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Fターム[3G093DB25]の内容

Fターム[3G093DB25]に分類される特許

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【課題】外部負荷が小さいときの燃料消費量を抑制しつつアイドル運転時における機関回転速度を安定させることのできる内燃機関のアイドル回転速度制御装置を提供する。
【解決手段】外部負荷Gが所定値α以下である(G≦α)と判定されるときには、外部負荷Gが所定値αを超えているとき(G>α)に設定される基準点火時期TiBに対して、基準点火時期TiSを進角補正(ΔTi)して点火時期TiAに設定する。さらに、吸入空気量Gaを減量(ΔGa)して空気量GaAに設定する。 (もっと読む)


【課題】諸条件によって、エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流が変動する。
【解決手段】モータ5の動力をエンジンに伝達することによってエンジン1の始動を行うエンジン始動装置であって、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータ5に界磁電流を供給し、界磁電流がしきい値電流より大きくなると、モータ5に電機子電流を供給する。このときに、エンジン1の温度を検出し、検出した温度に基づいて、しきい値電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】実際の車両の乗員、積載物などの重量や、運転者の運転技量による燃費への影響を反映して、車両の燃費をより正確に算出し、経済的な運転を支援する。
【解決手段】カーナビゲーション装置12は、走行している道路の条件あるいは運転者の車両の操作状況を含む車両の走行状態を検出し、検出された走行状態および前記車両の搭載重量に対応づけて運転者毎に燃費を算出する。 (もっと読む)


【課題】冷凍車のキャビンと冷蔵室とのそれぞれを冷却するために要求される冷凍能力の差が大きい状況下において、冷凍装置34のA/Cバルブ42、FIRバルブ44及び冷凍バルブ46の開閉操作による冷媒循環経路の切り替えに起因してエンジン回転速度の変動が生じること。
【解決手段】エンジン回転速度の低下速度が所定値以上となる時点のエンジン回転速度を基準として、エンジン回転速度が所定量α低下したことを複数回確認することに基づき、冷媒循環経路が切り替えられている状況であることを判断する。その後、エンジン回転速度の変動態様に基づき冷媒循環経路の切り替え周期を学習する。この学習された周期に基づき切替判定フラグを切り替え、この切り替えに応じてA/C用ISC補正量を庫内用ISC補正量だけ強制的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】車両の目標駆動トルクが比較的高い周波数にて変動する場合にも、車両の駆動トルクが車両の目標駆動トルクになるようエンジンの出力トルク及び複数の補機の消費トルクを最適に制御する。
【解決手段】車両の目標駆動トルクが演算され(ブロック100〜120)、カットオフ周波数が低いローパスフィルタの処理により目標駆動トルクの低周波成分がエンジン14の目標制御トルクに分配され、カットオフ周波数が高いローパスフィルタの処理により目標駆動トルクの中間周波数の成分がコンプレッサ34の目標制御トルクに分配され、目標駆動トルクの残余の成分がオルタネータ36の目標制御トルクに分配される(ブロック130)。そしてエンジンの出力トルク及びコンプレッサ34、オルタネータ36の必要消費トルクが対応する目標制御トルクに基づいて制御される(ブロック150〜180)。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動される補機の機能への影響をできるだけ抑えつつ車両の駆動トルクが所要の値になるようエンジンの出力トルク及び補機の消費トルクを制御する。
【解決手段】車両の目標駆動トルクTvtが演算され(ブロック100〜120)、目標駆動トルクの低周波成分がエンジン14の目標制御トルクに分配されると共に、低周波成分以外の目標駆動トルクの成分が補機としてのコンプレッサ34及びオルタネータ36の目標制御トルクに分配される(ブロック130)。そしてエンジンの目標制御トルクTetと補機の必要消費トルクTcreq、Tareqとの和に基づいてエンジンの出力トルクが制御され、補機の必要消費トルクより補機の目標制御トルクを減算した値に基づいて補機の消費トルクが制御される(ブロック150〜180)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止時にエンジン温度が低下するのを抑制して、自動再始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】エンジン出力を必要としないときであって、あらかじめ設定された停止条件が満足されたときにエンジンが自動停止され、エンジンの自動停止後にあらかじめ設定された再始動条件が満足されたときにエンジンが自動始動される圧縮自己着火式エンジンである。前記停止条件として、エンジン冷却水温度が所定温度以上の温間時であることを含むように設定される。上記停止条件が満足されたときは、エンジン冷却水温度以外の要因で上記停止条件が満足されない場合に比して、例えば燃焼室回りを循環するエンジン冷却水量を減少させることによって、エンジン冷却水の放熱量が少なくされる。 (もっと読む)


【課題】室内の空調快適性の向上とアイドルストップ時間の延長を達成すること。
【解決手段】蒸発器出口温度TSを検出する温度センサ51と、室内温度を設定し、設定温度を出力する設定スイッチと、設定温度TEが分岐温度TP以下の場合は、一定値TCを蒸発器出口温度閾値TGとし、設定温度TEが分岐温度TPより大きい場合は、一定値TCから設定温度TEに基づいて漸増させた値を蒸発器出口温度閾値TGとし、蒸発器出口温度TSが蒸発器出口温度閾値TGより高い場合にアイドルストップ状態の継続を禁止し、蒸発器出口温度閾値TGより蒸発器出口温度TSが低い場合にアイドルストップ状態の継続を許可する空調制御部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】室内の空調快適性の向上と空調快適性の向上と中間期での確実なアイドルストップを達成すること。
【解決手段】車両1の速度を検出する車速101と、外気の温度を検出する外気温センサ52と、外気温TS及び蒸発器出口温度TEに基づいて定められ、その値より蒸発器出口温度TEが高い場合にコンプレッサ42をONとし、その値より蒸発器出口温度TEが低い場合にコンプレッサ42をOFFとする第1閾値G1と、第1閾値G1に対して所定温度を加えた値を第2閾値G2とし、この第2閾値G2より蒸発器出口温度TEが高い場合にエンジンの自動停止を禁止し、その値より蒸発器出口温度TEが低い場合にエンジンの自動停止を許可する空調制御部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1電動機と係合装置とを共に作動することにより差動部を電気的な差動装置として機能させる場合に、第1電動機や係合装置の性能低下が抑制されつつ第1電動機の小型化が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】差動部11を電気的な差動装置として機能させる際に、トルク分担率変更手段82により要求反力パワーPS1に基づいて第1電動機反力トルクTM1と係合装置反力トルクTとのトルク分担率Rが変更されるので、常に、係合装置K0によりエンジントルクTに対する反力を受けることが可能になり、その反力を受けるための第1電動機M1への依存度が小さくなる。また、係合装置K0と第1電動機M1とで熱負荷を分散することができ係合装置K0の発熱量を抑制できる。このような結果として、第1電動機M1や係合装置K0の性能低下を抑制しつつ第1電動機M1を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを低減し、さらに変速時間を短縮して、滑らかでかつ速やかな変速を実行することができ、ひいては燃費の向上に寄与することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮比を変更して制御可能な内燃機関と、該内燃機関の出力側に連結された自動変速機とを備え、前記内燃機関と前記自動変速機とを協調制御する車両の制御装置において、前記自動変速機の変速比もしくは運転状態を制御する変速制御に対応させて前記圧縮比を変更する圧縮比協調制御手段(ステップS13,S16,S17,S20)を設ける。 (もっと読む)


【課題】供給燃料種が変更され得るエンジンと有段変速部とを有する車両用駆動装置の制御装置において、変速ショックを低減し蓄電装置の寿命向上を図ることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク補償手段76は、自動変速部20の変速にて、自動変速部20の出力トルクTOUTの落込みを小さくする前記トルク相補償制御を実行するので、その変速において変速ショックが低減される。また、トルク補償手段76は、エンジントルク特性がエンジン用燃料のエタノール濃度の変更により高トルク方向に変化するほど、前記トルク相補償制御でのエンジントルクTEの使用割合を大きくするので、そのエンジントルクTEの使用割合が大きくされることに応じて相対的に第2電動機M2の消費電力量が抑えられることになり、その結果として、その第2電動機M2に電力を供給する蓄電装置60の寿命向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部の出力回転速度変化時における比較的急な動力伝達装置の出力軸トルク変動の発生を抑制する車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】差動部11の出力回転速度N18の変化に際して、所定の時点でエンジン8の実際の回転速度NEと目標回転速度NELINEとの乖離量eを算出し、その乖離量eが所定の勾配で収束するようにエンジン8の目標回転速度NELINEを設定するものであることから、電動機M1等によるエンジン回転速度制御に際して、差動部11の出力軸回転速度の変動を好適に抑制することができる。すなわち、差動部11の出力回転速度変化時における比較的急な出力軸トルク変動の発生を抑制する車両用動力伝達装置10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転でのフィルタの強制再生時において、ポスト噴射量を減少した上でフィルタの昇温を促進でき、もって、多量のポスト噴射による種々の弊害を未然に防止できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】アイドル運転でフィルタ38を強制再生するときに、エアタンク60に圧縮エアを供給するエアコンプレッサ58を連続作動させると共に、吸気を昇温する吸気ヒータ13、エアコンディショナのコンプレッサ56、及びラジエータ54の冷却ファン53を作動させ、エンジン負荷の増大により排気温度を上昇させてフィルタ昇温を促進する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のアイドル運転中に目標回転数が変更されたときに当該内燃機関のアイドル運転をより適正に実行する。
【解決手段】エンジンのアイドル運転中に目標回転数Ne*が増加側または減少側に変更されたときに、目標回転数変更量ΔNe*が上限側判定変更量αuから下限側判定変更量αlまでの範囲内に含まれる場合、吸入空気量Qaが目標回転数Ne*に応じた量になるようスロットルバルブ123が制御される(S280,S290,S260,S270)。目標回転数変更量ΔNe*が上限側判定変更量αuを上回っているか、下限側判定変更量αl未満である場合、ステップS210,S215またはS230にて否定判断がなされるまで吸入空気量Qaが目標回転数Ne*に応じた量に補正空気量ΔQaを加算または減算して得られる量になるようスロットルバルブ123が制御される(S240〜S270)。 (もっと読む)


【課題】有段の自動変速部を有する車両用駆動装置において、トーイング中か否かに応じてトルク相補償制御におけるトルク補償量を変更することにより変速ショックの一層の低減を図ることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク相補償制御を実行するトルク補償手段72は、そのトルク相補償制御の実行に先立ってトルク補償量ATFLを決定する際、トーイング中である場合には、非トーイング中である場合と比較してトルク補償量ATFLを大きくする。ここで、トレーラーなどを牽引しているトーイング中は車両の総重量が大きく、変速中に第2電動機回転速度NM2はあまり上昇しないので、第2電動機M2はその回転速度NM2が低い分、より大きなトルクTM2を発揮できる。従って、トルク相補償制御で第2電動機M2は出力可能なトルクTM2が大きくなればその分大きなトルクTM2を発揮して、変速ショックを一層低減することができる。 (もっと読む)


【課題】有段変速部を有する車両用動力伝達装置の制御装置において、変速ショック発生の可能性を低減できる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク補償手段72は、トルク相補償制御において、変速指示に基づいて決定したトルク補償開始時期で第2電動機M2の作動により出力トルクTOUTの変動(落込み)の抑制を開始する場合には、係合装置の油圧値PCXに基づいて上記トルク補償開始時期を決定する場合と比較してトルク補償率を小さくする。ここで、上記変速指示基準で上記トルク補償開始時期が決定されると出力トルクTOUTの落込みと前記トルク相補償制御の進行との間に時間的なずれが生じる可能性がある。従って、その時間的なずれが生じたとしても、変速ショックが大きなること無く変速ショック発生の可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度低下を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジン2を停止したときに、エンジン停止中もブロアファン121を作動させ、エンジン停止時間Tsが経過した時にエンジン2を始動してポンプPを起動する。エンジン停止時間決定手段43は、ブロアファン121による車室内への空気の吹出し量が多いほど、エンジン停止時間Tsを短い時間に決定する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度低下を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ヒータコアHを介して車室内に吹出される空気に対する蒸発器12を介して車室内に吹出される空気の混合割合であるエアミックス率を変更するエアミックスドア142を有する車両において、所定の停止条件が成立したときにエンジンを停止し、その後所定のエンジン停止時間Tsが経過した時にエンジンを始動するエンジン制御手段44と、エアミックス率が低いほど、エンジン停止時間Tsを長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と動力伝達遮断手段を備える車両用動力伝達装置において、前記変速部の動力伝達遮断状態時の駆動源停止制御に際して、差動機構の回転要素の高回転化を防止することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20が動力伝達遮断状態においてエンジン8を停止させる場合、第3電動機M3によってエンジン回転速度Nを低下させるエンジン停止手段92を含むため、第3電動機M3によるエンジン回転速度低下制御が実施される。これにより、第1電動機M1の負トルクの反力が差動部リングギヤR0に伝わりにくくなり、差動部リングギヤR0の回転速度すなわち第2電動機回転速度NM2の上昇を低減することができる。 (もっと読む)


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