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Fターム[3G093CB06]の内容

Fターム[3G093CB06]に分類される特許

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【課題】
ホイールローダ等の作業車両において、車体性能のダウンや、エネルギーの無駄等の問題を生じさせることなく、高い走行負荷がかかった場合に、十分な牽引力を得られるようにし、短時間で車速を上昇させることができるようにする。
【解決手段】
可変容量型油圧ポンプ7、8、9に、吸収トルクを変化させる吸収トルク変化手段19または22が設けられる。コントローラ18では、走行負荷が高い状態であるか否かが判断され、走行負荷が高い状態であると判断された場合に、油圧ポンプ7、8、9の吸収トルクを低下させる制御を実行する。この制御は、例えば、パワーモードスイッチ31によって「パワーモード」が選択されていることを条件に、実行される。走行負荷が高い状態であるとの判断は、ホイールローダ100が加速状態にあることを判断することによって、行うことができる。
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本発明の自動車の動力装置(60)用の自動変速機の制御装置(1)は、自動車の動力装置(60)の熱エンジン(4)を操作するための第1計算手段(3)と、熱エンジン(4)と自動車の自動変速機(6)を操作するための、通信ネットワーク(11)を介して第1計算手段(3)へ連結された、第2計算手段(5)を含む。この制御装置(1)は、更に、自動車の車輪へ加える、動的成分(Cd)と静的成分(Cs)を含むトルクを発生させるための第1(解釈)モジュール(22)と、第2(最適化)モジュール(24)と、第3(変換)モジュール(35)を含む。熱エンジン(4)を操作するための第1計算手段(3)は、第1(解釈)モジュール(22)と第2(最適化)モジュール(24)から主としてなり、熱エンジン(4)と自動車の自動変速機(6)を操作するための第2計算手段(5)は、第3(変換)モジュール(35)から主としてなる。
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【課題】 運転者の加速操作に対して加速感が十分に得られる無段変速機を備えた車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段90は、アクセル操作判定手段86によって加速要求が判定されたときは、アクセルペダル71の通常操作時に算出される通常時目標駆動力よりも高い目標駆動力POWER を設定するとともに、その通常操作時に算出される通常時目標回転速度よりも高く且つ車速の増大に対して所定勾配βで増加する加速用目標回転速度NINLINE を設定し、その設定された目標駆動力POWER が達成されるように且つ無段変速機18の入力軸回転速度NINが上記設定された加速用目標回転速度NINLINE となるように無段変速機18の変速比γおよびエンジン12の出力トルクを制御することから、運転者により加速要求がなされたとき、目標駆動力が高められるとともに、動力源の出力回転速度が高められるので、要求出力量に対して車両からの十分に高い加速感が得られる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の制御装置において、良好なドライバビリティおよび燃費の向上を達成しつつ過給圧を速やかに上昇させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関と、発電機と、バッテリと、ターボチャージャと、吸気スロットル弁と、を備えたハイブリッド車の制御装置において、過給圧を上昇させるときに前記吸気スロットル弁の開度を、要求トルクを発生させるために必要となる開度よりも大きくし、且つ前記要求トルクよりも過剰に発生したトルクを発電機により電気エネルギに変換してバッテリを充電する。 (もっと読む)


【課題】大幅に増大された燃料経済と低減された汚損物質の排出とを実現する、改良されたハイブリッド電気車両を提供する。
【解決手段】 内燃機関と、内燃機関を始動可能である第一の電動モータと、車輪にトルクを印加するための電動モータとしてまた車輪からトルクを受け発電機として作動可能である第二の電動モータと、第一及び第二の電動モータに電流を供給し、少なくとも第二の電動モータから充電電流を受ける電池バンクと、内燃機関並びに第一及び第二の電動モータと車輪との間の電気的及び機械的動力の流れを制御するための制御装置とを具備し、車両を推進させるために、もしくは車両を推進させ及び/または電池バンクを充電するために第一及び第二の電動モータの一方または両方を駆動させるために、内燃機関によって発生させられるトルクが、効率的に発生させられる設定値に等しい場合に、制御装置が内燃機関を始動及び作動させる。 (もっと読む)


【課題】 加速状態でのバッテリ過充放電電力の補償時、過充放電電力補償を達成しながら、加速感不足により運転者へ与える違和感を防止することができるハイブリッド車のバッテリ電力補償制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンEとバッテリ4を電源とする少なくとも2つのモータジェネレータMG1,MG2を動力源とし、該動力源とタイヤへの出力部材のうち2つの回転速度が決まれば残りの全ての回転速度が決まる2自由度の差動装置を有する変速機を備えたハイブリッド車において、バッテリ4の充放電電力を検出または推定するバッテリ電力検出手段63と、車両の加速状態を推定または検出する加速状態検出手段65と、加速状態でバッテリ電力が過充放電状態となった場合、バッテリ過充放電電力を補償すると共に、車両進行方向の加速度が減少しないように、エンジントルクとモータジェネレータトルクを補正するトルク補正手段64と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃費や排気成分を悪化させることなく、排気浄化用の触媒の熱劣化を防止する。
【解決手段】エンジン出力を無段変速機2を介して車輪に伝達し、排気通路に排気ガス浄化用の触媒装置3を有する車両の制御装置において、エンジン1の運転状態を検出する運転状態検出手段10と、運転状態に基づいて運転領域を判定する運転領域判定手段4と、運転領域判定手段4により高排気温度運転領域であると判定した場合に、高排気温度運転領域から外れるように、かつエンジン出力は変化しないように無段変速機2の変速比を変更する触媒保護制御を行う触媒保護手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 過給機専用のモータを用いずに過給機を必要に応じて効率よく機能させる。
【解決手段】 エンジン22からの動力を駆動輪63a,63bに連結されたリングギヤ軸32aに出力するために駆動するモータMG1の回転軸にクラッチC1と連結ギヤ244とを介して過給機240の連結軸242を接続する。そして、エンジン22の回転数がその排気のエネルギでは過給機240を機能させることができない回転数未満のときにエンジン22の回転数を増加させる際にはクラッチC1をオンとすると共にバイパスバルブ236を開成してモータMG1の回転軸の動力を用いて過給機240を機能させる。これにより、過給機240を必要に応じて効率よく機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】 運転者の要求に対する応答性を向上することが可能なハイブリッド車両のモード遷移制御装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両のモード遷移制御装置において、運転者の操作するアクセルペダル開速度を検出するアクセルペダル開速度検出手段と、検出されたアクセルペダル開速度が大きいときは、最適モードマップに係わらず、現在の走行モードよりも大きな駆動力を出力可能な走行モードに遷移させる遷移制御手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】Dレンジのままパドルスイッチなどの手動変速指令手段でエンジンブレーキ力を運転者の意のままに操り得るようにし、エンジンブレーキ制御の操作性を高める。
【解決手段】Dレンジでのアクセルペダル釈放中にダウンシフトパドルの操作がある時、最ハイ側変速比Ratioをハイ側変速比設計限界値αからγ方向へパドルストローク量に応じた位置へ移動させ、アップシフトパドルの操作がある時、Ratioをパドルストローク量に応じた量だけαに向けδ方向へ戻す。Ratioに車速VSP(出力回転数)を乗じて最低目標入力回転数HiLMT1(或る車速での値を例示した)を演算し、非エンジンブレーキ時目標入力回転数DSRREV(破線で例示した)とHiLMT1とを比較し、両者のうちの大きい方を二点鎖線で例示するようにエンジンブレーキ時最低目標入力回転数DSRREVとして求め、入力回転数がこれよりも低下することのないよう無段変速機を変速制御する。アクセルペダル踏み込み時は、Ratioをαに向け戻して上記のエンジンブレーキ制御を解除する。 (もっと読む)


モータ(22)を有する連続可変トランスミッションへの出力を増加させる方法が提供される。連続可変トランスミッションは、エンジン(12)によって作動される。この方法は、モータ(22)の加速度が加速度しきい値を超えた場合にエンジン(12)の定常状態出力定格よりも高くなるように、エンジン(12)の出力を選択的に調整するステップを含む。
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【課題】 車両前後方向の振動を確実に抑制する。
【解決手段】 機関急加速または急減速運転時(ステップ101)に、ドライブシャフトの入力端の角速度ωiと出力端の角速度ωoとの差Δωが算出される(ステップ102)。この差Δωはドライブシャフトのねじれ角の変化率αを表している。次いで、変速比に基づいて許容限界βが算出される(ステップ103)。ねじれ角変化率の絶対値|α|が許容限界βよりも大きいときには(ステップ104)、機関発生トルクを一時的に減少させまたは増大させるトルク増減制御、たとえば点火時期制御または吸入空気量制御が実行される(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】作業車両の特に中〜高速度での走行中のエンジンの燃費及び騒音を低減しつつも、通常の乗用車と同じように変速操作具の増速操作に比例的に車速が増加するようにして運転感覚の良好な作業車両を提供できるようにする。
【解決手段】変速操作具の操作量を0から増加させる過程での車速増加を第一エンジン回転数増加率と第一速度比(変速機構の出/入力回転速度比)増加率にて現出し、エンジン回転数が定格値に到達した操作量から更に該変速操作具の操作量を増加する過程においては、該エンジン回転数を定格値に保持し、それに応じて、該速度比増加率を、該第一速度比増加率よりも大きい第二速度比増加率とし、車速は常に該変速操作具の増速操作に略比例的に増加するようにする。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両の制動装置において、効率よく負圧を蓄圧し、かつ確実かつ安定的に負圧を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド車両の制動装置は、エンジン11の駆動に伴って発生される負圧を蓄圧し、この負圧によって運転者のブレーキ踏力を助勢する負圧式ブースタ34を有する液圧ブレーキ装置Aと、負圧式ブースタ34に蓄圧されている負圧を検出する負圧計38と、車両の加速状態を検出するアクセル開度センサ25および車両速度を検出する車輪速度センサ26〜29と、これらアクセル開度センサ25および車輪速度センサ26〜29によって検出された車両の動作状態に応じてエンジン11が駆動される際に、負圧式ブースタ34に蓄圧されている負圧が低下している場合には、負圧の蓄圧を優先するようにエンジン11を制御するハイブリッドECU23とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、設定されたエンジン回転数が得られるように、動力装置の動作回転数及び制御指令を、運転者の意志に適応化された車輪へ加えられるトルクに応じて発生することが可能な、自動車用の動力装置の自動変速機に関する。本発明の制御装置は:入力データを供給する入力ブロック(1)と;自動モードブロック(12)とパルス制御による手動モードブロック(13)との、少なくとも2つの別々の運転モードにそれぞれ適応化された2つのブロックを含む制御ブロックと;自動車のギヤ制御手段によって供給される信号を処理するための処理モジュール(7)と;処理モジュール(7)から来る信号を受け、該信号に応じて運転モードの1つに対応するブロックを選択するための選択信号(mode)を供給することが可能な選択モジュール(5)を含む。
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本発明は、自動車の車輪へ加えるトルクの設定値信号を発生することが可能な自動車の動力装置の制御装置に関する。この制御装置は、音響的な観点から有害な、動力装置の熱エンジンの回転数の変化を減少させることに適した、動力装置の中に組み込まれた熱エンジンの回転数の変化の制限を表す信号の発生手段(1)と、回転数の変化の制限を表す信号による、最適動作範囲の中における動力装置の動作点の決定手段(2)を含む。動力装置の中に組み込まれた熱エンジンの回転数の変化の制限を表す信号の発生手段は、入力として、自動車の特性を表すパラメータと、運転者の意志を表すパレメータを受ける。
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内燃機関(10)及び電動モータ(24)を備える自動車の駆動部を制御する方法が開示されている。主変速装置(16)は、自動車の駆動軸(19)に接続された出力軸(18)と、内燃機関(10)に接続された入力軸(14)とを備える。電動モータ(24)は、少なくとも二つの変速段を含む中間変速装置(22)を介して、主変速装置(16)の入力軸(14)又は出力軸(16)に結合されている。本発明によれば、自動車は、自動車を停止状態から加速するために、最初は、もっぱら電動モータ(24)によって駆動され、中間変速装置(22)は、その最低変速段にある。内燃機関(10)は、中間変速装置におけるシフト操作の前に駆動機能を受け継ぐ。中間変速装置は、好ましくは、ドグクラッチ変速装置として具体化されている。本発明は、自動車、特に乗用車に適用される。
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