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Fターム[3G301KA16]の内容

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【課題】 本発明は、検出のためにエンジンの運転状態を変更することなく、異常を検出することができるエンジン排気系の異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明のエンジン排気系の異常検出装置は、エンジン(1)のシリンダ(3)内で燃焼される混合気の空燃比に対応する量を検出するように、エンジン排気系に設けられた第1センサ(28)と、エンジンの運転状態に対応して予め設定された燃料の基本量を、第1センサによって検出された値に基づいて修正することにより、混合気に混入させる燃料の量を決定する燃料制御手段(50)と、この燃料制御手段において、エンジンの複数の運転状態に夫々対応して行われた各修正の傾向に基づいて、エンジン排気系の異常を判定する異常判定手段(52)と、この異常判定手段が異常ありと判定すると警告を発する警告手段(54)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、減速時の燃料カット実行中に排気ガスを還流させる内燃機関において、燃料カット開始条件の成立後から比較的短時間に強制復帰がされた場合に、加速感の低下が生ずるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 燃料カット開始条件の成立が認められると(時刻t0)、バルブオーバーラップ期間を大きくするために、吸気バルブタイミングVVTが進角される(図3(E))と共に、EGR弁が閉弁される(図3(F))。吸気バルブタイミングVVTが進角規定値に到達した時点t1で、スロットル開度TAが全閉に制御される(図3(C))。その後、所定時間Aが経過した時点t2で、燃料カットが実行される(図3(D))。スロットル開度TAの全閉から所定時間Bが経過した時点t3で、EGR弁の開度が減速時ステップ数に応じた開度まで開弁される(図3(F))。 (もっと読む)


【課題】クラッチ切断時における機関回転速度の吹き上がり抑制と、駆動系部品での振動抑制との両立を図ることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン及び手動変速機間のクラッチをクラッチペダルの操作に応じて継合又は切断させることにより、エンジンの出力トルクを手動変速機へ伝達又は切断するようにした車両において、クラッチスイッチ及び電子制御装置を設ける。電子制御装置は、エンジンの減速要求時(ステップ110:YES)に、クラッチスイッチの検出結果に基づきクラッチの状態を判定し(ステップ120)、継合状態である旨判定したときには燃料の噴射量を徐々に減量(徐変)させ(ステップ140)、切断状態である旨判定したときには、継合状態である旨判定したときよりも大きな徐変度合いで燃料の噴射量を徐々に減量(徐変)させる(ステップ130)。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、減速時の燃料カット実行中に排気ガスを還流させる内燃機関において、燃料カットからの強制復帰時の加速感の低下を軽減することを目的とする。
【解決手段】 減速フューエルカット中にアクセルペダルの踏み込みが検出された時点で、燃料カットからの強制復帰条件が成立したと判定する(図4(A))。そして、当該強制復帰条件の成立時点で、EGRガスの減衰を開始する(図4(E))。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関の制御装置において、車両の減速時に排気の温度をより高くすることができる技術を提供する。
【解決手段】排気弁の開閉時期を変更する可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関において、車両の減速時に前記可変バルブタイミング機構により排気弁の閉弁時期を進角させる減速時排気弁進角手段と、車両の減速時に、少量の燃料を噴射させる減速時燃料噴射手段と、を具備する。燃料の燃焼により排気の温度を高めるとともに、発生したトルクをポンプ損失の増大により打ち消して所望の減速力を得る。 (もっと読む)


【課題】 エンジンでのショックの発生やエンジンストールを防止することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン及びモータ・ジェネレータがロックアップクラッチを介して変速機に接続されたハイブリッド車両の制御装置において、前記エンジンへの燃料の供給およびカットを行う燃料供給手段と、減速中か否かを判断する減速判断手段と、前記ロックアップクラッチの締結の有無を判断する締結判断手段と、前記エンジン回転数を検出する回転数検出手段と、該回転数検出手段で検出したエンジン回転数に基づいて、前記エンジンの燃料カット許可回転数を上げる制御をする制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過回転が発生した場合、若しくは車両が減速している場合に、内燃機関の回転数を速やかに低下させる。
【解決手段】可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関において、内燃機関の過回転が発生しているか否か判定する過回転判定手段、および/または車両が減速状態であるか否かを判定する減速判定手段をさらに備える。内燃機関の過回転が発生していると判定(S101で肯定判定)、または車両が減速状態にあると判定(S102で肯定判定)された場合には、可変バルブタイミング機構は、内燃機関の過回転が発生していない、または車両が減速状態でないと判定された場合よりも排気弁の閉弁時期を進角(S103からS104)させる。これにより、ポンプ損失が増大して機関回転数が速やかに低下する。 (もっと読む)


【課題】 過給機付きエンジンの加速時や減速時のドライバビリティを確保しながら、排気エミッションを向上させる。
【解決手段】 加速時には、まず、スロットル開度を緩やかに増加させるスロットル緩開き制御を行った後、スロットル開度を速やかに増加させる。一方、減速時には、まず、スロットル開度を緩やかに減少させるスロットル緩閉じ制御を行った後、スロットル開度を速やかに減少させる。これにより、加速時や減速時に吸入空気量(ひいてはトルク)をステップ的に変化させることなくスムーズに変化させて、スムーズな加速感や減速感を実現する。更に、加速初期のスロットル緩開き制御によって過給圧の急低下を防止し、減速初期のスロットル緩閉じ制御によって過給圧の急上昇を防止することで、加速時や減速時の空燃比制御性を向上させて、排気エミッションを向上させる。
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【課題】 液体燃料に気体燃料を添加して運転可能な内燃機関の制御装置に関し、液体燃料に比較して容積当たりの搭載量に劣る気体燃料の無駄な消費を抑制できるようにする。
【解決手段】 減速時、燃料カットの実行が禁止されたときには、気体燃料の添加割合を減少させるか、若しくはゼロに設定する。そして、このように補正された気体燃料の添加割合で各燃料の噴射量を制御し、触媒に流入するガスの空燃比がリーンになることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 バックファイアの発生を防止しつつ、応答性よくトルクを低下させること。
【解決手段】 燃焼室内に水素を直接供給して燃焼させるエンジンを制御するためのエンジン制御装置であって、トルクダウン制御条件が成立したか否かを判定した上で、トルクダウン制御条件が成立したと判定された時に、エンジンの駆動トルクを低下させるべく、例えば、高回転・高負荷の条件下で、水素の噴射タイミングを圧縮行程から吸気行程側に進角補正する。 (もっと読む)


【課題】空燃比検出装置の故障検出装置において、触媒ストレージの影響を受け難くするとともに、検出頻度を確保する。
【解決手段】固体電解質素子温度が低温で安定したときの低温制御時の変化速度積算値を算出する。続いて、固体電解質素子が高温で安定したときの高温制御時の変化速度積算値を算出する。最後に低温制御時の変化速度積算値と高温制御時の変化速度積算値との偏差である変化速度積算値偏差量を求める。この偏差量と所定の判定値とを比較することにより劣化の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動装置において、スタータモータを用いずにエンジンを確実に始動することができ、且つ、始動性の向上を図る。
【解決手段】燃焼室18に燃料を直接噴射するインジェクタ37及び燃焼室18の混合気に点火する点火プラグ38を設けると共に、クランク角度を検出するクランク角センサ44、吸気弁21及び排気弁22の開閉タイミングを変更可能な吸気・排気可変動弁機構27,28を設け、ECU42は、エンジン10の再始動指令が入力されたときに、排気弁22の閉止時期と吸気弁21の開放時期のオーバーラップを確保しつつ、吸気弁21及び排気弁22を遅角する一方、クランク角センサ41が検出した膨張行程にある気筒に対して燃料噴射を実行すると共に点火を実行する。 (もっと読む)


【課題】装置の製造コストを低減し、始動手順に必要なエネルギー条件も同時に少なくするディーゼル・エンジンを提供すること。
【解決手段】ディーゼル・エンジン1は、電子的に駆動する制御システム7を有している。シリンダ2及びピストン3によって形成される作動空間20は、燃料用噴射ノズル26と始動空気用供給ノズル25とガス状の作動空間内容物用のガス交換弁23と関連している。この噴射及び供給ノズルとガス交換弁を作動する時間間隔は自由に設定可能な制御時間である。これらの制御時間は、制御システムによって、圧縮によって燃料の着火条件が第1の作動空間でもたらされるよう電子的に調整することができる。始動空気を供給して仕事を行うことにより、これに必要なエネルギーを第2の作動空間に与えることができる。各ガス交換弁は、関連している作動空間で起きるプロセスに応じて作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 操作性が大幅に向上した1ペダルドライブシステムを実現する車両用走行制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両に搭載され、1つの操作ペダルの操作量に応じて自車両の加減速を制御する車両用走行制御装置が、操作ペダルの操作量についてその大きさに応じて少ない方から順に減速領域、定常/微小加減速領域、及び加速領域を連続的に設定し、減速領域においては操作ペダルの操作量が減少するほど減速度が大きくなるように走行制御し、定常/微小加減速領域においては操作ペダルの操作量にかかわらず加減速度が0又は略0となるように走行制御し、加速領域においては操作ペダルの操作量が増加するほど加速度が大きくなるように走行制御し、加減速領域においては操作ペダルの操作量が多くなるほど操作ペダル反力を増加させ、定常/微小加減速領域においては操作ペダルの操作量にかかわらず操作反力を一定又は略一定に保つようにする。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット後の燃料復帰時における燃料供給量の適正化を図り、NOxの浄化性能を向上させることの可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 燃料カットからの燃料復帰後、内燃機関の空燃比を所定時間(リッチ化時間tr)に亘り所定のリッチ空燃比(KAF=1.2)に設定し(S12)、この際、所定時間については燃料復帰後の吸入空気量Qaの積算値に基づいて設定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】 トルクショックの回避及び排気浄化性能の低下防止を図りつつ、気体水素からガソリンへの燃料切替えを円滑に行えるパワートレインの制御装置を提供する。
【解決手段】 ガソリン及び水素による複式燃料を用いるエンジンと駆動モータとが組み合わされてなるパワートレインに対して、水素運転時には、リーン空燃比をなすべく、他方、ガソリン運転時には、略理論空燃比をなすべく、エンジンの気筒内へ供給される水素又はガソリンの量及び空気量を制御する手段と、水素からガソリンへの燃料切替え時にスロットル開度を絞る手段と、スロットル開度の絞り後、空気量が安定するまでのトルク変動に対して、モータトルクを利用したトルク補正が有効である場合には、該トルク変動を吸収すべく駆動モータを作動させる一方、上記トルク補正が無効である場合には、エンジンの気筒内へ供給される水素を0まで漸減させ、ガソリンを漸増させる手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタを備えた内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタの過昇温を抑制しつつ、パティキュレートフィルタの不要な温度低下をも可及的に抑制する。
【解決手段】 パティキュレートフィルタの温度が基準温度より高いときに車両の減速が検出された場合において、パティキュレートフィルタの温度が前記基準温度より高い状態が基準時間以上継続したときは排気流量低減抑制手段を作動させてパティキュレートフィルタに流入する排気の流量の低減を抑制し(S105)、パティキュレートフィルタの温度が前記基準温度より高い状態の継続時間が前記基準時間より短いときは排気流量低減抑制手段の作動を禁止する(S106)。 (もっと読む)


【課題】 ドライバによる加減速要求時における初期加減速ショックを緩和させて、走行快適性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 ドライバによる加減速要求に伴って変化するアクセル開度の時間的な変化に対して、ドライバ要求トルクの応答波形(なまし処理前トルク)を、所定のなまし率でなまし処理するフィルタ処理手段として、ω2 /(s2 +2ζωs+ω2 )なる伝達関数で表現される二次遅れフィルタ(32)を設定している。そして、この二次遅れフィルタ(32)によって、ドライバ要求トルクの応答波形(なまし処理後トルク)の立ち上がりまたは立ち下がりを、ドライバ要求トルクの応答波形(なまし処理後トルク)の中間域および一次遅れフィルタを用いた場合よりも緩やかにすることにより、加減速要求時における初期加減速ショックを充分に緩和させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御の実行に伴う機関トルクの急変を極力抑制することのできる内燃機関の吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル弁と、吸気弁のリフト量VLを変更可能なリフト量変更機構と、それらを制御する電子制御装置とを備える。スロットル弁の開度調節、並びに吸気弁のリフト量の調節を通じて機関燃焼室に供給される吸気量を調節する。機関減速時における燃料カット制御の実行に先立って(t12)、同燃料カット制御が実行されない通常のアイドル運転時におけるリフト量(同図(d)の一点鎖線)よりも、吸気弁のリフト量VL(同図(d)の実線)が小さくなるようにリフト量変更機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の安定な運転特性を損なうことなく、減速フューエルカットに伴うオイル消費量および触媒劣化の双方を、十分に抑制することを目的とする。
【解決手段】 フューエルカットの開始と共に、バルブタイミングを動かして内部EGR量を増やす(図2(C))。スロットル開度TAは、内部EGR量が十分に確保されるまでは基本アイドル開度TA0以上に制御し、内部EGR量が十分に確保できた時点で基本アイドル開度TA0以下に絞る(図2(D))。低回転下でのF/C時は高回転下でのF/C時に比して内部EGRの増量分を少なくすると共に、スロットル開度TAの絞り量を小さくする。 (もっと読む)


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