説明

Fターム[3G093DB25]の内容

Fターム[3G093DB25]に分類される特許

101 - 120 / 252


【課題】スタータの寿命を長くできるとともに、スタータの寿命を調整することができるように構成された定置型原動機を提供すること。
【解決手段】エンジン停止要求を受けた際に、スタータ6の累積駆動時間Tsとガスエンジン2の累積運転時間Teとを比較して、予め設定されたスタータ6の寿命時間Tjに対するスタータ6の累積駆動時間Tsの比率(Ts/Tj)が、ガスエンジン2の整備間隔時間Tmに対するガスエンジン2の累積運転時間Teの比率(Te/Tm)よりも大きいという関係が成立する場合、ガスエンジン2をアイドリング運転状態に移行させて延長運転させる制御を行うよう構成されてなるECU9を備えた定置型原動機11。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1電動機と第2電動機とを備えたハイブリッド車両用動力伝達装置において、モータ走行中、第1電動機及び/又は第2電動機が正常作動不能となった場合に走行が困難になることを回避する制御装置を提供する。
【解決手段】モータ走行中に第1電動機M1及び/又は第2電動機M2が正常作動不能である場合には、可能であればエンジン8が始動され差動部11は差動制限状態にされるので、駆動力源がエンジン8に切り換えられエンジン走行により走行を継続でき、走行が困難になることを回避できる。また、差動部11が差動制限状態となりエンジン走行が実行されるので、そのエンジン走行において第1電動機M1または第2電動機M2のフェールに関係なく走行を継続できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットル開度の制御と外部補機とエンジン付随補機とを含めた統合的なエンジン出力制御に関し、エンジンの出力感を維持して走行フィーリングを確保し、過渡状態における燃費性能の向上と排気ガス浄化性能の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの制御装置において、制御手段は、予め外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替えタイミングに順位を設定するとともに、これらの状態変化に合わせて電子スロットルバルブのスロットル開度を変更制御する機能を有し、加速時には、所定のスロットル開度に向けて前記電子スロットルバルブのスロットル開度を漸増させるとともに、所定スロットル開度に達した際に切り替えタイミングの順位に従い外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替え変更を順次行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両減速時にフューエルカット制御を行うときに、確実な燃費向上を可能とする。
【解決手段】フューエルカット制御と並行して実行されるエアコンカット制御では、エアコンがオン状態でフューエルカットが開始されると、エアコンECUへ過冷指示を行い、コンプレッサの冷房能力を高める(ステップ130〜134)。これと共に、車両減速時の加速度aを検出し、この加速度に基づいてエアコンカット車速VACを演算し、車速Vが演算されたエアコンカット車速に達すると、エアコンカット信号を出力することによりコンプレッサの停止を要求する(ステップ136〜142)。このときに、エアコンカット車速をタイムラグ及び、フューエルカットを解除する復帰車速に基づいて演算することにより、エアコンのオン状態に対する復帰車速に達する前に、確実にコンプレッサを停止状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】変速ショックの発生を好適に抑制する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機M1は、その回転の変化によりエンジン10の回転速度NEを制御し得るように設けられたものであり、第1変速部16及び第2変速部20の変速を同時期に行い、且つそれら第1変速部16及び第2変速部20の変速比γ0、γAの変化方向が互いに反対方向である場合には、エンジン10の回転速度NEの変化方向が変速を通して常に同一方向となるように電動機M1により制御することを特徴とするものであることから、エンジン10の回転速度NEが上下するのを防止して、スムーズな変速を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電動機の運転状態が制御されることにより各回転要素の差動状態が制御される電気式差動部を備えた車両用動力伝達装置の制御装置において、前記駆動源の燃料供給停止時において、差動機構の回転要素の逆回転を抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達経路が遮断状態に切り換えられ、且つ、エンジン8への燃料供給が停止される場合には、差動部11の回転要素が逆回転しないようにエンジン8の回転速度を制御する駆動源回転速度制御手段90を備えるため、差動部11の回転要素が逆回転させられることなく、エンジン8を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度上昇を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン121の作動により蒸発器12に供給される空気の温度を検出する車内温センサ31,外気温センサ32と、蒸発器12の温度を検出する蒸発器温度センサ122と、エンジン2停止直前における蒸発器温度センサ122の検出温度と外気温センサ32,車内温センサ31の検出温度とに基いて、エンジン停止時間を決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段43は、停止条件が成立してエンジン2を停止した後もブロアファン121を作動させ、エンジン停止時間が経過した時に、エンジン2を始動して圧縮機6を起動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度上昇を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン121からヒータコアHに向けて送出される空気の温度を検出する車内温センサ31,外気温センサ32と、車内温センサ31,外気温センサ32の検出温度高いほど、エンジン停止時間を長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジン2を停止したときに、エンジン停止中もブロアファン121を作動させ、前記エンジン停止時間が経過した時にエンジン2を始動してポンプPを起動する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の加速要求により十分に対応すると共に補機の駆動制限をより適正に行なう。
【解決手段】運転者によって加速が要求されたときには(S180)、加速度αに基づいてバッテリから放電されると予測される加速用放電予測電力Pwoを設定し(S200)、駆動してもよい補機の消費電力の定格値の総和である定格駆動消費電力がバッテリの出力制限Woutから加速用放電予測電力Pwoを減じた電力以下となるまで電力制限順序の順に複数の補機のうち電力供給を停止する補機を選択して駆動停止する(S210)。これにより、加速用の動力をモータから出力するのに要する電力をより十分に確保することができ、運転者の加速要求により適正に対応することができる。また、加速時に必要以上の補機を駆動停止するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】広い区間で燃料カット、および、このときの衝撃を除去することができるハイブリッド電気自動車の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の制御方法は、燃料カット状態に進入する場合、ECUはエンジンの燃料カット可能可否を確認して進入準備を行い、この時、HCUは準備完了したECUに燃料カット許容シグナルを転送、入力し、燃料カットに進入すると同時に燃料カットを実施する段階、車両の変速ギア比の条件によって燃料カット解除を決定し、前記ギア比が特定ギア比の制御値に到達すると燃料カット解除シグナルをECUに転送し、燃料カットを解除する段階、燃料カット解除シグナルを受けたECUはエンジン再稼動を実施する段階、エンジン再稼動時、HCUはエンジンの再稼動と同時にモータを利用してエンジントルクと反対に作動する反力制御を実施し、CVTに伝達されるトルクを可能な限りスムーズに入力するよう制御する段階、を含めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速部の変速動作に起因するドライバビリティの悪化を抑制する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】変速部20の変速時に、その変速前後で動力伝達装置10の出力軸22上において略等パワーとなるように、変速部20の変速前後での動力伝達効率ηの変化Δηに基づいて、その変速部20に入力される駆動力源トルクT0をその変速部20の変速中に制御するものであることから、変速部20での変速動作が実行された際における動力伝達装置10からの出力の変動を抑制し、その動力伝達装置10全体としてのトータル変速比γTを連続的に変化させて等パワー変速を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】第1変速部と第2変速部とを備えた動力伝達装置において、それらから生じる変速ショックを乗員に大きく感じさせる可能性を低減する制御装置を提供する。
【解決手段】第1変速部16及び第2変速部20の変速が並行して行われ、かつ、第1変速部16及び第2変速部20の変速比の変化方向が互いに反対である場合には、同時変速制御手段72は、第1変速部16又は第2変速部20の何れか一方の変速中に他方の変速が終了するように、第1電動機M1及び第2電動機M2によって第1変速部16及び第2変速部20のそれぞれの変速を制御するので、その両方の変速終了時が重ならず変速ショックを乗員に大きく感じさせることを低減できる。また第1電動機M1及び第2電動機M2によって第1変速部16及び第2変速部20のそれぞれの変速が制御されるので、第1変速部16及び第2変速部20の変速の進行を積極的に調整できる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料の供給制御と、空調装置の制御との関係を改善することの可能な駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジンと、エンジンに複数種類の燃料を供給可能な燃料供給装置と、予め定められた条件に基づいて燃料供給装置を制御することにより、複数種類の燃料の供給状態を制御するコントローラと、エンジンの動力で駆動され、かつ、車両の室内の温度を制御する空調装置とを有する駆動力制御装置において、エンジンに対する複数種類の燃料の供給状態が変更されるか否かを判断する判断手段(ステップS2)と、複数種類の燃料の供給状態が変更されると判断された場合に、空調装置の負荷を制御することにより、複数種類の燃料の供給状態が変更されて生じるエンジントルクの変動を抑制するトルク制御手段(ステップS3ないしステップS10)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と変速部を備える車両用動力伝達装置において、エンジン停止制御時の差動機構の回転要素の高回転化を防止する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20がニュートラル状態でエンジン停止制御が実行されるとき、切換クラッチC0を作動させるため、差動部遊星歯車装置24のエンジン8に連結された差動部キャリヤCA0および自動変速部20に連結された差動部リングギヤR0が一体回転させられる。これにより、エンジン停止制御に伴い、差動部遊星歯車装置24の各回転要素は一体回転または略一体回転された状態で回転速度が低下させられる。このように一体回転または略一体回転させられることで、特にニュートラル状態では高回転化され易い自動変速部20に連結された差動部リングギヤR0の高回転化が防止される。 (もっと読む)


【課題】電気的に制御可能な差動部を備える車両用動力伝達装置において、電動機の運転状態が制限されてもエンジン回転速度を速やかに引き下げることができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン停止制御手段112は、第1電動機M1の運転状態に制限がある場合、切換ブレーキB0および切換クラッチC0によって差動部11の差動状態を制限する手段を含むため、例えば車両停止状態においては、差動部11の差動状態を制限することで、エンジン8の回転速度NEを引き下げる方向のトルクが付与される。これにより、エンジン8の回転速度NEが速やかに引き下げられて共振点の通過時間が短くなるので、共振現象の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費およびエミッションを悪化させることなく、内燃機関のストールを回避することができる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUのCPUは、エンジンを含む車両がアイドル運転中であると判定した場合(ステップS1でYESの場合)に、外部負荷量Lを検出し(ステップS2)、検出した外部負荷量Lが予め定められた閾値Lth以上である場合(ステップS3でYESの場合)には、燃料タンクから生じた蒸発燃料をエンジンに供給する制御を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、エンジン1の再始動が適切に行われるようにする。
【解決手段】自動停止始動制御手段(ECU2)は、所定の自動停止条件が成立したときにエンジン1を自動的に停止させると共に、エンジン1の自動停止後、運転者の発進意思に関係する第1再始動条件及び車両側の要求に関係する第2再始動条件が成立するか否かを判断し、第1又は第2再始動条件が成立したときにエンジン1を再始動させる。エンジン1の自動停止中にドアが開けられたときには、第2始動条件のうち、バッテリ状態に関する条件を、その条件が成立し難い条件に変更すると共に、空調装置の作動要求に関する条件をキャンセルする。これによって自動停止始動制御手段は、バッテリの状態が変更後の条件を成立させるようになったときにはエンジン1の再始動を行う一方で、空調装置の作動要求があってもエンジン1の再始動は行わない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(エンジン)が回転していない間でも室内快適性を維持する。
【解決手段】ベルト式統合型スタータ・ジェネレータ14が、エンジン12が停止している間に、選択的に補機要素16を駆動することが出来る。ベルト式統合型スタータ・ジェネレータ14はまた、エンジン12のクランク軸30を選択的に駆動することも出来る。クラッチ32、36、40が、ベルト20からの回転動力にアクセスするために使用される。 (もっと読む)


【課題】発電機の発電量を発電制御量特性データに基づいて制御しつつ、バッテリ状態や必要とされる電力量、または走行に必要なエンジン駆動力の大きさの急変に対応する。
【解決手段】車両のエンジン駆動力が異なる走行パターンごとに車載バッテリの充放電量にエンジン駆動力を用いて発電を行う発電機の発電量が対応付けられた発電制御量特性データを制御センタから受信し、検出されたバッテリの充放電量に対応する発電量を発電制御量特性データから抽出して、発電機の発電量を決定する発電制御装置は、発電制御量特性データを受信した後に、車載バッテリの充電特性、または車両の電装品が必要とする放電量が規定量を上回って変化した場合に、発電制御量特性データを補正して発電量を決定する。よって、発電機の発電量を発電制御量特性データに基づいて制御しつつ、走行中の状況変化に応じて最適な発電量で発電制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動装置において、エンジンの停止中にそのエンジンに加わる走行振動がそのエンジンの耐久性に影響する可能性を低減する制御装置を提供する。
【解決手段】モータ走行での連続走行距離LMが所定の連続走行距離判定値L1を超えた場合には、エンジン出力軸94を回転させる内燃機関回転制御が行われる。そうすると、エンジン出力軸94の回転によりエンジン8内の潤滑が促進され、また、エンジン出力軸94を一度回転させるとその回転の前後でエンジン8の構成部品が全く同じ姿勢等であるということは実際にはあり得ず、上記モータ走行の走行振動が加わる中、エンジン8が静止した状態でエンジン8の構成部品の同じ部位同士が同じ姿勢にまま互いに接触し続けることが回避されるので、モータ走行中に生じる走行振動がエンジン8の耐久性に影響することを軽減できる。 (もっと読む)


101 - 120 / 252