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Fターム[3G301HA18]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | リーンリッチ機関 (162)

Fターム[3G301HA18]に分類される特許

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【課題】EGR装置におけるデポジットの発生を抑制することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11によりEGR動作が実行される内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。このパージ運転の実行時間は、リッチ運転の実行時間に応じて決定される(ステップ30〜33,ステップ40,41,45)。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒での過昇温状態の発生回避と、EGR装置でのデポジットの抑制とを実現することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11および排ガス浄化触媒8を備えた内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。また、リッチ運転からパージ運転に切り換える際、排ガス浄化触媒8の温度Tcatが所定の上限値Tlimitを超えないと判定されているときには、リッチ運転からパージ運転への切り換えを実行するとともに、排ガス浄化触媒8の温度が所定の上限値Tlimitを超えると判定されているときには、リッチ運転を継続して実行する(ステップ35〜37,2〜9)。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比εが18以上40以下に設定された高圧縮比リーンバーンエンジンにおける冷却損失を低減する。
【解決手段】制御器100は、エンジン本体(リーンバーンエンジン1)の運転状態が低負荷領域にあるときには、空気過剰率λを2以上に、又は、G/Fを30以上に設定する。制御器はまた、エンジン本体の運転状態が低負荷領域にあるときには、燃焼室17の区画壁周りに設けられた冷却水通路(ウォータジャケット121、131)内の冷却水を排して冷却水通路内をエア空間にする一方、エンジン本体の運転状態が高負荷領域にあるときには、冷却水の循環回路400内で冷却水を循環させることで冷却水通路内に冷却水を流通させる。 (もっと読む)


【課題】第1気筒群及び第2気筒群の排気通路のそれぞれに触媒を備えた機関において、エミッションの悪化と不快な振動の発生を回避できる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】右バンク用の排気通路に配設された触媒43及び下流側空燃比センサ67Rと、左バンク用の排気通路に配設された触媒53及び下流側空燃比センサ67Lとを備える。制御装置は、通常時において、下流側空燃比センサ67Rの出力値に基いて右バンク用の目標空燃比を設定し、下流側空燃比センサ67Lの出力値に基いて左バンク用の目標空燃比を設定する。これらの目標空燃比が同期すると機関10に不快な振動が発生する。制御装置は、不快な振動が発生していると判定すると、触媒43及び触媒53のうち最大酸素吸蔵量が小さいほうの触媒の下流側に設けられている下流側空燃比センサの出力値のみに基いて、両バンクの目標空燃比が互いに逆位相になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コスト及び圧力損失の増大を抑制しつつ、排気浄化性能を向上させることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】三元触媒は、パラジウム(Pd)と、三元機能を高めるセリア(CeO)とが添加される内層とロジウム(Rh)が添加され、セリアが添加されない表層との2層で構成される。そして、空燃比変調制御は、エンジンの冷機状態であれば(S10)、変調制御の変調振幅を通常時より大きく(S12)、変調平均空燃比をリーンに(S14)、またリッチ度合いをリーン度合いより大きく(S16)、リーン空燃比である期間をリッチ空燃比である期間よりも長くする(S18)。そして、三元触媒下流の排気の空燃比により、変調平均空燃比をリッチ側或いはリーン側にシフトし、その後シフト前の変調平均空燃比に復帰する(S20-S28)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化性能を向上させつつ、排気浄化触媒のコストを抑制することのできる内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量に基づき、A/F変調制御を施す制御対象を決定する(S10-S18)。制御対象が前段三元触媒であれば、前段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S20)。そして、前段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S22)。また、制御対象が後段三元触媒であれば、後段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S24)。そして、後段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S26)。A/F変調制御条件が終了すれば、本ルーチンをリターンする(S28)。 (もっと読む)


【課題】適正なCI燃焼(圧縮自己着火燃焼)を幅広い回転速度域にわたって行う。
【解決手段】エンジン回転速度Neが所定値よりも低い領域(A2)では、インジェクタ21から複数回に分けて噴射された燃料に基づき燃焼室6の異なる場所に形成された混合気X1,X2をそれぞれ自着火により燃焼させる多段CIモードを実行する。一方、エンジン回転速度Neが上記所定値よりも高い領域(A3)では、インジェクタ21から噴射された燃料に基づき燃焼室6全体に混合気X3が形成された状態で着火アシスト手段(20)を作動させることにより、圧縮上死点以降に自着火による燃焼を開始させるSA−HCCIモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の劣化を抑制するように運転し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】混合気Mを燃焼室2で圧縮して燃焼させて駆動力を出力するエンジン1と、エンジン1からの排ガスEが通流する排気路4に排ガスEが通過自在に設けられた三元触媒13とを備え、制御手段20が、エンジン1にかかるエンジン負荷に応じて、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定するストイキ燃焼モードと燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲よりも大きいリーン範囲内に設定するリーン燃焼モードとにエンジン1の燃焼モードを切り換え自在に構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が、燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、エンジン1を停止した後、燃焼モードをリーン燃焼モードに設定した状態でエンジン1を起動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】検出機会を増大することが可能な多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置を提供する。
【課題手段】本発明に係る装置は、内燃機関の運転状態に応じて吸気弁の作用角を変更する変更手段と、所定条件成立時にフューエルカットを実行するフューエルカット手段と、空燃比を所定の基準値よりもリッチに制御するリッチ制御手段と、作用角Sが所定値Sx以下であり、且つフューエルカットからの復帰直後にリッチ制御手段によってリッチ制御が行われているときに、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、NOの生成反応を抑制しつつ、高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、内燃機関10の排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、リーン運転中の所定のタイミングでリッチスパイクを実行するリッチスパイク手段と、を備え、リッチスパイク手段は、リッチスパイクにおける排気空燃比を第1のリッチ空燃比(A/F=12)から所定のリーン期間を挟んで第2のリッチ空燃比(A/F=13)へ切り替える2段階のリッチスパイクを実行する。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、EGR系の腐食による劣化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関10と、複数気筒を2群に分けた第1,第2の気筒群のうち、第1の気筒群(#2および#3気筒)の排気ガスを吸気通路へ還流させるEGR通路42と、EGR通路42の途中に配設されたEGR触媒44と、複数の気筒の空燃比をそれぞれ個別に制御可能な空燃比制御手段と、を備え、空燃比制御手段は、内燃機関10に対して燃料増量要求が出された場合に、第1気筒群の空燃比を理論空燃比よりもリーン側に制御し、第2気筒群の空燃比を理論空燃比よりリッチに制御する空燃比制御を実行する。好ましくは、空燃比制御の実行後にEGR触媒44の床温が塩化アンモニウムの分解温度(337℃)よりも低い場合に、EGR触媒44の触媒昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の暖機を促進させる触媒暖機制御装置を提供する。
【解決手段】三元触媒の暖機が要求されている時に、複数気筒11のうち任意の気筒をリーン気筒#1、リーン気筒#2,#3,#4とは別の気筒をリッチ気筒#1として設定し、リーン気筒#2,#3,#4では理論空燃比より大きな空燃比で燃焼させ、リッチ気筒#1では理論空燃比より小さな空燃比で燃焼させるとともに、全気筒#1〜#4の空燃比の平均が理論空燃比となるよう各気筒での燃料噴射量を制御する触媒暖機制御手段を備え、前記複数の気筒のうちのリーン気筒#2,#3,#4の数を、リッチ気筒#1の数より多く設定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】診断精度を向上して誤診断を抑制する。
【解決手段】触媒上流側の空燃比をリーンおよびリッチに交互に制御するアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力が所定の閾値に達し、これと同時にリーン制御とリッチ制御とが切り替えられた後に、触媒前空燃比がストイキに到達した時点で触媒後センサ出力が所定の参照値を超えるよう変化しているとき、そのストイキ到達時点での触媒後センサ出力と参照値との差がなくなるよう閾値をフィードバック補正する。差がなくなったときの閾値に基づいて触媒が正常か異常かを判定する。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで診断を中止する。
【解決手段】内燃機関の触媒に対する排気空燃比を所定の中心空燃比(ストイキ)を境にリーン・リッチに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、その実行中に触媒の吸蔵酸素量OSCaおよび放出酸素量を計測して触媒の異常を診断する。リーン・リッチの一方への切り替え中に実際の空燃比A/Ffが中心空燃比に対し他方側になっているとき、実際の空燃比と中心空燃比との差に基づく触媒の反吸蔵酸素量AOSCaまたは反放出酸素量を計測し、当該計測値が所定の判定値βを超えたときに診断を中止する。当該判定値βを、所定回前の診断時に計測された吸蔵酸素量および放出酸素量の少なくとも一方に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リッチスパイクが発生する可能性がある場合に、空燃比をリッチとリーンとに交互に変化させず、相乗効果による実空燃比の変動を低減することを目的としている。
【解決手段】このため、空燃比をリッチとリーンとに交互に変化させる制御手段を備える内燃機関の空燃比制御装置において、内燃機関の冷却水を検出する冷却水温検出手段と、内燃機関が完全に暖機されたか否かを判定する暖機状態判定手段とを備え、制御手段は、内燃機関の始動時に冷却水温検出手段により検出された冷却水温度が予め設定された値より小さい時には、暖機状態判定手段により内燃機関が完全暖機状態であると判定されるまで、空燃比をリッチとリーンとに交互に変化させない。 (もっと読む)


【課題】気筒間の出力差を抑制し、運転性を維持しつつ、良好に触媒の早期活性化を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料供給量設定手段によって全気筒の燃料供給量を概ね均一となるように設定した状態で各気筒の空燃比が設定された値となるように要求吸気量を気筒毎に補正する気筒要求吸気量補正手段を設け、機関の運転状態に応じて燃料供給量を設定する燃料供給量設定手段は、機関冷機時に、要求吸気量設定手段によって設定された吸気量に対して空燃比がリッチとなるように燃料供給量を設定し、上記気筒要求吸気量補正手段は、リーン側に設定される気筒の要求吸気量を増量補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒の耐熱性を確保する。エンジン冷間始動時のNOxエミッションの悪化を抑制する。触媒のNOx浄化性能を高める。触媒のコスト低減を図る。
【解決手段】担体1上にRhを含有する第1触媒層2と、PdとZr系複合酸化物とを含有する第2触媒層3と、PdとCeZr系複合酸化物とを含有する第3触媒層4とを備え、且つ第2触媒層3及び第3触媒層4は第1触媒層2より担体側に配置し、第2触媒層3のZr系複合酸化物により排気ガス中のNOxを吸着する。 (もっと読む)


【課題】触媒下流センサの信号に現れる同センサの応答性の悪化による影響のばらつきに関係なく、触媒の劣化の有無の判断を適正に行う。
【解決手段】三元触媒の劣化の有無の判断は、同触媒に吸蔵される酸素の量の最大値(酸素吸蔵量)に基づいて行われる。こうした三元触媒の劣化の有無の判断を行う際には、酸素吸蔵量が求められるとともに、触媒下流の排気中の酸素濃度の変化に対する酸素センサ18の出力信号の変化の応答性が測定される。そして、測定された応答性が基準値に対し悪化するほど、三元触媒の劣化の有無の判断に用いられる酸素吸蔵量が大きく減量されるよう、その酸素吸蔵量が上記測定された酸素センサ18の応答性に基づき直接的に減量補正される。このため、酸素センサ18の出力信号に現れる同センサ18の上記応答性の悪化による影響がエンジン1の運転状態等によってばらついても、それに伴い上記補正後の酸素吸蔵量がばらつくことはない。 (もっと読む)


【課題】触媒の異常の有無を的確に判定することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気浄化装置は、排気通路13に設けられるとともに酸素吸蔵能力を有する触媒15を備え、同触媒15を通じて排気を浄化する。電子制御装置2は、触媒15が所定の温度のときの触媒15の酸素吸蔵能力を示すパラメータとして最大酸素吸蔵量Cmaxを求めるとともに、触媒15の温度変化に対する最大酸素吸蔵量Cmaxの変化態様に基づいて同触媒15の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


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