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Fターム[3G093DB25]の内容

Fターム[3G093DB25]に分類される特許

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【課題】車両走行時における機関の始動時にて、逆駆動トルクの伝達によるショックを緩和できる車両用動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】この車両用動力伝達装置1は、トルクコンバータ2がステータ23の回転を許容または禁止するブレーキBsを有している。そして、車両走行時にて機関を始動させるときに、車速Vが所定の閾値V1より大きいときには、ブレーキBsがステータ23の回転を許容することにより機関を始動させる。また、車速が所定の閾値V2よりも小さいときには、第一モータ・ジェネレータ31が駆動トルクを発生して機関を始動させている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、精度の高いアイドル回転数制御を実施するのに不可欠である学習制御を行う上で重要な学習値の更新の頻度を増加させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、アイドル回転速度制御手段を備えた車両用制御装置において、アイドル回転速度制御手段は、エンジンのアイドル回転速度制御の学習値を学習制御する学習制御手段を備え、エンジンのアイドル運転時で、かつ車速検出手段により車速がゼロであることを検出した時点におけるエンジン回転速度の値と、目標エンジン回転速度に一定値を加えた値とのどちらの値が大きいかどうかを判定する判定手段を備え、判定手段の判定結果に応じて、学習制御手段に用いる学習値を更新する更新手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車載エアコンディショナにおいて、エンジン回転数が降下している状態でコンプレッサをエンジンに接続すると、所定時間内にコンプレッサを駆動するのに十分なエンジン回転数を確保できない場合が生じ、エンジン回転数が急激に降下したりして、エンジン回転数が不安定になる場合がある。
【解決手段】内燃機関を動力源とする車両に搭載され、内燃機関により駆動されるエアコンディショナのコンプレッサを作動させるための操作がなされた場合、その操作から所定期間後に前記コンプレッサを内燃機関により駆動する車載エアコンディショナの運転制御方法であって、内燃機関の機関回転数の変化量に基づいて機関回転数の上昇及び降下を検知し、機関回転数の上昇を検知した場合は前記所定期間を短く設定し、機関回転数の降下を検知した場合は前記所定期間を長く設定する。 (もっと読む)


【課題】車両が将来走行する環境に関する走行環境情報に基づいて、補機の内燃機関に対する負荷を低減することにより、燃費の向上が図れる車両の補機制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1が将来走行する環境に関する走行環境情報を取得するナビゲーションシステム5と、車両1のアイドル状態を判断するエンジンECU4と、車両1のエンジン2に連結されるコンプレッサ10のエンジン2に対する負荷である補機負荷を制御するエアコンECU6とを備える車両1の補機制御装置において、走行環境情報に基づいて将来の車両1のアイドルオン状態が予測されるとともに、エンジンECU4によりアイドルオフ状態と判断された場合、エアコンECU6は、補機負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】キースイッチを操作することなく、すばやくエンジンを自動停止させ、操作性を損なわずにエンジンを自動的に再始動させる作業機械のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】作業機械に搭載されたエンジン21と、操作レバー50に連結された力センサ51で判定して、作業機械の全ての操作レバーにオペレータからの接触が無くなったときは、運転中のエンジンを自動的に停止させ、操作レバーにオペレータからの接触がなされたときは、自動的に停止させられているエンジンを再始動する制御手段を備える。また自動的にエンジンが停止しているときは、エンジン擬音を発生する擬音発生器28を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態を解除してアイドルストップによる燃費低減効果を発揮させると共にアイドルストップ禁止を解除するためのスイッチの押し忘れを無くすことのできるアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】車室内の空調状態を制御する空調制御装置を備えた車両におけるアイドルストップ制御装置において、車両停止時にエンジンが停止状態となるアイドルストップ中に、コンプレッサーのオンオフを切り替えるエアコンスイッチが操作されることにより、エンジンが再始動してアイドルストップ状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において内燃機関を運転停止して電動機からの動力により走行する距離を延ばしつつ運転者に違和感を覚えさせることなく潤滑対象を潤滑可能とする。
【解決手段】モータ運転モードのもとでエンジン22の運転が停止されている最中に、エンジン運転停止時間tsが所定時間tref以上であってエンジン22の運転停止中に当該エンジン22やギヤ機構といった潤滑対象の潤滑すなわちオイルポンプ23の駆動が要求されるときには、エンジン運転停止時間tsが所定時間tref未満であってエンジン22の運転停止中にオイルポンプ23の駆動が要求されないときに比べてアクセル操作に応じてエンジン22が始動されやすくなるように始動判定用残容量Srefや始動判定用出力制限Wrefが変更される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動の際のクランキング時間の一層の最適化を図り、クランキング騒音の問題の緩和に貢献する。
【解決手段】内燃機関始動時における内燃機関の回転負荷に影響を及ぼす、内燃機関補機(エアコンディショナ、オルタネータ等)の作動状態及び変速機の作動油温に関する状態量を検出し、その状態量に応じた始動時回転数の閾値を設定した上で、スタータモータ作動中のエンジン回転数が当該閾値を超えたときにスタータモータの作動を停止させることとした。前記閾値は、内燃機関始動時における内燃機関の回転負荷が大きくなるほど大きな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蓄冷材の蓄冷状態に応じて、コンプレッサの駆動を制御することにより燃費の低減が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】A/C−ECU(42)により、ENG−ECU(21)からの入力情報より蓄冷材(16)の蓄冷状態が所定の蓄冷状態以上であれば、コンプレッサ(11)の駆動を停止し、且つ空気通路切替えドア&モータ(17)を切り替えて蓄冷材(16)に空気を送風して冷却する蓄冷クーラを使用する。 (もっと読む)


【課題】機関回転数に変動が生じた時、目標回転数に機関回転数を維持するため、補助空気量を増減させる制御を行うものがある。従来は、この補助空気量の増減量を決定するために、負荷が発生すると想定される要因に応じた補助空気量をあらかじめデータマップに記憶しておいたが、記憶させる補正値を運転環境に応じて適合し、決定しなければならない課題がある。
【解決手段】内燃機関のアイドル回転数を保持するために必要なエンジン出力を、負荷の変化に伴い、当該負荷の要素となるエンジンのロストルク、補機類の駆動負荷を個別に物理モデルにより推定し、前記補機類は、エアーコンディショナーとオルタネータとATトルクコンバータとを含み、前記物理モデルはエンジン出力と駆動負荷推定量による学習機能を備えるとともに、前記駆動負荷の推定値に基づいてエンジン出力補正量を演算し、アイドル回転数を制御するアイドル回転数の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の車室の窓の開閉状態を検出する窓開閉センサ51と、車室のドアの開閉状態を検出するドア開閉センサ50と、車室内の湿度を検出する湿度検出手段30と、窓開閉センサ51及びドア開閉センサ50により、車室の窓及びドアが全て閉状態であることが検出され、且つ、エンジン2が停止してているときに、湿度センサ30の検出湿度に基づいて、エンジン2の停止中における車両の車室内の湿度上昇率ΔHを算出する湿度上昇率算出手段46と、湿度上昇率算出手段46により算出された湿度上昇率ΔHに基づいて、エンジン停止時間を決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2とエンジン2の駆動力により作動して車室内を除湿する除湿機Aとを備えた車両に対して、所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジン2を停止し、その後、所定のエンジン停止時間が経過した時に、エンジン2を始動すると共に除湿機を起動するエンジン制御手段44を備えた車両の制御装置であって、車両に設けられたワイパー53の作動状態に基づいて、エンジン停止時間を決定するエンジン停止時間決定手段43を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態から即時発進したい場合に速やかに発進できるアイドルストップ車の制御装置を提供する。
【解決手段】車両停止時にエンジンを自動停止させると共に、ブレーキ液圧が所定値A以下に低下したとき、エンジンを再始動させる。車両の左右折の意志の有無をウインカースイッチ又はステアリング角によって判定し、所定値Aは、左右折の意志があると判定された場合に、左右折の意志がないと判定された場合よりも高く設定されている。そのため、交差点などで左右折のために即時発進したい場合に、ブレーキペダルを緩めるとエンジンが再始動し、速やかに発進できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを備える車両において、その内燃機関に供給される燃料の種類が変更された場合にその燃料の種類に応じた良好な燃費性能を得ることができる制御装置を提供する。
【解決手段】変速機構10の有段制御領域と無段制御領域とを分ける境界値である判定車速V1および判定出力トルクT1が、エタノールの混合率が高いほど、より小さくするように変更されるので、そのエタノールの混合率に応じて第1電動機M1が運転されるか否かが決定され、そのエタノールの混合率に応じた良好な燃費性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御によるエンジン10の自動停止中に窓ガラス56の曇りが生じる場合、エンジン10が再始動されるまではエアコンシステムによる防曇制御を行うことができず、運転手の視界を確保することができなくなること。
【解決手段】エンジン10の自動停止中において、湿度センサ66の出力値に基づき窓ガラス56の内面付近の相対湿度を算出する。そして、この相対湿度が所定の閾値以上であると判断された場合、窓ガラス56の曇りが生じると判断する。そして、エンジン10を再始動させるとともに、電磁クラッチ34への通電を開始して防曇制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の変速比が段階的に成立させられる変速部と変速部の入力側回転部材に動力伝達可能に連結された電動機とを備える車両用動力伝達装置において、コーストダウンシフトを適切なタイミングで実行することでコーストダウンシフト時の変速部の入力トルクの変化を抑制して変速ショックを抑制する。
【解決手段】減速走行中に第2電動機M2による回生トルクを含む自動変速部20の入力トルクTINが零と判断されることを条件として自動変速部20のコーストダウンシフトが実行されるので、コーストダウンシフトの際は自動変速部20の入力トルクTINが零と判断されるトルク値とされており、コーストダウンシフト完了時に自動変速部20の出力側に表れるトルク変化が可及的に抑制される。このように、自動変速部20の変速を入力トルクTINが零と判断されるときに実行することで、変速時の入力トルクTINの変化が抑制されて変速ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】補機の作動開始時の車両の加速および燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】ECUは、定常走行中であって(S100にてYES)、補機作動中に(S102にてYES)、ガード値Eを設定するステップ(S104)と、今回のスイープアップ量SWP(I)を算出するステップ(S106)と、SWP(I)がガード値Eよりも小さい場合に(S108にてNO)、SWP(I)を最終的なスイープアップ量SWPとして更新するステップ(S110)と、SWP(I)がガード値以上である場合(S108にてYES)、ガード値Eを最終的なスイープアップ量SWPとして更新するステップ(S112)と、第3の要求量を算出するステップ(S114)と、算出された第3の要求量に基づいてCVTを制御するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ状態に基づいて最適なバッテリ充電を行うことで、車両のバッテリ劣化を効果的に抑制することができるエコラン制御装置を提供する。
【解決手段】エコランECU10は、車両のアイドリングストップ回数、アイドリングストップ時間、鉛バッテリ30の放電量、電圧降下量、バッテリSOC、補充電実行回数の少なくとも一つに基づいて鉛バッテリ30の劣化具合を認識し、劣化具合が所定の値に達した際に、遅滞なく鉛バッテリ30に対し高電圧・低電流でのリフレッシュ充電の実行を指示することにより、エコラン制御中のバッテリ過放電によって鉛バッテリ30の電極へ付着した硫酸鉛を効果的に除去することができる。よって、エコラン制御を実施する車両のバッテリ電極へのサルフェーション発生を抑制することができ、その結果、バッテリの劣化を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費優先制御状態から性能優先制御状態への切り換えを適正に行う。
【解決手段】エンジン制御ECU11は、外部から燃費優先操作PBが受け付けられたか否かを判定する第1判定部111と、燃費優先操作PBが受け付けられたと判定された場合に、エンジンを燃費優先制御状態STBに切り換える第1切換部112と、性能優先操作PAが受け付けられたか否かを判定する第2判定部114と、性能優先操作PAが受け付けられたと判定された場合に、エンジンを性能優先制御状態STAに切り換える第2切換部115と、性能優先操作PAが受け付けられたと判定された場合に、予め設定された他のECUに対して性能優先切換情報DAを出力する切換指示部117と、を備え、第2切換部115は、他のECUから性能優先切換情報DAが受け付けられた場合に、エンジンを性能優先制御状態STAに切り換える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、トルクの制御性の向上と燃費の向上とを高い次元で両立する。
【解決手段】いわゆるトルクリザーブ制御を行う内燃機関の制御装置において、要求トルクの変化量を取得し、当該変化量が大きいほどリザーブトルクを大きな値に補正する。また、目標回転数の変化、補機負荷の変化、或いはシフトチェンジによって、要求トルクが大きく変化する場合には、リザーブトルクの補正を禁止する。また、好ましくは、リザーブトルクの履歴を学習し、リザーブトルクの次回の補正値に反映させる。好ましくは、内燃機関の水温別、目標回転数別、補機類の可動状態別、或いはシフト状態別にモードを設定し、各モード毎に学習を行う。 (もっと読む)


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