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Fターム[3G093DA02]の内容

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吸気圧力 (535)

Fターム[3G093DA02]に分類される特許

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【課題】機体の異常/故障診断を、閾値を用いることなく行なえる機体診断システムを提供する。
【解決手段】エンジン出力と関連する信号の大きさと出現頻度との関係を表わす頻度分布情報を機体11の一定時間稼働ごとに生成する動態管理用コントローラ24と、複数の頻度分布情報を受信して蓄積する管理部15と、管理部15から入手した複数の頻度分布情報を時系列に並べて比較することでエンジン出力の低下を検知する端末機器17,19とによって、機体診断システムを構成する。従来の閾値との比較で異常/故障判定したり異常度合いをランク付けする場合と異なり、エンジン出力に関して蓄積された複数の頻度分布情報間の比較により、エンジン出力低下を、閾値を用いることなく検知できる。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ時に駆動軸に要求される要求駆動力が正の値から負の値に変化したときに生じ得るショックを抑制する。
【解決手段】エンジンが運転されている状態でアクセルオフされたときにバッテリの出力制限Woutが閾値Wref未満のときには、駆動軸に出力すべき実行用トルクT*を徐々に小さくし(S220)、実行用トルクT*がゼロ近傍範囲内となるまでエンジンを自立運転し(S160)、実行用トルクT*がゼロ近傍範囲内に至ったときにエンジンをフューエルカットすると共にエンジン回転数を急減させて(S180,S190)、エンジン回転数の急減によるイナーシャパワーを用いてフューエルカットによるパワーの変動分の一部を賄う。これにより、駆動軸に出力されるトルクが正の値から負の値に急変する際に生じるショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】自動制御式マニュアルトランスミッションにおいて、クラッチ液圧系統の圧抜き動作時のエンジン回転速度の変動に起因する搭乗者の不快感を解消または軽減できる手段を提供すること。
【解決手段】マニュアルトランスミッション4と、クラッチ3と、クラッチ3の作動を制御するクラッチアクチュエータ10と、クラッチアクチュエータから液圧を伝達されてクラッチ3を動作させるシリンダ11と、クラッチアクチュエータ10およびシリンダ11を接続するクラッチ液圧配管12とを備える車両1において、クラッチアクチュエータ、シリンダおよびクラッチ液圧配管からなるクラッチ液圧系統の全部または一部を覆う遮熱板13を備え、クラッチ液圧系統を、周囲の熱源の熱から遮るクラッチ液圧系統の遮熱構造を前記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トラクタや運搬作業車等の走行装置で、エンジンの回転数を複数段階に設定する手段とエンジンの出力回転を多段に変速する変速装置を備えた作業車において、エンジン回転数を高速回転に設定した場合でもギア変速等による走行速度の変更がスムースに行われ、走行中にエンジン回転数を低速回転から高速回転に切り換えても急増速にならず安全に走行速度を増速できるようにすることを課題とする。
【解決手段】エンジン回転数を低速から高速まで複数段階に設定するエンジン回転数設定手段Aとエンジン出力回転を低速から高速まで複数段階に変速する伝動変速手段Bを設けた作業車のエンジン回転制御装置において、高速段階の伝動変速時にエンジン回転数設定手段Aを低速から高速へ切り換えた際の回転増加率を低速段階の伝動変速時に同様に切り換えた際の回転増加率よりも小さくする回転増加率制御を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、アイドル時や軽負荷時であっても、排気ガス中に添加された燃料を均一に拡散させることを目的とする。
【解決手段】ディーゼル機関2は、電動機14dによって回転をアシスト可能なターボ過給機14と、排気ガス中に燃料を添加する燃料添加弁52とを備える。ディーゼル機関2のアイドル時または軽負荷時に燃料添加弁52により燃料が添加される場合に、電動機14dを作動させて、ターボ回転数を上昇させる。これにより、タービン14bにおいて、添加燃料を含む排気ガスが十分に攪拌され、添加燃料が排気ガス中に均一に拡散する。燃料添加弁52からの燃料噴射開始に先立って、電動機14dの作動を開始する。 (もっと読む)


本発明は、車両の最大加速を得るために運転者がアクセルペダルを完全に踏み込むことによって実行される「キックダウン」として知られる強制シフトダウン装置と、電子エンジン管理システムとを備えた自動車の、連続可変オートマチック・トランスミッションの制御方法に関し、本方法は、エンジン及びそれに接続された構成要素の動作状態、特に粒子フィルタの動作状態と、車両外の環境条件、特に高度とに応じて、キックダウン動作中に最大エンジン出力が得られるエンジン速度を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断時にガスエンジンが失速することなく運転を継続するようにする。
【解決手段】燃料供給制御装置1は、ガスエンジンEの負荷量を検出する負荷検出部18と、負荷遮断の有無を判定すると共に、電力負荷検出部18から入力される負荷量にもとづいて負荷遮断時の負荷遮断量を求め、負荷遮断量が設定値以上か否かを判断し、設定値以上の時に動作指令を出力する遮断負荷判断部17と、遮断負荷判断部17が出力した動作指令i2で動作し、燃料供給圧のフィードバック制御におけるゲインを一定時間高めて燃料ガス主管6の調圧弁7を動作させる調圧弁制御部15とを備え、燃料ガス主管6に開閉弁9を設けた燃料放出管10が接続されており、遮断負荷判断部17が出力した動作指令i3で開閉弁9が所定時間開弁され、燃料ガス主管6から燃料ガス放出管10を通して燃料ガスが放出する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】ノックの発生を抑制する。
【解決手段】過渡ノック発生予測条件が成立したとき、即ち、冷却水温θwが閾値θwref以上であり、吸入空気量Qaが閾値Qaref以上であり、吸入空気量偏差ΔQaが閾値ΔQaref以上のときには(S230〜S250)、時期T1から遅角させた目標点火時期Tf*に対象気筒の点火を行ない(S270,S300,S350)、その後はエンジン22の回転数Neが大きいほど小さくなる傾向の進角量Δαずつ進角させた目標点火時期Tf*に順に対象気筒の点火を行なう(S310,S300,450)。これにより、エンジンの回転数が比較的大きいときに、目標点火時期Tf*が時間的に急進角され、目標点火時期Tf*が遅角前の時期T1まであまりに短時間のうちに進角されるのを抑制することができる。この結果、ノックの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】再生機会を増加することができるフィルタ再生装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル車両のフィルタ再生装置100は、ディーゼルエンジン11の燃焼室で燃焼する燃料を噴射するインジェクタ15と、ディーゼルエンジン11の実膨張比を変更可能にする膨張比可変手段と、フィルタ23bの再生時に目標排気温度となるようにインジェクタ15の燃料噴射量を決定するとともに、膨張比可変手段を制御して排気温度を上昇させる制御手段50と、を備える。そして、フィルタ23bの再生時期を検出した場合に、排気温度を上昇させてフィルタ23bに堆積しているパティキュレートを燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員が走行挙動に違和感を与えることを防止しつつ燃費効率を向上させるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド・マネジメントECU36は、車速VPをセット車速VCに追従させるクルーズコントロールの制御時のパラレル運転モードの状態で、パワープラント要求トルクの加算側の更新を規制し、ロックアップ上限トルクに係る所定トルク値に保持するようにし、車速VPが、セット車速VCから車速偏差の上限値ΔVを減算して得た値未満に低下したとき、シリーズ運転モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】多量の未燃HCが触媒から排出されるのを阻止すると共にトルク変動を抑制しつつ、触媒温度を速やかに上昇させる。
【解決手段】内燃機関及び電気モータを具備したハイブリッド型動力発生装置において、機関全負荷に対する機関負荷の割合が予め定められた設定値よりも高い状態の下で機関運転が開始されるようになっている。機関運転を開始すべきときにはまず、筒内に充填された空気量である筒内充填空気量MCYLを低減しかつ点火時期θを進角した第1の運転制御でもって機関運転が開始される。次いで筒内温度TCYLが予め定められた設定温度T1よりも高くなると筒内充填空気量MCYLを増大しかつ点火時期θを遅角した第2の運転制御に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】車両のECUに搭載されている車両側故障診断コネクタに接続して、Kライン及びCAN通信に対応した車両情報を取得して適宜表示する車両情報表示装置を提供する。
【解決手段】車両情報表示装置は、車両側に配設されている車両診断用コネクタに接続用コネクタを接続して車両情報を連続的に取得することができる車両情報取得手段と、前記車両情報取得手段により取得した車両情報を適宜処理する車両情報処理手段と、前記車両情報取得手段により処理された車両情報を適宜改ざんして画面表示する車両情報表示手段と、を備え、前記車両診断用コネクタに接続する接続用コネクタには、CAN通信に対応した車両の車両情報を取出す機能を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】火災が原因でエンジン発電装置の周囲温度が上昇した場合でも、可能な限りエンジンを運転状態に保ち、消火栓ポンプ等の消防負荷への送電時間を延長することができるエンジン発電装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11と、該エンジンで駆動される発電機12と、前記エンジンの運転状態を確認して故障発生時に前記エンジンを停止させる保護回路を有する制御手段(制御装置13)と備え、発電した電力の少なくとも一部が消防負荷に供給されるエンジン発電装置において、前記制御手段は、火災が発生したときの火災信号を受信する火災信号受信部21と、該火災信号受信部が前記火災信号を受信したときに前記保護回路を非作動状態とする保護回路解除信号を出力する保護回路解除信号発生部とを有しており、火災発生時には保護回路を非作動状態にして故障が発生しても運転を継続させる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンにおいて、燃料噴射弁の油密漏れによるHCエミッション悪化を抑制することができる可変バルブ装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10において、各気筒のシリンダブロック20には電磁駆動式の燃料噴射弁21が設けられており、該燃料噴射弁21により燃焼室22内に燃料が直接噴射される。吸気バルブ31及び排気バルブ32には、各々可変バルブ装置33,34が設けられており、可変バルブ装置33,34により吸排気バルブ31,32のリフト量等が可変に調整される。ECU50は、燃料噴射弁21にて油密漏れが生じる期間を算出し、当該期間において吸排気バルブ31,32を駆動するカムを高リフト量用カムに切り換えるようにして可変バルブ装置33,34を制御する。 (もっと読む)


【課題】 運転方式を切り替える際に出力軸トルクが急激に変化して運転者等にトルクショックを感じさせることを防止することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 この制御装置は、第1の運転方式と第2の運転方式とに切り替えて運転することが可能な内燃機関10に適用され、運転状態に基づいて決定された要求出力軸トルクに基づいて運転方式を選択し、選択された運転方式に基づいて電動式の過給機92を制御する。制御装置は、取得された発電機91の負荷に基づいて損失トルクを推定する。制御装置は、決定された要求出力軸トルクに推定された損失トルクを加えることにより目標図示トルクを決定し、混合ガスが燃焼することにより決定された目標図示トルクに対応する力がピストン22に加えられるように各種の制御量を決定する。これにより、運転方式にかかわらず出力軸トルクを要求出力軸トルクに略一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】停車中にエンジンを運転する際に運転者に違和感を与えるのを抑制すると共に可変バルブタイミング機構をより適正に制御する。
【解決手段】停車中に要求パワーPe*が閾値Pref2以上のときには(S110,S260)、比較的低い下限回転数Nemin2以上の回転数を目標回転数Ne*に設定すると共に(S290)、走行のためにエンジンを運転する際に比して進角側への変更程度が小さくなるよう目標回転数Ne*に基づいて目標タイミングVT*を設定し(S300)、目標タイミングVT*での吸気バルブの開閉を伴って目標回転数Ne*でエンジンを運転する。これにより、停車中に、エンジンが比較的高い回転数で運転されることによる違和感を運転者に与えるのを抑制できる。また、エンジンの運転状態に応じて吸気バルブの開閉タイミングをより適正なものにでき、可変バルブタイミング機構をより適正に制御できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが過回転状態にあるときにクルーズ制御操作手段が操作されても、エンジンが過回転状態に保持されることのない滑走艇の運転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン5が特定運転状態であるか否かを判定する特定運転状態判定手段30を設け、モード設定手段30は、エンジン5が特定運転状態であると判定された時は速度設定モードへのモード設定を禁止し、上記特定運転状態でないと判定された時は上記速度設定モードへのモード設定を許可する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ回収をしているとき、運転者等に違和感、不快感などを抱かせないようにする。
【解決手段】エンジン10の排気通路50に設けた排気絞り弁74を閉じ、該排気絞り弁74よりも上流側の圧力を高めて、該高められた圧力をエネルギとしてエネルギ回収を行うエネルギ回収装置において、車輪に及ぼされる車輪制動力と、エネルギ回収に伴って発生する回収制動力との合計の合計制動力が、車両に求められる要求制動力を超えるとき、エネルギ回収に伴って発生する回収制動力を低減する。 (もっと読む)


【課題】空調装置による乗員室の暖房の必要から内燃機関の運転を継続するものとしても、蓄電装置の状態をより適正に保持して車両の燃費を向上させる。
【解決手段】車両要求パワーP*によってはエンジンの運転の必要はないが空調装置による暖房のためにエンジンを運転するときには、エンジンを効率よく運転する際の点火時期からバッテリの入力制限Winに応じた点火遅角量ΔEaだけ遅角した点火時期を用いてエンジンを負荷運転する(S180)。これにより、エンジンをアイドル運転するものに比して、車両の燃費を向上させることができると共にバッテリの過充電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】クロスヘッド型2−ストローク内燃機関におけるピストンリングの回転位置の強制的な変化を生じさせる方法。
【解決手段】クロスヘッド型の2−ストローク内燃機関におけるピストンリングの当該ピストンリングに関連するピストンに対する回転位置の強制的な変化を生じさせる方法であって、エンジンが所望の一定負荷又は所望の一定スピードで連続的に作動するように設定されている間に、シリンダ内でのピストンリングの回転位置の強制的な変化によって、前記シリンダ内の平均有効圧力が少なくとも0.5バールだけ変化するように少なくとも前記シリンダにかかる負荷を変化させ且つ前記変化せしめられた負荷を一定期間に亘って前記シリンダ内に維持することによってなされることを特徴とする方法。 (もっと読む)


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