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Fターム[3G093EB02]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御対象(機関以外) (4,752) | 機関出力の伝動系、駆動系 (2,822) | 車輪に対するもの (2,377)

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変速機 (1,353)
ブレーキ (806)

Fターム[3G093EB02]に分類される特許

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【課題】エンジン制御においてアイドル条件が成立しても車速の調整を容易にし、かつ無駄なエネルギーの消費を減少させる。
【解決手段】本発明のエンジン制御装置においては、渋滞などの影響で車両がアイドリング状態でクリープ走行しているような場合でも、基本的にエンジン回転数に基づく回転数制御ではなくオートクルーズ制御が行われる。このため、車両が低速域で走行している場合にも車速の微調整が容易になる。その結果、基本的にブレーキ制御を伴わないか或いはブレーキ制御が抑制され、車両の低速走行時における無駄なエネルギーの消費を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】登り勾配を走行する際に、乗員に違和感を生じさせず、蓄電装置を過大な電力によって充電することなく、十分な駆動力を出力する。
【解決手段】登り勾配の坂道の発進時か低速走行時に運転者が大きなトルクを要求しているときには(S120)、冷却用ポンプなどの冷却系補機を代表とする乗員に違和感を生じさせない低感覚補機を強制駆動すると共に(S140)、アクセル開度Accと車速変化ΔVと電池温度Tbとに基づいて設定した超過電力Poverの分だけバッテリの入力制限Winを拡大し(S150〜S170)、この拡大した入力制限Winの範囲内でエンジンやモータMG1,MG2を制御する(S250〜S300)。これにより、乗員に違和感を生じさせずに、バッテリを過大な電力によって充電することなく、大きなトルクを出力して走行することができる。 (もっと読む)


【課題】制動中に内燃機関の運転を停止する際に車両に作用する制動力が一時的に抜けるのを抑制する。
【解決手段】運転者によりブレーキペダルが踏み込まれてモータMG2と油圧ブレーキとから制動トルクを出力している最中にエンジンの停止要求がなされたとき(時間T1)には、モータMG2による制動トルクの一部を油圧ブレーキによる制動トルクに置き換えてからモータMG1の制御を伴ってエンジンを滑らかに停止する。この結果、モータMG1の発電電力とモータMG2の発電電力との和の電力がバッテリの入力制限を超えることによりモータMG2のトルクが制限されるのを抑止することができ、これにより、いわゆる制動トルクのトルク抜けを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両が走行している最中に内燃機関を切り離して運転を停止する際に変速機の変速比を所定の変速比とすると共に車両のエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】走行している最中にブレーキペダルが踏み込まれたときに車速Vが閾値Vref未満のときには、エンジンの燃料噴射を停止した状態でエンジンを連れ回すことによってCVTの変速比γを変更するための油圧回路の作動オイルを加圧する機械式オイルポンプを作動させ、これにより生じる油圧を用いてCVTの変速比γを閾値γref以上として(S290〜S310)、クラッチをオフして(S320)、クラッチをオフとすると共にエンジンの運転を停止した状態とする。これにより、CVTの変速比γを閾値γref以上とするまで燃料噴射を伴ってエンジンを運転するものに比して燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 シリーズモードからパラレルモードに遷移する際に、クラッチ耐久性の悪化を招くことなくスムーズな加速を達成可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両の制御装置において、シリーズモードからパラレルモードに遷移するときは、第1モータジェネレータを制御して第2モータジェネレータの回転数に同期させ、クラッチを締結するモード遷移制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 統合コントローラから各コントローラへの情報伝達が不能となる通信異常時、電力供給とクリープトルクの発生により、エンジン燃料が無くなるまで走行を確保することができるハイブリッド車両の通信異常対応制御装置を提供すること。
【解決手段】前記統合コントローラ10から各コントローラ1,2への情報伝達が不能となる通信異常検出時、前記統合コントローラ10からの指令に代え、各コントローラ1,2からの独立した指令により、HEVモードを選択し、前記モータジェネレータMGによりシステム動作を維持できる発電トルクを発生しつつ、前記エンジンEの制御により走行に必要なクリープトルクを発生する手段とした。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット領域が必要以上に狭くされて燃費が悪化することを抑制する。
【解決手段】ECUは、予め定められた時間内におけるタービン回転数NTの変化量がしきい値ΔNT(0)以上である場合(S120にてYES)、すなわち急制動により車輪の回転速度が急低下したといえる場合において、油温が予め定められた温度TO(0)以下である場合(S130にてYES)、もしくはタービン回転数NTがNT(0)以下であるため、車速が低いといえる場合(S140にてYES)、フューエルカットからの復帰回転数を、比較的高い回転数であるNE(1)に設定するステップ(S150)と、エンジン回転数NEが復帰回転数まで低下すると(S170にてYES)、フューエルカットを中止するとともに、ロックアップクラッチを解放状態にするステップ(S180)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、クラッチが劣化して十分に機能しない状態であっても、内燃機関の駆動力を変速機に適正に伝達することで安全性の向上を図る。
【解決手段】エンジン11にクラッチ27を介して手動変速機28を連結し、エンジン11のクランク軸26と手動変速機28の入力軸29との回転数差Ndが第2回転数差NdBより大きくなったときには、エンジン11のトルクダウン制御1を実行し、スロットル弁19の閉じ率を上昇させることで回転数差Ndを減少させ、その後、トルクダウン制御1を実行したにも拘らず、回転数差Ndが第3回転数差NdCより大きくなったときには、エンジン11のトルクダウン制御2を実行し、点火時期の遅角率を上昇させることで回転数差Ndを減少させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン6から出力されるトルク(エンジントルク)の算出を、精度良く行なえる構造を実現する。
【解決手段】上記エンジントルクを、トロイダル型無段変速機7を構成するアクチュエータの1対の油圧室同士の間の差圧と、このトロイダル型無段変速機7の変速比と、トルクコンバータ11のトルク比と、遊星歯車式変速機9の減速比並びに伝達効率とから算出する。この様にエンジン6とトロイダル型無段変速機7との間に存在する、上記トルクコンバータ11と上記遊星歯車式変速機9の伝達効率(トルク損失)を考慮して、上記エンジントルクを算出する為、このエンジントルクを正確に求められる。 (もっと読む)


【課題】運転者の嗜好に合致した減速感を実現する。
【解決手段】ECUは、運転者嗜好ポテンシャルHdrを検知するステップ(S100)と、減速要求を検知すると(S110にてYES)、Hdrを用いて目標エンジン出力Ptgtを算出するステップ(S120)と、Hdrを用いて目標スリップ量tslpを算出するステップ(S130)と、目標エンジン回転数tneを算出するステップ(S140)と、Ptgtとtneとから目標ISC開度tidleを算出するステップ(S150)と、tidleがガード値よりも小さいと(S160にてYES)、tidleにガード値を代入するステップ(S170)と、現在エンジン出力Pnowを算出するステップ(S200)と、モータ回生量PhvをPtgt−Pnowとして算出するステップ(S210)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車走行モードでのエンジン再始動時、エンジンストールやジャダーの可能性を無くしながら、エンジン再始動ショックの発生を防止する。
【解決手段】 エンジンEとモータジェネレータMGとの間に第1クラッチCL1を介装すると共に前記モータジェネレータMGと駆動輪との間に第2クラッチCL2を介装し、自動変速機ATに内蔵した複数のクラッチのうち1つのクラッチを第2クラッチCL2としてハイブリッド駆動系を構成し、EVモードでの走行中、エンジンEの始動要求があった場合、第1クラッチCL1の引き摺りトルクにより停止状態のエンジンEをすり上げ始動するハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置において、EV走行からのエンジン再始動時、変速段を構成する自動変速機ATの締結クラッチの中で最大伝達トルク容量を持つクラッチを第2クラッチCL2として選択し、スリップ締結による第2クラッチCL2の伝達トルク容量制御を実施する手段とした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において快適性を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、MG1フィードバック制御を実行することによってエンジン200をそのリーン限界又は燃焼限界で動作させることが可能である。一方、シフトレバーのシフト位置がNレンジであり且つMG1フィードバック制御を実行する場合、ECU100は、エンジン200のトルク反力を抑えるために出力されるジェネレータトルクTgに対応するモータトルクTmをMG2から出力させる。これにより、リングギア軸302に現れるジェネレータトルクTgと向きが反対なトルクTepとモータトルクTmとが相殺され、Nレンジにもかかわらずリングギア軸302に連結された車軸11へ動力が伝達される問題が解決される。 (もっと読む)


【課題】
運転者がフットブレーキの操作により速度制御できるとともに及びクラッチ等の劣化を防止することのできるクリープ制御装置を提供する。
【解決手段】
クラッチ制御装置において、フットブレーキの作動状態を検出するフットブレーキ作動状態検出手段と、車両の運転状態がフットブレーキが踏み込まれていないと判断される第1の所定条件を満たす場合は、第1のクリープモードでクリープ走行を可能とする第1のクリープモード制御手段と、車両の運転状態がフットブレーキが踏み込まれていると判断される第2の所定条件を満たす場合は、クラッチを介して出力されるトルクを一定とする第2のクリープモードでのクリープ走行を可能とする第2のクリープモード制御手段と、第1及び第2のクリープモードのいずれか一方のクリープモードを選択するための手動のクリープスイッチとを備える。 (もっと読む)


【課題】 モード切換時に低速用、高速用両クラッチが同時に接続されない状態が出現しても、変速ショックを防止する。
【解決手段】 モード切換が開始された事を条件に、エンジンの回転速度を、運転者のアクセル操作と独立して調節する。又、上記モード切換が終了した事を条件に、上記エンジンの回転速度を、運転者のアクセル操作に応じたものに円滑に戻す。この結果、上記両クラッチの接続が断たれた状態での、エンジンの回転速度の急上昇を防止して、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高いトルク推定精度を維持しつつ車両の走行安定性を向上させた車両の駆動トルク推定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る駆動トルク推定装置である推定駆動トルク算出部120は、エンジンに吸気される空気の空気量に基づいてエンジンの第1の推定駆動トルクを算出する第1駆動トルク算出部121と、エンジンの出力軸の回転数に基づいてエンジンの第2の推定駆動トルクを算出する第2駆動トルク算出部122とを備え、スリップ率算出部128により算出されたトルクコンバータのスリップ率が所定値以下であり、かつ第1トルク比較部151の比較により第1の推定駆動トルクが第2の推定駆動トルクよりも大きい場合に、トルク合成部153が第1の推定駆動トルクと第2の推定駆動トルクとを所定の割合で加え合わせた合成駆動トルクをエンジンの推定駆動トルクとして算出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】動力出力装置の状態に応じて動力出力装置が備える内燃機関を運転することにより装置のエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】 エンジンからの動力を遊星歯車機構とこの遊星歯車機構の回転要素に接続された二つのモータとによってトルク変換して駆動輪に接続された駆動軸に出力するハイブリッド自動車において、エンジンから出力するパワーに対して異なる条件を制約として課した得られる異なる複数の動作ラインLP,L0〜L3を記憶しておき、車速やモータの状態などに応じて動作ラインを設定してエンジンを運転すると共に二つのモータを駆動制御する。この結果、車両のエネルギ効率を向上させることができると共にモータなどの機器の出力制限に対しても対応することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動トルクが低下することが問題となる場合においてエンジンを始動することに伴う駆動トルクの低下を防止する。
【解決手段】内燃機関にトルクを伝達して該内燃機関をクランキング可能な少なくとも2つの動力機構を備えた車両における内燃機関の始動制御装置において、前記内燃機関の始動の要求の有無を判断する始動判断手段(ステップS22)と、前記内燃機関を始動することに伴う駆動トルクの低下を抑制するべき状態を判断する駆動トルク低下抑制判断手段(ステップS25,27)と、前記内燃機関の始動要求に基づく内燃機関の始動による駆動トルクの低下を抑制すべきことが前記駆動トルク低下抑制判断手段(ステップS25,27)によって判断された場合に前記少なくとも2つの動力機構を併用して内燃機関をクランキングすることにより該内燃機関を始動させる始動指示手段(ステップS26)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 タイトコーナブレーキ現象による減速違和感を防止するとともに、高い発進加速性を実現することができる前後輪駆動車の駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る前後輪駆動車の駆動力配分制御装置は、車両の旋回状態および加速状態から、タイトコーナブレーキ現象の有無を検知するとともに、タイトコーナブレーキ現象を検知した場合に、駆動力を増大させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 連続旋回ポイントを走行する際、旋回ロールの発生を抑制することで、走行・操縦安定性を向上できると共に、乗員に対し不快感を与えることを回避することができる車両の左右トルク配分制御装置を提供すること。
【解決手段】 旋回時、左右駆動輪へのトルク配分比を旋回状況に応じて最適に制御する左右トルク配分制御手段を備えた車両の左右トルク配分制御装置において、走行ルート上の連続旋回ポイントを検出する連続旋回ポイント検出手段(ステップS1,S2)を設け、前記左右トルク配分制御手段は、自車が連続旋回ポイントを走行する場合、第一コーナーから第二コーナーへと遷移する際の左右トルク配分の変化を滑らかに設定する(ステップS6)手段とした。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両の前輪および後輪にそれぞれ接続された第1、第2モータ・ジェネレータの回生制動力の配分比を適切に設定して高い制動性能が得られるようにする。
【解決手段】 車両Vの回生制動時に、第1、第2モータ・ジェネレータMG1,MG2への回生制動力の配分比を理想配分比となるように制御するので制動性能を高めることができる。休筒によりエンジンEの回転抵抗を低減した状態で車両Vを回生制動するとき、バッテリBの残容量が所定値を超えたらエンジンEの休筒を解除するとともに、休筒の解除によるエンジンEの回転抵抗の増加分を相殺するように第2モータ・ジェネレータMG2の発電電力で第1モータ・ジェネレータMG1を駆動するので、バッテリBが過充電になるのを防止できるだけでなく、休筒の解除時のエンジンEの回転抵抗の増加に伴うショックを第1モータ・ジェネレータMG1の駆動力で低減することができる。 (もっと読む)


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