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Fターム[3G301JA32]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 過熱防止 (523)

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【課題】排気ガスを還流する内燃機関と回転電機とを動力源とする車両において、還流弁の異常時の還流ガスの温度上昇を適確に抑制して吸気管周辺部品の過熱による劣化を抑制する。
【解決手段】ECUは、EGRバルブに開異常が生じると、EGRクーラの内部を流通するエンジン冷却水の流量を最大化するようにウォータポンプを制御する。ECUは、ウォータポンプによる冷却水の流量が最大化されている場合(S202にてYES)において、エンジン水温がしきい値αを超えた場合(S204にてYES)に、エンジン要求パワーを予め定められた上限値に制限し(S206)、エンジン要求パワーに基づいて、目標エンジン回転数を算出し(S208)、目標エンジン回転数になるように、MG(1)の回転数を制御する(S210)。 (もっと読む)


【課題】広範囲でDPF再生が可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気浄化装置は、タービン10よりも上流側の上流触媒コンバータ11と、上流触媒コンバータ11を迂回する触媒バイパス通路18と、上流触媒コンバータ11へ流入する通路と触媒バイパス通路18とを切り換える触媒バイパス弁19と、タービン10の下流側に設けられた下流触媒コンバータ12とを備える。ECU40の再生手段は、燃料のポスト噴射を行うことでパティキュレートを燃焼させる再生処理を実行する。ECU40の排気通路切換手段は、再生処理を実行する間、下流触媒コンバータ12の温度が活性化温度よりも低い場合には触媒バイパス弁19を駆動し上流触媒コンバータ11へ排気を流通させ、下流触媒コンバータ12の温度が活性化温度以上である場合には触媒バイパス通路18へ排気を流通させる。 (もっと読む)


【課題】オーバーヒートを確実に防止するとことができると共に、触媒浄化性能を維持することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】過給手段5に排気ガスを導入する排気ガス導入部60を冷却媒体により冷却可能な排気ガス導入部冷却手段71と、内燃機関本体2を冷却する冷却系から独立して冷却媒体を排気ガス導入部冷却手段71に循環可能な冷却媒体通路72と、冷却媒体通路72を循環する冷却媒体を冷却可能なラジエータ73と、排気ガス導入部冷却手段71に供給される冷却媒体の流量を調節可能な流量調節手段74とを有する過給手段冷却系70と、触媒10bに導入される排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出手段94と、排気ガス温度検出手段94が検出した排気ガスの温度に基づいて流量調節手段74を制御する制御手段90とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒再生型フィルタの再生時における触媒床温の制御誤差を抑制して過熱によるフィルタの損傷を防止する。
【解決手段】初期目標触媒床温設定期間に通常の目標触媒床温よりも低いオフセット目標触媒床温Tofstによりポスト噴射量Qpstと実際のポスト噴射量との差に対応する積分制御量QIを学習している(S142)。初期目標触媒床温設定期間内では目標触媒床温はオフセット目標触媒床温Tofstに安定しているので高精度な積分制御量QIが算出される。したがって以後、通常の目標触媒床温が設定されることで過渡時となっても既に高精度に学習された積分制御量QIを用いてポスト噴射量Qpstを制御できることから高精度な触媒床温制御が可能となる。そして目標触媒床温に到達した際もオーバーシュートに大きい誤差を含む積分制御量QI分の加熱が加わることが無いので過熱によるDPFの損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関の排気浄化装置において早期活性化のための制御を適切に行うことにある。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関の排気通路内に設けられた排気浄化触媒と、排気浄化触媒の上流に二次空気を供給する二次空気供給装置とを備えている。そして、混合燃料中のアルコール濃度VAが検知され、アルコール濃度VAおよび内燃機関の運転状況に基づいて混合燃料の噴射量QFnが設定される(S100)。二次空気供給装置により二次空気が供給される供給期間T0に(S120)、混合燃料の噴射量QFnを補正量により増量するとともに、アルコール濃度VAが高いほど噴射量QFnの積算量に対する補正量(QFn×X1)の積算量の比率を小さく設定する(S140、S160)。 (もっと読む)


【課題】複数の排気ポートのうち一部の排気ポートがシリンダヘッド内にて一ヶ所に集合する構成において、排気ポートの集合部における排気圧と他の排気ポートにおける排気圧とを均一化できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関では、複数の排気ポート213、214のうち一部の排気ポート(以下、集合排気ポートという。)213がシリンダヘッド21内にて集合すると共に、これらの集合排気ポート213、213の集合部と他の排気ポート(以下、独立排気ポートという。)214とがシリンダヘッド21の外部にそれぞれ接続される。そして、排気温度を低減させるための燃料の増量分を増量燃料と呼ぶときに、独立排気ポート214側の燃焼室211に噴射される増量燃料の噴射量が、集合排気ポート213側の燃焼室211に噴射される増量燃料の噴射量よりも少なく設定される。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射弁の先端温度をより正確に推定することで、噴孔におけるデポジットの発生状態をより正確に推定し得る、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料噴射弁の先端温度が、第一ないし第三のパラメータに基づいて推定される。前記第一のパラメータは、燃焼温度に対応するパラメータであり、燃料噴射量や燃焼時期等である。前記第二のパラメータは被熱時期及び被熱時間に対応するパラメータである。この第二のパラメータとしては、例えば、機関回転数や燃焼時期が挙げられる。前記第三のパラメータは、前記噴孔における前記燃料の減圧に伴う当該燃料の発熱に対応するパラメータであり、前記燃料噴射装置内における前記燃料の圧力等である。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関では、アルコール混合ガソリンが燃料として使用される。また、この内燃機関は、エンジンの運転条件とエンジンへの燃料供給量との関係を規定する第一燃料供給量マップおよび第二燃料供給量マップを有する。そして、内燃機関の稼働時には、燃料のアルコール含有率Rに応じて第一燃料供給量マップと第二燃料供給量マップとが切り替えられて使用される。これによって、エンジンの運転条件に応じた適正な燃料供給が行われる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内に供給されるEGRガスと空気との温度差の変化を緩和して燃焼悪化を抑制できる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気還流装置16は、シリンダ2に対して二つの吸気ポート8、9が設けられた内燃機関1に適用され、内燃機関1の排気通路7から取り出した排気の一部を吸気ポート9のみを経由させてシリンダ2内にEGRガスとして供給できる。EGRガスの温度を排気還流通路17に設けられた燃料添加弁20から燃料を噴射することにより調整して、吸気ポート9からシリンダ2に供給されるEGRガスの温度を、吸気ポート8からシリンダ2に供給される空気の温度に基づいて定められた目標温度になるようにする。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両等の内燃機関に設けられた排気温度低減制御装置において、効果的に排気温度を低減する。
【解決手段】排気温度低減制御装置は、内燃機関の回転速度を変更可能な回転速度変更手段と、内燃機関の排気を吸気側へ再循環可能な排気再循環手段(230)と、内燃機関の排気側の温度を検出する温度検出手段(231)と、検出された温度が第1所定温度を超えている場合に、内燃機関の回転速度を増加させるように回転速度変更手段の制御を行うと共に、再循環される排気の量を増加させるように排気再循環手段の制御を行う制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室内の多点にて希薄予混合気を着火させることにより、急峻で局所的な熱発生を抑制する。
【解決手段】 ガス噴射弁35は燃焼室14の吸気側側部に配置され、ガス噴射弁35の配置側と反対側の燃焼室14の側部へ向けて水平にガス燃料F2を噴射する。点火プラグ38は、その点火位置が、ガス燃料F2の噴霧中に位置し、かつ、ガス噴射弁35の噴孔とガス燃料F2の噴霧の最終到達点との中間よりガス噴射弁35の配置側に位置するように備えられる。圧縮上死点近傍にて、液体燃料F1と空気との希薄予混合気中に、ガス噴射弁35よりガス燃料F2が噴射される。このガス燃料F2の噴霧の先端部が点火プラグ38の点火位置を通過した後であり、かつ、ガス噴射弁35がガス燃料F2を噴射する期間の中間よりも後に、点火プラグ38はガス燃料F2の噴霧に点火を行う。 (もっと読む)


【課題】ガソリン噴射システムを利用したガソリン代替ガス燃料噴射システムについて、ガソリン噴射信号のオン時間が想定した場合を超えるような場合でも、インジェクタ・コイルの溶損を防止する。
【解決手段】ガソリン噴射制御装置における電子制御ユニット10が出力するガソリン噴射信号Inを受信しガス燃料噴射信号Onを出力するガソリン代替ガス燃料噴射制御装置における電子制御ユニット11と、これに接続された電磁駆動式でガス燃料用のインジェクタ2とを増設してなるガソリン代替ガス燃料噴射システムで実施されるガスエンジンの燃料供給方法において、前記ガソリン代替ガス燃料噴射制御装置における電子制御ユニット11が、前記ガス燃料噴射信号Onの連続したオン時間が所定の時間t2を超えないように所定のタイミングで自動的にオフに切換える制御を実行して、インジェクタ2に過電流が発生するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】排気マニホルドの壁温が制約上限温度を超えないようにしながらも、全負荷運転要求に対する機関出力性能の向上を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態検出情報に基づいて排気マニホルドの壁温を推定する壁温推定手段と、排気マニホルドの壁温が制約上限温度に達し得ると判定されたとき、壁温推定手段の推定温度及び運転状態検出情報に基づいて、排気マニホルドの壁温が制約上限温度に達し得ると判定されてから排気マニホルドの壁温が制約上限温度に達するまでの温度上昇時間t1、t2を算出する時間算出手段と、温度上昇時間中に、内燃機関の燃料噴射量を上限噴射量と温度上昇時間に応じた増量補正(ΔQ2−ΔQ1)分とを加えた補正噴射量に補正する噴射量補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラジエターの冷却ファンが故障した場合であってもオーバーヒートの発生を抑制することができる内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】本実施例に係る内燃機関の制御システムは、燃料噴射装置30と、エンジン1内の排気側冷却水通路51aにおける冷却水の流量を変更可能な流量可変弁70と、冷却水を放熱させるラジエター40の冷却ファン41の異常を検出し前記検出結果に応じて、燃料噴射装置30からの燃料噴射量及び流量可変弁70を制御するECU90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射を行って後処理装置の再生を行う内燃機関用制御装置において、後処理装置再生中の後処理装置の温度変化を抑えつつ、エンジン部品の熱的損傷等を回避可能にする。
【解決手段】ターボ過給機13のタービン14よりも上流側の排出ガスの温度(タービン上流ガス温度)の値が所定値を超えたときに、タービン上流ガス温度の値が所定値以下のときよりもタービン14に流入する排出ガスの流速が低下するようにターボ過給機13のノズルの作動を制御する。タービン14に流入する排出ガスの流速を低下させることにより、タービン上流の排気圧が低下し、ひいてはタービン上流の排出ガスの温度が低下するため、タービン14の熱的損傷を回避することができる。また、ポスト噴射の噴射量を変更することなく排出ガスの温度を低下させることができるため、後処理装置40の温度変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を冷却する冷媒を循環させる第1ポンプが異常であると判定された場合、第2ポンプを作動させ冷媒を循環させることで、第1ポンプを補助する内燃機関10の冷却装置において、第2ポンプが長い期間に亘って使用されないことによる第2ポンプの固着が発生することを抑制し、また、第2ポンプを有効に利用すること。
【解決手段】 この冷却装置は、第2ポンプ40を、内燃機関10の始動開始直後に所定期間作動させる。これにより、第2ポンプ40の固着が発生することが抑制され得る。また、第1ポンプ30が異常であると判定されない場合であっても、現在の運転状態が、冷却水温(内燃機関10の温度)が将来過度に上昇すると予想される運転状態である場合、第1ポンプ30とともに、第2ポンプ40が作動させられる。これにより、冷却水温が過度に上昇することが抑制され得るとともに、第2ポンプ40が有効に利用され得る。 (もっと読む)


【課題】燃料カット中に加速操作が行われたときに混合気の空燃比を適正な範囲に保ちつつ燃料噴射の再開と点火時期の制御とを行わせ得る燃料噴射・点火制御方法を提供する。
【解決手段】燃料カットが行われている間にエンジンを加速する加速操作が行われたときに燃料カットが行われていた時間とエンジンの運転状態とに対して加速時噴射復帰用噴射量補正値を決定し、この加速時噴射復帰用噴射量補正値を加速運転時噴射量補正値に加えることにより求めた総噴射補正量だけ燃料噴射量を定常時より増加させる加速時噴射復帰用噴射制御を行うとともに、加速時噴射復帰制御における総噴射補正量とスロットル開度とに対して加速時噴射復帰用点火時期遅角量補正値を決定して、この加速時噴射復帰用点火時期遅角量補正値だけ点火時期を定常運転時よりも遅角させる加速時噴射復帰用点火制御を行う。 (もっと読む)


【課題】1気筒当たり2本のインジェクタが配設されており、一方のインジェクタの燃料噴射を停止させた場合であっても、停止されたインジェクタを熱害から保護できるようにする。
【解決手段】1つの気筒1aに連通する吸気通路2に2本のインジェクタ6a,6bが配設されており、F=0のときは、第1インジェクタ6aの燃料噴射量Tp1を要求噴射量Tpで設定すると共に、第2インジェクタ6bの燃料噴射量Tp2を0として噴射停止させる(S9)。又、F=1のときは、第1インジェクタ6aの燃料噴射量Tp1を0として噴射停止させると共に、第2インジェクタ6bの燃料噴射量Tp2を要求噴射量Tpで設定する(S10)。このインジェクタフラグFは演算周期毎にインクリメントされるサイクル数T1が、インジェクタを熱害から保護するために設定した噴射停止期間サイクル数リミッタBに達したときビット反転される(S12,S14)。 (もっと読む)


【課題】低負荷や低回転時での燃料タンクの高温化、及び高温始動時などでの燃料噴射量不足を招くことがない内燃機関燃料供給装置及び内燃機関燃料供給制御装置。
【解決手段】第1リターン経路26が燃料供給側とは反対端で燃料分配管18,20に接続し、フィードポンプ8の近傍において第2リターン経路30がメイン経路14から分岐している。第2リターン経路30に電磁開閉弁32が存在するため、低負荷や低回転時に電磁開閉弁32を開放すると低燃料圧力となり過剰な燃料は第2リターン経路30から燃料タンク2に戻るので燃料タンク2が高温化しない。高温始動時などに電磁開閉弁32を閉塞すると高燃料圧力となり過剰な燃料は第1リターン経路26から燃料タンク2に大量に戻るので、燃料分配管18,20内の温度を低下しかつ燃料蒸気を追い出して燃料噴射量不足による高温始動性の悪化などが防止できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、空燃比検出手段を加熱するためのデューティ制御量よりエンジンの排気温度を推定して目標空燃比を算出することができ、排気温度を検出する専用の温度センサ設置によるコスト上昇を招くことなく、高温の排気による排気浄化装置の触媒や排気集合管の性能低下、破損を回避することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの空燃比制御装置おいて、エンジン回転速度検出手段とエンジン負荷検出手段と加熱手段と加熱量制御手段と目標空燃比変更手段とを備え、この目標空燃比変更手段により、通常空燃比制御領域とパワー空燃比制御領域と排気温度推定空燃比制御領域とのいずれかを選択し、排気温度推定空燃比制御領域を選択したときには、加熱量制御手段によるデューティ制御量より排気温度推定空燃比制御における目標空燃比を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


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