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Fターム[3G301KA25]の内容

Fターム[3G301KA25]に分類される特許

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【課題】 エンジンの点火時期を容易に制御することができるようにする。
【解決手段】ノック判定手段43によりエンジン10の運転点がノック領域にあると判定された場合、エンジン負荷とエンジン回転数と吸気バルブの開閉時期とによる3つのパラメータに基づいてエンジン10の点火時期を制御し、一方、ノック判定手段43によりエンジン10の運転点がノック領域外の通常運転領域にあると判定された場合、点火制御手段45が、エンジン負荷とエンジン回転数と吸気バルブの開閉時期と排気バルブの開閉時期との4つのパラメータに基づいて、エンジン10の基本点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】 酸化触媒の劣化度合に応じて、再生の効率を維持しながら、再生用燃料量を適切に低減できることで、燃費の向上およびNOx吸収触媒の良好な再生を達成できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排ガス浄化装置1は、NOx吸収触媒17と、その上流側の酸化触媒16と、ECU2を備え、ECU2は、NOx吸収触媒17のNOxを還元するために、内燃機関3で燃焼されるガスの空燃比の目標である目標空燃比KCMDを、所定時間RETM1,RETM2、内燃機関3の運転状態に応じ、理論空燃比よりリッチな第1空燃比KCMD1、またはこれよりリッチな第2空燃比KCMD2に決定し、目標空燃比KCMDが第1空燃比KCMD1のときに、酸化触媒16の劣化度合に応じ目標空燃比KCMDをリーン側に補正し、第2空燃比KCMD2のときに、酸化触媒16の劣化度合に応じ所定時間RETM2を減少側に補正する。 (もっと読む)


【課題】 火花点火運転から自着火運転へと運転を切り換えるときに液体を噴射し、その噴射した液体(水)の気化熱により、過早着火を回避し、或いは、燃焼を緩慢化して、過大な燃焼騒音の発生を回避することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】 この制御装置は、一部の運転領域において火花点火運転を行い、他の運転領域において予混合圧縮自着火運転を行う内燃機関に適用される。制御装置は、火花点火運転から予混合圧縮自着火運転に運転を切り換えるとき、同運転切換え直前の火花点火燃焼の終了後から同運転切換え直後の最初の自着火燃焼に供される混合ガスに含まれる空気が燃焼室24に吸入され始める時点までの期間内の所定の時期に、インテークマニホールド41に備えられた液体噴射弁42から液体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比のリーンな成層燃焼モードとリッチな均一燃焼モードとに切替えて運転する筒内噴射式内燃機関において、その2つの燃焼モードの切替え時にエンジントルクを正確に合わせて、トルクショックを解消する。
【解決手段】 例えば成層燃焼モードから均一燃焼モードへの切替えの際に、燃料噴射モードの切替えに先立ってスロットル弁20を所定量、閉作動させる(時刻t2〜t3)。これにより吸気量が減少してceレシオが所定値R(成層燃焼限界)になれば、(t4)燃料噴射モードを圧縮行程噴射から吸気行程噴射に切替える。この際、空燃比のジャンプに伴うエンジントルクの急増を打ち消すために点火リタードを行うとともに、噴射モードが切替えられる各気筒2内に残留する空気量を推定して、その切替え後の各気筒2毎に最初の1燃焼サイクルだけは燃料噴射量を増量補正する。これにより、噴射モード切替え時のトルクショックを解消できる。 (もっと読む)


一般に、気体燃料の燃焼中に生成された排気ガスを、NO吸着体を使用して処理するリーンNO吸着体を再生するための方法および装置が開示される。エンジンに対する動作要求にかかわらず、再生中にNO吸着体を介して排気ガスの目標再生流量を維持するために、バイパスラインが使用される。閉ループおよび開ループ制御が提供される。閉ループ制御は、再生中に排気ガスの特徴を決定するセンサと、これらの特徴を使用して効率的な再生サイクルを提供する制御装置とを使用している。排気ガスのシリンダ内再生状態と、排気ガスのインライン再生状態とを組み合わせた構築を使用する再生マップも提供される。
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【課題】火花点火式エンジンにおいて部分負荷領域で圧縮自己着火燃焼を行わせ、特に燃料のオクタン価が変わった場合でも、圧縮自己着火燃焼を良好に行わせるようにする。
【解決手段】供給された燃料のオクタン価を判別するオクタン価判別手段32と、圧縮自己着火が行われる運転領域の一部もしくは全部の領域で、圧縮上死点前に燃焼室内の混合気を点火することにより圧縮自己着火を促進する着火アシスト手段35と、着火アシスト手段35による圧縮自己着火促進のための点火が行われる運転領域で、上記オクタン価に応じて点火時期を設定する着火アシスト用点火時期設定手段36とを備える。着火アシスト用点火時期設定手段36は、上記オクタン価が高いほど点火時期を進角させるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、ラムダ変化を使用して、ディーゼルエンジンの排ガス浄化システムのディーゼルパティキュレートフィルタを再生する方法を提供する。適時再生に際して、相応のディーゼルエンジンの運転点についての空燃比を調節して、実質的に最高の排ガス温度を達成する。この目的のために、空燃比(ラムダ値)を、大部分の負荷範囲にわたって、好ましくは最小かつ実質的に一定に保ち、そして再生段階に際して、エンジンを全負荷で運転させる。
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【課題】低負荷低回転側の自己着火領域Iにおいて、VVT15の作動制御により内部EGRガス量を増大させて、気筒3内温度の上昇により予混合気の圧縮自己着火性を高めるようにしたガソリンエンジンにおいて、高負荷乃至高回転側の運転領域IIから自己着火領域Iに移行する際、過渡的に内部EGRガス量が不足しても、予混合気の圧縮自己着火性を安定確保する。
【解決手段】運転領域IIにおいては主点火プラグ16により予混合気に点火して従来一般的な火炎伝播による燃焼を行わせる一方、該領域IIから自己着火領域Iへの移行時には所定のアシスト期間が経過するまで、燃焼室5の周縁部に配置した補助点火プラグ18によって補助点火を行わせる。補助点火プラグ18を燃焼室の吸気側周縁部に配置して、その容量放電電圧を主点火プラグ16に比べて小さな値に設定する。自己着火領域Iでは予混合気の空燃比を所定のリーン状態に制御し、運転領域移行時の補助点火は気筒3の圧縮行程中期以降に行わせる。 (もっと読む)


【課題】 吸蔵型NOx触媒を備えた筒内噴射型内燃機関において、吸蔵型NOx触媒を早期に高温状態とし、吸蔵されたSOxを燃費の悪化なく常に確実に除去可能な筒内噴射型内燃機関を提供する。
【解決手段】 燃料の一部を圧縮行程及び吸気行程のいずれか一方において主噴射として噴射するとともに、残部を膨張行程において副噴射として噴射する2段噴射手段(S16,S26)と、吸気行程において空燃比がリッチ空燃比となるよう燃料を噴射するリッチ空燃比運転手段(S20,S30)とを備え、硫黄成分(S成分)の除去が必要なとき(S10)、硫黄成分除去手段(当該Sパージ制御)によってこれら2段噴射手段とリッチ空燃比運転手段とが交互にまたは気筒毎に実施されるよう構成されている(S14〜S24)。 (もっと読む)


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