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Fターム[3G301KA25]の内容

Fターム[3G301KA25]に分類される特許

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【課題】燃料分離装置に供給される原料燃料の油種の切換を簡易に検出する。
【解決手段】燃料分離装置250を用いて、原料燃料を高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とに分離し、機関運転条件に応じてこれらの燃料を機関に供給する際に、原料燃料が通常ガソリンからエタノール混合燃料に切換えられたことを判定する。ECU30は、高オクタン価燃料が機関に供給されているときに、空燃比のリーン側へのシフトと機関出力の低下とノッキングの発生とが同時に生じたときに、原料燃料が通常ガソリンからエタノール混合燃料に切換えられたと判断し、ノッキング抑制のための点火時期遅角を禁止するとともに、高オクタン価燃料の機関への供給量を所定量だけ増加する。 (もっと読む)


【課題】吸気行程において、ボアに付着する燃料の低減、燃焼が不安定な時期の発生の回避が可能となる筒内噴射型の内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内に向けて燃料を噴射する筒内燃料噴射弁11を備えた内燃機関であって、筒内燃料噴射弁11から噴射された噴霧Fの進行方向を変更させ、及び/又は噴霧Fの微粒化を促進させるために、筒内燃料噴射弁11の上下に設けられかつ噴霧Fを挟むように対向して設けられた第1及び第2の噴射口31A,31Bと、これら第1及び第2の噴射口31A,31Bと吸入ポート14とをそれぞれ連通する第1及び第2の連通路32A、32Bと、これら第1及び第2の連通路32A、32Bを開閉する第1及び第2の電磁弁33A,33Bとを含む、噴霧Fに衝突させるエア噴流を噴射するエア噴流噴射手段を備える。 (もっと読む)


【課題】気筒間における機械圧縮比のばらつきをなくす。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、実際の圧縮作用の開始時期を変更可能な実圧縮作用開始時期変更機構Bとを具備する。機関低負荷運転時に膨張比が20以上となるように機械圧縮比を最大にすると共に機関低負荷運転時における実圧縮比を機関高負荷運転時とほぼ同じ実圧縮比とする。各気筒における機械圧縮比のばらつきをなくすために燃焼室5の内壁面上に燃焼室容積調整用肉盛部22を形成し、各気筒の燃焼室5の容積が同一となるように肉盛部22の一部が削除される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル・パティキュレート・フィルター再生の燃費悪化の抑制とNOx還元のリッチ燃焼時の失火に伴うトルクショックの抑制を両立させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】用いている燃料が低セタン価燃料である、または現在地点が高地であると判別された場合、NOx還元の際にリッチ燃焼、排気燃料添加またはポスト噴射のマップを書き換えることで失火を抑える、またはリッチ燃焼によって引き起こされるスモークの過排出を抑制することで、ディーゼル・パティキュレート・フィルター再生の燃費悪化を抑える。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関では、アルコール混合ガソリンが燃料として使用される。また、この内燃機関は、エンジンの運転条件とエンジンへの燃料供給量との関係を規定する第一燃料供給量マップおよび第二燃料供給量マップを有する。そして、内燃機関の稼働時には、燃料のアルコール含有率Rに応じて第一燃料供給量マップと第二燃料供給量マップとが切り替えられて使用される。これによって、エンジンの運転条件に応じた適正な燃料供給が行われる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、FFV用のデュアル噴射型内燃機関において、運転状態に応じてポート噴射弁の作動領域を広く設定し、運転性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、各気筒12の吸気ポート12aに向けて燃料を噴射するポート噴射弁16と、気筒12内に燃料を噴射する筒内噴射弁18とを備える。ECU40は、予め記憶したポート噴射領域P、筒内噴射領域D及び噴き分け領域PDのマップデータを用いて、現在の運転状態が何れの領域に属するかを判別し、判別結果に応じて噴射弁16,18を制御する。この場合、ECU40は、燃料中のアルコール濃度Maが高いほど、噴き分け領域PDを拡大させる。これにより、内燃機関10の出力要求を満たしつつ、燃費やトルク変動を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】気筒上部略中心に配置された燃料噴射弁により、必要燃料量を分割して噴射する筒内噴射式火花点火内燃機関において、必要燃料量が設定量以上であって高い機関出力が必要とされる時には、ピストン頂面への燃料付着を抑制すると共に噴射燃料の気化潜熱によって十分に吸気充填効率を高めるようにする。
【解決手段】気筒上部略中心に配置された燃料噴射弁1により、吸気下死点近傍において、シリンダボアの排気ポート側下部又はピストン3頂面の排気ポート側周囲部へ向けて必要燃料量を分割して噴射する筒内噴射式火花点火内燃機関において、必要燃料量が設定量以上であって高い機関出力が必要とされる時には、必要燃料量を分割することなく、燃料噴射終了時期を吸気下死点直前として燃料噴射を実施する。 (もっと読む)


【課題】ガバニング領域においても、ハンチングを抑制しつつ、常にフィードバック制御を可能とする電子燃料噴射制御方法を提供すること。
【解決手段】燃料噴射量Qおよびエンジン回転数NEのデータから定まる座標点(NEi+1、Q)と、ガバニングラインBとの間の距離Li+1を偏差としてエンジン2の燃料噴射量Qをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化触媒の劣化しているまたは劣化の可能性があると認められた状態において、エミッションの悪化をより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のトルクを略最大とできる点火時期であるMBTより前まで点火プラグの点火時期を進角させることができる内燃機関の制御システムにおいて、冷間始動時に(S101)、内燃機関の排気浄化触媒が劣化していると認められた場合に(S102)、点火時期をMBTより前へ進角させることにより排気中のHCの増大を抑制する(S104)。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時など内燃機関の燃焼室への燃料供給が停止される際に、気筒内の筒内付着燃料が燃焼せずに排出されることによってエミッションが悪化することを抑制する。
【解決手段】点火時期をMBTより前へ進角させることができる内燃機関の制御システムにおいて、燃焼室への燃料供給がカットされる前の燃焼行程において、点火時期をMBTより前へ進角させ、燃焼室における温度上昇のピーク値を上昇させる。これにより、燃料供給がカットされる前に筒内付着燃料をより確実に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】気筒上部略中心に配置された燃料噴射弁から吸気下死点近傍においてシリンダボアの排気ポート側下部又はピストン頂面の排気ポート側周囲部へ向けて噴射する燃料によりタンブル流を強める筒内噴射式火花点火内燃機関において、機関高回転時であっても、噴射燃料により良好にタンブル流を強めて点火時期には良好な均質混合気を気筒内に形成可能とする。
【解決手段】点線で示すように、機関高回転時には、同量の燃料を噴射する機関低回転時に比較して単位クランク角度当たりの燃料噴射率を高めて噴射開始クランク角度を進角させないようにすると共に、噴射終了クランク角度を進角させる。 (もっと読む)


【課題】必要燃料量を分割して噴射する筒内噴射式火花点火内燃機関において、各分割噴射の噴射率を低下させることなく、分割噴射全体で必要とされるクランク角度範囲の増大を抑制可能とする。
【解決手段】燃料噴射弁のアクチュエータは、チャージ回路から放出される電気エネルギによって直接的又は間接的に燃料噴射弁の弁体を開弁させ、各分割噴射の間のインターバル(T2)を維持すると、分割噴射全体に必要なクランク角度範囲が設定範囲以上となる時には、分割噴射全体に必要なクランク角度範囲が設定範囲未満となる時(A)に比較して、少なくとも一つの分割噴射の噴射率を高めることにより、チャージ回路に電気エネルギが蓄えられる各分割噴射間のインターバル(T2)を維持して、分割噴射全体に必要なクランク角度範囲の増大を抑制する(C)又は(D)。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の供給により燃料噴射弁から噴射する燃料を減量補正することに伴う、ノッキングの発生を抑制すること。
【解決手段】燃料タンク内の蒸発燃料をエンジンに供給する蒸発燃料供給装置が設けられたエンジンの制御装置において、前記エンジンの運転状態に応じて、前記エンジンの燃料噴射弁から噴射する燃料噴射量を設定する設定手段と、前記エンジンの前記燃料噴射量を、前記蒸発燃料の供給量に応じて減量補正する第1補正手段と、前記設定手段が設定した前記燃料噴射量に対する前記蒸発燃料の供給量の割合を示す指標値を算出する算出手段と、前記指標値に応じて、前記エンジンにおけるノッキングの発生を抑制するように、前記エンジンの制御内容を補正する第2補正手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の供給により燃料噴射弁から噴射する燃料を減量補正することに伴う、ノッキングの発生を抑制すること。
【解決手段】燃料タンク内の蒸発燃料を制御弁を介してエンジンに供給する蒸発燃料供給装置が設けられたエンジンの制御装置において、前記エンジンの運転状態に応じて、前記エンジンの燃料噴射弁から噴射する燃料噴射量を設定する設定手段と、前記エンジンの前記燃料噴射量を、前記蒸発燃料の供給量に応じて減量補正する補正手段と、前記エンジンにノッキングが発生しているか否かを判定するノッキング判定手段と、前記判定手段によりノッキングが発生していると判定された場合、前記蒸発燃料の供給量が減量されるように前記制御弁を制御する制御弁制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2電動機或いは変速部の所定回転要素の不要な回転増加を抑制して、第2電動機或いは変速部の耐久性を向上することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン上限回転速度NELIMを超えないようにエンジン回転速度NE が制限されるものであり、そのエンジン上限回転速度NELIMが第2電動機回転速度NM2に応じて変更されるので、現在の第2電動機回転速度NM2に基づいてエンジン上限回転速度NELIMの影響を受ける第2電動機上昇可能回転速度NM2max を変更することが可能となり、例えば第2電動機回転速度NM2が比較的高いときにはエンジン上限回転速度NELIMを低くして第2電動機上昇可能回転速度NM2max を低く変更することが可能となり、第2電動機M2の回転増加を抑制して第2電動機M2の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】排気マニホルドの壁温が制約上限温度を超えないようにしながらも、全負荷運転要求に対する機関出力性能の向上を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態検出情報に基づいて排気マニホルドの壁温を推定する壁温推定手段と、排気マニホルドの壁温が制約上限温度に達し得ると判定されたとき、壁温推定手段の推定温度及び運転状態検出情報に基づいて、排気マニホルドの壁温が制約上限温度に達し得ると判定されてから排気マニホルドの壁温が制約上限温度に達するまでの温度上昇時間t1、t2を算出する時間算出手段と、温度上昇時間中に、内燃機関の燃料噴射量を上限噴射量と温度上昇時間に応じた増量補正(ΔQ2−ΔQ1)分とを加えた補正噴射量に補正する噴射量補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気弁の高温時に排気弁を効果的に冷却することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の排気通路14に設けられた触媒と、内燃機関10のモータリング時に吸気弁36および排気弁38を共に閉状態に保持する弁制御手段と、内燃機関の所定部位の温度を測定または推定する温度取得手段と、上記モータリング時に上記温度取得手段により測定または推定された温度が所定値以上であった場合には、吸気弁36を一時的に開状態に保持することにより、新気を気筒内に繰り返し出入りさせて排気弁38を冷却する排気弁冷却手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、車速の正確な検出と、ISC異常に起因するエンジン回転速度の上昇抑制との両立を図る。
【解決手段】車速センサ42は、後輪3の回転速度を検出する。スロットルバルブ18は、吸気管15の下流部分15aに配置されている。アイドルスピードコントロール装置9は、吸気管内を流れる空気量を調節することによってアイドルスピードコントロールを行う。ECU7は、吸気管圧力に基づいてアイドルスピードコントロール装置9の異常を検出する。ECU7は、アイドルスピードコントロール装置9の異常が検出された際にエンジン10の回転速度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】上記タンブルコントロールバルブやスワールコントロールバルブ等の特別な手段を使用することなく、且つ燃料噴射圧力の高圧化といった手法も用いることなしに、気筒内において燃料を効果的に気化霧化させることができる内燃機関の吸気バルブ制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ2に対向する第3吸気ポート42cを開閉する第3吸気バルブ43cと、第3吸気ポート42cに隣接する第1及び第2吸気ポート42a,42bを開閉する第1及び第2吸気バルブ43a,43bとを備えた吸気3バルブタイプの直噴エンジンに対し、冷間運転時には第3吸気バルブ43cのみを吸気行程時に開放し、低回転高負荷時には第1及び第2吸気バルブ43a,43bのみを吸気行程時に開放し、高回転時には全ての吸気バルブ43a,43b,43cを吸気行程時に開放する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて予混合圧縮着火燃焼と通常燃焼とを切換え可能な予混合圧縮着火内燃機関において、予混合圧縮着火燃焼が行なわれる運転状態の、比較的低負荷側の領域における燃焼の安定性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態が予混合燃焼領域に属する場合には予混合圧縮着火燃焼を行い、運転状態が通常状態に属する場合には通常燃焼を行い、予混合圧縮着火燃焼を行なう場合には通常燃焼を行なう場合と比較してEGRガス量を増加させる予混合圧縮着火内燃機関に適用される。そして、内燃機関の運転状態が予混合燃焼領域において低負荷側の所定の低EGR領域に属する場合には、内燃機関の運転状態が予混合燃焼領域における他の領域に属する場合と比較して、EGRガス量を減少させる。 (もっと読む)


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