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Fターム[3G301JA32]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 過熱防止 (523)

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【課題】オーバーヒートの予兆を早期に判定してエンジンの健全性を確保できること。
【解決手段】エンジンに設置された温度センサ54と、この温度センサにより検出されたエンジンの温度に基づきエンジンのオーバーヒートの予兆を判定したときに、エンジンの回転数の上昇を規制する制御ユニット42と、を有するエンジンのオーバーヒート制御装置59であって、制御ユニット42は、エンジンの温度の単位時間当たりの変化量を温度勾配mとし、この温度勾配の単位時間当たりの変化量を温度勾配変化率nとして、それぞれの現在値を算出するパラメータ演算部56と、このパラメータ演算部にて算出された温度勾配変化率nの現在値に基づきオーバーヒートの予兆を判定する判定部58と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】排気温度が急激に上昇する場合であってもエンジンや排気系統の機器を確実に保護することができる内燃機関の保護方法及び装置を提供する。
【解決手段】排気温度に基づいて異常を検出し内燃機関を保護する内燃機関の保護装置において、内燃機関の排気温度を検出する排気温度検出手段と、前記排気温度の所定時間単位の変化率を算出する変化率算出手段と、前記変化率に対応させ、変化率が大きいほどトリップ値を低く設定するトリップ値設定手段と、前記排気温度がトリップ値設定手段により設定されたトリップ値よりも高いときに、燃料供給を停止させる停止手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】流体制御用の電磁弁の駆動信号を出力する回路部の過度な温度上昇を抑制しつつ、所望の流量を確保することのできる電磁弁駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電磁弁6を所定のタイミングで開閉させるべく、最初に、開弁させ得るピーク電流(Ipeak)を出力し、その後に、前記ピーク電流よりも小さいホールド電流(Ihold)を出力するための回路部を備え、前記回路部の温度が所定温度以上のとき、前記ピーク電流の大きさを所定値に制限(13A→11A)するとともに、前記ピーク電流の出力開始時期を所定時間(ADV)早める。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動時においてコモンレール圧力である実噴射圧を迅速に上昇できて、イグニッションキーをONした内燃機関の始動開始時から、目標とする燃料噴射量を燃料噴射できるようになるまでの時間を短縮できて、内燃機関の始動時間を短縮できる内燃機関の制御方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射システム1のコモンレール10の内圧である実噴射圧Pmが設定圧力Ptになるまでは、前記実噴射圧Pmの単位時間当たりの圧力上昇率ΔPmが予め設定された設定圧力上昇率ΔPtを下回る場合には、燃料噴射量を減量し、前記圧力上昇率ΔPmが前記設定圧力上昇率ΔPt以上の場合には、前記燃料噴射量の減量を止め、前記実噴射圧Pmが予め設定された前記設定圧力Ptになったら、前記燃料噴射量を減量する制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングに発生する応力を低減する。
【解決手段】シリンダブロック6内で往復するピストン15に装着されるピストンリング16と、ピストンリング16の合口隙間の大きさを検知する検知手段97と、合口隙間が無くなる場合に、ピストンリング16の温度を現時点よりも低下させる温度低下手段90と、を備える。すなわち、合口隙間が無くなる場合に、ピストンリング16の温度を低下させることによりピストンリング16を収縮さて応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】DPFを再生する際に排気ガス温度を上昇させてもエンジン冷却水温の上昇を防止できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管15にDPF18を接続し、そのDPF18で排気ガス中のPMを捕集して排気ガスを浄化する排気浄化装置において、エンジン10に、外部制御可能なラジエータ38用の冷却ファン36を装着し、DPF強制再生時に上記冷却ファン36を目標回転数まで上昇させ、その後、噴射パターンを、マルチ噴射にポスト噴射を追加してDPF再生時の排気ガス温度を600℃まで上昇させると共にエンジン冷却水の上昇を抑えるものである。 (もっと読む)


【課題】機関のオーバーヒートを防止するものである。
【解決手段】実際のスロットル弁開度が機関の運転状態に基づいて決定される通常目標スロットル弁開度(暫定目標スロットル弁開度TAtgtz)に一致するようにスロットル弁を制御する(ステップ425、475)。制御装置は、冷却水温THWが「冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど小さくなる冷却水温閾値Tth1」より高い場合(ステップ430)、実スロットル弁開度が「前記通常目標スロットル弁開度よりも小さい発熱量抑制スロットル弁開度としての上限スロットル弁開度TAmax」に一致するように、スロットル弁を制御する(ステップ440〜470)。上限スロットル弁開度TAmaxは、冷却水温THWが高いほど大きくなり且つ冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど大きくなるスロットル弁閉弁速度ΔTA1にて減少させられる(ステップ455)。 (もっと読む)


【課題】 燃費や排ガス特性を良好に維持しながら、アイドル運転状態などへの移行後におけるフィルタの過昇温を防止でき、それにより、フィルタの劣化および破損を確実に防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 この制御装置1では、内燃機関3が通常運転状態からアイドル運転状態などに移行した後のフィルタ14の過昇温を防止するために、通常運転状態において、算出されたパティキュレート堆積量QPMおよび検出されたフィルタの温度TDPFに応じて、内燃機関3の出力をあらかじめ制限する。 (もっと読む)


【課題】 排気系の過熱を抑制しつつ、触媒再生処理を充分に行う。
【解決手段】 内燃機関システムは、内燃機関と、可変ノズルを備えた可変容量型ターボチャージャと、排気浄化触媒と、を備えている。本発明の内燃機関システム制御装置は、上述の構成を備えた内燃機関システムを制御するものであって、触媒再生手段と、可変ノズル開度制御手段と、を備えている。触媒再生手段は、排気の空燃比をリッチ側に制御することで、排気浄化触媒の再生処理を行う。可変ノズル開度制御手段は、触媒再生手段による排気浄化触媒の再生処理時に、可変ノズルの開度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの温度上昇を抑制する。
【解決手段】液化ガス燃料が充填された燃料タンク2と、燃料タンク2から供給された液化ガス燃料を加圧して、内燃機関の燃料噴射部6に送出する高圧ポンプ4と、燃料タンク2から高圧ポンプ4に液化ガス燃料を供給するフィードポンプ3と、フィードポンプ3から高圧ポンプ4への液化ガス燃料の供給量を制御する制御手段15と、高圧ポンプ4または液化ガス燃料の温度を検出する温度検出手段16、20とを備え、高圧ポンプ4は、高圧ポンプ4内の圧力が所定圧力以上になった場合に、高圧ポンプ4から燃料タンク2に液化ガス燃料を流出させる調圧弁4aを有し、制御手段15は、温度検出手段16、20の検出温度が第1の閾値以上になった場合に前記供給量を増加補正する補正手段S121、S131、S221、S231を有している。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温の可能性があると判定されたら酸素濃度を低減して過昇温を抑制する排気浄化装置であり、装置構成が有するばらつきを学習することによって酸素低減の目標値を低く設定できて、迅速に酸素濃度を低減できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおいて過昇温発生の可能性が検出された時刻t0以降に、2段階でDPFに流入する排気中の酸素濃度を低減する。予め装置構成が有するばらつきを学習することにより、急速に酸素濃度を低減させる第1段階では従来技術での目標値T1よりも低く目標値T1’を設定して迅速に酸素濃度を低減する。その後フィードバック制御により最終的な目標値T2に収束させる。学習なしの場合よりも学習ありの場合の方が目標値T2に達するまでの整定時間が短くできる。 (もっと読む)


【課題】高機能化されることによる高発熱への対応が必要であるが、一方で小型化,低コスト化の要求もあり、それらを両立させた放熱構造が必要になる。基板1の上に配置された発熱する電子部品11の熱が基板1を収納するケース3,カバー6に伝えられ、その表面から放熱されるが、放熱能力の限界があり小型化への対応が困難となってきている。大型化させることなく放熱性能の向上が課題となっている。
【解決手段】コネクタ2の端子21とケース3の向合う面にコネクタ2の端子21に近接した凸面33を設置し、伝熱用部材9で熱的に端子21とケース3を接続させる。この際の伝熱用部材7は、絶縁性が確保されており電気的には独立している。これにより、ケース3とコネクタ2の端子21に熱を伝導する経路が形成される構造とし、ケース3の放熱性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の耐久性に支障をきたすことなく、可能な限り機関要求を実現することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】要求トルク、要求効率及び要求A/Fを取得し、それら機関要求と内燃機関の現在の運転状態とに基づいて、取得した各機関要求が内燃機関で実現されるための目標スロットル開度及び目標点火時期を算出する。そして、目標弁開度及び目標点火時期によって決まる筒内の燃焼条件が燃焼限界内に収まるように、少なくとも目標点火時期が算出される過程で用いられる要求トルクに下限のガード値を設ける。そして、機関要求としての要求トルクが前記ガード手段におけるガード値よりも小さい期間が所定の許容期間を超えた場合に、内燃機関への燃料の供給を制限する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の開弁中の最大揚程を可変リフト機構によって変更する場合において、フューエルカット運転中における可変リフト機構の発熱量および電力消費量をいずれも低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3では、吸気弁4の開弁中の最大揚程である吸気リフトLiftinが、可変リフト機構40によって、所定範囲(Liftin_min〜Liftin_max)内で連続的に変更可能であるとともに、可変リフト機構40の電気モータ48への電力供給が停止されているときに、吸気リフトLiftinが、リフト保持機構50によって所定値Liftin_refに機械的に保持される。制御装置1は、ECU2を備え、ECU2は、フューエルカット運転中であるか否かを判定し(ステップ1)、フューエルカット運転中であるときには、電気モータ48への電力供給を停止する(ステップ3)。 (もっと読む)


本発明は、車両駆動装置の少なくとも1つの部品の温度と温度閾値との間の温度差を求めるステップ(101)と、前記車両駆動装置の現在の走行状態を求めるステップ(103)と、前記現在の走行状態が駆動出力の低減を許可するか否かを判定するステップ(105)と、前記現在の走行状態が駆動出力の低減を許可する場合に、前記温度差を上げるために、前記少なくとも1つの部品の温度が低下するように前記車両駆動装置の駆動出力を低減するステップ(107)とを有することを特徴とする、車両駆動装置の駆動出力を低減する方法に関する。
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【課題】中小型エンジンにおいても、配線の短縮化を図るため、エンジンからの熱害を防止しつつ、エンジン用電子制御装置をエンジンに搭載しえる、配置構造を提供する。
【解決手段】ロッカカバー13の上面にエンジン用電子制御装置20(ECU)を搭載する。ECU20を取り付ける基板を構成するブラケット25と、このブラケット25をシリンダヘッド12に対してECU20がロッカカバー13の上面に重なる定常位置とロッカカバー13の側方へ展開する退避位置との間を開閉可能に支持するヒンジ26と、を備える。ブラケット25に配置されるECUの冷却用パイプ27と、この冷却パイプと燃料タンク40との間で燃料の循環路を形成する配管(その一部を30a、30bが構成する)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度推定を所定回数実行する前であっても、過度の温度上昇を防止することができる燃料噴射量を適宜設定でき、エンジン本体、エンジンの排気系(特に触媒)などのダメージを抑制する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、アルコール濃度推定許可期間であるかどうかを判定し、アルコール濃度推定許可期間であれば、所定条件下で燃料中のアルコール濃度推定を実行するアルコール濃度推定手段52と、このアルコール濃度推定手段により所定回数アルコール濃度推定が実行されるまで、フィードバック制御手段がフィードバック制御を行うフィードバック制御作動領域となるように吸入空気量を制限するために目標有効圧を設定する目標有効圧設定手段54とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボ式過給機とインタークーラを備える火花点火式内燃機関において、機関熱負荷の高い高回転又は高負荷域で、ノッキングの発生や排気温度の過度な上昇を回避するために、不必要に燃料増量や点火時期の遅角や過給圧の低下を行うと、排気エミッションの悪化や出力の低下を招く。
【解決手段】ノッキングの発生又は排気温度の過度な上昇を回避すべき所定の運転域であると判定された場合に(S11)、燃料噴射量の増量,点火時期の遅角及び過給圧の低下を行う(S12)。このように補正された燃料噴射量,点火時期及び過給圧に対し、インタークーラ21の出口温度t2に基づいて、燃料噴射量の減量(S19),点火時期の進角(S15,S20),過給圧の増加(S16)を行う。 (もっと読む)


【課題】過昇温回避の信頼性を確保しつつ再生処理時間の短縮を図った排気浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気中に含まれる粒子状物質であるPMを捕集するフィルタと、フィルタに担持され、所定の活性化温度以上にまで昇温されることにより活性化してPMの燃焼を促進させる燃焼触媒と、燃焼触媒が活性化温度以上となるようポスト噴射量を制御することで排気温度を制御するECU40(昇温制御装置)と、を備え、燃焼触媒には、エンジンのアイドリング運転時にフィルタを限界温度にまで上昇させ得る排気温度(過昇温発生温度)よりも低温で活性化するアルカリ系の触媒を採用する。そして、再生目標温度算出手段43により、フィルタに堆積したPMの堆積量に応じてフィルタ入口温度についての再生目標温度を算出するとともに、排気温度制御手段44により、再生目標温度となるよう排気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系の故障時に、筒内噴射用インジェクタにおけるデポジット生成を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、高圧燃料系が異常であるか否かを判断するステップS100と、高圧燃料系が異常であってかつ筒内噴射用インジェクタが異常でない場合には、筒内噴射用インジェクタから燃料を噴射するステップS120と、より緩いエンジン出力制限であるクライテリア(1)を選択するステップS130と、高圧燃料系が異常であってかつ筒内噴射用インジェクタが異常である場合には、筒内噴射用インジェクタを停止させるステップS140と、より厳しいエンジン出力制限であるクライテリア(2)を選択するステップS150と、VVTオーバラップ量を大きくするステップS160と、点火時期を遅角するステップS170と、スロットル開度を選択したクライテリアに従って制限するステップS180とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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