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Fターム[3G301KA16]の内容

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【課題】 フューエルカット制御からの復帰時において、トルクの急激な変動によるショックの発生を抑制する。
【解決手段】 エンジンECUは、FC(フューエルカット)フラグがON状態でないとフューエルカットから復帰すると判断するステップ(S100)と、燃料噴射情報を計算するタイミングを算出するステップ(S200)と、計算タイミングを経過した後であって、かつ、非同期噴射が可能な気筒については(S300にてYES)、燃料噴射手段により圧縮行程において燃料を噴射するように燃料噴射弁を制御するステップ(S400)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(10)の噴射システムを作動する方法および装置に関する。この場合、噴射アクチュエータ(104)の駆動制御(215)が噴射システムの少なくとも1つの状態量に基づき実行される。調量燃料において燃料量精度を高めるため、少なくとも1つの状態量が捕捉されて一時的に記憶される。少なくとも1つの噴射アクチュエータ(104)がまえもって設定可能なパルス持続時間とまえもって設定可能な出力パルスレベルをもつ駆動制御パルスによって駆動制御され(520)、少なくとも1つの噴射アクチュエータ(104)の駆動制御にあたり(520)噴射検出が実施され(525)、駆動制御パルスのパルスレベルがまえもって与えられたパルス持続時間においてまえもって設定可能な段階で、噴射が検出されるまで(525)インクリメントされ、噴射が検出されたならば、噴射に作用を及ぼす駆動制御パルスのパルスレベルが捕捉された状態量の関数として持続的に記憶されて(530)、噴射システムの以降の動作中、少なくとも1つの噴射アクチュエータの駆動制御において基礎とされる。
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【課題】エンジン始動装置において、大幅なコスト増をすることなくスタータモータを用いずに始動可能とする。
【解決手段】燃焼室18に燃料を直接噴射するインジェクタ29及び燃焼室18の混合気に点火する点火プラグ30を設けると共に、エンジン10のクランク角度を検出するクランク角センサ41、クランクケース15内を加圧する加圧ポンプを設け、ECU39は、エンジン10の自動停止後に加圧ポンプ44を駆動してクランクケース15内を加圧する一方、再始動指令が入力されたときに、クランク角センサ41が検出した膨張行程にある気筒に対して燃料噴射を実行すると共に点火を実行するようにしている。 (もっと読む)


【課題】燃料カットを行う内燃機関において、触媒の劣化を抑制することができるとともにより大きな減速感を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】 複数の気筒を有する内燃機関の運転状態が所定運転状態であるときに燃料カットを実行する燃料カット実行手段と、所定運転状態であるにもかかわらず、内燃機関の排気系に設けられた触媒の温度が高い場合には、燃料カット実行手段による燃料カットを禁止する燃料カット禁止手段と、当該燃料カット禁止手段が燃料カットを禁止しているときに、複数の気筒の内の一の気筒の点火時期を遅角させ、当該一の気筒において失火が生じていないと確認できた場合には他の気筒の点火時期を遅角させる点火時期制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 通常走行から気筒停止に至るエンジンブレーキの大きなショックを抑制して、違和感の発生を防止し得る気筒停止制御装置を提供する。
【解決手段】 ステップ1で現在機関運転状態を検出し、ステップ2で低負荷クルージングなどであると判断した場合は、ステップ3で、制御軸回転角センサなどから現在の吸気弁の閉時期(IVC)を検出する。ステップ4で、IVCが、ピストンの下死点よりも前であると判断した場合は、ステップ5で、前記燃料噴射弁08からの燃料カットを行う。ステップ6で、吸気弁のリフト量を零まで減少させると同時に吸気弁の開時期をピストン上死点付近に維持する制御を行う。ステップ7で、再度、吸気弁の実リフト情報を読み込み、ステップ8で、吸気弁の現在の実リフトが所定リフトLsよりも小さいと判断した場合は、ステップ9で、排気弁を零リフトに制御して気筒を停止する。
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【課題】 電子スロットル制御に起因する車両のショックや車両振動を低減する。
【解決手段】 アイドル信号(アイドル判定フラグ)と燃料カット信号(燃料カット判定フラグ)とに基づいてエンジン運転中にエンジントルクの作用方向が逆転したか否かを判定し、その結果、エンジントルクの作用方向が逆転したと判定したときには、所定の徐変制御期間が経過するまで目標スロットル開度の変化速度(制御周期当たりの変化量)を制限してスロットル開度を緩やかに変化させる徐変制御を実施する。このようにすれば、エンジントルクの作用方向が逆転するときに、エンジン本体がエンジンマウントの中立位置の剛性の低い部分を通過して剛性の高い部分に衝突する衝撃(衝突速度)を徐変制御により十分に緩和・低減することができ、電子スロットル制御に起因する車両のショックや車両振動を十分に低減することができる。
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【課題】 運転者の加速操作に対して加速感が十分に得られる無段変速機を備えた車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段90は、アクセル操作判定手段86によって加速要求が判定されたときは、アクセルペダル71の通常操作時に算出される通常時目標駆動力よりも高い目標駆動力POWER を設定するとともに、その通常操作時に算出される通常時目標回転速度よりも高く且つ車速の増大に対して所定勾配βで増加する加速用目標回転速度NINLINE を設定し、その設定された目標駆動力POWER が達成されるように且つ無段変速機18の入力軸回転速度NINが上記設定された加速用目標回転速度NINLINE となるように無段変速機18の変速比γおよびエンジン12の出力トルクを制御することから、運転者により加速要求がなされたとき、目標駆動力が高められるとともに、動力源の出力回転速度が高められるので、要求出力量に対して車両からの十分に高い加速感が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で確実に触媒の浄化性能を診断できるようにする。
【解決手段】 触媒18に流入する排ガスの濃度を変更する濃度変更手順と、触媒18から流出する排ガスの濃度が変化した時点において触媒18へ流入する排ガスの流入速度に相関する値を『破過点吸着速度相関値』として求める破過点吸着速度検出手順と、濃度変更手順による流入排ガス濃度の変更後、触媒18から流出する排ガスの濃度が変化する時点までの間に触媒18へ流入した排ガスの積算量に相関する値を『流入積算量相関値』として求める流入積算量検出手順と、『破過点吸着速度相関値』と『流入積算量相関値』とに基づいて、触媒18の吸着点総量に相関する値を『吸着点総量相関値』として求める吸着点総量検出手順と、吸着点総量相関値に基づいて、触媒18の浄化性能を診断する性能診断手順とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカット時において、機関排気系に配置された三元触媒装置における貴金属触媒のシンタリングを抑制すると共に、気筒内でのオイル上がり及びオイル下がりも十分に抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本内燃機関の制御装置は、フューエルカット時において当初はスロットル弁全閉に対して小さく吸気増量し(ステップ108)、機関排気系に配置された三元触媒装置が酸素飽和状態となった時には大きく吸気増量する(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカット時間を短縮することなくフューエルカット時に三元触媒装置へ新たに多量の酸素が吸蔵される機会を減少させて燃料消費の悪化を改善する。
【解決手段】 三元触媒装置の現在のO2ストレージ能力Cmaxを推定する推定手段と、推定手段により推定された現在のO2ストレージ能力に応じてフューエルカット時の吸気量Gを制御する吸気量制御手段(ステップ103)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 排気還流量が目標量から外れてしまっても、ドライバビリティを良好に保つことができる内燃機関およびその制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】 内燃機関1は、吸気ポート4内に燃料を噴射するポート噴射用インジェクタ10pと、燃焼室2内に燃料を直接噴射する筒内噴射用インジェクタ10cと、燃焼室2からの排気ガスを給気管12に還流させるための排気還流管18とを有し、燃焼室2内で燃料および空気の混合気を燃焼させて動力を発生する。内燃機関1のECU50は、排気還流管18を介して給気管12に排気ガスを還流させつつ、ポート噴射用インジェクタ10pから吸気ポート4内に燃料を噴射させて均質燃焼運転を実行する際にも、筒内噴射用インジェクタ10cから所定量の燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサを使用せずに、エンジンブレーキ力を調整するための制御を行なわせることができるエンジンブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気圧を検出する吸気圧検出手段201と、エンジンの回転速度を検出する回転速度検出手段202と、吸気圧検出手段により検出されたエンジンの1燃焼サイクル中の吸気圧の最大値からエンジンがエンジンブレーキ力を発生している状態にあることを検出するエンジンブレーキ発生状態検出手段204と、エンジンブレーキ発生状態検出手段によりエンジンがエンジンブレーキ力を発生している状態にあることが検出されたときに少なくともエンジンの回転速度を制御条件としてエンジンブレーキ力の大きさを調整するべくエンジンの吸入空気量を制御する吸入空気量制御手段205とを設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後の内燃機関からの窒素酸化物の排出量を制御する。
【解決手段】内燃機関(ICE)102からの窒素酸化物の排出量を制御する方法は、エンジン速度が第1所定レベル未満である時期を判定する工程、及び、ICE102が発生する排気の少なくとも一部が内燃機関の吸気流に導かれるように、酸素置換バルブ(ODV)130を制御する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】過給機下流の吸気圧力がターボサージラインを超えない範囲において、スロットルバルブの閉弁を規制することにより、エンジンブレーキの効きを最大限に確保できるようにする。
【解決手段】過給機下流のスロットルバルブを開閉するスロットルアクチュエータ13、アクセルペダル開度の検出値に応じた基本スロットル開度を求める手段31、スロットルバルブの開度を目標開度に調整するべくスロットルアクチュエータを制御する手段32、ターボサージを抑える制御を行うべき減速条件が成立かどうかを判定する手段33、その条件の成立が判定されるとその時点の吸気圧力に基づいてターボサージを抑えるべくスロットルバルブの閉弁を規制するターボサージ下限スロットル開度を求める手段34,36、基本スロットル開度とターボサージ下限スロットル開度との比較に基づいて大きい方の値をスロットルバルブの目標開度に設定する手段38、を備える。 (もっと読む)


【課題】後処理手段の温度低下を防止すると共に、ドライバビリティの悪化を防止する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1からの排気ガスが流通する排気管11に装備された後処理手段12と、エンジン1の排気マニホールド10から排気ガス9の一部を抜き出してエンジンの吸気マニホールド7側へ再循環させるEGR手段15,16,17と、後処理手段12とEGR手段15,16,17の上流に配置して燃料を添加する燃料添加手段22とを備え、
燃料添加手段22による燃料の添加を停止した際には、エンジン1に導入する新気の流量を制限すると共にEGR手段15,16,17を介して排ガス又は/及び新気を循環させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比異常時に、減速に伴って機関回転速度が異常に低下することを未然に防止する。
【解決手段】 アイドル回転速度のフィードバック制御条件が不成立で、かつ、空燃比制御システムの自己診断結果が正常であると、空燃比フィードバック補正係数と空燃比学習補正値との加算値が閾値以上であるか否かを判別する。前記加算値が閾値以上であるベース空燃比のリーン状態であって、この状態が所定時間以上継続すると、アイドル補正空気量に空燃比異常時補正量を加算し、空燃比のリーン異常によるトルクの不足分を吸入空気量の増量で補うようにする。 (もっと読む)


【課題】減速時にこのまま停車すると判断できるときに限り燃料カット復帰せず、エンジンをモータ駆動しモータアイドル状態を作り出すことができ、惰行等停止するかどうかわからない場合は、従来どおり燃料カット復帰することができるハイブリッド車のトルク制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両減速時に内燃機関1への燃料カットを行う燃料カット手段と、前記内燃機関1への燃料供給を再開する燃料カット復帰条件が成立したとき、前記内燃機関1へ燃料を供給する燃料カット復帰手段と、車両の停止を推定する車両停止推定手段と、前記燃料カット復帰手段により前記燃料カット復帰条件が成立すると判定され、かつ、前記車両停止推定手段により前記車両の停止が推定されたとき、前記内燃機関1への燃料供給の再開を禁止すると共に電動モータ2で前記内燃機関1をアイドリングさせるモータアイドル制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット実施手段を備えた内燃機関の制御装置において、機関の排気系に設けた触媒の劣化を抑制すると共に減速後における異臭の発生を抑制する。
【解決手段】 排気系に触媒が設けられた内燃機関を制御する装置であって、上記内燃機関が搭載された車両が減速状態にある場合に燃料カットを実施する燃料カット実施手段を備えていて、上記燃料カットが実施される場合に、上記車両の速度SPDが予め定めた第1の車速Shよりも高い時には、上記内燃機関の吸入空気量Gaをアイドリング状態にある時の吸入空気量Gaiよりも少なくする(ステップ120)一方、上記速度SPDが上記第1の車速Sh以下である時には、上記吸入空気量Gaを上記アイドリング時の吸入空気量Gaiよりも多くする(ステップ130)ことを特徴とする、内燃機関の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路内に生じる負圧を利用してブレーキブースタ内の負圧を高く維持しつつ、排気ガスの性状悪化を抑制する。
【解決手段】 本発明の制御装置は、火花点火式内燃機関1と、内燃機関の燃焼室5に直接燃料を噴射する燃料噴射弁11と、ブレーキブースタ60とを具備する。ブレーキブースタ内の負圧が基準負圧以下となった場合にブレーキブースタ内の負圧を高める負圧制御を実行し、膨張行程噴射実行条件にあるときには内燃機関の吸気行程または圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射する主噴射とは別に膨張行程または排気行程において燃焼室内に燃料を噴射する膨張行程噴射を行う。膨張行程噴射実行条件にあるときであってもブレーキブースタ内の負圧が基準負圧以下となった場合には、膨張行程噴射を禁止すると共に負圧制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 パワーオフ・ダウンシフトにおいて、変速中にエンジン出力を増加するものにあっては、飛び変速等の種類の相違により適正なエンジン制御ができない場合がある。
【解決手段】 エンジン出力制御Tは、解放側油圧Pの目標油圧PT3のタイミングtSCから遅延タイマが計時され、該タイマによる所定時間tE1後、所定トルク増加量TMDになるように制御が開始される。3−2、4−3等の通常変速、4−2等の飛び変速に対応して、上記所定時間tE1、トルク増加量TMDのマップを格納して、ダウンシフトの種類に対応して上記マップを選択する。 (もっと読む)


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