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Fターム[3G093DB25]の内容

Fターム[3G093DB25]に分類される特許

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【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、外部負荷トルクが発生した場合であっても、機関回転数を可及的に一定に保つことを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、点火時期を補正することにより外部負荷要求に対処する点火時期補正手段と、筒内に流入する空気量を補正することにより外部負荷要求に対処する空気量補正手段とを備える。外部負荷要求検知時点での点火時期が判定値より遅角側である場合には、空気量補正手段によらず点火時期補正手段によって外部負荷要求に対処し、外部負荷要求検知時点での点火時期が判定値より進角側である場合には、点火時期補正手段によらず、あるいは点火時期補正手段とともに、空気量補正手段によって外部負荷要求に対処する。 (もっと読む)


【課題】次回走行を開始させたときのエンジン停止不可期間において発電される電気エネルギーを有効利用できるようにする駆動源制御装置を提供すること。
【解決手段】目標バッテリ残量に応じてハイブリッド車両の駆動源を制御する駆動源制御装置1は、次回走行を開始させたときのエンジン停止不可期間における発電量を予測する発電量予測手段13と、発電量予測手段13による予測結果に基づいて現走行終了時の目標バッテリ残量を設定する目標バッテリ残量設定手段14とを備える。また、駆動源制御装置1は、現走行終了時のバッテリ残量を目標バッテリ残量に合わせるよう走行経路に応じて駆動源を割り当てながらハイブリッド車両の走行計画を生成する走行計画生成手段11を更に備え、走行計画生成手段11が生成した走行計画に沿ってハイブリッド車両の駆動源を制御する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフされるなどして内燃機関の停止指示操作が行われても所定期間だけ内燃機関の駆動を継続する機能を備えた車両に対し、この種の機能を備えていることを乗員に意識させない車両を実現することで、この種の車両の実用性を高めることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバによるイグニッションスイッチ110のオフ操作が行われた時点で、トランスミッションのレンジ位置が「パーキングレンジ位置」及び「ニュートラルレンジ位置」のうちの何れでもない場合には、「内燃機関停止遅延制御」を禁止し、イグニッションスイッチ110のオフ操作と略同時に点火装置50及び噴射装置20を停止してエンジンの駆動を停止する。これにより、エンジンの駆動力が駆動輪に伝達される可能性のある状態でエンジンが駆動されるといった状況を回避する。 (もっと読む)


【課題】 エコランを禁止している理由をユーザへ効果的に通知することが可能なエコランシステム、制御プログラム及びエコラン状態報知装置を提供する。
【解決手段】 本発明は車両の状態に応じて内燃機関を停止させ、再始動させるエコラン機能を有するエコランシステムである。このエコランシステムは、複数のエコラン禁止理由と各エコラン禁止理由をユーザに報知する優先度との関係を規定するテーブル情報と、車両にエコラン禁止理由が生じているか否かを判断するエコランECU10と、エコランECU10により車両にエコラン禁止理由が生じていると判断された場合に、テーブル情報により規定された優先度に応じて、当該エコラン禁止理由をユーザに報知するエコランプ41又はナビゲーション装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの意志に反したエコラン制御が行われてしまうことを低減したエコラン制御装置を提供する。
【解決手段】 IGスイッチ27の状態をモニタする手段と、IGスイッチ27を介してバッテリ11に接続したIG線33から電源供給を受ける複数のノードと通信を行う手段と、IGスイッチ27のオンからオフへの切り換わりを検出し、複数のノードのうち、少なくとも2以上のノードとの通信が途絶したと判定した場合に、RAM53に記憶したエコラン制御に関するデータを初期化する手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、モータ走行時にエンジン始動をする場合にその始動を迅速に実行し、運転者の要求に対する駆動トルクの立ち上がりの遅れを運転者に殆ど感じさせないエンジン始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】前記モータ走行時において自動変速部20が変速中である場合にはエンジン回転速度NEが引き上げられるので、エンジン始動の要求が出されてからエンジン回転速度NEを引き上げることと比較して、エンジン始動の要求が出されればそのエンジン始動を迅速に行うことができ、また、上記変速の終了前にそのエンジン始動を実施できる場合も生じ、早期のそのエンジン始動により運転者に対して駆動トルクの立ち上がりの遅れを殆ど感じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】差動作用の作動可能な差動機構と電動機とを備えるハイブリッド車両用駆動装置において、その差動機構から駆動輪までの動力伝達経路が遮断され、エンジンが停止される場合に、その差動機構を構成する上記動力伝達経路に連結された回転要素が逆回転することを抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20内の動力伝達経路が遮断された場合において、燃料供給停止によりエンジン8を停止するという判断であるエンジン停止判断がなされると、切換クラッチC0を係合させるC0ロック制御が実施され、回転要素RE1,RE2,RE3が一体回転する非差動状態もしくは略その状態に差動部11がなることで、エンジン停止時にエンジン8の回転停止に対して第1電動機M1の回転停止が遅れなくなり、その結果、第3回転要素RE3が過渡的に逆回転してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の触媒暖機運転と蓄電手段を充電するための内燃機関の運転とをより適正に実行してエミッションの悪化を抑制しつつ蓄電手段の残容量を確保する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、システム起動に際し、排ガス浄化触媒141の触媒床温Tcatとバッテリ50の残容量SOCとに基づいてエンジン22の触媒暖機運転の実行可否が判定され(S110,S140)、触媒暖機運転を実行すべきではないときには、触媒床温Tcatと残容量SOCとエンジン22のアイドル時の推定吸入空気量GAidlとに基づいてエンジン22のアイドル運転を伴ったバッテリ50の強制充電の実行可否が判定され(S150〜S200)、これらの判定結果に応じてエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(S130,S210)。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下してもエアフローメータの誤差を抑制してなるべく正常に近い機関の運転を維持できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、直流電源152から電源電圧VBの供給を受け、吸気量を計測するエアフローメータ104と、電源電圧VBを検出する電圧センサ151と、吸気量の変化の原因となるパラメータを制御し、かつエアフローメータ104が検出した吸気量を示す信号に基づいてエンジン4に供給する燃料噴射量を制御する制御部60とを備える。制御部60は、電圧センサ151が検出した電源電圧が第1の電圧より低下した場合に、吸気量を電源電圧の低下に応じて制限するようにスロットル開度やエンジン回転数などを含むパラメータの制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】エアフローメータの誤差が増大しても機関の運転を維持できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、直流電源から電源電圧VBの供給を受け、吸気量を計測するエアフローメータ104と、電源電圧VBを検出する電圧センサ151と、吸気量に関連して変化するパラメータを制御し、かつエアフローメータが検出した吸気量を示す信号に基づいてエンジン4に供給する燃料噴射量を制御する制御部60とを備える。制御部60は、電圧センサ151が検出した電源電圧VBがあるしきい値より低下した場合に、エアフローメータ104の出力に代えてパラメータに基づいて空気量負荷率を推定し、推定した空気量負荷率に基づいて燃料噴射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、差動機構の回転要素に動力伝達可能に連結された第1電動機の運転状態が制御されることにより入力軸の回転速度と出力軸の回転速度の差動状態が制御される電気式差動部と、電気式差動部から駆動輪への動力伝達経路の一部を構成する変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、エンジン始動を伴う変速のショックを低減する車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の始動を伴う自動変速部20の変速において、エンジン8の完爆までは、変速に係わる係合装置の総和TTOTALが、エンジン完爆時の伝達部材18のトルクを下回るように自動変速部20の係合装置を制御することで、エンジン8の完爆に伴うトルク変動が発生しても、自動変速部20の出力軸22側には総和TTOTAL以上のトルクが伝達されないため、トルク変動の出力軸34側への伝達が抑制され、エンジン始動(完爆)によるショックが低減される。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の吸気負圧がブレーキ負圧として提供されるブレーキブースタ42を備えた車両において、所望のブレーキ負圧を確実に維持する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン補機としての空調用コンプレッサ122及びオルタネータ123と、吸気負圧がブレーキ負圧として供給されるブレーキブースタ42と、空調用コンプレッサ122及びオルタネータ123の作動・停止を制御する補機制御手段56と、を備える。補機制御手段56は、ブレーキ負圧が所定値以下であるときには、空調用コンプレッサ122の作動を停止すると共に、ブレーキ負圧が所定値以下でかつ、当該ブレーキ負圧が回復し難い状況では、オルタネータ123の作動をさらに停止する。 (もっと読む)


【課題】暖房装置による暖房のために内燃機関の運転を必要とするものにおいて、内燃機関の燃焼が不安定になることによる振動を運転者に感じさせないようにする。
【解決手段】車両要求パワーP*によるエンジンの運転は必要ないが空調装置による暖房のためにエンジンの運転が必要であるときには(S120,S140)、バッテリの残容量SOCが低ければ(S150)、車速Vが高いほど小さくなる傾向のエンジンパワーPe*を用いてエンジンの目標回転数Ne*および目標トルクTe*を設定して(S160,S170)、エンジン22の負荷運転を行なう。これにより、エンジンを自立運転するものに比してエンジンの燃焼を安定させることができ、燃焼が不安定になることによって生じる振動を運転者に感じさせるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 アイドル以外の運転状態からアイドル運転状態への円滑な移行を実現するとともに、アイドル運転状態における機関回転をより安定化することができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1がアイドル運転状態にあるとき、及びアイドル以外の運転状態にあるときのいずれにおいても、吸気弁のリフト量により吸入空気流量制御を行う。アイドル以外の運転状態においては、大気圧PA,目標吸入空気流量GAIRCMD及び検出エンジン回転数NEに応じて基本目標リフト量LFTCMDBを算出し、アイドル運転状態においては、大気圧PA,目標吸入空気流量GAIRCMD及び目標回転数NOBJに応じて基本目標リフト量LFTCMDBを算出する。基本目標リフト量LFTCMDBに外部負荷補正量ALDEGEL等を加算して、目標リフト量LFTCMDを算出する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドランプや空調機器等の所定の電気機器が負荷状態にある状況での加速時に発電のカットを実施した場合でも、ランプ類のちらつきやモータ類の速度変動等を抑制しつつ、タイミングベルトの鳴きの発生やオートテンショナのダンピング劣化を抑制する。
【解決手段】発電カットから通常の発電状態への復帰時に通常の発電状態を間欠的に実施して通常の発電状態と通常の発電状態よりも発電量を低減させた低発電状態とを交互に繰り返すとともに、低発電状態での発電量を漸増させて徐々に通常の発電状態での発電量に近づけるよう復帰させて発電カットによる電圧の変動を抑制するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】
有害な排気ガス等の排出を大幅に低減可能にすると共に、装置の小型化が可能な車両エアコン用カップリング組立体、それを使用する車両、及びエンジン組立体の制御方法を提供する。
【解決手段】
サーマルエンジン付き車両のエアコンユニット用コンプレッサ(3)のハイブリッド駆動を、サーマルエンジン(1)及びコンプレッサ(3)に機械的にカップリング可能な回転電気マシン(2)を含むカップリング組立体により実施するようにする。係合解除可能な第1カップリング手段(6)が、回転電気マシン(2)をサーマルエンジン(1)と選択的に連結するために設けられ、かつ係合解除可能な第2カップリング手段(8)が、回転電気マシン(2)をコンプレッサ(3)と選択的に連結するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機とを備える車両用駆動装置において、エンジンの動作点および電動機の動作点を決定する際に、電動機ノイズ或いはギヤノイズの発生を抑制することができる制御装置を提供する。
【解決手段】システム効率に基づいて決定された電動機Mの動作点がノイズ発生域Nにある場合は、ノイズ発生域回避手段86により電動機Mの動作点が変更されてノイズ発生域Nが回避されるので、特定の電動機Mの動作点において顕著になるノイズの発生を抑制することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
絞り弁を機械的全閉位置に向けて高速に動作させた場合など、アンダーシュートなどにより全閉位置に衝突した場合など絞り弁の破損,変形を回避できる余裕代のある確保と、即ち上記低燃費,燃費向上の両立を図ることができる下限リミッタの設定を目的とする。
【解決手段】
上記課題は、モータによって駆動される絞り弁と、車両又は内燃機関の運転状態に基づいて前記絞り弁の目標開度を求める手段と、前記目標開度の下限となる予め定める第一の下限リミッタ値を有すると共に、前記求められた目標開度又は内燃機関回転数の少なくともいずれかが、予め定める値より小さいとき、前記第一の下限リミッタ値よりも小さい第二のリミッタ値を設定する手段を有することを特徴とする内燃機関の絞り弁制御装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】変速部の変速とエンジンの始動とが重なるときに、エンジン始動に伴うショックの抑制とエンジントルク発生までの応答性向上とを両立することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20の変速とエンジン8の始動とが重なる場合には、変速時エンジン始動制御手段として機能するエンジン始動停止制御手段86により、自動変速部20の変速中にエンジン回転駆動制御を行うと共に自動変速部20の変速終了後にエンジントルク発生制御を行うことによってエンジンが始動させられるので、自動変速部20の変速中にエンジン回転速度Nが所定回転速度N’以上に引き上げられるもののエンジントルクTの発生は変速後となることから、エンジン始動に伴うショックの抑制とエンジントルク発生までの応答性向上とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドリング停止機能によってアイドリング停止が頻繁に行われる状況においても快適な空調を実現可能にして、乗員によるアイドリング停止機能の解除がなされないようにし、燃料消費量及び排気ガス排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】空調装置の吹出モードを、複数のモードの中から車室の空調状態に適したモードに切り替える。動作中の空調装置の吹出モードを検出する。エアコン制御ユニットの自動停止制御部は、検出された吹出モードに基づいて、エンジンのアイドリングを停止させておく時間を設定する。 (もっと読む)


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