説明

Fターム[3G301JA32]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 過熱防止 (523)

Fターム[3G301JA32]の下位に属するFターム

Fターム[3G301JA32]に分類される特許

121 - 139 / 139


本発明は、特に内燃機関の冷却水回路に配置された、測定された温度に関連した電気的な信号を送出することができる温度センサの機能性を監視するための方法に関する。温度センサが高い信号領域にとどまっていることが可能となるように、本発明によれば、当該方法が、以下のステップ:すなわち、
−センサが、エンジンストップ(t1)時に冷却液温度の少なくとも所定の最大値(Tmax)を示す場合に、センサを、欠陥を備えている可能性があると特徴付け;
−欠陥を備えている可能性があるセンサによって測定された、エンジンストップ(t1)後の第1の時点(t2)までの冷却液温度の第1の勾配を規定し、該勾配(ΔT1=(T2−T1)/(t2−t1))が、所定の最小値を上回っている場合に、センサを欠陥なしと特徴付け;
−欠陥を備えている可能性があるセンサによって測定された、エンジンストップ(t1)後の時点(t3)と時点(t4)との間の冷却液温度の第2の勾配を規定し、該第2の勾配(ΔT2=(T4−T3)/(t4−t3))が、所定の最小値を上回っている場合に、センサを欠陥なしと特徴付け;
−欠陥を備えている可能性があるセンサによってエンジンストップ(t1)後の時点(t4)で測定された冷却液温度を規定し、該冷却液温度(TK)が、所定の最大値(Tmax(t4))を下回っている場合に、センサを欠陥なしと特徴付ける:
を有している。
(もっと読む)


【課題】 内燃機関へ燃料を噴射供給する噴孔などの噴射部を有するものにおいて、燃焼中の火炎もしくは燃焼ガスの影響による噴射部へのデポジット付着を抑制することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 気筒内に燃焼室106を有し、燃焼室106内に燃料を直接噴射供給されるエンジン100に用いられ、気筒に設けられ、燃料の噴射および停止する燃料噴射弁2とを備え、燃料噴射弁2から燃焼室106に向かって燃料を噴射する燃料噴射装置1において、
燃料噴射弁2と燃焼室106との間を燃焼時に遮蔽する遮蔽部材3aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気温度に加えて走行風によるセンサの冷却を考慮して排温下げのための燃料増量を行う。
【解決手段】
本発明は、センサ(6)近傍を流れる走行風量を推定し、排気温度と走行風量とに基づいて推定されるセンサ(6)の温度が所定温度に達したときエンジン(2)の排気温度を低下させるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブリフト量の可変制御の行われる内燃機関において、点火時期遅角補正に伴う排気温度上昇の影響緩和をより適切に行うこと、および点火時期遅角補正に伴う排気温度変化量をより適切に推定すること。
【解決手段】内燃機関では吸気バルブのバルブリフト量の可変制御が行われる。機関回転速度および機関負荷に基づいてベース点火時期Abseが算出されるとともに同ベース点火時期Abseが機関運転状況に応じた要求遅角量Aknkによって遅角補正されて要求点火時期Acalが決定される。ベース点火時期Abseは、バルブリフト量の現状値に応じたリフト補正量Kvlによっても補正される。燃料噴射量の増量補正量が、ベース点火時期Abseと要求点火時期Acalとの偏差(絶対遅角量ΔArtd)に基づき算出される。燃料噴射量が上記増量補正量にて補正される。 (もっと読む)


【課題】冷却水循環経路の冷却水流れが遮断されるような流量調整手段の故障を検出することでエンジンのオーバーヒートを防止すること。
【解決手段】冷却装置10は、エンジン1の冷却水循環経路11,12と、循環経路11,12におけるラジエータ13と、ラジエータ13の冷却水流量を調整する流量制御弁16とを備える。エンジンシステムには、エンジン1への加熱抑止機能を有する燃料噴射弁51、電子スロットル53及びブロワ55が設けられる。電子制御装置30は、エンジン出口水温が100℃以上で、かつ、ラジエータ出口水温が80℃以下であるとき、冷却水循環経路11,12の冷却水流れを最大にするために流量制御弁16を全開とし、その後にエンジン出口水温が低下しないときは、エンジン1への加熱抑止のために燃料噴射弁51の噴射量を増量し、電子スロットル53を全閉とし、ブロワ55を最大駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 ドライバビリティを損なうことなく効果的にDPFの異常昇温を抑制することができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気通路11に設けられて排気中のパティキュレートを捕集するDPF17と、該DPF17を強制的に再生すべき時期になると同DPF17の温度を上昇させて同DPF17に堆積されたパティキュレートを燃焼させる強制再生制御手段とを有するディーゼルエンジンの排気浄化装置において、上記強制再生制御手段は、エンジン1がアイドル状態になるとEGRバルブ15等を介して同エンジン1への排気還流率を増加させるとともに燃料噴射弁19による主燃料噴射の噴射時期を進角させるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンによる冷却を行う空冷エンジンに装備した電装品等の電子部品を効率よく冷却することのできる冷却装置を提供する。
【解決手段】 冷却ファンで起風した冷却風をエンジンのシリンダブロック部周面に案内するようにし、シリンダブロックの周囲に取付具8を介してCDIユニット等のエンジン制御用の電子部品7を配置し、この電子部品配設個所に冷却ファンで起風された冷却風を案内するように構成し、電子部品取付具8に電子部品7を底壁との間に小間隙隔てて配置するとともに、電子部品取付具8の底壁14部分の一部を冷却風風上側に向けて斜め前方に突出させて導風板10とするとともに、電子部品取付具8の底壁14部分に排風用窓孔9を開口形成した。 (もっと読む)


【課題】 センサなどを用いることなく、アクチュエータの過負荷状態を回避できる制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置1のECU2は、バルブリフトLiftinが目標バルブリフトLiftin_cmdに追従するように、式(2)〜(5)のアルゴリズムにより、可変バルブリフト機構50へのリフト制御入力U_Liftin算出し、可変バルブリフト機構50を流れる電流の値Imotとサンプリング周期Stimeとの積を積算することによって、積算値SImotを算出し、2つのパラメータpole_f_lf,pole_lfを、SImot≧SImot_J1のときには、SImot<SImot_J1のときよりもリフト制御入力U_Liftinがより小さくなるような所定の回避用値pole_f_lf_J1,pole_lf_J1に設定する。 (もっと読む)


【課題】 タンクを別途に設けるまでもなく排気の温度を低下させて、出力を向上させ得る内燃機関の出力制御装置を提供することである。
【解決手段】 内燃機関Enの出力を制御する内燃機関の出力制御装置であって、排気管Exを流れる排気の温度を測定する排気温測定手段2と、排気管Exに備えて排気管Ex内に燃料を噴射する燃料噴射器7と、現在の運転状態を判別する状態判別手段1と、排気温測定手段2によって排気の温度が基準温度以上と測定され、且つ、状態判別手段1によって加速状態と判別されたときに、燃料噴射器7から燃料を噴射することにより排気の温度を制御する排気温制御手段3とを有する。排気の温度を目標温度以下に抑制できた分だけ出力を向上でき、タンクが不要になる分だけコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】実際トルクの信頼性のある測定及びそれによって内燃機関の改善された監視が可能となる内燃機関の運転方法及びその制御装置を提供する。
【解決手段】燃料が噴射装置(9)を用いて内燃機関(1)のシリンダ(3)の燃焼室(4)へ噴射され、噴射されるべき燃料量が噴射装置(9)の個々の特性に応じて求められ、又その際機能監視が行われ、その監視の際に内燃機関(1)の運転パラメータに基づいて実際トルク(M)が求められ且つ許容トルクからの偏差が監視される、内燃機関(1)の運転方法において、噴射装置(9)の個々の特性が、実際トルク(M)を求める際に考慮され、それによってシステム機能の監視を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦平均有効圧力を用いて安全にエンジンの運転状態を判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、エンジンがスタートすると(S100にてYES)、検知されたエンジンの状態量に基づいて、正味平均有効圧力Pbを算出するステップ(S140)と、図示平均有効圧力Piを算出するステップ(S160)と、図示平均有効圧力Piと正味平均有効圧力Pbとに基づいて、実摩擦平均有効圧力Pfaを算出するステップ(S170)と、摩擦平均有効圧力標準マップから標準摩擦平均有効圧力Pfbを算出するステップ(S210)と、実摩擦平均有効圧力Pfaの方が標準摩擦平均有効圧力Pfbよりも大きいと(S220にてYES)、冷却水量を増加させたり潤滑油量を増加させたりするステップ(S220)と、点火時期や燃料噴射時期を遅角させるステップ(S240)と、スロットルバルブの開度を縮小したり燃料噴射量を減少させたりするステップ(S250)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 CO吸放出材から放出されたCOを利用して内燃機関の出力を向上させることが可能な車両用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ターボ過給機8と、前記ターボ過給機の排気タービン8bの上流に排気中のCOを吸収可能なように設けられ、第一の温度域でCOを吸収し、前記第一の温度域よりも高い第二の温度域でCOを放出するCO吸放出材13と、を備えた車両用内燃機関1に適用される制御装置であって、前記車両に対する加速要求を検出する加速要求検出手段20と、前記加速要求検出手段により前記車両に対する加速要求が検出された場合に前記CO吸放出材からCOを放出させ、この放出させたCOを前記排気タービンに供給するCO供給手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が向上し、熱環境の厳しい場所に設置することができるエンジン制御回路装置を提供する。
【解決手段】複数のパッケージングされた電子部品1を実装した回路基板2と、この回路基板2に実装され外部回路に接続するためのコネクタ3とを有するエンジン制御回路装置において、コネクタ3の接続部3a以外の部分と回路基板2とを覆うように熱硬化性樹脂で形成した樹脂部4と、この樹脂部4に一体成形され、冷却媒体が流れて樹脂部4を冷却する冷却配管5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化フィルタにおいて効果的に過熱を防止する。
【解決手段】 PM再生制御処理時であって、吸入空気量減少量とPM堆積量とに基づいてマップから推定される予想最高床温が過熱判定温度を越えているか否かにより排気浄化フィルタの過熱のおそれを判定している(S102)。そして過熱のおそれが生じた時には(S102でYES)、スロットル弁全開及びEGR弁全閉として吸入空気量の増加処理により排気流量の増加処理を実行している(S104)。更に燃料噴射量制御処理ではアイドル時においてはアイドル回転数上昇により排気流量を確保している。このため排気浄化フィルタ内に発生する熱を積極的に搬出して外部に放出しているので排気浄化フィルタの過熱を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 補助燃料を排気エネルギの増大のために有効に利用する。
【解決手段】 要求トルクTQTと、実際の機関トルクTQAとをそれぞれ求め、要求トルクTQTから実際のトルクTQAを減算することによりトルク不足分TQSを求める(TQS=TQT−TQA)。トルク不足分TQSが許容限界値LMTTQよりも大きいときには、主燃料が供給された後の膨張行程に燃料噴射弁から補助燃料Qvを供給し、ターボチャージャ内に流入する排気エネルギを増大させる。これに対し、トルク不足分TQSが許容限界値LMTTQよりも小さいときには、アクセルペダルの踏み込み量ACCにかかわらず、補助燃料Qvの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 リッチスパイク操作時に直噴インジェクタとポートインジェクタとを機関運転状態に応じて使い分ける。
【解決手段】 機関1の排気通路5にNOX吸蔵還元触媒7を配置し、機関1のリーン空燃比運転中に短時間運転空燃比をリッチ空燃比に切り換えてNOX吸蔵還元触媒が吸蔵したNOXを還元浄化する。機関1は各気筒に直接燃料を噴射する直噴インジェクタ11と各気筒ポートに燃料を噴射するポートインジェクタ13とを備える。機関の電子制御ユニット30は、リッチスパイク操作開始時に触媒7の床温が所定温度より低い場合にはリッチスパイク操作時にポートインジェクタから燃料の全量を噴射する。 (もっと読む)


手動変速機付き自動車において、走行開始段階の間のエンジン回転数を制限するため自動車の走行状態に応じたエンジントルクの少なくとも1つの許容基準を満たす場合に、自動車のアクセルペダルの位置によって要求される設定エンジントルクに対して減少可能であって、少なくともエンジン特性量に応じて決められた設定エンジントルクが予め定められる。 (もっと読む)


【課題】エンジン(4)が、ターボチャージャー(5、6)、及び排気ライン(3)で様々な温度レベルを得るために様々なエンジン作動制御パラメータに応じて第1レベル及び第2レベルの再生戦略を実施するようになった供給手段(7)と関連したシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、ライン内の温度レベルを獲得するための獲得手段(9)、及び前記温度レベルをターボチャージャーのタービンについての安全閾値と比較するためのコンパレーター手段(8)を有し、第2レベル戦略(10)が適用されている場合に閾値を越えている場合、供給手段(7)を制御してエンジン作動制御パラメータの一つを温度レベルを低下するように調節し、前記レベルが第1期間の終了時に閾値以下に低下しない場合には、供給手段(7)を制御して第1レベル戦略(11)に切り換え、温度レベルが第2期間の終了時に閾値以下に低下しない場合には、供給手段(7)を制御し、再生戦略を停止する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン冷却系や変速機冷却系に異常が発生した場合、運転条件を適切に変更して安全を確保する。
【解決手段】 エンジン冷却水温TWを第1,第2の判定閾値TWS1,TWS2と比較し(S10,S12)、TWS1≦TW<TWS2の場合、フラグFTWに第1段階の異常高温を示す“01”をセットし(S13)、TW≧TWS2の場合、第2段階の異常高温を示す“11”をセットする(S14)。次に、ATF油温TATFを第1,第2の判定閾値TATFS1,TATFS2と比較し(S15,S17)、TATFS1≦TATF<TATFS2の場合、フラグFATFに第1段階の異常高温を示す“01”をセットし(S18)、TATF≧TATFS2の場合、第2段階の異常高温を示す“11”をセットする(S19)。そして、フラグFTW,FATFの値に応じて、過給圧制御特性、変速特性を変更し、エンジン冷却系や変速機冷却系に異常が発生した場合にも安全を確保する。 (もっと読む)


121 - 139 / 139