ピストン位置から例えばクランク角にして90°まで進んだピストン位置までの減速期間ΔTdにおいてピストン速度が低下せしめられ、燃焼時間が担保される。また、減速期間ΔTdの終了位置たる切換え位置TcからBDCまでの増速期間ΔTiにおいてピストン速度が増加せしめられ、未燃焼燃料の排気が促進される。 (もっと読む)


【課題】 潜熱蓄熱材の溶融率に応じて冷媒の循環流量を精度良く制御することができる発熱部の冷却装置、発熱部の冷却方法およびハイブリッド車の冷却装置を提供する。
【解決手段】 凝固および溶融により体積変化し、凝固または溶融時の潜熱により放熱または吸熱を行う潜熱蓄熱材13を、樹脂カプセル内に封入した状態で冷却水11中に混入し、冷却水11を、エンジン5と冷却水11を凝固させる第2ラジエータ2との間で循環させる一方、エンジン5における潜熱蓄熱材13の溶融率の増加量に基づいて、冷却水11の循環流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃費やエミッションの悪化を抑制しつつ、かつ高速または高負荷運転が実現できるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、車輪2を駆動するモータジェネレータMG2と、車輪2を駆動するためにモータジェネレータMG2と併用されるエンジン4と、エンジン4を停止させた状態で車両を走行させるEVモードと内燃機関を運転させた状態で車両を走行させるHVモードとを切換える制御を行なう制御装置60とを備える。制御装置60は、EVモードからHVモードに切換えるタイミングを予測し、予測したタイミングより前にエンジン4に運転する準備を行なわせる。好ましくは、制御装置60は、準備として、エンジン4に暖機運転を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動を迅速に行えるようにする。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。エンジン始動時、特に温間時でのエンジン始動時には、各気筒のうち、距離Xがもっとも大きい特定気筒(実施形態では3番気筒)以外の気筒が初爆されるように設定され、好ましくは距離Xが最小となっている気筒(実施形態では1番気筒)が初爆される。 (もっと読む)


【課題】極冷間時でのエンジン始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。極冷間時でのエンジン始動時には、各気筒のうち、距離Xがもっとも大きい特定気筒(燃料噴霧によってもっとも濡れにくい気筒で、実施形態では3番気筒))が初爆されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】筒内用燃料噴射弁とポート用燃料噴射弁とを有する内燃機関と電動機とを備える動力出力装置において、筒内用燃料噴射弁からの燃料噴射が制限されているときに筒内用燃料噴射弁を保護すると共にできる限り駆動軸への要求動力に対応することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、筒内用燃料噴射弁125とポート用燃料噴射弁126とを有するエンジン22を備えている。この自動車は、エンジン始動条件が成立すると、エンジン22の吸気バルブの開閉タイミングを遅角させ、エンジン22の排気の浄化装置の温度が閾値未満であるときには、ポート用燃料噴射弁126から燃料噴射を行いエンジン22を始動する。そして、ポート用燃料噴射弁126からの燃料噴射を継続しエンジン22をアイドル運転することにより浄化装置を暖機する。このとき、バッテリ50の入出力制限の範囲内でモータMG2から走行に必要なトルクを出力する。 (もっと読む)


【課題】 車両の減速時における内燃機関の失火や過剰燃料供給を抑制してHCやCOの発生を抑えることができる内燃機関の燃焼制御方法および装置、ならびに該装置を搭載した車両を提供する。
【解決手段】 複数の気筒を有する燃料噴射式の内燃機関の燃焼を制御する装置であって、前記内燃機関に駆動される車両の減速を判定し、減速と判定した場合に、前記内燃機関の燃料噴射を間引く。減速中は、気筒数に応じて、偶数回あるいは奇数回の燃料噴射休止後に1回噴射する燃料噴射間引サイクルにしたがって燃料噴射を行なうように構成し、減速時における内燃機関の失火や過剰燃料供給を抑制する。 (もっと読む)


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