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Fターム[3G093DA02]の内容

Fターム[3G093DA02]の下位に属するFターム

吸気圧力 (535)

Fターム[3G093DA02]に分類される特許

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【課題】従来にも増して共振現象による振動を一層低減可能なエンジン始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンのクランキングを開始する前に、クランキングによるエンジン回転速度の上昇プロフィールを予測するプロフィール予測手段(S3)と、予測した速度上昇プロフィールに基づいて、エンジン回転速度の上昇中に上昇度合が低下する上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるか否かを判定する判定手段(S4,S5,S7)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性があるときには、その上昇度合低下域が系の固有振動域と重ならないように、クランクシャフトの初期角度を回転する初期クランク角度調整手段(S6,S9,S10)と、上昇度合低下域が、系の固有振動域と重なる可能性のない位置にクランクシャフトの初期角度がある状態で、エンジンのクランキングを開始するクランキング手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車等で早期にエンジン始動が必要と判断した場合に、排気や運転性を悪化させることなく、圧力低減効果とエンジン始動性の両立を図る。
【解決手段】ハイブリッド車等で、圧縮圧力低減手段を備えたディーゼルエンジンを始動する際、クランキング中に冷却水温等に基づいて燃焼の可否を判断し(S104)、燃焼可能と判断され、且つ、アクセル開度が所定値以上或いはアクセル開度変化量が所定値以上のときは(S105,S108)、圧縮圧力低減手段の作動を停止し、燃料噴射を許可する(S106)。 (もっと読む)


【課題】発電用エンジンのエンジン負荷と筒内最大圧力との相関から異常燃焼の予兆を捉えて、燃焼制御部品の劣化を推定して、負荷調整による異常燃焼の未然防止や、異常燃焼発生時の迅速な対応を可能とすることを課題とする。
【解決手段】筒内圧力検出器38により検出された筒内圧力検出値から所定の時間間隔における発電負荷と筒内最大圧力との関係を表す負荷筒内最大圧力データを作成し、過去一定日数分の複数気筒における前記負荷筒内最大圧力データに基づいて発電負荷と筒内最大圧力との相関を示す回帰直線を求め、該回帰直線を中心に上下に標準偏差に基づく閾値直線を設定し、該閾値直線を超える発電負荷と筒内最大圧力との発生率に基づいて異常燃焼の予兆を判定する。 (もっと読む)


内燃機関(60)が始動装置(50)を有し且つ始動/停止機能を用いて運転され、および前記始動装置(50)が、内燃機関(60)の運転における停止期間後に、内燃機関(60)の再始動のために操作される、複数の燃焼室(62、64、66、68)を備えた内燃機関(60)の始動方法において、内燃機関(60)の再始動時に、前記複数の燃焼室(62、64、66、68)のうちで最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)が決定され、且つ最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の最初の点火後に、内燃機関(60)に対する回転速度データが測定され、および測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているとき、前記始動装置(50)のスタータ解放が行われる。 (もっと読む)


【課題】DPFに捕集された粒子状物質を除去する。
【解決手段】DPF4の前後差圧△Pgが所定差圧△Phを超えた際に、エンジン1の出力を増加させて排気温度を上昇させることでDPF4の再生処理を行うように構成した。また、DPF4の再生処理中に増加させたエンジン出力を圧油のエネルギーとして、アキュムレータ14で蓄圧するように構成した。これにより、DPF4で捕集されたPMをDPF4から除去できる。また、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、回収したエネルギーの利用のための機器構成が簡略化でき、コスト増を低減できる。 (もっと読む)


【課題】過早着火の判定と筒内圧力センサ異常の判定とを明確に識別して判定可能とすると共に、シリンダ内における過早着火の発生を運転状況に左右されずに広い負荷範囲で検知可能にして信頼性を高めた内燃機関の燃焼診断方法および燃焼診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】筒内圧力検出器により検出された筒内圧力検出値に基づいてシリンダ内の燃焼状態を診断する内燃機関(エンジン)の燃焼診断方法において、エンジンの着火前の所定クランク角度(α)における筒内圧力の変化の標準偏差(σPα)を算出し該標準偏差(σPα)が標準偏差閾値(β)以上で、かつ基準クランク角度と上死点とにおける筒内圧力の差圧(ΔP)を算出し、該差圧(ΔP)をエンジンによって駆動される被駆動機側の負荷率(L)で除した負荷率筒内差圧(ΔP/L)が負荷率筒内差圧閾値(γ)以上であるときに過早着火が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車両等に用いられる筒内噴射エンジンにおいて、エンジン停止時に燃焼室に生じる残留燃料を低減し、排気性能の悪化、エンジン再始動時の排ガス性能(A/F制御精度)の悪化を防ぐことにできる筒内噴射式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】所定の自動停止条件が成立すると、内燃機関を自動停止させる自動停止制御装置を備えた筒内噴射式内燃機関の制御装置であって、燃料噴射補正を行う燃料噴射制御手段と、空気量補正を行う空気量制御手段の少なくとも一つを備え、前記自動停止条件が成立した時には、前記燃料噴射制御手段による燃料噴射補正制御と前記空気量制御手段による空気量補正制御との少なくとも何れか一方の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御を極力均等に実行させるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御の実行要求を受け付けると(S300)、エンジン制御が他のエンジン制御と並列実行可能か、他のエンジン制御に対して排他的かを考慮し、エンジン制御に実行順序が設定される(S302)。並列実行可能なエンジン制御は、同じ期間に実行を許可される。エンジン制御毎に、実行期間が区切って割り当てられる(S304)。設定された実行順位において割り当てられた実行期間を繰り返すことにより、エンジン制御は終了する。エンジン制御の実行期間が終了し、実行中のエンジン制御がアクチュエータを作動させている場合、次にスケジュールされているエンジン制御の実行は延期される(S310)。実行期間が終了しているエンジン制御がアクチュエータを作動させていない場合、次にスケジュールされているエンジン制御に実行許可が与えられる(S312)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能付きの筒内噴射式エンジンにおいて、アイドルストップ中の燃料噴射弁からの燃料漏れ(油密漏れ)を極力低減しながら、アイドルストップ後の再始動性を向上させる。
【解決手段】高圧ポンプ14から燃料噴射弁34に高圧の燃料を供給する高圧燃料系の所定部位(例えばデリバリパイプ33)に、高圧燃料系内の燃圧を減圧するためのリリーフバルブ41を設け、アイドルストップ時とイグニッションスイッチ38のオフ操作による手動停止時に、燃圧センサ35で検出した高圧燃料系内の燃圧を設定燃圧まで減圧するようにリリーフバルブ41の開閉動作を制御する。この際、アイドルストップ時の設定燃圧を手動停止時の設定燃圧よりも高い燃圧に設定することで、アイドルストップ中の油密漏れを極力低減しながら、アイドルストップ後の再始動性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼状態を良好な状態に維持し且つ発生トルクの急激な変動を招くことなく、空燃比を限界リーン空燃比に変更することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】暫定スロットル弁開度決定手段B21はアクセル操作量取得手段B1により取得されたアクセルペダル操作量PAに基づいて暫定スロットル弁開度TAzを決定する。暫定吸入空気量対応値決定手段B22は、実際のスロットル弁開度が暫定スロットル弁開度TAzに調整されたと仮定した場合の筒内吸入空気量に相当する値KLzを求め、燃料噴射量算出手段B23は値KLzに基づいて燃料噴射量TAUを決定する。第1燃焼状態指標値取得手段B4は第1燃焼割合MFBθ1を取得し、最終目標スロットル弁開度決定手段B5は第1燃焼割合MFBθ1を第1目標燃焼割合MFBθ1tgtに一致させるのに必要なスロットル弁開度(最終目標スロットル弁開度TAtgt)を決定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を要求される運転状態で運転するときに、燃焼室における燃焼の向上を図ると共に内燃機関から出力されるトルクの変動を抑制する。
【解決手段】エンジン22をアイドル運転するときには、タンブルコントロールバルブを全閉し、その後、初期トルク変動ΔTesetに対するトルク変動ΔTeの偏差である変動偏差Jが正の閾値J1以下になるまでタンブルコントロールバルブの開度TCを調整し(S290)、さらに、変動偏差Jがより小さくなるよう排気バルブの開閉タイミングVTやEGR量Rを調整する(S310,S330)。この調整後のタンブルコントロールバルブの開度TCは全閉する前に比して小さくなっている。したがって、エンジンをアイドル運転するときに、エンジンの燃焼室内の燃焼の向上を図ることができると共にエンジンから出力されるトルクの変動が大きくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】可及的に燃費の向上を図りつつ、自動停止したディーゼルエンジンの再始動性を高めこと。
【解決手段】自動停止条件成立後の自動停止動作期間中において所定の第1のエンジン回転速度N1時には燃料噴射を停止する。この第1のエンジン回転速度N1時に吸気流通量を制限するとともに、停止時に圧縮行程となる停止時圧縮行程気筒が最後の吸気行程に移行することが予測される所定の第2のエンジン回転速度N2時には、停止時圧縮行程気筒のピストン16が、停止時に膨張行程となる停止時膨張行程気筒のピストン16よりも所定の下死点側停止位置で停止するように、吸気流通量を増加する。 (もっと読む)


【課題】可及的に燃費の向上を図りつつ、自動停止したディーゼルエンジンの再始動性を高めこと。
【解決手段】停止時に圧縮行程にある停止時圧縮行程気筒での自着火の可否を判定する。再始動条件の成立時において、停止時圧縮行程気筒での自着火を可とするときには、停止時圧縮行程気筒に最初の燃料を噴射し、不可とするときには、停止時に吸気行程にある停止時吸気行程気筒に最初の燃料を噴射する。停止時圧縮行程気筒での燃料噴射制御が実行される場合には、スタータモータ34の駆動時間を可及的に短縮して再始動を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の運転モードを反映して内燃機関をより適正に運転制御する。
【解決手段】エコスイッチ88からの信号によるエコモードやパワーモードスイッチ89からの信号によるパワーモードなど、車両の運転モードに応じた目標パワーPe*がエンジン22から出力されるようエンジンECU24によりエンジン22を制御することにより、エンジン22の運転制御に運転モードを間接的に反映するだけでなく、エコスイッチ88からのエコスイッチ信号ESWやパワーモードスイッチ89からのパワーモード信号PSWをハイブリッド用電子制御ユニット70からエンジンECU24に送信することにより、運転モードをスロットルバルブの目標開度TH*やエンジン22の目標点火時期Tf*に直接反映してエンジン22を運転制御する。これにより、車両の運転モードを反映してエンジン22をより適正に運転制御することができる。 (もっと読む)


【課題】パイロット着火方式の予混合稀薄燃焼エンジンの出力制御を効率良く行う。
【解決手段】電力制御装置21は、目標値との偏差が存在する場合にシーケンサ22に動作指令を与え、これを受けてシーケンサ22はガバナコントローラ23に一定パルス幅の制御信号を与える。そして、このようなコンスタントパルス制御信号に基づいて、ガススロットル16の開度が調整される。シーケンサ22は、現状の出力値が出力目標値よりも低いときに与えられる「上げ指令」のとき、パルス信号の発生間隔として所定時間の第1のインターバルを設定する。逆の「下げ指令」が与えられたとき、第1のインターバルよりも所定時間だけ短い第2のインターバルにパルス信号発生間隔を設定する。 (もっと読む)


【課題】運転者が自動変速機を操作してダウンシフトを指示する場合に、応答遅れが生じさせることなく燃料の増量制御を実施する。
【解決手段】ECUは、ダウンシフト指示があって(S100にてYES)、車両が被駆動状態であると(S102にてYES)、コモンレール指示圧に対応する制御信号をサプライポンプに出力するステップ(S104)と、ダウンシフト指示から予め定められた時間が経過すると(S106にてYES)、燃料噴射制御を実施するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】所定条件にて過給機のタービンをバイパスさせて排気を流しつつ、排気をバイパスさせることによる加速性能の低下を防止する。
【解決手段】過給機付きエンジン1とモータジェネレータ3とを備えたハイブリッド車両において、エンジン1の運転状態に基づいて過給機13のタービン13bをバイパスさせる目標バイパス排気流量を算出し、この算出した目標バイパス排気流量に基づいて、バイパス排気流量とタービン通過排気流量とを調整する流量調整弁37を制御する。また、前記目標バイパス排気流量が過給機13のタービン13bをバイパスするときのエンジン駆動力を算出し、車両の要求駆動力及び前記エンジン駆動力から目標アシスト駆動力を算出し、算出した目標アシスト駆動力となるようにモータジェネレータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを早期に再始動できると共に、再始動時の燃料噴射量を適切に制御できるエコラン制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】所定の停止条件の成立に基づいてエンジン10を停止させ、その後に所定の始動条件の成立に基づいてスタータ51をバッテリ52からの電力供給によって駆動させてエンジン10を再始動させるエコランECU22であって、エンジン10を再始動させる際に、バッテリ52からの電力供給によって駆動されるインジェクタ43の無効噴射期間経過後の有効噴射期間中にスタータ51を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における加速性能と制振性能とを両立させたパラレル式ハイブリッド車両の内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンとモータとを原動機とし、エンジン停止モードを有するハイブリッド車両において、エンジン始動時、燃料噴射を開始するエンジン回転速度NeQstを、エンジンの目標トルクTTENGに応じて変更する構成とした。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中の燃圧低下によってアイドルストップ期間が短くなることを防止し、良好な燃費性能および運転性を確保する。
【解決手段】エンジン1の自動停止始動装置において、燃圧センサ26によって検出される燃圧PFに基づいて、燃料噴射が行なわれていないときにおける、燃料ポンプ14、燃料噴射弁12、燃料配管15およびデリバリ管16を含む高圧燃料系内の燃圧の低下度合いを検出し、検出された燃圧の低下度合いに応じてアイドルストップ許可条件(例えば、アイドルストップ開始燃圧)を変更する。 (もっと読む)


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