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Fターム[3G093DB25]の内容

Fターム[3G093DB25]に分類される特許

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【課題】より燃費を向上させるに際して、操作者の要求をできるだけ満たすことができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、操作者の快適性に関する要求を満たす通常走行モード及び、この通常走行モードより燃費を優先するエコモードとして、車両の静粛性は維持する静粛性維持エコモード、リングギヤ軸32aに出力される要求トルクは維持する駆動力維持エコモード、乗員室21の空調性能は維持する空調性能維持エコモード、操作者の快適性に関する要求を維持しない最燃費優先モード、のうちいずれか1つのモードを操作者のエコモードスイッチ89の操作に基づいて選択し、この選択されたモードに基づいて要求トルクを設定し、この設定された要求トルクに基づく駆動力がリングギヤ軸32aに出力されるようエンジン22やモータMG1,MG2を制御する。このように、操作者は、複数のエコモードから選択可能である。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に何らかの故障により係合装置の伝達トルク容量が低下しても、機械式伝達部の入力系の回転部材や第2電動機等の過回転を抑制する車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20の入力部材の実際の回転速度NIN1と実際の車速V( 出力軸22の回転速度NOUT) および自動変速部20の変速比γに基づいて算出された理論入力部材回転速度NIN2( =γ×NOUT) との回転速度差ΔNINに応じて、エンジン8の出力トルクが制限されることから、車両走行中に何らかの故障により入力クラッチC1および/またはC2の伝達トルク容量が低下しても上記自動変速部20の入力系において入力クラッチC1および/またはC2よりもエンジン8側の回転部材およびそれに関連して回転する軸受、第2電動機等の過回転が抑制されるので、それら回転部材およびそれに関連して回転する軸受、第2電動機等の耐久性が確保される。 (もっと読む)


【課題】燃費優先の指示に対する車両の燃費と乗員室の空調との良好な関係を確保する。
【解決手段】アクセルオフ時にエコスイッチがオンとされているときには、エンジンの燃料カットを行なっている最中には、空調装置のコンプレッサの負荷(デューティ比)を100%とし(S250)、車速Vがエコスイッチがオフとされているときの閾値Vref3より小さな閾値Vref4未満に至ったときに空調装置のコンプレッサの負荷(デューティ比)を0%とする(S260)。これにより、エコスイッチをオフとしているときに比してコンプレッサの負荷(デューティ比)を100%とする継続時間を長くすることができ、車両の運動エネルギのより多くを冷凍サイクルに蓄えることができる。この結果、乗員室の空調における快適性を若干損なうことが生じる場合があるものの、車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、アイドル運転状態で停止している際に、エアコン等の操作により、エンジントルクが増加した場合においても、クリープ現象による車両の移動の抑制を可能にする。
【解決手段】オートマチックトランスミッションを搭載した車両において、アイドル運転状態で且つオートマチックトランスミッションのレンジがニュートラルレンジまたはパーキングレンジ以外のレンジで停止している場合に、エアコンを作動させる等により、エンジン負荷を大きくさせるような操作を行うと、エンジントルクを増加させる前にブレーキの制動力をアシストする制御を実行することで、運転者の意に反して車両が動き出すことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を介して車両の駆動輪に駆動力を伝達すると共に吸気バルブのバルブリフト量を可変とする可変動弁機構を備えた車両用内燃機関において減速操作時の車両走行エネルギーの回収効率を高める。
【解決手段】燃料カット時で(S100でyes)バッテリに充電可能である場合は(S102でyes)、変速比を大きくしている(S108)。この時、車両走行エネルギーにより駆動輪は回転されるが、この駆動輪回転は変速比を大きくしない場合に比較して、より高速にクランクシャフトを回転させる。したがってオルタネータをより高速に回転でき、より多量の回転エネルギーを電気エネルギーとしてバッテリに蓄積できる。しかもエンジンブレーキ力が小さくなる方に吸気バルブのバルブリフト量を調節する(S106)ので、より多くの回転エネルギーがバッテリに蓄積できることになる。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】同時変速においても変速ショックが抑制される車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40によれば、差動部11( 第1変速部) および自動変速部20、94( 第2変速部) の一方のダウンシフトの変速と他方のアップシフトの変速とが同時期に実行される同時変速の場合に、その自動変速部20の変速に同期して差動部11の有段変速が実行させられるので、一方の変速に合わせて他方の変速が実行されることができ、変速ショックが好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動とニュートラル位置から走行位置へのシフト操作とがほぼ同時に発生した場合に、比較的簡単な制御で、発進用クラッチの係合によるショックを改善する。
【解決手段】自動停止始動装置付きのエンジン1とトルクコンバータ3付きの自動変速機2とを備えた自動車であって、自動変速機のシフト位置が少なくともニュートラル位置の時、エンジンの自動停止を許可し、自動変速機のシフト位置が走行位置であることを含む所定の再始動条件を満足した時、エンジンを再始動させる。エンジンの再始動中にシフト位置がニュートラル位置から走行位置へ切り換えられた場合、タービン回転数とエンジン回転数との回転比に関係なく所定時間だけ自動変速機の発進用クラッチに初期油圧を出力し、その後、油圧を所定の勾配で上昇させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 機関の低負荷運転状態において、使用している燃料の燃料性状を推定する処理を実行し、正確な推定結果を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関のアイドル運転状態にあり、パワーステアリングが作動しておらず、かつ所定実行条件が成立するときは、空調装置のクラッチをオフするとともに、交流発電機43を低電圧モードに変更する(S14,S15)。そして、所定気筒の燃料噴射態様を変更し、検出される実着火時期CAFMに基づいて、使用中の燃料のセタン価CETを推定する(S16〜S19)。 (もっと読む)


【課題】補給が容易でない燃料の消費を抑制できるデュアルフューエルエンジンの制御装置、および、補給が容易でない燃料の消費をトルクショックが生ずることなく抑制できるデュアルフューエルエンジンを備えたハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒未活性時には水素を使用し、触媒活性後はスイッチ操作等でガソリンと水素とに切換えて運転できるようにする。そして、ガソリン使用時にはガソリン用のマップを使用して運転し、水素使用時には水素用のマップを使用し、リッチ運転とリーン運転とに切り分けて運転する。また、スイッチ操作等による水素使用時で、水素残量が少ない場合には、水素の消費を抑制するようリーン運転領域を拡大し、あるいはリーン度合いを大きくし、その際、車両の駆動トルク不足分をバッテリからモータへの電力供給で補う。 (もっと読む)


【課題】補機の作動状態にかかわらず発電機駆動用のエンジンで所望の運転特性を維持できるようにしたハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2により駆動されてバッテリ8を充電する発電機4と、バッテリ8から供給される電力を受けて車両の駆動輪18を駆動するモータ10と、エンジン2によって駆動される補機20とを備え、バッテリ8の充電時に、エンジン2の動作点が所定動作点となるようにエンジン2及び発電機4を制御し、エンジン2に対する補機20の負荷が増大したときには、補機20の負荷が増大する前より発電機4の発電電力が減少するように発電機4を制御する。 (もっと読む)


【課題】優れた省燃費運転を実現すること。
【解決手段】ハイブリッド車両に適用される車両制御装置において、エンジンによる加速、及び回生を共に行わない無回生無加速走行を行った場合の走行速度パターン(無回生無加速走行パターン)を生成する無回生無加速走行パターン生成手段と、前記生成された無回生無加速走行パターンに基づいて、進行方向前方に位置する減速目標地点Bにて目標速度となる目標走行速度パターンを生成する目標走行速度パターン生成手段と、前記生成された目標走行速度パターンに基づいて、車両の走行速度を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時における原動機ブレーキ状態を可及的に長く実行してエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】走行慣性力によって回転させることにより制動力を発生する原動機を備えた車両の制御装置であって、前記原動機の原動機ブレーキ状態での減速時に、前方の交通状況に基づいて前記車両の停止の推定をおこなう停車推定手段(ステップ2)と、その推定結果に基づいて、前記車両が停止するまで前記原動機ブレーキ状態を継続または予め定めた前記原動機の回転数で復帰させる、言い換えれば前記原動機ブレーキ状態の中止の判断をおこなう原動機ブレーキ状態制御手段(ステップ3)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速時にエンジンの空吹きやトルク低下による減速感がなく、フィーリング良い状態で変速に移行でき、迅速なトルクダウンから速やかに変速を可能とすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、パワーユニットのクラッチ制御装置において、制御装置は、クラッチ機構を接続状態から解放状態とする際のクラッチ解放判定エンジントルクをエンジン回転速度の全領域にわたって予めテーブル設定してあり、自動変速機の変速開始時に実エンジン回転速度に基づいてテーブルからクラッチ解放判定エンジントルクを設定し、エンジントルクを予め設定した所定の漸減量に基づき漸減する一方、クラッチ機構の接続状態を維持するクラッチ圧力を漸減し、実エンジントルクがクラッチ解放判定エンジントルクより小さくなった際にクラッチ圧力を0にしてクラッチ機構を解放状態とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】いわゆるストール発進時により大きな駆動力を車軸側に出力すると共にバッテリなどの蓄電装置が過大な電力によって充電されるのを抑制する。
【解決手段】ストール発進するときに、空調用コンプレッサを最大駆動し(S120)、エンジンの許容パワーPe*として空調用コンプレッサを最大駆動したときの消費電力Wauxとバッテリ50の入力制限Winの絶対値との和のパワーを設定し(S130)、許容パワーPe*を出力するのにトルク優先動作ラインを用いてエンジンの目標トルクTe*を設定する(S140)。また、モータの定格最大トルクTm2maxをトルク指令Tm2*に設定する(S110)。これにより、いわゆるストール発進時により大きな駆動力を車軸側に出力すると共にバッテリが過大な電力によって充電されるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】低コストでアイドリングストップを行うように注意を喚起することが可能な車載用ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】車両が停車中であって現在位置がアイドリング制限領域内に存在し、かつ、その状態で車両のエンジンがアイドリング状態を継続した場合に、車両のユーザをアイドリングの抑制へ誘導するためのアイドリング抑制誘導処理を実行することを特徴とする車載用ナビゲーション装置として提供可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジントルク制御に影響を与える故障が発生した場合に、エンジントルク制御に与える故障の影響を少なくしながら補機を駆動できるようにする。
【解決手段】エンジントルク制御に影響を与える故障が検出されているか否かを判定し(101)、故障が検出されていなければ、発電機の駆動トルクをエンジントルクに合わせて協調制御する(105)。一方、故障が検出されていれば、故障の重大度を判定して故障の重大度に応じた制御を選択する(102)。例えば、エンジントルク制御に与える影響が許容範囲内に収まるような非常に軽微な故障であれば、故障前と同様の協調制御を継続する。また、軽度の故障であれば、発電機の駆動トルクがエンジントルクとは協調しない電圧一定制御に切り換える(104)。また、重度の故障であれば、発電機の駆動トルクの変動が制限される徐変制御に切り換える(103)。 (もっと読む)


【課題】運転者の意思を反映した燃費向上のための車両制御を行う車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載され、燃費向上のための車両制御を行う車両制御装置に、所定の経路について、当該経路を走行中に行われる上記車両制御について複数の制御計画を作成し、自車両運転者に提示する計画作成・提示手段と、上記所定の経路を自車両が走行中、計画作成・提示手段により作成・提示された上記複数の制御計画のうち自車両運転者によって選択された計画に従って上記車両制御を実施する車両制御手段とを設ける。計画作成・提示手段は、地図情報及び渋滞情報に基づいて、上記所定の経路を複数の区間に分割する。上記複数の制御計画の各々は、上記複数の区間の各々について所定の車両制御(内燃機関の休筒制御、発電機の発電電圧低減制御、車載空調装置のオン/オフ制御、等)を行うか否かが設定されたものである。 (もっと読む)


【課題】電気負荷のOFFからONへの移行時などの電気負荷増加直後のエンジン回転数変動を効果的に抑制する。
【解決手段】電動負荷である電動ファンがONとなる冷却水温を車速から推定する。その推定水温TWbは電動ファンが実際のONとなる水温よりも所定量だけ小さい値としておき、実際の冷却水温TWaが推定水温TWbに到達したとき、つまり電動ファンが実際にONとなる前に、エンジンの回転変動を抑制する回転変動対策(例えば吸入空気量や燃料噴射量の増量補正)を実行することにより(ステップST12〜ST15)、電動ファンON時のオルタネータの発電量(トルク)の増大に備える。このような対策を行うことにより、電動ファンのOFFからONへの移行時の回転変動を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 エゼクタを備えた車両で触媒暖機制御が行われているときに、ブレーキ操作が繰り返し行われても、ブレーキブースタのアシスト機能の低下を好適に抑制可能なブースタ負圧確保用制御装置を提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとするインマニ負圧よりも大きな負圧を発生させ、発生させた負圧をブレーキブースタ22の負圧室に供給するエゼクタ30を備えた車両で、触媒暖機制御が行われているときに使用されるECU40Aであって、所定期間内に所定回数nを上回るブレーキ操作が行われたか否かを判定するブレーキ操作判定手段と、ブレーキ操作判定手段が肯定判定した場合に、インマニ負圧を大きくするための負圧確保制御を行う負圧確保制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を再始動させた時に生じる前進微動や後退を抑制する車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置は、ブレーキ力の増大が必要か否かを判定するブレーキ力増大要否判定手段(アイドルストップECU70)と、ブレーキ力が増大するよう制御するブレーキ力増大制御手段(アイドルストップECU70,ブレーキECU60)と、内燃機関が再始動するよう制御する再始動制御手段(アイドルストップECU70,エンジンECU10)とを有している。アイドルストップECU70は、アイドルUP要求等を受けるなど、内燃機関10の再始動させた時に生じるクリープ力が通常値より大きい場合には、ブレーキECU60にブレーキ力の増大を指示する。ブレーキECU60は、内燃機関10が再始動する前に、ブレーキ力を増大させる。内燃機関10の再始動と共に、車両1に前進微動が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


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