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Fターム[3G301JA32]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 過熱防止 (523)

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【課題】気筒間の筒内温度のばらつきを抑えることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒4の並び方向の一端側に設けられた冷却水入口24から冷却水が供給される排気ポート側ウォータジャケット22と、排気ポート側ウォータジャケット22と複数の気筒4を挟んで反対側に設けられ、複数の気筒4の並び方向の他端側に設けられた冷却水出口25から冷却水が排出される吸気ポート側ウォータジャケット21と、気筒4毎に設けられ、かつ気筒4を横切るように排気ポート側ウォータジャケット22と吸気ポート側ウォータジャケット21とを結ぶ連絡通路23とを有する冷却水通路20を備えた内燃機関1に適用され、冷却水出口25に最も近い#4の気筒4の筒内温度を他の気筒4の筒内温度に近付けるべく#4の気筒4の空燃比が他の気筒4の空燃比よりもリーンになるように各気筒4のインジェクタ13がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】機関運転状態に応じて直噴インジェクタとポートインジェクタとの燃料噴射比率を制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、確実に直噴インジェクタ内のデポジットの堆積を抑制すること。
【解決手段】本発明は、内燃機関の各気筒内に直接燃料を噴射する直噴インジェクタと、吸気通路に燃料を噴射するポートインジェクタとを備え、機関運転状態に応じて直噴インジェクタとポートインジェクタとの燃料噴射比率を制御する内燃機関の燃料噴射制御装置であって、機関アイドリング運転期間中においては、ポートインジェクタのみによる燃料噴射が実行され、該ポートインジェクタのみによる燃料噴射が第1の所定時間にわたり継続して実行されたときには、直噴インジェクタ内に生成されるデポジットの堆積を抑制するために、直噴インジェクタによる燃料噴射が第2の所定時間にわたり継続して実行される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGRガス量が減少したときに燃料噴射弁で目詰まりが起こることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、内燃機関の気筒外の吸気中へ燃料を噴射する第1噴射弁と、内燃機関の気筒内へ燃料を噴射する第2噴射弁と、EGR弁の開度が目標開度よりも小さい場合に、全燃料噴射量に対する第1噴射弁からの燃料噴射量の割合を減少させ且つ第2噴射弁からの燃料噴射量の割合を増加させる割合変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を冷却した際に冷媒が奪った熱を吸気加熱に十分に利用することができる小型化された内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】シリンダ1c回りに位置する冷媒室1dと、冷媒室の上部へ液相冷媒を噴射する第一噴射弁13とを具備し、冷媒室内の上部は液相冷媒と同一物質の気相冷媒によって満たされ、冷媒室の下部は液相冷媒によって満たされ、冷媒室内の液相冷媒の一部が膨張行程中にシリンダ内から熱を奪って気相に変化し、冷媒室の気相冷媒の圧力は大気圧より高い設定圧力に上限管理され、冷媒室内の気相冷媒の一部が吸気行程中にシリンダ内の吸気を加熱して液相へ相変化し、機関負荷が設定負荷より高い時には、第一噴射弁によって液相冷媒を排気行程において噴射する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子による放射ノイズの抑制と発熱抑制とを両立させると共に、その両立用機能の追加と削除を容易にする。
【解決手段】燃料噴射制御装置1において、インジェクタ101のコイル101aへ放電されるコンデンサC0を充電する昇圧回路20は、一端に電源電圧VBが供給されるインダクタL0の他端とグランド電位との間を断続させるFETからなる昇圧用トランジスタT0を、繰り返しオン/オフさせることでコンデンサC0を充電するが、そのトランジスタT0に制御電圧を出力する駆動制御回路30の出力端子P1と、該トランジスタT0のゲート端子との間に設けられたゲート抵抗としての抵抗器Raと並列に、抵抗器Rbとスイッチ22との直列回路が設けられている。そして、マイコン40が、エンジン回転数が閾値以上になるとスイッチ22をオンしてゲート抵抗値を低下させ、トランジスタT0の発熱を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた排気絞り弁を閉弁して、該排気絞り弁上流側の排気通路から蓄圧容器へ排気ガスの回収を行う排気ガス回収装置において、蓄圧容器へ排気ガス回収を行うべく排気絞り弁が閉弁されているとき、該排気絞り弁上流側の排気通路の温度を低く抑える。
【解決手段】本発明は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁62と、燃料カット実行中に蓄圧容器70へ排気ガスを回収するように前記排気絞り弁62を閉弁制御する排気絞り弁制御手段とを備えた排気ガス回収装置であって、燃料カット実行中か否かを判定する燃料カット判定手段と、該燃料カット判定手段により肯定判定されたとき、該判定されたときから所定時間が経過するまで、前記排気絞り弁制御手段による前記排気絞り弁62の閉弁制御を遅らせる遅延手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンとレシプロエンジンを組み合わせた複合原動装置の有効出力を向上させる。
【解決手段】複合原動装置1はガスタービン10とレシプロエンジン20を備える。ガスタービン10の圧縮機11の吐出空気をレシプロエンジン20の給気路21に送り込み、レシプロエンジン20の排気をガスタービンの燃焼器12に送り込む。圧縮機11が吐出する圧縮空気は、タービンバイパス路30を通じて直接ガスタービン10の排気路16に送り、またエンジンバイパス路32を通じて直接レシプロエンジン20の排気路22に送ることができる。 (もっと読む)


【課題】主噴射後にパティキュレートフィルタ再生のための後噴射を行うエンジンの制御装置において、フィルタ再生時間の短縮とオーバーヒートの回避とを両立させる。
【解決手段】S21において、水温センサ26等各センサから各種信号を読込み、S22でエンジン水温がLowモード開始温度以上か判定した後、Lowモード開始温度以上でフィルタ再生作動中であればS24に移行し、エンジン温度の上昇度合い、エンジントルク、外気温度及び車速に応じてHighモード開始温度を設定する。夫々のテーブルにより、最も低いHighモード開始温度をHighモード開始温度として設定する。Highモード開始温度の設定後、S25において、エンジン水温とHighモード開始温度とを比較し、高い場合、Highモードによる冷却ファンの作動を行い、低い場合、Lowモードによる冷却ファンの作動を行う。 (もっと読む)


【課題】熱害によるエンジンの損傷を防止しつつ出力及び燃費の向上を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アルコールが混合された混合燃料を使用可能なエンジンの点火時期を制御する点火時期制御手段と、エンジンの排気空燃比を検出する排気空燃比検出手段と、混合燃料中のアルコール濃度を検出する濃度検出手段と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態検出手段が所定の高速且つ高負荷運転状態を検出したときに、濃度検出手段で検出されるアルコール濃度が高いほど、燃料噴射弁から噴射される噴射量を制御して目標当量比をリーン方向に補正すると共に、点火時期制御手段により制御される点火時期を進角側に補正する補正手段と、を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高出力化に対応するために、高回転・高負荷側の所定のポンプ併用領域でのみサブ燃料ポンプを併用する場合に、サブ燃料ポンプの異常や、燃料供給量の不足による排気温度上昇などの不具合を抑制する。
【解決手段】バッテリ25からの印加電圧により作動する電動式のメイン燃料ポンプ21及びサブ燃料ポンプ22を備える。所定の単独ポンプ領域ではメイン燃料ポンプ21のみを作動し、単独ポンプ領域よりも高回転・高負荷側の所定のポンプ併用領域では、両ポンプ21,22を作動する。バッテリ電圧からサブ燃料ポンプ22の上流電圧を除算した電圧降下分を用いてサブ燃料ポンプ22の断線による異常を検出し、この異常時には、例えばスロットル開度を制限することによってポンプ併用領域の使用を制限する。 (もっと読む)


【課題】運転者によって運転モードを選択可能な車両において、当該運転モードの選択を反映して、触媒の温度上昇抑制のための排気温度制御を適切に実行する。
【解決手段】パワースイッチ50の操作により、燃費を重視する通常モードおよびアクセル操作に対応した出力確保を重視したパワーモードの選択が可能である。ECU35は、触媒20の温度上昇を抑制する必要が生じると、燃料噴射弁3から噴射される燃料の増量または、排気再循環装置40による排気再循環の実行により、排気温度を低下させる排気温度制御を実行する。このとき、ECU35は、排気再循環の実行条件が成立していても、パワーモード選択時には、排気再循環を非実行として、燃料増量によって排気温度を低下させる。一方、通常モード選択時には、排気再循環の実行条件成立時には、排気再循環装置40を作動させて、排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態に応じて、インジェクタ駆動回路の発熱を効率的に抑制することができ、車両の運転に影響を与えること抑制する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を噴射するインジェクタ30を駆動するインジェクタ駆動回路90と、該インジェクタ駆動回路90の温度が所定温度を超える温度条件が成立するタイミングを少なくとも検出する温度検出装置と、を備えた内燃機関80の制御装置10であって、制御装置10は、インジェクタ駆動回路90の発熱を抑制する制御を行なう発熱抑制制御手段104を備えており、発熱抑制制御手段104は、車両の運転状態に基づいて、インジェクタに通電する電流、インジェクタ30に供給する燃料圧力、内燃機関の回転数、又はバッテリからの昇圧させる電圧のうち少なくとも1つのパラメータを選択すると共に、前記タイミングに基づいて、選択したパラメータの値を制限する制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】噴射燃料の増量時であっても給油後の燃料の燃料性状に対応させた空燃比制御を実現させること。
【解決手段】燃料給油後の燃料タンク41内における燃料Fの燃料性状が変化した際に、その新たな燃料性状に応じた空燃比制御を行うべく通常の空燃比フィードバック制御条件下で通常の空燃比フィードバック制御を実行する空燃比制御手段を備えた内燃機関の制御装置(電子制御装置1)において、その空燃比制御手段は、燃料給油後の新たな燃料性状に応じた空燃比制御への切り替えが未完了で且つ通常の空燃比フィードバック制御条件以外の場合、排気通路81上の広帯域λセンサ84により検知した実λ値と目標λ値とを比較し、その実λ値と目標λ値のずれ量に応じて空燃比の補正制御を実行するよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】車両の制御性を悪化させずに部品の過熱を防止することができる車両の動力出力装置を提供する。
【解決手段】車両の動力出力装置は、エンジン2と、エンジン2へ燃料を供給する燃料供給機構と、電動機と、エンジン2および電動機に対して目標トルクをそれぞれ設定し要求トルクを分担して出力させる制御を行なう制御装置14とを備える。制御装置14は、エンジン2に関連するいずれかの部品(たとえば排気浄化用触媒等)が過熱する運転状態にエンジン2が入った場合には、燃料供給機構に燃料供給の増量を指示し、燃料供給後のエンジン2の出力トルクがエンジン2の目標トルクを超える場合には、エンジン2の点火時期を標準位置よりも遅らせる。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構のアクチュエータが低温状態にあるか否かをより的確に判定して、低温時の動作性の悪化に対しより適切に対応する。
【解決手段】電子制御装置40は、エンジンの運転状態(吸入空気量の積算値)に基づき、エンジンが始動開始後に発生した熱の総量を推定する。エンジンの始動開始後にアクチュエータ30が動作保証温度まで昇温するのに要する熱の総量に対応し、かつエンジン始動開始時におけるエンジン温度又はエンジン温度相当値に基づき設定された判定値を用い、上記推定値が判定値を越えたか否かを判定する。推定値が判定値を越えたと判定されるまでは可変動弁機構20の動作を制限する。こうした動作制限処理において、エンジンの始動に際し、前回のエンジン始動時に推定値が判定値を越えた履歴がないと、今回の判定値を、今回のエンジン始動開始時におけるエンジン温度又はエンジン温度相当値に応じた値よりも高い値以上に制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関制御装置の昇圧回路が故障したときにもインジェクタを励磁することができるようにして、フェイルセイフ機能、高精度の制御、回路の発熱の抑制を図った。
【解決手段】昇圧回路、スイッチング素子、電流検出抵抗及び制御装置を備えて、該昇圧回路を用いて電源電圧を昇圧し、かかる昇圧電圧をインジェクタ用ソレノイドコイルに流すように該制御装置が該スイッチング素子を制御する内燃機関制御装置において、前記昇圧回路が故障した際に、前記昇圧電圧を使用せずに、かつ、ピーク電流を作らずに、前記電源電圧を用いて前記インジェクタ用ソレノイドコイルを励磁させて、インジェクタの開弁を促進させるためのプリチャージ電流、インジェクタを開弁するための第1の保持電流、該第1の保持電流より低電流であって、インジェクタの開弁状態を保持するのに必要な第2の保持電流を発生させることを特徴とする内燃機関制御装置。 (もっと読む)


【課題】電動モータによりリフト特性を変化させる可変動弁装置において、電動モータの熱による劣化を防止し、かつ機関弁の作動角又はリフト量を設定する際の自由度を拡げる。
【解決手段】機関弁10の作動角を電動モータ44を用いて連続的に変更可能な作動角変更機構12と、機関の運転状態に応じて機関弁10の作動角の目標値を設定し、機関運転中に機関弁10の作動角を目標値に保持するために電動モータ44に供給する保持電流を制御する制御手段20と、を有する内燃機関の可変動弁装置12において、制御手段20は、電動モータ44のコイルが耐熱限界温度まで昇温する耐熱限界条件が成立したか否かを作動角及び機関回転数に基づいて判定し、耐熱限界条件が成立した場合には保持電流を小さくするために、耐熱限界条件非成立時に比べて、作動角の目標値を小さくする、または機関回転数を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関及び過給機の過熱防止、及び、内燃機関の出力低下の抑制の両立を実現することを可能とする。
【解決手段】内燃機関の制御装置(1)は、気筒を含む本体部、気筒の排気系にタービンを有すると共に気筒の吸気系にて過給を行う過給機(13)、燃料を含む混合気を気筒へ供給する供給手段(7)、本体部を冷却する第1冷却系(110等)、並びに共通の冷却源により排気系若しくは過給機を冷却する第2冷却系(120等)を備え、本体部の第1温度を測定する第1温度測定手段(20)と、排気系又は過給機の第2温度を測定する第2温度測定手段(30)と、測定された第1温度が、本体部が過熱状態にあることを示す第1閾値(K1)を超える場合、過給圧を低減するように過給機を制御し、測定された第2温度が前記第1閾値より小さい値である第2閾値(K2)を超える場合、供給される混合気の空燃比を、第2温度を低減させる側に変化させるように、供給手段を制御する制御手段(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼時にリッチスパイクを実行する際、NOx触媒からの未浄化NOxの放出を抑制すると共に、始動時触媒及びタービンの異常加熱を防止することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】リッチ燃焼時にリッチスパイク実行要求がある場合には、オーバラップ期間Tolを確保するため、第2排気弁Ex2のリフト量がリッチスパイク時のリフト量に補正される(ステップ112)。その後、NOx触媒のNOxを還元するための燃料噴射量であるリッチスパイク噴射量を算出する(ステップ114)。その後、オーバラップ期間Tolにリッチスパイクを実行する(ステップ116)。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動によって作動角やリフト量などを制御する際、制御の良好な応答性を確保しつつ、モータの過熱による性能低下を確実に回避できる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】機関バルブの有効開度を連続的に変更可能な可変動弁機構の制御装置において、該可変動弁機構を駆動する電動アクチュエータの温度を検出する温度検出手段を備え、該温度検出手段が所定温度以上の温度を検出したとき、前記有効開度を所定値以下に制限する構成とした。 (もっと読む)


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