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Fターム[3G093CA05]の内容

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【課題】水素ガスを利用してクリーンな燃焼を実現するとともに、入手しやすい従来の化石燃料に係る燃料ガスもあわせて利用することができるエンジンを備える発電装置と、走行装置を提供すること。
【解決手段】燃料ガスを燃焼させるエンジン36により、発電機52を駆動し、該発電機による電力で電気モータ63を駆動して走行する走行装置であって、前記燃料ガスとしての水素1と、少なくとも水素よりも高カロリーな他の燃料ガス2をそれぞれ送る各燃料ガスの送り管と、各燃料ガスの送り管から開閉手段を介してひとつの管路にまとめて送る燃料ガスの供給管31と、該供給管に設定した可変調圧器34とを有しており、前記可変調圧器が、前記燃料ガスの供給管を介して燃料ガスを供給する際に、前記水素と、前記他の燃料ガスとにそれぞれ適合した圧力を選択して、適切な圧力で燃料ガスを供給する構成。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、目標加速度に対する実加速度の応答遅れを低減すること。
【解決手段】ブレーキフィードバック制御部は、ブレーキフィードバック利用状態であれば、PID制御モデルを用いてブレーキフィードバックトルクTfb_BKを演算し(S330,S340)、ブレーキフィードバック制限状態であれば、PID制御モデルを用いたブレーキフィードバックトルクTfb_PTの演算を停止し、ブレーキ制限開始タイミング時に出力していたブレーキフィードバックトルクTfb_BKを出力値として保持する(S360)。そして、ブレーキ制限解除タイミングとなると、保持していたブレーキフィードバックトルクTfb_BKを初期値として、フィードバック制御を再開する。これにより、ブレーキ制御解除タイミング直後のブレーキ機構では、0[N・m]よりも大きい特定制動トルクを発生する。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンの制御に関し、非炭化水素系の燃料の使用を継続しつつ、蒸発燃料供給による排気浄化性能の向上を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、運転者がガソリン燃料を選択したか否かを判定する。S2の判定の結果、運転者がガソリン燃料を選択している場合、パージ要求があれば、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。運転者が水素燃料を選択しており、パージ要求があれば、S5に進み、過去に所定期間以上の高出力運転を行っていた場合、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。S5の判定でNOの場合、現時点におけるエンジンの出力状態に応じて、エンジンの回転数を、例えば2800rpmまで増大させ、所定回転数の運転を設定期間継続させた後、パージを実行してリターンする。 (もっと読む)


【課題】要求駆動力の実現と変速の頻度の低減とを両立することができる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】要求駆動力である目標駆動力が現在のギア段での基準駆動力よりも大きいと駆動力判定部114で判定した場合には、さらに、目標トルクが最大トルクよりも大きいか否かをトルク判定部115で判定する。この判定により、目標トルクが最大トルクより小さいと判定された場合には、ガソリンの噴射量の割合を燃料噴射量制御部118によって増加させ、目標トルクは最大トルク以上であると判定された場合には、自動変速機15をシフトダウンする制御をする。このように、目標トルクが最大トルクより小さいと判定された場合には変速は行わないので、変速の頻度を低減することができ、また、ガソリンの噴射量の割合を増加させるので、要求駆動力を実現することができる。この結果、要求駆動力の実現と変速の頻度の低減とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】過給圧の立ち上がりを通常よりも早める過渡制御の許可領域を適切に設定して、過給圧の過剰増加を抑制しつつ車両の動力性能を向上させる。
【解決手段】ECUは、エンジンと変速機とを備えた車両に搭載されるバリアブルノズル式ターボチャージャを制御する。ECUは、目標過給圧Ptrgから実過給圧Pinを減じた値がしきい値を超えている場合(S104にてYES)、自動変速機で形成されている変速ギヤ段に対応する過渡制御許可上限値NE(N)を算出し(S108)、エンジン回転数NEがアイドル回転数よりも高く過渡制御許可上限値NE(N)よりも低いとき(S110にてYES)、ノズルベーンの過渡制御を実行する(S114)。過渡制御許可上限値NE(N)は、各々が対応する変速ギヤ段における過給圧の立ち上がり特性に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作量に対して運転者の意図に沿ったトルクが出力されるように調整された車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、エンジン100と、エンジン100と動力伝達可能に設けられた自動変速機10とを有する。車両の制御装置は、運転者のアクセル操作量を検出するアクセル開度センサ460と、アクセル操作量を補正して目標量を算出し、目標量に基づいてエンジン100の出力を制御するECU1000とを備える。ECU1000は、自動変速機10のトルク増幅率が第1の増幅率である場合には、第1の増幅率よりも小さい第2の増幅率である場合よりも、アクセル操作量が同じ条件では目標量が小さくなるようにアクセル操作量の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジン22からの排気を浄化する浄化触媒の保護を図ると共に燃費をより向上する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、触媒の劣化が生じうる閾値Tref以上の範囲内に浄化装置134の温度があるときには浄化装置134の温度増加を抑制する燃料噴射量の増量処理を実行すると共にEGR処理を実行せず、この状態からエンジン22の負荷が減少傾向になると、EGR処理を実行したとすればなりうる触媒温度Tc1をエンジン22の回転数Neを用いて推定し、推定した触媒温度Tc1が閾値Trefを下回るときには、推定した触媒温度Tc1を触媒温度Tcとする。そして、燃料増量処理を実行せずにEGR処理を実行する。このように、触媒温度Tc1を推定するため燃料噴射量の増量処理が早期に解除され、EGR処理をより早期に実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃料噴射特性を学習するための十分な機会を確保し、燃料噴射制御の制御精度を高度に維持することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】エンジン1と、第2モータジェネレータMG2と、燃料の燃焼エネルギーによらずにエンジン1をモータリング可能な第1モータジェネレータMG1と、を有し、少なくともMG2によって駆動輪40に駆動力を出力するハイブリッドシステムと、エンジン1に所定の指令値に従って燃料噴射を行うインジェクタ29と、インジェクタ29によって燃料噴射を行った時の燃料噴射の実際値に基づいてインジェクタ29の燃料噴射特性を学習する学習手段26と、を備え、前記学習手段26は、MG2のみによって駆動輪40の要求駆動力を出力可能な第1の運転条件において、MG1によってエンジン1を一定の回転数で動作する状態に維持し、その状態で前記燃料噴射特性の学習を行う。 (もっと読む)


【課題】排気供給装置が正常であるか否かをより精度よく判定する。
【解決手段】EGRシステムが正常であるか否かを判定するEGRシステム検査を実行する際には、エンジンからパワーPechが出力される所定の負荷運転状態でエンジンが運転されるようエンジンを制御する検査用制御の実行を伴って(S140,S180,S230)EGRシステム検査を実行する(S190,S240)。これにより、EGRシステム検査の最中にエンジンの運転状態が変化するのを抑制することができ、EGRシステム検査をより精度よく実行することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流弁の動作確認検査をより適正に実行可能とする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、EGR弁143の動作確認検査の実行が指示されていない非検査時には、排気管からサージタンクへと還流される排ガスの目標EGR量Vegr*が設定され(ステップS30)、排気管から吸気管へと還流される排ガスの量が目標EGR量Vegr*となるようにEGR弁143が制御されると共に(ステップS40)、目標EGR量Vegr*に基づくスロットル開度や点火時期の補正(ステップS70)を伴ってエンジン22が制御される。これに対して、EGR弁143の動作確認検査の実行時には、弁開度が所定開度となるようにEGR弁143が制御されると共に、スロットル開度や点火時期の補正量の設定がスキップされて、これら制御パラメータの補正を伴うことなくエンジン22が制御される。 (もっと読む)


【課題】点火時期の過進角による筒内温度の上昇効果を最大限に利用しつつ、内燃機関におけるより広範囲の運転状態においてプラグくすぶりを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】プラグくすぶりのおそれが検出された場合(S101)に、内燃機関の運転状態が過進角可能な領域に属する場合には点火時期の過進角(S103)を行ない、内燃機関の運転状態が過進角不可能な領域に属する場合にはトルクコンバータの容量係数Cを低下して機関回転数を上昇させる(S104)ことで、点火プラグの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に負荷変動を生じさせても内燃機関の排気の状態を検出する排気状態検出装置の異常判定をより適切に行なう。
【解決手段】センサ異常判定処理を実行しているときは、センサ異常判定処理を実行していないときの所定値Prt1よりも小さい所定値Prt2をレート値Prtとして用いたレート処理を伴って要求パワーPe*を設定し(S140,150)、エンジン22の運転ポイントの変化を抑制するようにエンジン22を制御する(S160,S210)。これにより、エンジン22の負荷変動を小さくすることができ、センサ異常判定処理を実行しながらリングギヤ軸32aに要求トルクTr*に基づくトルクを出力して走行することができる。この結果、センサ異常判定処理をより適切に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】発電機の大型化を防ぐことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、変速モードとして、エンジンのエンジントルクに対応してモータジェネレータより反力トルクを出力させ、エンジンのエンジン回転数と駆動軸の回転数との回転数比を連続的に変化させる無段変速モードと、モータジェネレータより反力トルクを出力させずに、回転数比を固定にする固定変速モードと、を有するハイブリッド車両に適用される。上記のハイブリッド車両の制御装置は制御手段を備える。制御手段は、エンジントルクに対応する反力トルクがモータジェネレータの出力可能なトルク上限を超える場合には、無段変速モードから固定変速モードへと変速モードを切り換える。このようにすることで、モータジェネレータの大型化を抑えることができ、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の各気筒毎にそれぞれ2本の燃料噴射弁を設けたシステムにおいて、バッテリ電圧低下時に燃料噴射弁の噴射精度が低下することを防止する。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時等にバッテリ電圧が所定の禁止判定値以下になったときに、各気筒の2本の燃料噴射弁の両方を噴射動作させる全噴射モードを禁止して、各気筒の2本の燃料噴射弁のうちの一方の燃料噴射弁のみを噴射動作させるパーシャル噴射モードで燃料噴射を行うことで、各気筒の燃料噴射弁の消費電力を低減する。これにより、バッテリ電圧低下時にパーシャル噴射モードで噴射動作させる燃料噴射弁に十分な駆動電力を供給して燃料噴射弁の噴射精度の低下を防止すると共にバッテリ上がりを防止する。その後、全噴射モードの禁止中にバッテリ電圧が禁止判定値よりも高い復帰判定値以上になったときに、全噴射モードを許可して、全噴射モードで燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷が急激に減少した際の、エンジン回転数の上昇を防止することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構11を有するエンジン10と、発電機20と、インバータ30と、を有する発電装置1において、機械式調速機構11を駆動させることでエンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、インバータ30の出力電流Iを検出するインバータ出力検出手段41と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、負荷率Lが、所定時間以内に、所定負荷率幅以上減少したか否かを判定し、負荷率Lが所定時間以内に所定負荷率幅以上減少した場合、設定エンジン回転数Nesに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる制御装置50と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】低圧縮比ディーゼルエンジンにおいて、燃焼不安定性を回避しつつ触媒の暖機が促進されるように、適切にシフト位置の指令を出す。
【解決手段】シフト位置指令制御装置は、低圧縮比ディーゼルエンジンからの動力が伝達される変速機におけるシフト位置の指令を行う。具体的には、シフトアップ指令手段は、低圧縮比ディーゼルエンジンにおける水温、及び排気通路上に配設された触媒の温度の少なくともいずれかに応じて、変速機に対するシフトアップ指令(ハイギヤ指令)を出す。これにより、低水温時での低圧縮比ディーゼルエンジンにおける燃焼不安定性を適切に回避することが可能となる。また、触媒の暖機を適切に促進することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転が停止されると共に電動機のみから走行用の動力が出力される電動走行を優先的に実行させる電動走行優先モードが一度選択されると、運転者の意向に応じて、できるだけ電動走行優先モードのもとでの走行が実行されるようにする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によりEVスイッチ88がオンされてEVモードが選択されているときに要求トルクTr*に基づく要求パワーP*と閾値Prefとの関係からEVモードの実行が禁止されると、EVモードが制御上、一旦解除される(ステップS170、S240)。そして、EVモードの仮解除後に要求パワーP*と上記閾値Prefとの関係からEVモードの実行が許可される場合には、EVモードの仮解除状態から自動的にEVモードへと復帰する(ステップS320,S330)。 (もっと読む)


【課題】複数の運転モードを選択可能なハイブリッド自動車において運転モードごとに内燃機関の運転および運転停止をより適正に実行可能とする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、エンジン始動判定閾値Tr1とエンジン停止判定閾値Tr0とが実行用運転モードとして選択された運転モードに対応するようにノーマルモード、パワーモードおよびECOモードごとに設定される(ステップS40,S50,S60)。そして、ハイブリッド自動車20の走行中には、要求トルクTr*とエンジン停止判定閾値Tr0やエンジン始動判定閾値Tr1とを比較することによりエンジン22の運転停止の許否が判定され、実行用運転モードのもとで、当該判定の結果に応じたエンジン22の運転または運転停止を伴って要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットル開度の制御と外部補機とエンジン付随補機とを含めた統合的なエンジン出力制御に関し、エンジンの出力感を維持して走行フィーリングを確保し、過渡状態における燃費性能の向上と排気ガス浄化性能の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの制御装置において、制御手段は、予め外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替えタイミングに順位を設定するとともに、これらの状態変化に合わせて電子スロットルバルブのスロットル開度を変更制御する機能を有し、加速時には、所定のスロットル開度に向けて前記電子スロットルバルブのスロットル開度を漸増させるとともに、所定スロットル開度に達した際に切り替えタイミングの順位に従い外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替え変更を順次行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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