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Fターム[3G301JA19]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | メモリ節約、小型化 (63)

Fターム[3G301JA19]に分類される特許

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【課題】 ポート噴射弁と筒内噴射弁とを備えたデュアルインジェクションシステムにおいて、噴射割合の調整により吸気弁温度を積極的に制御することで、内燃機関の適切な運転状態を維持すること。
【解決手段】 この燃料噴射量制御装置は、吸気弁温度TVが適正範囲内にある場合、ポート噴射割合Rを機関の運転状態に応じて時々刻々と変更される基本噴射割合R1に基づいて設定していく。一方、吸気弁温度TVが上記適正範囲の上限値TVHを超えた場合、上記ポート噴射割合Rを上記基本噴射割合R1よりも大きい値「1」に固定して同吸気弁温度TVを下げ、同吸気弁温度TVが同適正範囲の下限値TVLを下回った場合、同ポート噴射割合Rを同基本噴射割合R1よりも小さい値「0」に固定して同吸気弁温度TVを上げる。これにより、吸気弁温度TVが上記適正範囲になるように制御される。 (もっと読む)


【課題】センサ数および計算能力が少なくて噴射調整をするシステムの確立。
【解決手段】シリンダへ燃料を供給する手段を含むディーゼルエンジンの作動制御システムに関する。このシステムは、基準シリンダの圧力を取得する手段、及びその圧力及びシリンダの各々に対する所定の所望の供給値の関数として供給手段を制御する手段を含む。制御する手段は、取得した圧力の関数として基準シリンダへの燃料の供給をその所望の供給値に従属させるの適する従属手段52、62と、基準シリンダのピストンの変位及び少なくとも1つの他のシリンダのピストンの変位により発生された駆動軸の回転速度を取得する手段64と、この少なくとも1つの他のシリンダと関係した速度を基準シリンと関係した速度に従属させることにより取得した速度の関数としてこの少なくとも1つの他のシリンダへの燃料の供給を作動させる作動手段68、70、72、74、62と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを電動式に構成し,サイドスタンドの起立による自動二輪車の傾斜停車状態でも,バイパスで発生した水滴の電動式アクチュエータへの浸入を簡単に防ぐことができる,自動二輪車におけるファーストアイドル空気量制御装置を提供する。
【解決手段】サイドスタンド付き自動二輪車におけるファーストアイドル空気量制御装置おいて,バイパス制御弁10を,その軸線Yが自動二輪車Mの直立状態では自動二輪車Mの左右方向に沿って略水平となり,且つサイドスタンド41の起立による自動二輪車Mの傾斜停車状態ではサイドスタンド41側への下り勾配を持つように配置すると共に,このバイパス制御弁10の,サイドスタンド41と反対側の端部に電動式アクチュエータ25を連結した。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプへの駆動電圧、あるいは、イグニッションプラグへの駆動電圧における電圧降下を防止して内燃機関における燃焼を適切に行わせる。
【解決手段】ECU1は、クランク回転角センサ20が検知したクランク軸の回転角の検知結果に応じて出力される信号に応じて、燃料タンク(燃料ポンプ)2の間欠的駆動制御を、インジェクタ3の駆動制御(燃料噴射制御)とイグニッションコイル4の駆動制御(点火制御)の何れか一方又は両方と重複しないタイミングで行う。ここで、燃料タンク2の間欠的駆動制御は、4サイクル内燃機関の吸気行程、圧縮行程及び燃焼行程の点火後又はそれに続く排気行程、あるいは、4サイクル内燃機関の吸気行程に続く圧縮行程において行われる。 (もっと読む)


【課題】電子制御式の燃料噴射弁を介して燃焼サイクルの1サイクル内で燃料を多段噴射するに際し、各噴射をより適切に行なうことや筐体の要求仕様を満たすことのできる内燃機関の燃料噴射制御装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】主噴射は、パイロット噴射pi、メイン噴射mi、アフタ噴射aiからなる。この主噴射に続き、ポスト噴射が行なわれる。このポスト噴射は、後処理装置の再生のために行なわれるものである。これら主噴射及びポスト噴射からなる多段噴射は、主噴射とポスト噴射とにグループ分けされ、主噴射に際して用いられるコンデンサと、ポスト噴射に際して用いられるコンデンサとを別のコンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の状態によって変化する脈動を迅速に捉え、かつ、正確に脈動時におけるエアフローセンサの出力値の累積分布を得ることにより、精度のよい吸入空流量を得ることができる内燃機関の制御装置を提案する。
【解決手段】 吸入空気流量検出装置20の出力値に基づいて吸入空気流量を演算する吸入空気流量演算手段70を備えた内燃機関の制御装置であって、前記吸入空気流量演算手段70は、所定のタイミングで前記出力値のサンプリングを行うサンプリング手段61と、該サンプリング手段61によりサンプリングされた出力値の各値毎の頻度を演算し、該各値毎の頻度の累積分布状態を演算する累積分布演算手段72と、該演算した累積分布状態に基づいて前記サンプリングした出力値を補正する吸入空気流量補正手段63と、を備え、前記累積分布演算手段72は、該サンプリング手段61が前記出力値をサンプリングする度に、該サンプリングした出力値を入力することで、前記累積分布状態を更新してなる。 (もっと読む)


【課題】基本燃料噴射量を補正する学習補正係数を不揮発性メモリに記憶し、バッテリからの電力供給が断たれても学習補正係数を保持可能すると共に、不揮発性メモリの容量を低減させるようにした船外機用内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】第1の学習補正係数記憶手段(RAM)に設けられた、エンジン回転数と機関負荷に応じて区分された複数個の記憶領域のうち、同一のエンジン回転数から検索される(列NKTIMm(m:1から8の整数)が同一である)記憶領域に記憶された複数の学習補正係数KTIMn(n:0から63の整数)を、第2の学習補正係数記憶手段(EEPROM)に記憶された一つの値(ストア値KTMRSTRm)で上書きする。換言すれば、同一のエンジン回転数から検索され得る記憶領域では、学習補正係数KTIMnの値を共通化する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有する2ストロークエンジンの創出。
【解決手段】2ストロークエンジンが燃焼室(5)を備えたシリンダ(2)を有する。当該燃焼室は、クランクケース(3)内で回転可能に支承されたクランクシャフト(25)を駆動するピストン(7)によって画定される。2ストロークエンジンが電磁弁(18)を配した燃料系路(14)を有する。電磁弁(18)は制御装置によって制御される。燃焼空気を供給するためにエアダクト(27)を設ける。2ストロークエンジンは、所定のピストン位置で燃焼室(5)をクランクケース(3)と接続する少なくとも一つの移動管路(12)を有する。燃焼室(5)に突き出た点火プラグ(8)の点火を引き起こす点火モジュール(20,30)を設ける。電磁弁(18)と当該電磁弁(18)の制御装置を点火モジュール(20,30)に一体化する。 (もっと読む)


【課題】 噴射モニタ信号数を削減し、かつ、噴射が重なる領域でも正確な噴射モニタ信号が得られる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 気筒毎に取り付けられたインジェクタが備える電磁コイルに、突入電流を供給して弁体を開弁させると共に、保持電流を供給して前記開弁状態を保持するよう制御する燃料噴射制御装置100において、電磁コイル51に流れる電流に基づいて、噴射をモニタする第1のモニタ信号を前記気筒毎に生成する第1の信号生成回路34と、電磁コイル51に突入電流が流れる期間の第1のモニタ信号の論理和を取って第2のモニタ信号を生成する第2の信号生成回路35とを備える。この時、第2の信号生成回路35は、突入電流を規定する突入信号及び第1のモニタ信号の論理積を取って、電磁コイル14に突入電流が流れる期間の第1のモニタ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃料配管詰まりや燃料漏れを検出してフェイルセーフ制御を行う。
【解決手段】 内燃機関の運転条件に対する要求燃料量を算出し、その要求燃料量QFに基づいて燃料ポンプ51の吐出量を最適に制御している時、要求燃料量QFに対するポンプ駆動電圧の燃圧フィードバック値VPFBの変化より燃料配管が詰まっているか、燃料が漏れているかを判定し、その判定に応じて適切なフェイルセーフ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁と排気弁とのバルブオーバーラップが設定されている場合であっても、燃焼室内に吸入された空気の量を低コストで精度よく算出することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関1は、吸気弁Viおよび排気弁Veの少なくとも何れか一方の開弁特性を変化させることができる動弁機構VMと、燃焼室3における筒内圧力を検出する筒内圧センサ15と、ECU20とを備え、ECU20は、吸気弁Viと排気弁Veとのバルブオーバーラップによる筒内圧力の変化量を算出し、この筒内圧力の変化量と、圧縮行程中の所定のタイミングで検出される筒内圧力とに基づいて、燃焼室3に吸入された空気の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 触媒下流側のO2センサの個体差や触媒劣化の影響を受けることなく空燃比を最適制御して良好な浄化性能を発揮できる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒の浄化性能を最大限に発揮可能な空燃比の変動状況として規範分布幅ΔA/F0を設定する一方、空燃比の頻度分布から分布幅ΔA/Fを算出し、分布幅ΔA/Fが規範分布幅ΔA/F0より大きいときにはO2センサ出力に基づくF/Bゲインを縮小し、分布幅ΔA/Fが規範分布幅ΔA/F0以下のときにはF/Bゲインを増大し、これにより分布幅ΔA/Fを常に規範分布幅ΔA/F0近傍に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関内の電子インジェクタ及び電子バルブを制御する装置及びその動作方法を提供する。
【解決手段】各電子インジェクタ(3)用の第1の制御回路(2)と、各電子バルブ(5)用の第2の制御回路(4)と、タイミング信号を第1及び第2の制御回路(2、4)に供給するタイミング回路(9)と、を含む、内燃機関内の電子インジェクタ(3)及び電子バルブ(5)を制御する単一の装置。第2の制御回路(4)では、スイッチ(38、39、43、45)は、ある所定の動作条件においてそれぞれの電子バルブ(5)を第1の電源(8)に、及びある他の所定の動作条件において、エネルギーの蓄積のために、コンデンサ(12)によって構成されたブースト電源(11)に、選択的に接続する。このようにして、通常の起動中に電子バルブ(5)内に蓄積された電気エネルギーの一部がコンデンサ(12)に転送され、これにより、コンデンサを再充電する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の作動特性の変更による吸入空気量の制御において、マップの多用を回避し、演算負荷を軽減する。
【解決手段】ソニック流として吸入した場合に得られるシリンダ吸入空気量を仮想ソニック吸入空気量QDとし、かつ吸気の開始から終了までの行程容積を吸気弁上流における吸入空気の密度及び温度で充填した場合に得られるシリンダ吸入空気量を理論最大吸入空気量QMAXとして、実際のシリンダ吸入空気量Qcylに関して第1の比QD/QMAXと第2の比Qcyl/QMAXとの間の一義的な関係を設定し、コントロールユニットに格納する。実際の運転時では、目標新気量tQcylをシリンダ吸入空気量Qcylとして第2の比を算出し、これに基づいて前記関係(B101)により仮想ソニック吸入空気量tQDを算出し、これに基づいて目標吸気作動角tθeventを設定する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロコンピュータの処理速度を上げることなく比較的低い分解能のAD変換手段を内蔵した安価なマイクロコンピュータを用いてスロットル開度を高精度に制御することができ、併せてマイクロコンピュータの処理負荷の増大を回避できるスロットル制御装置を提供することを目的とする。
【手段】 マイクロコンピュータ内のスロットルバルブ制御ブロックが、マイクロコンピュータの処理負荷状態を判定する処理負荷判定手段と、アナログ開度検出信号をディジタル出力に変換し、ディジタル開度検出信号を出力するAD変換手段とを有する。AD変換手段は、高い変換精度でディジタル変換する第1変換モードと、前記第1変換モードよりも低い変換精度でディジタル変換する第2変換モードとを有し、これらの第1変換モードと第2変換モードが切換え可能に構成され、これらの第1変換モードと第2変換モードが、前記処理負荷判定手段によって切換えられる。 (もっと読む)


【課題】
複数の吸気スロットル弁駆動用モータを有する電子スロットル制御装置におけるマイクロプロセッサの制御負担を軽減する。
【解決手段】
多気筒エンジン10の気筒別吸気管15a〜15dに設けられた吸気スロットル弁21a〜21dには、その弁開度を制御するモータ20a〜20dが設けられている。マイクロプロセッサ31はプログラムメモリ32Aと協働してアクセルペダル42の踏込み度合いに応動してスロトル弁開度を制御する。各モータによる弁開度の制御は各気筒の排気行程において順次時分割処理されて、その他の行程では帰還制御回路部によって現状弁開度を記憶保持することによってマイクロプロセッサの制御負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 演算による目標噴射量と、実噴射量とを比較してズレ量を求め、そのズレ量に基づいて噴射量を補正する制御が知られているが、実噴射量の検出技術は、インジェクタの噴射開始から噴射終了までに亘り常時積分演算が必要であり、演算負荷を軽減する要求がある。
【解決手段】 インジェクタに開弁駆動信号(噴射パルスのON)を与えた指令発生タイミングtaから、実レール圧が降下を開始する圧力降下タイミングtbに至る実降下開始遅れt1を求め、この実降下開始遅れt1から学習値を求め、その学習値に基づいて噴射量を補正する。これにより、インジェクタに経時変化が生じても、実噴射量を目標噴射量に一致させることができる。インジェクタの経時変化が反映された値として、指令発生タイミングtaから圧力降下タイミングtbに至る実降下開始遅れt1を求めるものであり、従来の技術に比較して演算負荷を軽くできる。 (もっと読む)


本発明は、機械的及び電気的出力の供給に用いられるドライブトレーンの作動点を設定調整するための方法に関している。本発明によれば、複数の特性マップから所要の電気的出力に基づいて対応する特性マップが選択され、この特性マップから複数の運動学的及び/又は動的自由度に基づいて作動点が選択される。
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【課題】 脈動等で噴射量が変化するのを防ぐため、従来はマルチ噴射の各噴射毎に独立したマップを用いて駆動期間Tqfを算出しており、適合工数が多い。
【解決手段】 ECUは、要求噴射量Qに対応した面積を有するリフト量の幾何学的図形に基づいて駆動期間Tqfを算出するものであり、リフト量の幾何学的図形を求める際、ニードルの上昇波形を、第1、第2、第3上昇期間Tqr1、2、3に分け、各期間のリフト上昇変化を演算が容易な1次式または2次式にて模擬して求める。また、第3遅れ期間Tde2のリフト下降変化も1次式にて模擬して求める。これにより、噴射段における膨大な適合データを必要とせず、演算負荷を抑えつつ、高い精度のリフト量の幾何学的図形を描くことができ、精度の高い駆動期間Tqfを求めることができる。またインジェクタの仕様が変更された場合、変更による適合値を変えることで適合処理を行える。 (もっと読む)


【課題】全運転域において給気圧力とエンジンの熱効率を低下させることなくEGRによるNOx低減効果を保持し、過給機コンプレッサへの耐熱性、耐腐食性材料の適用を不要として過給機コストの上昇を回避し得るEGRシステム付きエンジンの提供。
【解決手段】過給機を高い過給圧力に設定された高圧過給機及び該高圧過給機よりも低い過給圧力に設定された低圧過給機の2種の過給機で構成するとともに、複数のシリンダを高圧過給機に接続される高過給シリンダ群及び低圧過給機に接続される低過給シリンダ群により構成し、高圧過給機の排気タービン入口に接続される高圧排気通路と低圧過給機のコンプレッサ空気出口に接続される低圧給気通路とを前記EGR通路で接続し、前記高圧過給機からの高圧のEGRガスを前記EGR通路を通して低圧過給機から低過給シリンダ群に供給される低圧給気に混入するように構成する。 (もっと読む)


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