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Fターム[3G093DB25]の内容

Fターム[3G093DB25]に分類される特許

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【課題】第1の補機の作動に伴う点火時期リタードを不要とするエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン(1)により駆動される発電機(4)と、この発電機(4)の発電した電力を蓄えるバッテリ(8)と、このバッテリ(8)からの電力供給を受けて所定の点火時期に火花点火を行う点火装置とを備えるエンジンの制御方法において、前記バッテリ(8)の電圧または前記発電機(4)の起電力に基づいて前記点火時期をトルクが相対的に低下する遅角させた状態になるように遅角補正を行うか否かを判定する判定処理手順と、この判定結果に基づき遅角補正を行わないときにはトルクが相対的に低下しない状態となるように、遅角補正を行わない点火時期に火花点火を行わせる火花点火実行処理手順とをエンジンコントロールユニット(11)が含む。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時間を長くして更なる燃費向上を図ることを目的とする。
【解決手段】エンジンオン要求が行われている際に、エアミックスダンパの開度が100%未満、すなわち、冷風と温風が混合されている状態である場合には(200〜208、214)、エンジンオン要求を取り消して(216)、エアミックスダンパの開度を100%に戻すように制御し、目標吹出し温度(TAO)を維持できなくなる所定水温となった時に(210、212)、エンジンオン要求を行うことにより、水温の余熱が十分あるのにエンジンオン要求してしまうことを防止することができ、従来の技術よりもエンジン停止時間を長くして更なる燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップエンジンに対して、アイドルストップ時に気筒内を十分に掃気することができ、エンジン再始動時の始動性を高めることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】アイドルストップを行うエンジンEは、エンジン停止条件が成立すれば、自動的に停止する。そして、エンジン再始動条件が成立したときに、圧縮行程で停止した気筒3の混合気を燃焼させてクランク軸6を逆回転させ、この後、膨張行程で停止した他の気筒3に燃料を噴射して点火し、自動的に再始動する。そして、車両の一時停止時等に際して、エンジン停止条件が成立する前に、車速がアイドル回転上昇開始車速以下となったときに、エンジン回転数の上昇補正を行って掃気を促進する。ブレーキ液圧が低いときには高いときに比べて、エンジン回転数の上昇補正を抑制することにより、エンジン回転数の上昇により乗員が違和感をもつのを防止する。 (もっと読む)


【課題】触媒排気臭を効率的且つ効果的に低減する。
【解決手段】車両10において、ECU100は、シフトアップ制御処理を実行する。シフトアップ制御処理では、ECT400のシフトアップ特性を規定する変速点sftpntが適宜補正される。より具体的には、床下触媒たる三元触媒222における温度及び空燃比に基づいて定義される触媒排気臭条件が満たされ且つベース変速点sftpntbがA/C500の負荷に応じて設定される下限ガード値sftpntgd未満である場合に、変速点sftpntが、係る下限ガード値sftpntgd以上となるように補正される。この結果、シフトアップ時の機関回転数Neの一時的な低下によって機関回転数NeがF/C可能回転数Nefcを下回る事態が防止され、触媒排気臭が発生し易い状況において確実にF/C制御を実行せしめることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】比較的急速にエンジン回転速度が低下する場合であっても、バッテリの過充電を抑制しつつ、有効な発電量制御を行うことができるエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立したときに燃料供給を停止してエンジンを自動的に停止させるとともに、その後、再始動条件が成立したときに、燃焼を行わせてエンジンを自動的に再始動させる停止再始動制御手段を備えたエンジンの始動装置であって、オルタネータと、その発電量を制御する発電量制御手段と、バッテリとを備え、停止再始動制御手段は、少なくとも上記燃料供給停止時点tより前に、オルタネータの発電量が電気駆動部の消費電力よりも相対的に小さくなるような特定制御Tを開始するとともに、その後、エンジン回転速度Neの低下度合が所定の低下度合となるようにオルタネータの発電量を調節する発電量制御Tに切り替えることを特徴とするエンジンの始動装置。 (もっと読む)


【課題】アイドリング回転時での燃料消費量を抑える。
【解決手段】エンジン12からの実REF/POS信号41をエンジン制御装置1に入力し、エンジン制御装置1からは改REF/POS信号42を実REF/POS信号41のダミー信号としてエンジンコントロールユニット11に出力する。エンジンコントロールユニット11からのスロットルモータ信号51をエンジン12に出力しエンジン回転数を制御する。エンジンコントロールユニット11からの点火信号61とインジェクタ信号62をエンジン制御装置1に出力し、エンジン制御装置1から改点火信号71と改インジェクタ信号72をエンジン12に出力する。エンジン制御装置1は、エンジン12から入力した実REF/POS信号81を改REF/POS信号42に改めてコントロールユニット11に出力する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において暖房性能と実用燃費とを両立する。
【解決手段】ハイブリッド車両10においてECU100は、エンジン200が停止し且つ暖房要求がなされた場合に暖房アシスト処理を実行する。暖房アシスト処理において、ECU100は、SOCが基準値SOCthよりも大きく、また冷却水温Twが基準値Twth以上である場合に、モータジェネレータMG1のトルクによって燃料の燃料を伴うことなくエンジン200を機械的に駆動(モータリング)せしめ、ピストン203のフリクション及び吸入空気の圧縮熱によってエンジン200の冷却水温を上昇せしめる。A/C700は、エンジン200が機械的に駆動されたことによって温度が上昇せしめられた又は維持された冷却水を利用して暖房を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の性能低下を招くことなく燃費を向上させる。
【解決手段】車両10の減速時、ECU100はF/Cを実行すると共に係るF/C期間中において機関回転数NeがF/Cからの復帰回転数Nerを上回るようにダウンシフト制御を実行している。一方、エンジン200の動力を利用する補機たるA/C500は、容量固定型のコンプレッサを有しており、車室内の冷房時には係るコンプレッサの作動有無が頻繁に切り替わる。ECU100は、A/C遅延処理において、本来コンプレッサを作動させるべきタイミングにおいてコンプレッサを一時待機状態に制御し、ダウンシフト制御を優先的に実行する。ダウンシフト制御によって、機関回転数Neが、コンプレッサが作動することによって上昇するF/C復帰回転数より高くなった場合、ECU100は、コンプレッサを作動させ、冷房を継続する。 (もっと読む)


【課題】車両状態を考慮してエンジン及び発電機への最適なトルク分配を行うことにより、バッテリ劣化及び燃費悪化を共に抑制することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両必要トルク調停部29は、バッテリ状態決定部24からのバッテリ状態と燃費決定部25からの燃費情報に基づいてトルク分配方法を決定し、オルタトルクデマンド部22からの発電必要量とエンジントルク算出部23からのエンジン必要トルク及び最適エンジントルク算出部28からの最適エンジントルクを用いて発電機とエンジンのトルク分配を行うことにより、車両必要トルクを決定する。そして、目標エンジン回転数決定部30は、車両必要トルク調停部29からの車両必要トルクに基づいて目標エンジン回転数を決定し、エンジンECUに送信する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ状態や走行モード・燃費等の車両状況に応じて発電必要トルクを可変させることにより、バッテリ劣化及び燃費悪化を共に抑制することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】オルタトルクデマンド部22は、バッテリ状態に応じたバッテリ要求電力量や電装品使用電力量及び給電必須電力量を算出し、エンジントルク算出部23はエンジン必要トルクを算出する。そして、車両必要トルク調停部26は、バッテリ状態決定部24からのバッテリの充電率の高低情報や燃費決定部25からの燃費の高低情報に基づいて、オルタトルクデマンド部22からの発電必要量とエンジントルク算出部23からのエンジン必要トルクを調停して車両必要トルクを決定し、目標エンジン回転数決定部27は、車両必要トルク調停部26からのエンジン必要トルクに基づいて目標エンジン回転数を決定する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング回転時での燃料消費量を抑える。
【解決手段】エンジン回転数の目標Neを、アイドリング時には通常アイドリング回転数とする(S2)。イグニッションスイッチがOFFされていない場合(S3)、車両の状態を検出する各センサからの信号を用いてエンジンが低負荷のアイドリング状態であるか否かの判断を開始する(S4〜S10)。エンジンが低負荷のアイドリング状態の場合、A/C信号がOFFか否かを判断し(S11)、A/C信号31がOFFの場合、目標Neを通常アイドリング回転数より低い第1の低アイドリング回転数(Ne1)に変更する(S12)。A/C信号がONの場合、目標Neを第1の低アイドリング回転数(Ne1)よりやや高い第2の低アイドリング回転数(Ne2)に変更する(S13)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御を行う車両制御装置において、音響機器等の電装機器の消費電力が増加してアイドルストップ制御が禁止されることを事前に検知する。
【解決手段】車両制御装置は、エンジンと、エンジン始動装置と、エンジン始動装置に電力を供給するバッテリと、バッテリより電力が供給される電装機器と、エンジンの自動停止、自動始動を行うアイドルストップ制御を実行し、電装機器の消費電力Xと、所定の条件(基準値n)とに基づいてアイドルストップ制御を禁止するアイドルストップ制御部とを備える。更に、車両制御装置は、アイドルストップ制御の禁止の事前警告を行う事前警告手段と、電装機器の消費電力Xと、所定の条件(基準値m)に基づいて、アイドルストップ制御の禁止の事前警告を行うか否かを判断する判断部と、判断部の結果に基づいて、事前警告手段に事前警告を行う指令を出す指令部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両、特にトラックやトレーラー、バス等の大型車両からなるハイブリッド車において、電動機による効率の良い発電時期を判定し、この電動機による発電を効果的に行い、燃費を向上し得る車両の発電装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンと電動機とクラッチと制御手段とを有するハイブリッド車両からなる車両の発電装置において、電動機の発電経路をクラッチと車輪との間の車輪側に連絡し、車両の走行時に車輪側からの回転力を利用して電動機で発電すべく制御する機能を制御手段に付加して設ける。また、車両の発電装置において、電動機の発電経路をエンジンとクラッチとの間のエンジン側に連絡し、車両のアイドル時にエンジン側からの回転力を利用して電動機で発電すべく制御する機能を制御手段に付加して設ける。 (もっと読む)


【課題】補機類の作動・非作動や冷却水温などの環境条件に影響されることなく、燃料噴射量の学習を行うことができる燃料噴射量学習制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル噴射量基準値を基準として、内燃機関1の回転数が目標アイドル回転数となるように燃料噴射量学習値を求める燃料噴射量学習制御方法であって、上記内燃機関1で駆動される補機類3、4による負荷と、無負荷状態を基準とした上記補機類3、4の負荷による燃料噴射量の増分との関係を予め求め、上記燃料噴射量学習値を求めるときに、上記補機類3、4による負荷を測定すると共に、その測定された負荷に対する燃料噴射量の増分を上記予め求めた関係から導き、その増分で上記アイドル噴射量基準値を補正する学習補正機能を有するものである。 (もっと読む)


【課題】エアコン(調温装置)の作動時におけるアイドル回転数制御を適切に行なって、アイドリング時のエンジン回転速度変動を抑制する。
【解決手段】エアコン装置がオンされる時刻t1以降において、定常的なエアコン負荷であるエアコン消費電力に応じた空気補正量(増量)Qacとともに、エアコン装置の作動開始直後の所定期間(時刻t1〜t2)では、エアコン装置の作動開始時における過渡的負荷を反映した空気補正量(増量)Qimを設定する。空気補正量Qimは、エアコン装置開始時における温度条件、代表的には、車両内外の温度差に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】ISC(アイドル回転速度制御)実行中にエアコンを効率良く稼働させて、運転者の快適性を確保しながら燃費の悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】ISC実行中にエアコンがオン状態でも外気温が高温判定値Xよりも低いときには、目標アイドル回転速度を嵩上げしなくてもエアコンの冷房能力を十分に確保できると判断して、アイドルアップ制御を実行しない。一方、エアコンがオン状態で外気温が高温判定値X以上のときには、エアコンの冷房能力を高める必要があると判断して、ベース目標アイドル回転速度を高温時アイドルアップ補正量だけ嵩上げする高温時アイドルアップ制御を実行する。その際、外気温に応じて高温時アイドルアップ補正量を算出することで、高温時アイドルアップ補正量を外気温に応じた冷房能力を確保するのに必要な適正値に設定して、目標アイドル回転速度を必要な分だけ嵩上げする。 (もっと読む)


【課題】エコランによるエンジン停止状態にあるときにユーザが車両を離れる場合にエコランによるエンジン停止中であることを確実にユーザに認識させ、かつ、バッテリの劣化を抑制する。
【解決手段】エコラン中に(ステップS1)、車両放置条件が成立すると(ステップS2)、エンジンを始動する(ステップS3)。エンジンを始動させることにより、エンジン停止がエコランによるエンジン停止中であったことをユーザに確実に認識させることができる。エンジン始動により、発電が行われるので、エコラン中に動作していた補機による電力消費が補われ、バッテリの劣化を防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態から復帰するときにエンジンを確実に始動できるようにする。
【解決手段】ブレーキ操作によって停止している車両のエンジンを止める機能を有するアイドルストップ車両において、負荷に流す電流の制限を行う電流制御手段13と、前記負荷に供給する電流を制限するように前記電流制御手段における制御を行わせる演算手段12と、ブレーキ25の操作状態を検知するブレーキ操作検知手段32とを備え、ブレーキ操作による車両停止時にブレーキ操作を解除すると、ブレーキ操作検知手段32がブレーキ操作の解除を検知し、演算手段12によって電流制御手段13がバッテリー24から負荷41、42、43に供給される電流を遮断してエンジン20の始動に必要な電力を確保する構成としている。 (もっと読む)


【課題】エンジンや発電機の機差ばらつきや経時変化によるトルク誤差があっても、発電機の駆動トルクの急変によるエンジン回転変動等を十分に抑制できるようにする。
【解決手段】トルク補正量の学習期間中は、要求発電トルクを徐々に上昇させ、その徐変後の要求発電トルクを許可発電トルクに設定して、エンジン11のトルク指令値を許可発電トルクと同期させて徐々に上昇させながら、エンジン回転速度を目標回転速度に一致させるのに必要なエンジントルクの補正量(トルク補正量)を演算し、このトルク補正量を学習値としてバックアップRAM23に記憶する。このトルク補正量の学習値は、エンジン11や発電機17の機差ばらつきや経時変化によるトルク誤差に相当する。トルク補正量の学習終了後は、トルク指令値を上記トルク補正量の学習値に基づいて補正してエンジントルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】エアインジェクション動作に伴うバッテリーの電圧低下を抑制することが可能な車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関20の吸気系又は排気系に二次空気を供給するエアインジェクション動作を行なう車両用制御装置であって、二次空気を圧送する電動圧送手段41と、電動圧送手段に電力を供給する蓄電手段60と、を備え、電動圧送手段41によりエアインジェクション動作を開始するのに先立って、蓄電手段60から電力供給を受ける特定の電動機器の動作を制限する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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