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Fターム[3G093CA05]の内容

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【課題】 複数内燃機関を搭載した車両において、触媒温度を適正に維持してエミッションの悪化を抑制することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置1は、メインエンジン10と、サブエンジン20と、メインエンジン10の排気ガスとサブエンジン20の排気ガスとを集合させる集合部180を有する排気管170と、集合部180の下流に配置される排気浄化触媒40とを備える内燃機関の排気浄化装置であって、排気浄化触媒40の温度を検出する触媒温度センサ41と、メインエンジン10の空燃比を検出する空燃比センサ42と、触媒温度Tcが活性化温度Ta以上であり、かつ第1所定温度T1以下である場合において、メインエンジン10の空燃比がストイキであるときに、サブエンジン20の空燃比をリッチとリーンの間で振動させるように制御するエンジンECU50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の頻繁な切換が抑制される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 可変気筒エンジン10とMG1とから成る駆動力源の切換に際して時間的ヒステリシスT1 が設けられているので、可変気筒エンジン10の気筒切換や可変気筒エンジン10とMG1との間の切換の頻度が抑制され、運転性が高められる。例えば、可変気筒エンジン10の全気筒運転状態が判定されてからの経過時間tELが予め設定された運転時間T1 を超えない間は全気筒領域が拡大された駆動力源マップが用いられて全気筒運転状態が継続され、その経過時間tELが予め設定された運転時間T1 を超えると駆動力源基本マップ(A)または(B)が用いられるので、アクセルペダルの戻し操作に応答して全気筒運転から部分気筒運転或いはMG1による走行へ切り換えられ、可変気筒エンジン10の全気筒運転状態から部分気筒運転或いはMG1による走行へのビジー切換が少なくされる。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構に内燃機関と発電機と駆動軸が接続されると共に駆動軸に電動機が接続されたハイブリッド自動車において気筒の一部を休止して内燃機関を運転する際の振動を抑制する。
【解決手段】 気筒の一部を休止してエンジンを運転する際には、エンジンのクランク角CAと回転数Neとに基づいてエンジンから遊星歯車機構を介して発電機側に作用するトルク変動を抑制するようフィードフォワード項としてのトルク補正値Tc1を設定すると共にモータMG2の回転数Nm2に基づく回転変動ΔNを打ち消すようフィードバック項としてのトルク補正値Tc2を設定して、各補正値を要求トルクTr*を駆動軸に出力するために必要なモータMG1,MG2のトルクに加えてモータMG1,MG2を制御する。これにより、駆動軸に生じる振動をより確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の自動停止や自動始動に拘わらず、燃料噴射弁の温度をより適正に推定する。
【解決手段】 エンジンを運転しているときにはエンジン運転中ロジックにより筒内用燃料噴射バルブの先端温度Tinjを推定し(S120)、エンジンを自動停止しているときにはエンジン運転停止中ロジックにより筒内用燃料噴射バルブの先端温度Tinjを推定する(S140)。これにより、エンジンの運転の有無に拘わらず、燃料噴射バルブの先端温度をより適正に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の制御装置において、良好なドライバビリティおよび燃費の向上を達成しつつ過給圧を速やかに上昇させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関と、発電機と、バッテリと、ターボチャージャと、吸気スロットル弁と、を備えたハイブリッド車の制御装置において、過給圧を上昇させるときに前記吸気スロットル弁の開度を、要求トルクを発生させるために必要となる開度よりも大きくし、且つ前記要求トルクよりも過剰に発生したトルクを発電機により電気エネルギに変換してバッテリを充電する。 (もっと読む)


【課題】大幅に増大された燃料経済と低減された汚損物質の排出とを実現する、改良されたハイブリッド電気車両を提供する。
【解決手段】 内燃機関と、内燃機関を始動可能である第一の電動モータと、車輪にトルクを印加するための電動モータとしてまた車輪からトルクを受け発電機として作動可能である第二の電動モータと、第一及び第二の電動モータに電流を供給し、少なくとも第二の電動モータから充電電流を受ける電池バンクと、内燃機関並びに第一及び第二の電動モータと車輪との間の電気的及び機械的動力の流れを制御するための制御装置とを具備し、車両を推進させるために、もしくは車両を推進させ及び/または電池バンクを充電するために第一及び第二の電動モータの一方または両方を駆動させるために、内燃機関によって発生させられるトルクが、効率的に発生させられる設定値に等しい場合に、制御装置が内燃機関を始動及び作動させる。 (もっと読む)


【課題】 アイドル状態から負荷状態に移行する場合の内燃機関の回転数の変化に基づく違和感を低減する。
【解決手段】 ハイブリッドECUは、エンジンがアイドル状態から負荷状態へ切り換わると(S1000にてYES)、エンジンの回転数の目標値を設定するステップ(S1100)と、負荷状態への切り換わり後予め定められた時間内であると(S1200にてYES)、エンジンの回転数の低下時の変化量を設定値(1)に設定するステップ(S1300)と、負荷状態への切り換わり後予め定められた時間経過すると(S1200にてNO)、エンジンの回転数の低下時の変化量を設定値(2)に設定するステップ(S1400)と、エンジンの回転数の緩変化処理をするステップ(S1500)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 大気圧の推定精度を向上させる。
【解決手段】 スロットル開度と吸気管圧力等に基づいて推定大気圧を算出する。一方、車速の変化量と要求トルクとに応じて推定道路勾配を算出し、推定大気圧の上限ガード値と下限ガード値を、それぞれ推定道路勾配と走行距離とを用いて補正する。これにより、走行道路の勾配とその走行距離とに応じて標高が変化して大気圧が変化するのに対応して、推定大気圧のガード値を適正値に設定する。このガード値を用いて推定大気圧をガード処理することで、最終的な推定大気圧を決定する。これにより、車両走行中にスロットル開度と吸気管圧力等に基づいて算出した推定大気圧の誤差が大きくなり過ぎた場合でも、大気圧の変化に対応した適正なガード値で推定大気圧をガード処理することができ、推定大気圧の誤差を適正範囲内に収めることができる。
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【課題】車外へのNOx排出量を低減し、更にトルクショックを抑制すること。
【解決手段】少なくとも原動機1の動力で駆動軸61に駆動力を発生させる車輌の動力制御方法において、原動機1における空燃比の切替要求を受け付ける工程と、その空燃比の切替要求に応じてNOx排出量の多い空燃比での燃焼時間が短くなるよう空燃比の切替制御を行う空燃比切替制御工程と、原動機1の動力制御パターンを前記空燃比の切替要求に応じた動作モードへと切り替える際に、空燃比を略一定に維持した状態で原動機1から出力される動力を制御する動作モード切替工程とを設けること。 (もっと読む)


【課題】 運転中に作業モードの切り換えを行ってもオペレータの違和感や操作性の悪化が生じないような建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】 各作業モード毎に予め決められている吐出圧力と吐出流量の関係線図(P−Q線図)における各エンジンモータの回転数に対して、オペレータが違和感を生じない程度の回転数変動分(50rpm)だけエンジンモータの回転数を変化させたP−Q線図を設ける。そして、ネガティブコントロール圧が所定の圧力以下に達する時間、又はポンプ吐出圧が所定の圧力以上に達する時間が、所定の監視時間に対して30%以下のときは現在選択している回転数1900rpmから50rpmダウンさせ、70%以上のときは現在選択している回転数から50rpmアップさせ、30%を超え70%未満のときは現在選択している回転数とする。 (もっと読む)


【課題】加速中に急激なエンジン出力の変化の少ないハイブリット車両を提供する。
【解決手段】エンジン1と、電力を蓄える蓄電装置6と、少なくとも蓄電装置6と電気的に接続し、車両に駆動力を与える駆動モータ3を備えたハイブリット車両において、蓄電装置6の蓄電状態を検出する蓄電装置コントローラ10を備え、ハイブリット車両の加速時であり、蓄電装置6とエンジン1からの出力によって車両を駆動させる場合に、蓄電装置6から供給する電力とその時間を推定する。そして、蓄電装置6からの電力供給中に蓄電装置6からの電力が急激に変化しないように、蓄電装置6からの出力とエンジン1からの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼に切り換える際に、過早着火による異常燃焼を防止すると共に煤の発生を抑制することができるアシストモーター付き車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料噴射弁と、排気還流量調節手段と、第1の運転状態では予混合燃焼の割合が大きな第1の燃焼状態になるよう燃料を吸気下死点側で噴射し、第2の運転状態では拡散燃焼の割合が大きな第2の燃焼状態になるよう燃料を圧縮上死点側で噴射する噴射制御手段と、エンジンが第2の燃焼状態から第1の燃焼状態に移行する際には排気還流量を急激に増加させる排気還流量制御手段とを有する車両において、駆動力のアシストを行うアシストモーターを備え、第2の燃焼状態から第1の燃焼状態に移行する際に、排気の還流量を減少させるためにエンジンの出力トルクを減少させ、減少させた出力トルクを補償するようにアシストモーターを制御する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の特に中〜高速度での走行中のエンジンの燃費及び騒音を低減しつつも、通常の乗用車と同じように変速操作具の増速操作に比例的に車速が増加するようにして運転感覚の良好な作業車両を提供できるようにする。
【解決手段】変速操作具の操作量を0から増加させる過程での車速増加を第一エンジン回転数増加率と第一速度比(変速機構の出/入力回転速度比)増加率にて現出し、エンジン回転数が定格値に到達した操作量から更に該変速操作具の操作量を増加する過程においては、該エンジン回転数を定格値に保持し、それに応じて、該速度比増加率を、該第一速度比増加率よりも大きい第二速度比増加率とし、車速は常に該変速操作具の増速操作に略比例的に増加するようにする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転に伴うこもり音の発生を抑制すると共にエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】 エンジンからの動力をプラネタリギヤと二つのモータMG1,MG2とによりトルク変換して駆動軸に出力して走行するハイブリッド自動車において、モータMG1の発電量Pchgに基づいてこもり音の発生を回避するエンジン22の動作ラインを設定し(S140)、この設定した動作ラインに基づいてエンジンとモータMG1,MG2を制御する(S150〜S200)。これにより、エンジンの運転に伴って生じ得るこもり音の発生を抑制すると共にできる限りエンジンを効率よく運転することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車両内の機関・変速機ユニット(M、G)を調整及び/又は制御するための方法に関し、この方法は、自動車両の駆動車輪(R)における具体的なモーメント要求を、機関(M)における目標値及び/又は変速機(G)のギヤ比を制御又は調整することにより実現する。是認可能な手間と費用をもって柔軟で且つ確実に拡張され得て、調節可能な数の要求側に適合され得る、前記の形式の方法及び装置を創作する。
【解決手段】 予め設定されている数(n)の要求側(M_XX, …, M_XY)から機関・変速機ユニット(M、G)内で各々転換すべきモーメント事前設定値(M_RAD_SOLL)の計算が行われ、このモーメント事前設定値(M_RAD_SOLL)が電子的な制御装置又は調整装置(CTRL)へと向けられ、更には、モーメント事前設定値(M_RAD_SOLL)の計算が別個の且つ制御装置又は調整装置(CTRL)に対して上位の機能ユニット(MASTER)内で実施されること。
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【課題】 エンジン制御装置40は、建設機械などの作業車両の作業の状態を検出して自動的にエンジンのパワー出力能力を制御する。アームの油圧シリンダ13の油圧検出器45、アームやバケットの操作指令の検出器32,33、変速機23のシフト操作検出器31、車体の傾斜角検出器46、走行加速度検出器47、アクセル開度検出器48からの検出信号に基づいて、掘削又は登坂走行が行われているか判定される。判定の結果、掘削又は登坂走行が行われている時は高パワー出力能力で、それ以外の時は低パワー出力能力で、エンジンが運転される。 (もっと読む)


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