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Fターム[3G093DA02]の内容

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吸気圧力 (535)

Fターム[3G093DA02]に分類される特許

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【課題】エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】シフトポジションSPがSポジションでのアクセルオフ時に、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときにはバッテリの入力制限より絶対値が小さい所定電力Wsを制御用入力制限Win*に設定し(S150)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときにはバッテリの入力制限Winを制御用入力制限Win*に設定する(S130)。そして、要求制動パワーPr*が制御用入力制限Win*の範囲内のときにはエンジンを自立運転しながら駆動軸に制動トルクを出力して走行するようエンジンと二つのモータとを制御し(S170,S180,S220〜S250)、要求制動パワーPr*が制御用入力制限Win*の範囲外のときにはエンジンブレーキを伴って駆動軸に制動トルクを出力して走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S190〜S250)。 (もっと読む)


【課題】動力源としてのエンジンと、前記エンジンの排気経路に配置された排気ガス浄化用のフィルタ装置と、前記フィルタ装置の詰り状態及び前記エンジンの駆動状態に基づいて前記フィルタ装置の強制再生制御を実行する制御手段とを備えているエンジン装置において、強制再生制御と強制低回転制御との両方を共存・実行できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数を所定の低回転数まで強制的に低下させる強制低回転制御を実行するための強制低回転操作手段35を備える。前記制御手段311は、前記強制再生制御の要否に拘らず、前記強制低回転操作手段35を入り操作したときに前記強制低回転制御を優先して実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業機の状態でエンジンの出力を標準モード又は省エネモードに切り換えるもので、精度良く低燃費モードから標準モードへの切り換えを行うことを課題とする。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEと該エンジンEの制御を行うECU100、及び作業機21を搭載した作業車両において、ECU100内にはエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも負荷率が大きいときに使用する高トルクラインL1と低燃費時に使用する低燃費ラインL2とから構成し、低燃費ラインL2を選択してアイソクロナス制御で作業中において、エンジン負荷率が所定値以上の値を越えると共に、エンジン回転数が目標回転数よりも所定回転数以上低い場合は、自動的に高トルクラインL1に移行するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転している内燃機関を停止するときに、内燃機関を目標クランク角位置により近いクランク角位置で停止させる。
【解決手段】運転しているエンジンを自動停止する条件が成立したときには、エンジンにおける燃料噴射制御や点火制御を停止して(ステップS100)、エンジンの回転数Neがトルク出力停止回転数Nrefに至るまでは、エンジンのクランク角CAに基づいてエンジンの回転に伴うトルク変動を抑制するトルクとして補正トルクTβを設定して、回転数停止用トルクTαと補正トルクTβとの和のトルクをモータから出力し(ステップS140〜S160)、エンジンの回転数Neがトルク出力停止回転数Nrefに至ったらモータからのトルクの出力を停止する。これにより、エンジンを目標クランク角CAtagにより近いクランク角度で停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが高温状態にあるとき、アイドルストップを実行した場合であっても、その後の再度始動時の応答性を確保しつつ、エンジンからの受熱によってコモンレール内の燃料圧力が増大することによる排気性能の悪化等を抑制することのできる筒内噴射式エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン及び該エンジン搭載車両の運転状態が所定の条件を満たすとき、前記エンジンを一時的に停止させるアイドルストップを行なうようにされ、燃料噴射弁の特性に基づき、前記アイドルストップ後の再始動時において前記燃料噴射弁に供給される燃料の許容燃圧を求め、前記アイドルストップ中に、前記燃料の圧力を、前記再始動時許容燃圧を超えないように制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者によるブレーキ踏み込み量を反映する値であるブレーキマスタ圧と車輪速度の減速度とを用いた路面勾配の判定精度を向上させることのできる路面勾配判定方法、及び該路面勾配判定方法を用いて内燃機関の運転を制御する車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
ブレーキフルードの加圧度合いとしてのブレーキマスタ圧と、ブレーキペダルの踏み込みにより減速される車両の車輪速度の変化度合いに基づき算出される減速度とを用いて走行路面の勾配を判定する。このブレーキマスタ圧として該ブレーキマスタ圧の変化が検出されてから「500ms」後に検出されるブレーキマスタ圧を用い、減速度としてこの「500ms」後にブレーキマスタ圧が検出されたときに検出される車輪速度とこの車輪速度の検出から更に「500ms」後に検出される車輪速度とから算出される減速度を用いて、走行路面が平坦路及び坂路のいずれであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 作業装置の作業者に対してDPF強制再生中の作業の安全を確保できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 運転室41を備えた車両に搭載された内燃機関31と、前記車両に架装され前記内燃機関31で駆動される作業装置と、前記内燃機関31の排気ガス通路に備えられた連続再生型のDPF34と、前記DPF34に捕集されたPMを強制的に燃焼除去して前記DPF34を再生する強制再生手段と、前記強制再生手段を作動操作する前記運転室内に設けられた運転室内操作手段46または前記作業装置側に設けられた作業装置側操作手段51と、前記作業装置の作動を規制する作業装置作動規制手段と、を備え、前期運転室内操作手段46または前記作業装置側操作手段51により前記強制再生手段が作動操作されたときには、前記作業装置作動規制手段により前記作業装置の作動を規制する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生操作の開始時に、フィルタ内温度が設定値以下であれば自動的に昇温させて燃焼条件を整え、フィルタ再生操作を確実に遂行するととも燃料の浪費を防止する。
【解決手段】排ガスフィルタ15内に燃料を供給して有害物質を燃焼させる強制燃焼方式を前提として、フィルタ内温度を温度センサ23で検出し、再生開始スイッチ22の操作によるフィルタ再生開始時において、フィルタ内温度が燃焼に適した設定値以下のときに、アンロード通路開閉弁12を閉じてリリーフ弁10を作動させることにより、ポンプ圧を上げてエンジン負荷を増加させる昇温操作を自動的に行った上で燃料を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】発電用エンジンにおける失火の発生を正確に判定する。
【解決手段】発電機30を駆動するガスエンジン2の失火を判定するシステム1であって、 ガスエンジン2の気筒3の内部圧力である気筒内圧力を検出可能な筒内圧センサ25と、気筒3が圧縮行程にあるときに筒内圧センサ25で検出される第1気筒内圧力P1と、気筒3が爆発行程にあるときに筒内圧センサ25で検出される第2気筒内圧力P2との差ΔP(=P2−P1)を閾値αと比較することにより、気筒3の失火を判定する失火判定装置24と、を備え、失火判定装置24は、筒内圧センサ25で検出される第1気筒内圧力P1(負荷に相関関係のある値)に応じて閾値αを変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動した後に浄化装置の浄化触媒に吸着している未燃焼燃料を迅速に燃焼させる。
【解決手段】エンジンの始動開始から吸入空気量積算値Gaが閾値Gref以上に至るまでの燃料噴射量積算値Faのうち理論空燃比による燃料噴射に対して燃料増量した燃料増量分Taddを計算すると共に燃料増量分Taddに理論空燃比を乗じて燃料増量分Taddの燃料を完全燃焼させるのに必要な空気量Gcを計算し(S240,S250)、燃料カットしてエンジンをモータリングしているときの吸入空気量積算値Gbが空気量Gcに至るまで燃料カットした状態でエンジンをモータリングする(S260〜S300)。これにより、エンジンの始動開始から燃料増量により浄化装置の浄化触媒に吸着された未燃焼燃料を迅速に燃焼させて大気に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化触媒の使用量を減らすことができ、過渡応答性の低下を防止でき、機器レイアウト上の制約を少なくでき、排気エネルギーを効率的に利用できる内燃機関の過給及び排気浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の過給及び排気浄化システムは、電動機3mでコンプレッサ3cを回転駆動して空気を圧縮し圧縮空気を内燃機関7に供給する電動コンプレッサ3と、内燃機関7からの排気ガスで駆動されるタービン2tで発電機2gを駆動して発電するタービン発電機2と、タービン発電機2で発生させた電気を蓄電し電動コンプレッサ3に電気を供給する蓄電手段12と、内燃機関7とタービン2tとの間の排気流路(エンジン排気流路8a)に配置された排気ガス浄化触媒10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】船舶のように、複数台のディーゼル発電機を駆動させる機械において、当該機械に搭載された低硫黄燃料と一般燃料との燃料切換作業を簡単化する。
【解決手段】複数台の発電用エンジン12からの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx触媒62と、排気ガスにNOx還元用の尿素水を供給する尿素水噴出ノズル47と、発電用エンジン12にて駆動する発電機13の発電電力量から排気ガス中のNOx濃度を検出する電力トランスデューサ15とを備える。各発電用エンジン12の駆動を制御するエンジンコントローラ80と、各発電用エンジン12への燃料供給を低硫黄燃料と一般燃料とに選択的に切り換える供給切換電磁弁81とを更に備える。エンジンコントローラ80が供給切換電磁弁81の切換制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、セカンダリターボ過給機におけるコンプレッサ出口温度の過剰な上昇を適切に抑制する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1及び第2の過給機を具備し、第1の過給機と第2の過給機とを作動させるモードを切り替えて過給を行う。過給圧調整手段は、内燃機関の運転状態に応じて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちの少なくとも一方に対して開度制御を行うことで過給圧を調整する。この場合、過給圧調整手段は、走行中に選択されている変速段に基づいて、排気バイパス弁及び排気切替弁のうちのいずれによって過給圧を調整するのかを決定する。これにより、過給圧調整に起因する、第2の過給機のコンプレッサにおける出口温度の過剰な上昇を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の酸素吸蔵能力をより適正に判定することができるようにする。
【解決手段】触媒推定温度Testの時間変化量である触媒推定温度変化量ΔTestが閾値Tref未満であり、吸入空気量Qaが閾値Qref1以上であり、吸入空気量Qaの時間変化量である吸入空気量変化量ΔQaが閾値Qref2以上のときには、酸素吸蔵量算出禁止フラグFcmaxに値1をセットして酸素吸蔵量の算出を禁止する(S360〜S390)。吸入空気量Qaが急増したときに排気ガスが浄化触媒を吹き抜けてしまうことによる浄化触媒の酸素吸蔵量の誤計算を抑制することができる。その後、解除指標値Gsmが閾値Gref未満であり、解除指標値変化量ΔGsmが負の値となったときに酸素吸蔵量の算出の禁止を解除する(S420〜S440)。 (もっと読む)


【課題】早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、当該制御手段は、燃焼圧センサからの検出信号に基づいて求められたエンジンの発生トルクと、発電機の出力トルクに基づいて求められたエンジンの実トルクと、の差をフリクショントルクとし、当該フリクショントルクに応じて、エンジンへの吸入される吸入空気量の補正を行う制御手段を有する。このようにすることで、フリクショントルクを見込み値ではなく、正確な値を用いて吸入空気量の補正を行うことができる。これにより、フリクショントルクを見込み値として吸入空気量の補正を行う場合と比較して、吸入空気量の学習を早期に終了することが可能となり、早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】変速時トルク要求に対し高応答トルク制御が可能で、しかも、排気浄化性能の低下を有効に抑制できる車両用エンジンの出力制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の変速動作に対応するエンジン出力の変更を要求するトルク要求信号がTCC(変速機制御コンピュータ)で生成され、ECC(エンジン制御コンピュータ)が少なくともインジェクタ23の制御をトルク要求信号に応じて実行する車両用エンジンの出力制御装置において、ECCは、トルク要求信号に応じてインジェクタ23を制御する第1制御信号q1を、TCCおよびECCのうちいずれか一方は、第1制御信号q1に対し燃料噴射量要求値が一時的に大きくなりインジェクタ23以外の特定のアクチュエータ24、36、62を制御する第2制御信号q2を、それぞれ生成し、ECCが、トルク要求信号に応じたインジェクタ23の制御とは異なる条件でアクチュエータ24、36、62を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転状態や使用条件が燃費に与える影響を排除して車両そのものの状態によって決まる燃費を計算することが可能な車両の診断装置を提供する。
【解決手段】
車速及び加速度からエンジントルクTe及び回転数Neを逆算するための駆動系モデルを記憶しておく。また、エンジントルクTe及び回転数Neに燃料消費量qを関連付けた燃料消費マップを記憶しておく。燃料消費マップはエンジンの実際の制御結果に基づいてデータを更新する。そして、所定の周期で、或いは、所定のタイミングで、車速で定義された診断用の走行パターンをメモリから読み出し、その走行パターンで車両を走行させた場合のエンジントルクTe及び回転数Neの変化を駆動系モデルによって計算する。そして、その計算結果と燃料消費マップとを用いて診断用走行パターンで車両を走行させた場合の燃費(モード燃費)Xを算出する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作業休止時間を利用して効率良くフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼して減少させ、再生制御による作業効率の低下を回避することができる作業機械の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】表示装置16の操作部17に油圧ショベルの作業休止時間を予め設定する手段としての機能を持たせ、かつ油圧ショベルが作業休止状態に入ったことを知らせる作業休止スイッチ13を設ける。車体制御装置21は、油圧ショベルが作業休止状態に入ったことが知らされると、フィルタに溜まった現在の粒子状物質の堆積量を再生装置によって燃焼除去するのに要する時間を計算し、作業機械が作業休止状態に入ったことが知らされかつ計算した時間が設定した作業休止時間よりも長いときに、設定した作業休止時間の間、エンジン制御装置4の再生制御部4aを作動させ、電磁切換弁15を閉位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と2体の電動機を備えたハイブリッド車両において、内燃機関をより適正に制御することでエミッションを悪化させることなく駆動輪の急減速に起因した一方の電動機の過回転を抑制する。
【解決手段】エンジンとモータMG1およびMG2を備えたハイブリッド自動車では、モータMG1の過回転が発生するおそれがあると判断されたのに伴って燃焼室の各々に対する燃料噴射を停止させるべきときに複数の燃焼室のうち少なくとも何れか一つに燃料が噴射されている場合には、混合気を点火させるのに必要な量の燃料が供給されたことを条件として当該少なくとも一つの燃焼室に対する燃料噴射が停止される(ステップS330〜S390)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系へ排気を供給するためのバルブの開固着異常が生じたときにより長く走行を継続する。
【解決手段】バルブの開固着異常が判定されたときにはエンジンを所定回転数Nrefで運転してバッテリを充電しながら要求トルクTr*で走行する充電走行を行なうようエンジンと2つのモータを制御し(S140〜S190)、エンジンの排気系に取り付けられた浄化触媒の触媒温度Tcが閾値Tth1以上に至ったときには(S130)、スロットルバルブの開度を所定開度THrefにすると共に(S220)エンジンへの燃料噴射を停止してエンジンの回転数を徐減させながら要求トルクTr*で走行するようエンジンと2つのモータとを制御する(S230〜S250,S160〜S190)。これにより、より長く走行を継続することができる。 (もっと読む)


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