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Fターム[3G301JA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 出力向上 (321)

Fターム[3G301JA01]に分類される特許

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第1の燃料を燃料とする第1のモードと、第2の燃料または第1および第2の燃料の混合物を燃料とする第2のモードとを含むマルチモード・エンジン・システムであって、エンジンが、第1のモード中に第1の燃料の流れを制御する第1のエンジン制御ユニット(ECU)と、検出した第1の変数の値に依存する第1の入力信号を発する複数の第1のセンサと、第2のECUとを備え、第1のECUが、第1の入力信号を受信する信号受信部と、第1の入力信号に依存し、エンジンへと供給される第1の燃料の量を決定する第1の出力信号を発する出力部とを備え、第2のECUが、第2のモード中に第1の出力信号を変更し、第2のモード中にエンジンへと供給される第1の燃料の量を決定する第1の変更信号と、第2のモード中にエンジンへと供給される第2の燃料の量を決定する第2の計算信号とを生成するように適合されている、マルチモード・エンジン・システム。 (もっと読む)


【課題】車両の運転モードを反映して内燃機関をより適正に運転制御する。
【解決手段】エコスイッチ88からの信号によるエコモードやパワーモードスイッチ89からの信号によるパワーモードなど、車両の運転モードに応じた目標パワーPe*がエンジン22から出力されるようエンジンECU24によりエンジン22を制御することにより、エンジン22の運転制御に運転モードを間接的に反映するだけでなく、エコスイッチ88からのエコスイッチ信号ESWやパワーモードスイッチ89からのパワーモード信号PSWをハイブリッド用電子制御ユニット70からエンジンECU24に送信することにより、運転モードをスロットルバルブの目標開度TH*やエンジン22の目標点火時期Tf*に直接反映してエンジン22を運転制御する。これにより、車両の運転モードを反映してエンジン22をより適正に運転制御することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御方法および制御装置に関し、二種の制御パラメータの要求値が機関燃焼安定領域にないときに、それらの要求値を修正することによって機関燃焼安定領域にある目標値を設定する場合において、各制御パラメータの要求値をそれぞれの重要度に応じて適切に目標値に反映させることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御方法は、第1制御パラメータおよび第2制御パラメータの要求値を設定するステップと、両要求値に対応する要求運転点が機関燃焼安定領域に入るか否かを判別するステップと、第1制御パラメータと第2制御パラメータとの重要度の比を設定するステップと、要求運転点が機関燃焼安定領域にない場合に、機関燃焼安定領域に入る目標運転点を設定するべく、両要求値を重要度の比に基づいて修正することにより、第1制御パラメータおよび第2制御パラメータの目標値を算出するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置から燃焼室内に噴射された燃料の着火時期を簡便な手法で適切に調整できるようにして、着火時期のずれに起因する運転効率の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】ECU30が、筒内圧力センサ25などの信号をもとに、燃料の着火時期が所望の時期からずれるかどうかを判定し、着火時期にずれが生じると判定した場合には、インジェクタ4からの燃料噴射タイミングの制御とあわせて、燃料加熱ヒータ24による燃料の加熱動作を制御して着火遅れ時間を調整することにより、燃料の着火時期のずれを解消させる。 (もっと読む)


【課題】燃料分離装置に供給される原料燃料の油種の切換を簡易に検出する。
【解決手段】燃料分離装置250を用いて、原料燃料を高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とに分離し、機関運転条件に応じてこれらの燃料を機関に供給する際に、原料燃料が通常ガソリンからエタノール混合燃料に切換えられたことを判定する。ECU30は、高オクタン価燃料が機関に供給されているときに、空燃比のリーン側へのシフトと機関出力の低下とノッキングの発生とが同時に生じたときに、原料燃料が通常ガソリンからエタノール混合燃料に切換えられたと判断し、ノッキング抑制のための点火時期遅角を禁止するとともに、高オクタン価燃料の機関への供給量を所定量だけ増加する。 (もっと読む)


【課題】タンブル流をできるだけ長く維持してタンブル流の崩壊を点火時期まで遅らせ、常に良好な均質燃焼を実現する。
【解決手段】燃焼室10内において吸気ポート15側では上昇し、排気ポート16側では下降するように旋回するタンブル流Tを、ピストン13が吸気行程の下死点付近にあるときに、第1の燃料噴射を実行することにより増速させる。圧縮行程の末期に、排気ポート16側の下降流を強化するために、第1の燃料噴射よりも少量の燃料を噴射する第2の燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプごとに制御電流と吐出量との間の特性を判断するとともに、その判断に基づいて特性を変更することにより、コモンレールにおける実圧力の制御性を向上するサプライポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、コモンレールにおける目標レール圧Pfを変化させたとき(S102)、実レール圧NPcに上限値Nmaxを超えるオーバーシュートが生じると(S103)、サプライポンプの吐出特性が大であると判断し(S104)、サプライポンプの所要吐出量から出力する制御電流を設定するための算出モジュールを大側設定値に変更する(S105)。一方、オーバーシュートが生じていないとき、実レール圧NPcの応答速度が不足していると(S106)、サプライポンプの吐出特性が小であると判断し(S107)、算出モジュールを小側設定値に変更する(S108)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心過給機を備えた圧縮着火式の内燃機関が低大気圧下で運転される場合に、該内燃機関の発生トルクの低下を可及的に抑制することを課題とする。
【解決手段】本発明は、遠心過給機を備えた圧縮着火式の内燃機関が低大気圧下で運転される場合に、燃料噴射弁からアフター噴射を行うとともに、実過給圧と目標過給圧との差に基づいてアフター噴射時期および/またはアフター噴射量をフィードバック制御することにより、大気圧の低下に起因したトルクの低下を可及的に抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】スワールの強さを制御する機能を有するディーゼルエンジンにおいて、燃焼が不安定になり易い条件下での燃焼状態を改善する。
【解決手段】低水温低気圧側の運転領域にある場合(S20)のように、燃焼が不安定になり易い条件下で、ECU30がスワールを弱めるようにSCV21を制御すると共に、混合気の着火を促進する着火促進制御として[1]パイロット細分化制御、[2]過給圧増大制御、[3]有効噴孔数増大制御および[4]グロープラグ通電制御のうち少なくともいずれかを実行する(S40)。 (もっと読む)


【課題】気筒上部略中心に配置された燃料噴射弁により、必要燃料量を分割して噴射する筒内噴射式火花点火内燃機関において、必要燃料量が設定量以上であって高い機関出力が必要とされる時には、ピストン頂面への燃料付着を抑制すると共に噴射燃料の気化潜熱によって十分に吸気充填効率を高めるようにする。
【解決手段】気筒上部略中心に配置された燃料噴射弁1により、吸気下死点近傍において、シリンダボアの排気ポート側下部又はピストン3頂面の排気ポート側周囲部へ向けて必要燃料量を分割して噴射する筒内噴射式火花点火内燃機関において、必要燃料量が設定量以上であって高い機関出力が必要とされる時には、必要燃料量を分割することなく、燃料噴射終了時期を吸気下死点直前として燃料噴射を実施する。 (もっと読む)


【課題】 高圧燃料ポンプに供給する燃料の圧力を最適制御し、制御安定性の向上を図り、排出ガスの低減に貢献する。
【解決手段】 高圧燃料ポンプの可変吐出を行うための電磁アクチュエータに備え付けられた電磁コイル(ソレノイド)の電流波形を、エンジン運転状態に応じて切換える。 (もっと読む)


【課題】過渡運転時においても当該気筒に充填される空気量を精度よく予測し、燃焼室における空燃比を目標値に良好に近づけ、燃費及び出力の向上とエミッションの低減を図る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室における筒内圧力を検出する筒内圧センサ15と、圧縮行程中かつ燃焼開始前の所定のタイミングで筒内圧センサ15によって検出される筒内圧力に基づいて、燃焼室に充填された空気の量を算出する充填空気量算出手段とを備え、内燃機関の過渡運転時には、当該気筒に点火順序が先行する少なくとも2つの気筒における充填空気量の変化に基づき、当該気筒の充填空気量を予測する充填空気量予測手段と、予測された充填空気量に基づいて、当該気筒における空燃比が目標空燃比と一致するように燃料噴射量を決定する燃料噴射量決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関にバルブリフト可変機構と併せて設けられるバルブタイミング可変機構において、油切れ判定カウント処理の再開不能に関係して同機構の異常有りの旨の判断を行えなくなることを回避する。
【解決手段】油切れ判定カウント処理の実行(再開)の待機を開始するとき、吸気バルブ9の最大リフト量及び作動角が最大値となるようバルブリフト可変機構14が強制駆動される。このように吸気バルブの最大リフト量及び作動角が最大値にされたときには、エンジン1が吸気バルブ9のバルブタイミングを最遅角とすべき運転状態となる。従って、この運転状態とならないことに起因して油切れ判定カウント処理の実行を待機した状態が終了せず、その油切れ判定カウント処理が再開しなくなることは回避され、ひいては異常判断処理にてバルブタイミング可変機構13での異常有りの旨の判断が行われなくなることも回避される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼特性、特にメイン噴射により供給されたメイン燃料のメイン着火時期に関する燃焼特性を改善することのできる圧縮着火式筒内噴射エンジンの燃焼制御装置及びエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】圧縮着火式筒内噴射エンジンの燃焼制御装置として、メイン噴射Mnの着火時期(メイン着火時期)を検出するプログラムと、その検出値(タイミングt10)を所定の範囲(閾値TH11〜閾値TH12)内に収める側の方向へ、メイン噴射実行時期の指令値を補正するプログラムと、補正された指令値が所定の範囲(判定値TH13に応じた範囲)内にあるか否かを判断するプログラムと、同指令値が範囲内にない旨判断された場合に、指令値がその範囲の遅角側及び進角側のいずれにあるかに応じて、パイロット噴射Ptの噴射量に関する指令値を補正するプログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御に影響する環境条件が変化した場合であっても、ノッキングの発生を抑えつつ、エンジンの運転条件の最適化を行えるようにする。
【解決手段】吸気バルブのバルブタイミング可変機構11を備えるエンジン10のノッキング制御装置であって、吸気バルブのバルブタイミングを決定するバルブタイミング決定部54と、ノッキングの発生を検出するノッキング検出部52とを備え、ノッキングの発生が検出された場合に、バルブタイミング決定部54が、吸気バルブのバルブタイミングを、エンジン10の燃焼室内への吸気量が減少する方向に所定量シフトさせることで、燃焼室内の充填効率を低下させて、トレースノック点火時期が進角側にシフトするようにして、環境条件の変化によりノッキングが発生しても、ノッキングを抑えることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】成層度を維持しつつEGR限界の拡大に好適な内燃機関を提供する。
【解決手段】1つの燃焼室4に設けられた第1吸気弁5および第2吸気弁6と、前記吸気弁5、6毎に独立して設けられた第1吸気ポート7および第2吸気ポート8と、を備え、ピストン3が上死点に向けて上昇する排気行程時に、排気を第1吸気弁5を介して第1吸気ポート7に導入し、ピストン3が上死点から下降する吸気行程時に、前記第1吸気弁5を介して少なくとも前記第1吸気ポート7内に導入されている排気を燃焼室4に導入すると共に、前記第2吸気弁6を介して第2吸気ポート8内の新気を燃焼室4に導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転数の変化に対応して、噴霧形態を適したものに変更可能とした筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料を筒内4へ直接に噴射する筒内噴射式の火花点火内燃機関1であって、貫徹力が強く微粒化度の低い燃料噴霧を行う第1の燃料噴射弁21と、貫徹力が弱く微粒化度の高い燃料噴霧を行う第2の燃料噴射弁23とを備え、前記第1の燃料噴射弁と前記第2の燃料噴射弁とは、燃料噴霧が互いに近接かつ略並列となるように配設されている。そして、燃料噴射を制御する制御手段10を備え、内燃機関が低回転の運転領域にあるとき第1の燃料噴射弁21の燃料噴射を実行した後に、第2の燃料噴射弁23の燃料噴射を実行して内燃機関の性能向上を図る。 (もっと読む)


【課題】スモーク発生を回避しつつ、燃料噴射量の最大値を可及的に大きくできるようにする。
【解決手段】エアフローメータ23A,23Bによって得られた実吸入空気量情報、圧力検出器30によって得られた吸気圧情報、及びクランク角度検出器27によって得られたクランク角度情報は、制御コンピュータ28へ送られる。吸気圧情報とエンジン回転数とから推定された推定吸入空気量Seから実吸入空気量Srを引いた値(Se−Sr)が予め設定された閾値よりも小さい場合、制御コンピュータ28は、推定吸入空気量とエンジン回転数とから設定された第1燃料最大噴射量を燃料噴射量の最大値として採用する。第1燃料最大噴射量を燃料噴射量の最大値として決定した制御コンピュータ28は、第1燃料最大噴射量以下に燃料噴射量を制限する燃料噴射制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 排気再循環回路を有する内燃機関において、NO低減と黒煙低減とエンジン出力と燃費とのバランスをとって排気の還流率を制御する。
【解決手段】 内燃機関の排気再循環制御装置において、検出手段(31)で検出した回転速度、負荷、吸気中の酸素濃度及び排気中の酸素濃度に応じて、EGR率と空燃比とが記憶手段(32)の記憶するそれぞれの目標の値となるように、排気再循環回路を開閉する第1開閉弁(15c) 及び吸気バイパス回路(12c) を開閉する第2開閉弁(12d)を制御する制御部(33)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 オクタン価の異なる複数の燃料を用い、運転条件に応じて最適な燃焼を行う。
【解決手段】 燃料噴射弁11から高オクタン価燃料を供給し、燃料噴射弁12から低オクタン価燃料を供給して、燃焼室1内の異なる部位(中心側と周辺側)に高オクタン価燃料と低オクタン価燃料を分布させる。圧縮上死点付近で、燃料噴射弁13から着火源燃料(低オクタン価燃料)を燃焼室1内に離散的に噴射し、運転条件に応じて噴射時期を異ならせることで、着火開始位置を制御する。低負荷時は、高オクタン価燃料に着火し、高負荷時は、低オクタン価燃料に着火する。 (もっと読む)


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