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Fターム[3G301JA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 出力向上 (321)

Fターム[3G301JA01]に分類される特許

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【課題】 フィードバック制御の開始時やフィードバック制御に要求される補正量が急変したときに、空燃比が理論空燃比付近となるまでに要する時間を短くし、それにより排気ガスやエンジンの出力特性の悪化を抑制する。
【解決手段】燃料量決定手段61が、記憶手段63に予め記憶されている第1対応関係71及び第2対応関係73に基づいて運転状態に応じた運転状態基準係数TBASE及び運転状態補正係数FO2RAMを決定し、且つ、空燃比センサ56の出力に基づいて空燃比を理論空燃比に近づけるためのフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFを決定し、当該決定された運転状態基準係数TBASEと運転状態補正係数FO2RAMとフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFとを含む演算式を用いて、燃料指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量測定装置において、吸入空気量を正確に測定するとともに、エアフローセンサを保護することにある。
【解決手段】吸入空気量測定部(24)は、吸気通路(14)の一部を形成する第1吸気分路(26)と第2吸気分路(27)とを備えている。第1吸気分路(26)には、エアフローセンサ(29)とこのエアフローセンサ(29)の下流側で該第1吸気分路(26)の吸入空気量を制御する第1制御弁(30)を配置している。第2吸気分路(27)には、該第2吸気分路(27)の吸入空気量を制御する第2制御弁(31)を配置している。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の高負荷域における低速側の特定運転領域において、効果的にノッキングを抑制しつつ、高圧縮比エンジンによる高トルク化を達成する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン1の運転状態が特定運転領域にあるときには、有効圧縮比を10以上に設定し、特定運転領域における相対的に低速の第1回転域にあるときには、点火時期の遅角量を、高速側の第2回転域にあるときの点火時期の遅角量よりも大きく設定し、燃料の噴射態様を、少なくとも2回噴射する分割噴射にする。制御手段はまた、第1回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を圧縮行程前半に設定する一方、第2回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を吸気行程後期に設定しかつ、最終段の前に噴射される噴射段の少なくとも一つの噴射時期を、吸気行程中期に設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料粘度が変化すると、点火プラグの火花放電部と燃料噴霧のプラグ間距離が変化して、燃焼状態の悪化を招く不具合があった。
【解決手段】火花点火内燃機関1は、燃料噴射弁4に供給される燃料粘度を検出する手段として燃圧センサ3を備え、燃料噴射弁4の作動時における燃料圧力の変化により燃料粘度を検出する。そして、ECU5は、スプレーガイド方式の成層燃焼の場合、検出した燃料粘度の上昇に応じて、燃料噴射弁4の燃料噴射開始時期を進角側へ変更する。これにより、燃料粘度が大きい場合(アルコール含有ガソリンの場合や、極寒地などで燃料温度が低い場合など)であっても、点火時期における火花放電部2a近傍の混合気形成を良好にでき、燃料粘度が上昇しても燃焼状態を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】より初期燃焼を促進して低速トルクと燃費の向上を図れる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】1つの気筒に2つの吸気ポート14P1、14P2を備え、これら2つの吸気ポートの上流側の吸気通路4に吸入空気量を調整する吸気絞り弁13を配置し、第1の吸気ポートに燃料を噴射する第1の燃料噴射弁15A、15Bと、第2の吸気ポートに燃料を噴射する第2の燃料噴射弁15C、15Dを備え、第1の燃料噴射弁または第2の燃料噴射弁の何れか一方は、気筒の上部に配置された点火プラグ35に噴霧中心線Z1が指向するように配置され、内燃機関1が低回転高負荷の場合、点火プラグ35に噴霧中心線が指向した燃料噴射弁から燃料を噴射するように、当該燃料噴射弁を制御手段27で制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状況に適した燃料噴射を得ることができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置32は燃料噴射弁30を備えている。制御手段として機能するECU15は、エンジン回転数とエンジン負荷とエンジン冷却水温などに基いて、燃料噴射弁を第1噴射モードと第2噴射モードのどちらに制御するかを判断する。第1噴射モードのとき、燃料噴射弁30は、吸気行程において吸気バルブ22とバルブシート22aとの間の隙間に向けて燃料を噴射する。第2噴射モードのとき、燃料噴射弁30は、排気行程または膨張工程において吸気バルブ22の中央付近をねらって燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】より実際的なセタン価による着火遅れ時間の評価が可能な着火遅れ時間評価装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射時期と実際の着火時期との差から着火遅れ時間を実測する着火遅れ時間実測部2と、着火遅れ要因となるエンジンパラメータを用いて着火遅れ時間を予測する着火遅れ時間予測部3と、着火遅れ時間の実測値と予測値との差をセタン価変動に起因する着火遅れ時間として評価するセタン価評価部4と、セタン価変動に起因する着火遅れ時間に応じて燃料噴射時期を補正する燃料噴射時期補正部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より短い期間に内燃機関が必要とする燃料の供給を可能とし、さらに2つのインジェクタの燃料噴射をオーバラップ期間に同期させることでTHC増加の抑制と車両の走行性能向上を図ることを目的としている。
【解決手段】このため、吸入空気量を調整するスロットルボディ部と、吸気ポート部に設けられる第1インジェクタと、スロットルボディ部もしくはサージタンクに設けられる第2インジェクタと、吸入空気量から負荷を求める負荷検出部と、第1、第2インジェクタの燃料噴射の分担割合を決定する分担割合決定部とを有する燃料噴射装置において、分担割合を負荷検出部が検出した負荷が小さいほど第2インジェクタが行う燃料噴射の分担割合を大きくするとともに、第1、第2インジェクタの燃料噴射を内燃機関の吸気バルブおよび排気バルブが共に開放されているオーバラップ期間に同期させて行う。 (もっと読む)


【課題】過給域を含む大半の機関運転領域で燃料増量率を1(0%の増量)に設定すると、機関加速時における加速性が低下する。
【解決手段】エアフロメータにより検出される吸入空気量と機関回転速度に基づいて、現在の吸入空気量に見合った第1燃料増量率F1を算出し(S11)、出力混合比に相当する第2燃料増量率F2を算出し(S12)、内燃機関が加速運転状態であるか否かを判定し(S14)、加速運転状態でないと判定された場合には、第1燃料増量率F1を燃料増量率F0として設定する一方(S17)、加速運転状態であると判定された場合には、第1燃料増量率F1と第2燃料増量率F2の大きい方を燃料増量率F0として設定する(S15〜S17)。設定された燃料増量率F0に基づいて燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】流動強化弁の開度は流動のみならず流量に対しても影響をおよぼすために、流動強化弁開度が過渡的に変化する場合には、流動強化弁開度と点火時期との定常運転時に得られる関係にもとづいて点火補正制御を行うと、点火時期を最適点より遅角側あるいは進角側に設定してしまう不具合を生じる。
【解決手段】流動強化弁を備えた内燃機関の制御装置において、エアフローセンサにて検出された吸入空気量と回転速度と流動強化弁の動作状態にもとづいてシリンダ筒内に流入する吸入空気量を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と流動強化弁の動作状態にもとづいて筒内の乱れ強度指標を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と前記乱れ強度指標にもとづいて点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】過給機付ディーゼルエンジン1の制御装置において、主噴射の開始時点の気筒11a内の温度及び圧力状態を最適化して主燃焼の制御性を向上させつつも、その気筒11a内の状態の最適化のために必要な前段噴射の燃料噴射量を少なくする。
【解決手段】エンジン本体1が低回転でかつ部分負荷である特定運転領域にあるときであって、気筒の圧縮端温度が所定温度よりも低い低温状態時には、過給機62による過給量を、所定温度以上の高温状態時の過給量よりも多い、所定以上の過給量としつつ、噴射制御手段(PCM10)は、少なくとも特定運転領域では、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、主燃焼の開始前に前段燃焼が生起するように、主噴射よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサとの通信に要求される処理能力の増大を招くことなく、検出ずれの有無を判定可能な燃圧センサの検出ずれ判定装置を提供する。
【解決手段】噴射気筒の燃圧センサにより検出された噴射時センサ波形Waから、非噴射気筒の燃圧センサにより検出された非噴射時センサ波形Wbを差し引いて噴射波形Wを抽出する(S11)。そして、第1気筒が噴射気筒かつ第2気筒が非噴射気筒である時に抽出された噴射波形W(#1-2)の基準噴射波形Wbaseに対する偏差ΔW(#1-2)と、第3気筒が噴射気筒かつ第1気筒が非噴射気筒である時に抽出された噴射波形W(#3-1)の基準噴射波形Wbaseに対する偏差ΔW(#3-1)とを算出し(S13)、これらの偏差ΔW(#1-2),ΔW(#3-1)に基づき、第1気筒の燃圧センサ20(#1)に検出ずれが生じているかを判定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】低コストでブースト圧が迅速に上昇し確実に発進ができる発進補助装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ3より排気流上流に酸化触媒装置5,6が設置され、酸化触媒装置5,6より排気流上流に排気管燃料噴射器7が設置され、車両の発進時に排気管燃料噴射器7からの排気管噴射を実行することでブースト圧を上昇させる発進補助制御部7を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ターボ過給機付ディーゼルエンジン1において、高負荷の運転領域において、高トルクの確保と共に、NVH性能の向上を図る。
【解決手段】エンジン1が高負荷でかつ、少なくとも低回転乃至中回転である所定の運転領域にあるときに、噴射制御手段(PCM10、インジェクタ18)は、主噴射と前段噴射とを実行する。噴射制御手段は、所定の運転領域内における相対的に低回転の第1領域(領域F)では、その主噴射の回数が相対的に高回転の第2領域(領域G)での主噴射の回数よりも増えるように、主噴射を分割して実行する。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを該筒内に備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、筒内に燃料を直接噴射した場合の性能を維持し、高い性能を得ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気系に還流させる排気ガス還流手段(EGR装置)を備え、筒内への吸気中に、吸気通路に燃料を噴射することで筒内の乱れを強化し、燃焼安定性を向上する。特に、EGRを大量に導入する運転領域(主に低負荷、低負荷運転領域)で吸気行程噴射の割合を増やすと共に燃料圧力を高め、筒内の乱れを強化し、火炎伝播を促進して燃焼安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】火種自己着火燃焼モードにおいて、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火プラグの点火時期を適切に制御することができ、それにより、良好な燃焼状態を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火時期をそれぞれ制御するためのEGR制御パラメータ、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータが、検出された燃焼状態パラメータを設定された目標値に収束させるように、算出されるとともに、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータの少なくとも一方が制限される。また、この制限中、この少なくとも一方と、それに対応する制限値との偏差を表す偏差パラメータDFBZ_tiにさらに応じて、対応する噴射時期制御用および点火時期制御用の積分項I_tiの少なくとも一方が算出される。 (もっと読む)


【課題】混合気の均質性及び吸気の充填効率を高めることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気ポート20と燃焼室17とを連通する吸気開口と、前記吸気開口に向けて燃料を前記吸気ポート20内に噴射する燃料噴射弁と、少なくとも吸気行程中に前記燃料噴射弁24から燃料を噴射させる燃料噴射制御装置とを備える内燃機関1において、前記燃料噴射制御装置は、吸気バルブ28の開弁期間中に燃料の分割噴射を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給制御装置において、高オクタン価燃料に含酸素燃料が含まれている場合に、含酸素燃料含有率を正確に算出する技術を提供する。
【解決手段】原料燃料が通常燃料の場合と原料燃料が混合燃料の場合とでは、一定流量中での温度上昇量が異なることを利用して、一定流量中でのヒートパイプで原料燃料を加熱したときの原料燃料の温度上昇量を、同条件での予め定まっている通常燃料の温度上昇量と対比して温度上昇量の差を算出し(S102)、予め定まっている温度上昇量の差と含酸素燃料含有率との関係のマップに算出した温度上昇量の差を取り込むことにより、含酸素燃料含有率を算出する(S103)。 (もっと読む)


【課題】分割噴射によりタンブル流を強化して混合気の均質性・燃焼性を向上させる。
【解決手段】1回目の分割噴射の噴射開始時期(第1噴射時期)と1回目の噴射量(第1噴射パルス幅)をエンジン運転状態に基づいて設定し、1回目の休止時間(第1休止時間)を休止直前の噴射量(第1噴射パルス幅)に基づいて所定時間以上を確保した上で短くするように設定して2回目の分割噴射の噴射開始時期(第2噴射時期)を設定すると共に、2回目の噴射量(第2噴射パルス幅)を1回目の噴射量(第1噴射パルス幅)よりも多くするように設定する。更に、2回目の休止時間(第2休止時間)を休止直前の噴射量(第2噴射パルス幅)に基づいて所定時間以上を確保した上で短くするように設定し、3回目の分割噴射の噴射開始時期(第3噴射時期)を設定すると共に、3回目の噴射量(第3噴射パルス幅)を1回目の噴射量(第1噴射パルス幅)よりも多くするように設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動効率を高く維持しつつ、温室に供給される排ガス中の窒素酸化物濃度を低減させることができる内燃機関の駆動制御方法および温室栽培システムを提供する。
【解決手段】排ガス浄化部18A,18Bを備えた排ガス流路13を介して、二酸化炭素を含む排ガス11aを温室2に供給する内燃機関の駆動制御方法であって、温室2内の二酸化炭素濃度が温室内に求められる二酸化炭素濃度範囲よりも低く、かつ、温室2内の窒素酸化物濃度が温室2内に求められる窒素酸化物濃度範囲以上のときは、内燃機関11をストイキ燃焼駆動するとともに、それ以外のときは、内燃機関11を希薄燃焼駆動する。 (もっと読む)


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