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Fターム[3G301JA32]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 過熱防止 (523)

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【課題】 熱害アイドル時に、プレイグニッション等の異常燃焼の発生を効果的に防止する。
【解決手段】 始動時又はアイドル運転時に要求されるバルブタイミングを設定するが(S2、S4)、吸気温度Taがしきい値以上か否かを判定する(S5、S6)。吸気温度Ta≧しきい値で、熱害状態のときは、吸気温度Taに応じて、遅角量RDを設定し、その分、吸気バルブ閉時期IVCを遅角側に補正し、エンジンの有効圧縮比を低下させる(S7、S8)。 (もっと読む)


【課題】 排気温度を低下させるための燃料増量を抑制し、燃費向上を図る。
【解決手段】 排気の一部を吸気に還流する排気還流装置31と、吸気通路16に設けられ、燃焼室内へ流入する吸気に流動成分を付与するタンブル制御弁21と、を備える。機関回転・負荷領域の中で低回転・低負荷側の第1領域では、排気還流率を高めるように、タンブル制御弁21を閉じる。また、第1領域よりも高回転・高負荷側の所定の第2領域では、排気温度を低下させるために、上記タンブル制御弁21を閉じる。
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【課題】内燃機関の燃料噴射装置において、構造の複雑化や装置の大型化を抑制する一方で冷却性能の向上を図る。
【解決手段】デリバリパイプ14にインジェクタ13の基端部を連結し、このインジェクタ13に、デリバリパイプ14の燃料をバルブボディ42の先端部に形成された噴射口45の近傍まで循環してからデリバリパイプ14に戻す燃料通路を設け、ニードル弁49によりこの燃料通路と噴射口45とを遮断して燃料を噴射口45の近傍まで常時循環可能とすると共に、この燃料通路と噴射口45とを連通して燃料通路を流れる燃料の一部を噴射口45から燃焼室11に噴射可能とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの高出力化を図りながらも、燃焼圧力によるシリンダボア内壁の変形を防止することができる内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン2の冷却水通路1bを流れる冷却水温度の降下速度が所定値よりも高い場合に、燃料噴射タイミングを基本燃料噴射タイミングよりも遅角させて、膨張行程時における気筒内圧力を降下させ、シリンダボア内壁に作用する応力を低下させる。また、燃料噴射タイミングの遅角制御の実行中に、冷却水温度の降下速度が所定値よりも低くなった際、この状況が所定時間継続された後に燃料噴射タイミングを基本燃料噴射タイミングに戻す。 (もっと読む)


【課題】 高温側の冷却水温の警告を行うことができ、且つエンジン暖機前の低温側の冷却水温の警告を行うことができる、構造が簡単な冷却水温警告制御装置を提供する。
【解決手段】 冷却水温警告制御装置は、冷却水温Tが低温側設定値(暖機完了判定水温)Tl以下であり、エンジン2の暖機が完了していない場合は、暖機報知制御処理を実行して水温警告ランプ53を点滅することにより、エンジン2の暖機が完了していない旨をユーザに報知する。冷却水温Tが高温側設定値(オーバーヒート判定水温)Th以上であり、エンジン2がオーバーヒートするおそれがある場合は、高温警告制御処理を実行して水温警告ランプ53を点灯する。暖機報知制御処理は、低温側設定値Tl以下の冷却水温Tの領域を分割した複数の冷却水温領域毎に異なる点滅パターンによって水温警告ランプ53を点滅する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行風導入口が凍結して閉塞状態にある場合であっても、内燃機関のオーバーヒートを有効に防止することができるようにする。
【解決手段】車両のフロントグリル等の走行風導入口1の凍結閉塞状態を解除するための機構として、例えばPTCヒータ2等を走行風導入口1に設置する。そして、制御部3が、走行風導入口1が凍結閉塞状態にあると判定したときには、走行風導入口1に設けられたPTCヒータ2に通電して、その発熱によって走行風導入口1を解凍して閉塞状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】 燃料残量Fuが少なくなってからの車両の走行距離を長くする。
【解決手段】 燃料残量Fuが閾値Fref未満のときには(S120)、通常時用動作ラインのうち所定回転数以上の部分について低トルク側に変更した燃料少量時用動作ラインを用いてエンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*とからなる目標運転ポイントを設定し(S140)、設定した目標運転ポイントでエンジンを運転する。これにより、触媒温度θcが閾値θref以上のときに行なわれる燃料の増量補正(S150,S170)の頻度を低減することができ、燃料残量Fuが少なくなってからの車両の走行距離を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 DPF装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、DPFの任意再生による強制再生中にエンジンの冷却水の温度が異常に上昇することを防止できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 再生制御手段35Cが、再生時期判定手段34Cにより再生時期であると判定され、且つ、排気ガス温度が低い場合、排気昇温手段351Cにより排気温度を上昇させてフィルタ12bを強制的に再生させる強制再生モードと、捕集量検出手段32Cの検出結果に基づき前記フィルタ12bを任意に再生させる任意再生モードとを有する排気ガス浄化システムの制御方法において、前記任意再生モード時に前記排気昇温手段351Cによって排気温度を上昇させている間は、車両のエアコンのコンプレッサ41を作動停止状態にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒にダメージを与える温度上昇の防止と、スリップ防止制御から要求されたエンジン出力制御のスムーズな実施とを両立させ、また精度の高いエンジン出力制御を実現可能とし、スムーズな車体姿勢制御を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンの出力制御装置において、エンジン出力制御手段は、少なくとも燃料カット制御による出力制御を行う第1制御手段と、スロットル弁開度を制御して出力制御を行う第2制御手段とを備え、第1制御手段の実施時間が設定時間を越えたときに、第1制御手段から第2制御手段によるエンジン出力制御に切り換える。また、第1制御手段は燃料カット制御と点火時期制御とを備え、燃料カット制御のみと、燃料カット制御と点火時期制御との両方の制御を用いる場合とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御システムの動作状態、エンジンの運転状態、あるいは、運転者の操作技量に応じて、適切なエンジン出力の制御が可能な内燃機関の電子スロットル制御装置を得る
【解決手段】内燃機関の電子スロットル制御装置において、電子制御ユニット20は、エンジン制御システムおよびエンジン運転状態の正常、異常を判断する判定機能部と、予め設定された複数種類の、アクセル操作量から目標スロットル開度指令値を演算するための特性変換係数マップとを備え、判定機能部の判断結果に対応して、複数の特性変換係数マップから所定のマップを選択して目標スロットル開度指令値を演算するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 排気温度の上昇を抑制しつつ燃費性能の向上を図る。
【解決手段】
燃焼室内の混合気を火花点火する点火栓とターボ過給機とを備える火花点火式内燃機関において、機関回転数及び機関負荷を含む機関運転域がアイドルを含む第1機関運転域R1よりも高回転側の第2機関運転域R2では、点火時期を、機関出力が最も高くなる最適点火時期であるMBT点よりも進角させる。
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【課題】より確実に中空バルブの冷却を行うことのできる内燃機関の吸排気バルブ装置を提供すること。
【解決手段】排気バルブ27を、ヒートパイプ効果を有する中空バルブ25として形成する。また、バルブガイド23の近傍には、バルブガイド23を介して排気バルブ27のバルブステム28の温度を検出する温度センサ40を設け、さらに、バルブステム28にオイルを噴射するオイルジェット53を設ける。このため、内燃機関1の運転中にバルブステム28の温度が上昇し、排気バルブ27内でドライアウトが発生する可能性のある温度になった場合には、オイルジェット53からオイルをバルブステム28に向けて噴射することができる。これにより、バルブステム28の温度は下がるので、排気バルブ27はヒートパイプ効果を維持できる。この結果、より確実に中空バルブ25である排気バルブ27の冷却を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】筒内用燃料噴射弁とポート用燃料噴射弁とを有する内燃機関と電動機とを備える動力出力装置において筒内用燃料噴射弁への燃料の圧力が十分でなく使用不可状態にあるときでも駆動軸に要求動力を出力しながら内燃機関の運転に伴う筒内用燃料噴射弁の過熱を抑制する。
【解決手段】筒内用燃料噴射バルブへの燃圧Pfが基準燃圧Pref未満のときには駆動軸に要求される要求トルクTr*に基づいて得られる車両要求パワーPv*とパワー制限Pelimとのうち小さい方をエンジン要求パワーPe*に設定し(S120,S130)、設定したエンジン要求パワーPe*がエンジンから出力されると共にバッテリの放電を伴って要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する。これにより、駆動軸に要求トルクTr*を出力しながらエンジンを高負荷運転することによる筒内用燃料噴射バルブの先端温度の上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】センサが損傷されることなく、センサの作動温度が最短時間で達成される、内燃機関の排気ガスのセンサ加熱の電圧制御電力設定方法を提供する
【解決手段】初期過程内加熱の加熱過程において、加熱電圧が、後続過程に関してきわめて急速にまたはステップ状に高い値、好ましくは全作動電圧に上昇され、それに続いて、加熱電圧が連続的にまたはほぼ連続的に低下される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの異常発生時でも、エンジンに余計なダメージを与えることなく、また、出力・トルクを必要以上に低下させることなく、エンジンの異常発生を運転者に体感により明瞭に告知できるようにする。
【解決手段】 排気タイミング可変機構30は、バルブ変位室39内を進退動して排気タイミングを変更可能な排気タイミングバルブ32を有する。コントロールユニット40は、冷却水レベルセンサ41、冷却水温度センサ42、オイルレベルセンサ48から供給される冷却水レベルWLEV、冷却水温度TW、オイルレベルOLEVに基づいてエンジン11の状態の異常を判定し、異常である場合は、正常である場合になされる基本の制御とは異なる態様で排気タイミングバルブ32が駆動されるようにバルブアクチュエータ38を制御し、エンジン特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、過給機の破損を防止する一方で、EGRガスを適正に冷却することでNOxの生成を抑制可能とする。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気管16へ再循環するEGR通路29を設けてEGR弁30によりEGRガス量を調整可能とすると共に、EGR通路29を流れる排気ガスを冷却する水冷式EGRクーラ31及び空冷式EGRクーラ32を設け、また、吸気管16におけるコンプレッサ24aの下流側に温度センサ39を設け、ECU33が、吸気管16におけるコンプレッサ24aの下流側の温度が予め設定された所定温度を超えたとき、EGR弁30の開度を小さくして吸気管16に導入されるEGRガス量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】
運転環境によって、エンジン回転数が上昇する場合を予め予測できる範囲で想定しておき、エンジン等の過熱を防止する制御を早めに行う車両の制御装置を提供する。
【解決手段】
車両の制御装置において、複数の運転環境パラメータにより示される現在の運転環境をモニタする運転環境モニタ手段と、現在の運転環境が示される複数の運転環境パラメータの中で所定の運転環境パラメータが変化した場合を想定して、運転環境モニタ手段によりモニタされた現在の運転環境に基づき、運転環境を予測する予測手段と、予測した運転環境では内燃機関及びその周辺部品が所定の高温状態になることが予測されるか否かを判断する運転環境条件判定手段と、内燃機関及びその周辺部品が所定の高温状態になることが予測される場合には、燃料供給手段を制御して、空燃比をリッチにする温度低下制御手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


本発明は、電子制御によって開閉される噴射弁(18)を備えた内燃機関の運転のための方法に関し、弁の確実な開放保持をあらゆる運転条件において可能にするために、開放された噴射弁(18)のための保持電流は、内燃機関の所定の運転段階では基準値から、高められた値に切り換えられ、かつ前記所定の運転段階の終端で再び基準値に戻される。
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【課題】
社会のニーズ,顧客要求から、エンジンルーム搭載型の制御装置の開発が行われている。エンジンルーム内は高温であり、各種制御装置の機能統合化などによって消費電力が増加する傾向にある。このため、制御装置の安定した動作確保には高い放熱性が要求される。
【解決手段】
発熱量の大きなICベアチップ1が金属またはセラミック板6上に直接はんだまたは金属を含む接着剤で固定されており、金属またはセラミック板6の上で特定の機能を有するように基板2とチップ部品3と伴に固定されている。さらにこの金属またはセラミック板6は金属部材5にはんだまたは金属を含む接着剤で固定されているためICベアチップ1から金属部材5への放熱が可能である。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止前に噴射した燃料の圧縮自己着火を防止することにより、エンジンの再始動性能を確実に向上させることができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンのクランクシャフトを駆動させる再始動モータ20と、エンジンの自動停止期間中に上記再始動モータ20の駆動を制御するモータ制御手段45とを備え、各気筒の列で両端に配設されたもののうち、少なくとも何れか一方の気筒がエンジン停止時に膨張行程となるように上記モータ制御手段45を制御する。 (もっと読む)


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