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Fターム[3G301JA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 出力向上 (321)

Fターム[3G301JA01]に分類される特許

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【課題】燃料噴霧の気化性能が異なる2つの燃料噴射弁を気筒毎に吸気通路に備えた内燃機関において、筒内冷却による機関の出力の向上を充分に達成することができるようにする。
【解決手段】第1燃料噴射弁と、該第1燃料噴射弁よりも気化性能が高い燃料噴霧を噴射する第2燃料噴射弁とを、気筒毎に吸気通路に備えた内燃機関において、吸気弁の開弁時期に略同期させて第1燃料噴射弁の噴射を開始させ、第1燃料噴射弁の噴射終了に略同期させて開始させた第2燃料噴射弁の噴射を、吸気弁の閉弁時期に略同期して終了させることで、機関の要求燃料量が噴射されるようにする。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼時の燃焼安定度を向上させる
【解決手段】本発明は、内燃機関の燃焼室に高オクタン価燃料を供給する第1燃料供給手段と、内燃機関が所定の予混合圧縮着火燃焼領域にあるときに、燃焼室に低オクタン価燃料を直接噴射して供給する第2燃料供給手段と、高オクタン価燃料の推定オクタン価を算出する推定オクタン価算出手段(S42)と、推定オクタン価に応じて、予混合圧縮着火燃焼が安定するように低オクタン価燃料の噴射量を制御する噴射量制御手段(S44,S45)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機関負荷のやや高い部分負荷域でのポンピングロスの低減化と燃焼の改善が図り得る可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】アイドリング運転などの無負荷状態P0から所定の低負荷P1以下の軽負荷域では、吸気弁4の閉時期(IVC)は吸気行程時のピストン下死点よりも十分に早める制御を行う。無負荷P0からP1に負荷が増加するに連れて吸気弁4のIVCは遅角して吸入空気量を増加し、トルク(負荷)を高める。
無負荷P0からP1を超えてP2になると、コントローラ22によって吸気VEL1を制御して、吸気弁4のリフト量と作動角を大きく制御して、つまり、リフトカーブ(LC2)を大きく制御して、IVCを下死点前のIVC1からIVC2へと急激に変化させる。これによってポンピングロスの低減と燃焼の改善を図って燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、いわゆるトルクデマンド制御における弱点を補償して、内燃機関の機能に関する要求を各アクチュエータの制御量に的確に反映させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関の機能に関する要求に基づいて生成されたトルク、効率及び空燃比の各要求値と機関情報とを機関逆モデル30に入力し、それら要求値を実現するためのアクチュエータ要求値を機関逆モデル30を用いて算出する。また、内燃機関の機能に関する要求に基づいてアクチュエータ2,4,6のそれぞれに直接要求するアクチュエータ直接要求値も生成する。アクチュエータ2,4,6の制御は、アクチュエータ要求値による制御とアクチュエータ直接要求値による制御との間で切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式の内燃機関において出力向上を図る。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室23内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁39を備える。ECU40は、均質燃焼を実施する際の1燃焼サイクルごとの燃料噴射期間にて、燃料噴射弁39を制御することにより複数回の燃料噴射を実施する。また、ECU40は、複数回の燃料噴射のうち先噴射による筒内充填空気量の増加分に応じて後噴射の燃料量を算出し、その算出した燃料量を、燃料噴射期間において先噴射の後に燃料噴射弁39から噴射させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮点火エンジンの燃焼を制御する方法。
【解決手段】本方法は、気体状酸化剤の燃焼室内への吸入に関連する物理パラメータの設定値と、燃料が燃焼室内に噴射されるときのクランク角度の設定値(θinjrefとを求めるステップを有している。エンジン制御システムは、物理パラメータが設定値に等しくなるようにアクチュエータを制御するのに対し、設定値(θinjrefは物理パラメータがそれらの設定値に達する前に修正される。そのため、物理パラメータの実際の値と物理パラメータの設定値との差を考慮して、クランク角度CAyは、最適化された燃焼をするための、クランク角度の基準値に等しくなるように制御される。最後に、エンジン制御システムは、最適な燃焼を維持するように、クランク角度が修正された設定値に等しくなったときに、燃焼室内への燃料噴射を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁本体の変更を必要とせず、燃料噴射弁に求められる公差、製造ばらつきを必要以上に狭めること無く、小量の燃料でも精度良く噴射可能とする内燃機関の燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】噴射流量特性に基づいて分類付けされた燃料噴射弁と、該燃料噴射弁を開閉駆動すべく励磁電流を供給する燃料噴射制御手段とを備え、該燃料噴射制御手段は、前記燃料噴射弁に付けられた分類の噴射流量特性に合わせて、前記燃料噴射弁に供給する励磁電流の大きさないし波形を変更するようにされている。 (もっと読む)


【課題】プログラム容量の増加を抑えつつ、高精度な空燃比フィードバック制御を行う。
【解決手段】エンジン負荷が変化した過渡運転時に吸気通路の壁面に付着する燃料量が変化することを考慮して、壁面付着補正量FMWを算出し、この壁面付着補正量FMWにより、プライマリインジェクタ20から噴射する燃料量を補正する。これにより、プログラム容量の増加を抑制することができる。また、プライマリインジェクタ20は、噴射した燃料が燃焼室内に導入されるまでの時間が、セカンダリインジェクタ21よりも短い。さらに、燃焼室から伝えられる熱により壁面に付着した燃料が気化しやすくなるので、壁面付着量もセカンダリインジェクタ21よりも少なくなる。これらの理由から、壁面付着補正量FMWによって、壁面付着量の変化に対して、高応答かつ高精度な補正を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの気化器について、ベンチュリ径の確保による高出力化と暖機再始動性との両立を図る。
【解決手段】燃料供給通路としての燃料配管6を介して燃料タンクから圧送された燃料を定燃料室11に導入し、定燃料室11内に垂設された柱状体12のメインウェルから吸気通路4まで延設されたメインノズル14で燃料を吸気通路4に送出する気化器1Aにおいて、燃料配管6が定燃料室11の上流側で分岐してなり始動用の追加燃料をエンジンに供給するための始動用燃料通路15Aを備えており、始動用燃料通路15Aの途中には通常は閉弁しエンジン始動時に開弁する遮断弁16Aが配設され、始動用燃料通路15Aを介して追加燃料を吸気通路4まで圧送することにより、エンジン始動時に不足する燃料分を補う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、機差ばらつきや経時劣化などに伴い、変化する直噴エンジンの均質度を補正し、最適なガス流動制御を行うことを目的とする。
【解決手段】
混合気の均質度を計測または予測する均質度検出手段と、混合気の均質度を計測または予測する手段から得た均質度と予め設定された空燃比毎の目標均質度を比較することができる均質度比較手段と、直噴エンジンの発生するトルクを計測または予測するトルク検出手段と、トルクと予め運転領域毎に設定された目標トルクを比較するトルク比較手段と、ガス流動の強さを制御できるガス流動制御手段を備えた制御装置において、均質度検出手段により検出された均質度、またはトルク、または運転領域毎に設定されたガス流動制御手段の制御目標値に基づき、ガス流動制御手段を断片的または連続的に制御することを特徴とした均質度計測を用いたガス流動制御装置である。 (もっと読む)


【課題】自己着火性を向上させるためのラジカルの生成効率を高める。
【解決手段】第1電極51と、第1電極51を囲む第2電極552と、第1電極51と第2電極52との間に形成され開放部を介して燃焼室13と連通する点火室55と、を有し、第1電極51と第2電極52との間に電圧を印加することにより点火室55内に活性種を生成する活性種生成手段50と、活性種生成手段50の作動時期を可変に制御し得る制御手段70と、燃焼室13に燃料を直接噴射する燃料噴射弁34と、を備える筒内直接噴射式内燃機関において、燃料噴霧によって形成されるガス流動または圧力差によって、活性種が点火室55内から筒内13へ引き出されるように、燃料噴射弁34及び活性種生成手段50を配置する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、高負荷時のエンジン出力向上と排気エミッション低減とを好適に両立させることを目的とする。
【解決手段】タービン24bに通じる第1排気通路32を開閉する第1排気弁30Aと、タービン24b下流に通じる第2排気通路34を開閉する第2排気弁30Bとを有する。エンジン1の機関負荷が比較的高い場合に、第2排気弁30Bの開弁期間と吸気弁11の開弁期間とが重なるバルブオーバーラップ期間が確保されるように、排気可変動弁機構31によって第2排気弁30Bの閉じ時期を制御する(掃気制御)。更に、機関負荷が比較的高い場合に、筒内充填ガスの空燃比(筒内A/F)が出力空燃比近傍の値となり、かつ、合流後排気通路36に配置された三元触媒38に流入するガスの空燃比(トータルA/F)が理論空燃比近傍の値となるように、第2排気弁30Bの開弁特性および燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクを向上させると共に、燃費効率を向上させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】2つの吸気弁34a,34bと、2つの燃料噴射弁45a,45bと、各吸気弁34a,34bを駆動可能な吸気弁駆動装置40と、吸気弁駆動装置40を制御可能な吸気弁駆動制御部102と、各燃料噴射弁45a,45bによる燃料噴射動作を制御可能な燃料噴射制御部101と、を備え、吸気弁駆動制御部102が、一方の吸気弁34aを閉弁させる一方、他方の吸気弁34bを開閉動作させたとき、燃料噴射制御部101は、一方の吸気弁34a側における一方の燃料噴射弁45aからの燃料噴射を停止すると共に、他方の吸気弁34b側における他方の燃料噴射弁45bからの燃料噴射を他方の吸気弁34bの開弁期間中に実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射率の一時的な低下を容易にかつ安定して制御可能にする。
【解決手段】所定範囲の中間リフト位置における針弁26の先端の突起部33とノズルケース25の内側壁29との間に、噴射孔30の噴孔面積より小さい隙間34が形成されており、針弁26が中間リフト位置に位置しているときに、シート面31とシート部35との間を通過した燃料が隙間34を介して噴射孔30から噴射される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、点火プラグの点火部の気流を抑制しながら、点火部近傍に、点火に適した混合気を長く滞留させられる筒内噴射型火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明の筒内噴射型火花点火式内燃機関は、燃料を間接供給と直接供給とに分けて噴射する燃料噴射弁11を用い、制御部20で、燃料噴射弁の噴射部12から間接供給の燃料αと直接供給の燃料βとを、両燃料の噴流が点火プラグ14の点火部15近傍の地点で互いに向き合う方向から衝突する噴射タイミングで噴射させる構成とした。同構成により、点火プラグの点火部近傍では、間接供給用燃料と直接供給用燃料とが相対向する方向から衝突するから、点火部での気流流速が大幅に低減され、点火部近傍に、長い期間、点火に適した混合気が滞留される。 (もっと読む)


【課題】 燃料直噴エンジンにおいて、フュエルインジェクタの主噴射および副噴射による燃料が共にキャビティ内で空気と適切に混合し、未利用空気の残存を最小限に抑える。【解決手段】 ピストン13の上死点の近傍で主噴射を行うときの燃料噴射軸Li1の主噴射衝突点P1mにおいて、その接線と燃料噴射軸Li1とが成す主噴射衝突角α1mを鈍角に設定したので、主噴射衝突点P1mに衝突した燃料を主としてキャビティ25の開口端側に偏向させてキャビティ25の上方に未利用空気が残存するのを最小限に抑えることができ、ピストン13が上死点から離れた位置で副噴射を行うときの燃料噴射軸Li1の副噴射衝突点P1sにおいて、その接線と燃料噴射軸Li1とが成す副噴射衝突角α1sを直角あるいは鋭角に設定したので、副噴射衝突点P1sに衝突した燃料を主としてキャビティ25の円周方向に偏向させて隣接する燃料噴射軸Li1間に未利用空気が残存するのを最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速要求に対して車両加速動作を迅速に行うことが可能な車両用内燃機関の燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジンに対し、登坂路走行時等において、エンジン運転状態が現在のエンジン回転数における最大トルクに到達し、且つ走行抵抗によってエンジン回転数が上昇しない状況となった場合、エンジン回転数が上昇するまで一時的に燃料圧力を上昇させる。この燃料圧力の上昇により、気筒内での燃焼開始初期時における熱発生率の単位時間当たりの増大量を大きくでき熱発生率波形を、運転者が要求する車両の加速要求に適した理想的な波形に近付けることが可能になり、車両を迅速に加速させることができる。 (もっと読む)


【課題】主噴射に先立つ副噴射が実行可能な圧縮自着火式の内燃機関に対し、これら主噴射と副噴射との噴射形態の最適化を図ることが可能な体系化された燃料噴射制御手法を提供する。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジンに対し、ピストンが圧縮上死点に達するタイミングで、プレ噴射で噴射された燃料の燃焼による熱発生率が略最大となり、且つこのタイミング付近で、メイン噴射で噴射された燃料の燃焼が開始されるようにする。これにより、プレ噴射による熱発生量を最大限に利用して、メイン噴射で噴射された燃料の燃焼を開始させる。また、逆進トルクの発生を回避すると共にメイン噴射で噴射された燃料の燃焼により発生するトルクを最大限に確保する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、小型化の要求を満たしながら、内燃機関の製造ばらつきや経時変化の影響を受けずに確実に充填効率を向上させる。
【解決手段】エンジン11の吸気管12には、吸入空気量の変化に応じて出力が応答良く変化する高応答型のエアフローメータ14を設置し、吸気脈動や逆流も検出可能となっている。各気筒の吸気行程と吸気脈動タイミングとの関係を考慮して決められた所定期間、具体的には、吸気バルブ31側からの吸気脈動の反射派(逆流)が吸気開閉弁18に到達する期間に吸気開閉弁18を閉止し、他の期間に該吸気開閉弁18を開放するように制御する“間欠閉止制御”を実行する。そして、この間欠閉止制御の実行中に、エアフローメータ14の出力から検出される吸気脈動が小さくなるように吸気開閉弁18の閉止タイミングTVID(及び/又は閉止期間)をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】噴孔の開口面積が変化した場合であっても、燃料噴射弁の噴射量を維持することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置1は、燃料が噴射される噴孔2aが形成された燃料噴射弁2と、この燃料噴射弁2へ供給する燃料を高圧の状態で維持するコモンレール5と、コモンレール5における燃料の圧力を制御し、噴孔の開口面積の変化を判定するECU8と、を備え、ECU8は、噴孔2aの開口面積の縮小を判断した場合、燃料の圧力を制御し、燃料噴射弁2の噴射量を維持する。 (もっと読む)


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