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Fターム[3G301KA25]の内容

Fターム[3G301KA25]に分類される特許

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【課題】簡単な構造でエンジンの運転状態を制御することを可能とし、過回転の防止や排出ガス特性を向上させることのできる2サイクルエンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】2サイクルエンジン1のシリンダボア14の内周壁には、シリンダボア14内を往復動するピストン13によりそれぞれ開閉する排気開口18および掃気開口23が設けられる。そして、2サイクルエンジン1は、掃気開口23とクランク室21とを接続するクランクケース側掃気通路25およびシリンダブロック側掃気通路24と、クランクケース側掃気通路25に設けられ、クランクケース側掃気通路25の開閉を行うリード弁27と、運転状態を検出するイグニッションコイルと、イグニッションコイルの検出結果に基づいてクランクケース側掃気通路25を閉じるようリード弁27を制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンへ燃料を供給する電動燃料ポンプに関して信頼性の維持を図りつつ、減速回生で得られるエネルギを効率的に利用する。
【解決手段】減速回生手段62が減速回生制御を実行中であり、且つ、燃料カット手段64がエンジン2への燃料供給を停止中である場合において、発電機の発電電流Igが、エンジン2へ燃料を供給する電動燃料ポンプ16とその他の車載機器50とで消費される車両消費電流Icと、バッテリ42で受け入れ可能な電流Ibとを合算してなる車両要求電流Irよりも小さいとき、電動燃料ポンプ16の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】電磁負荷を駆動する内燃機関制御装置において、電磁負荷の駆動周期が短い場合でも、該電磁負荷の故障診断精度を向上させ、ノイズに影響されない高速制御を安定して行う。
【解決手段】電磁負荷制御装置において、前記電圧異常を検出する手段をマスクするためのマスク手段を備え、前記マスク手段は、前記電圧異常の検出タイミングを、電磁負荷遮断と電磁負荷の通電とが繰り返される電磁負荷の通電開始タイミングに合わせて設定してあり、電磁負荷の通電遮断時より一定時間を内部タイマによってカウントすることにより、前記一定時間内に検出された電圧異常の誤検出をマスクするように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状況に適した燃料噴射を得ることができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置32は燃料噴射弁30を備えている。制御手段として機能するECU15は、エンジン回転数とエンジン負荷とエンジン冷却水温などに基いて、燃料噴射弁を第1噴射モードと第2噴射モードのどちらに制御するかを判断する。第1噴射モードのとき、燃料噴射弁30は、吸気行程において吸気バルブ22とバルブシート22aとの間の隙間に向けて燃料を噴射する。第2噴射モードのとき、燃料噴射弁30は、排気行程または膨張工程において吸気バルブ22の中央付近をねらって燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度学習値が本来の値から大きく乖離してしまうことを抑制するとともに、濃度学習処理の長期化によって燃料供給系の異常診断処理の実行期間が不必要に制限されることを回避して燃料供給系に異常が発生している場合にはこれを早期に診断することのできる内燃機関の燃料供給系異常診断装置を提供する
【解決手段】給油が判定された後の流入積算量が、デリバリパイプ4に燃料タンク1の燃料が供給され始める量に達してから、デリバリパイプ4の燃料が給油後の燃料に置換される量に達するまでの期間を濃度学習期間とし、同期間に限定して濃度学習処理を実行する。また、濃度学習期間を除く期間における実空燃比と理論空燃比との乖離傾向に基づいて燃料供給系の異常診断処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】各気筒に抜けなく燃料噴射を行うことのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】パルサ9aの区画Bにおける番号1〜6の期間の演算を行う前で、低回転数から高回転数へ切り替わると、演算結果Q♯2は、切り替え前は、気筒♯2への燃料噴射のためのものであったのに、気筒♯2の次に燃料の噴射が行われる気筒♯3への燃料噴射のためのものに変更されてしまい、気筒♯2への燃料噴射のための演算結果がなくなってしまうことになる。しかし、パルサ9aの区画Aにおける番号1〜6の期間に演算された演算結果Q♯1が記憶エリア16bに記憶されているので、上述の切り替えが行われた直後、ECU8は、駆動回路10に対し、記憶エリア16bに記憶された演算結果Q♯1に基づいて予約処理を行うことで、気筒♯2への燃料噴射を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃焼室の中央部と外周部に対して噴射燃料を適切に配分し、筒内壁面への燃料付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の各気筒は、ストレートポートからなる2つの吸気ポート20A,20Bと、燃料の噴霧形状が中心軸線L1,L2に対して非対称に設定された燃料噴射弁24A,24Bとを備える。燃料噴射時には、燃料噴射弁24A,24Bから噴射される燃料のうち、吸気バルブ28A,28Bのステム32A,32B間に噴射される中央領域噴射量が、ステム32A,32Bの外側に噴射される外側領域噴射量よりも多くなるように構成する。これにより、噴射燃料を筒内各部の空気量に応じて筒内中央部と筒内外周に適切に分配することができる。また、筒内外周に流入する噴射燃料を減少させ、筒内壁面への燃料付着量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ストイキ付近で連続運転できないエンジンについて、低コストで的確な空燃比制御を行えるようにする。
【解決手段】トイキによる連続運転が構造上不可能なエンジンに対する供給燃料の空燃比を制御するための空燃比制御装置10Aであって、排気通路3に配設したO2センサ12の出力信号で排気O2濃度を検知可能であるとともにストイキによる燃焼が可能な所定の運転状態を検知可能とされており、エンジン暖機完了後にストイキによる燃焼が可能な運転状態を検知することで、排気O2濃度を基にストイキを目標としたフィードバック制御を一時的に実行して、その制御データからエンジンに適した空燃比を実現する燃料供給量に補正するための定数を導出・設定し、その後、排気O2濃度を用いない通常の空燃比制御モードに移行して、設定した定数で燃料供給量を補正しながら空燃比の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ターボ過給機付ディーゼルエンジン1において、高負荷の運転領域において、高トルクの確保と共に、NVH性能の向上を図る。
【解決手段】エンジン1が高負荷でかつ、少なくとも低回転乃至中回転である所定の運転領域にあるときに、噴射制御手段(PCM10、インジェクタ18)は、主噴射と前段噴射とを実行する。噴射制御手段は、所定の運転領域内における相対的に低回転の第1領域(領域F)では、その主噴射の回数が相対的に高回転の第2領域(領域G)での主噴射の回数よりも増えるように、主噴射を分割して実行する。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼方式を採用したディーゼルエンジンにおいて、吸気温度が目標温度を上回る状況下において、燃料の過早着火を抑制することでNVHの悪化を防止するとともに、エンジンから外気中に放出される煤量を低減する。
【解決手段】エンジンの排気通路に煤を捕集するためのDPFを設けておき、エンジンの吸気温度が目標吸気温度に対して所定温度以上高い状態にあり且つ過早着火が発生した場合において、DPFの煤堆積量が第1設定量未満であるときには、早期噴射を減量し且つ主噴射を増量する(ステップS15の処理を実行する)ようにした。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を上限となる空気量を上回らないように制限することにより、下り坂を走行中に内燃機関の過回転の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の最高出力を発生する機関回転数近傍を上回る機関回転数の運転領域において機関出力を低減するように吸入空気量を制限する内燃機関の吸入空気量制御方法であって、吸入空気量の制限を、機関回転数が高くなるほど大きくし、かつ内燃機関の負荷が小さくなるほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルおよびブレーキペダルの両方が踏み込まれた場合であって、かつ、車速が急速に減少した場合に、内燃機関の回転数を速やかに低下させる。
【解決手段】エンジンECUは、アクセルペダルおよびブレーキペダルの両方が踏み込まれた場合に(S100にてYES)、第2MGの回転数の変化量ΔNmを算出するステップ(S102)と、変化量ΔNmが予め定められた値Kよりも大きい場合に(S104にてYES)、第2フューエルカットラインを選択するステップ(S106)と、選択されたフューエルカットラインを超過した場合に(S108にてYES)、フューエルカット制御を実行するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 燃料の増量による冷却が必要な高回転高負荷運転状態にあるときに、燃料噴射量が燃料噴射弁の最大燃料供給量を上回らないように、内燃機関の出力の低下を抑制しながら、吸入空気量を適切に制御し、空燃比を精度良く制御できる内燃機関の吸入空気量制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関3の吸入空気量制御装置1は、内燃機関3が、燃料の増量による冷却が必要な所定の高回転高負荷運転状態にあると判定されているときに、燃料噴射弁6から噴射すべき燃料噴射量QINJを、燃料噴射弁6の最大燃料供給量QMAXを上回らないように制限するために、吸入空気量GAIRを、エンジン回転数NEおよび点火時期TIGに応じて、減少側に制御する(図12のステップ36〜41)。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機付きエンジン1の再始動制御に関し、始動条件の成立時に、発進要求の有無に応じて始動制御を最適化する。
【解決手段】始動制御手段(PCM)10は、車両の発進要求を伴う始動条件が成立したときには、始動制御の実行と共に、始動条件の成立後に第1バルブ(レギュレートバルブ)64aを閉じると共に、始動が完了して所定時間が経過した時点で第2バルブ(ウエストゲートバルブ)65aを閉じる第1のバルブ制御を実行する一方、発進要求を伴わない始動条件が成立したときには、始動制御の実行と共に、始動条件の成立後に第1及び第2バルブ64a,65aを共に閉じる第2のバルブ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプから吐出される高圧の燃料を燃料噴射弁に供給するシステムにおいて、高圧ポンプの燃料吐出時の燃圧変化による燃料噴射弁の噴射量ばらつきを低減する。
【解決手段】燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出するように高圧ポンプ14を制御する非噴射時吐出制御を実行する。その際、吸気行程で燃料を噴射する吸気行程噴射モードの場合には、圧縮行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行う。また、圧縮行程で燃料を噴射する圧縮行程噴射モードの場合には、吸気行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行う。更に、吸気行程と圧縮行程で燃料を噴射する吸気・圧縮行程分割噴射モードの場合には、吸気行程と圧縮行程で燃料を吐出する連続吐出モードに切り換えて各吐出期間がそれぞれ噴射期間に重ならないように燃圧制御弁23を制御することで非噴射時吐出制御を行う。 (もっと読む)


【課題】気筒休止運転を行うことが可能な内燃機関を有する車両の制御装置において、降坂路の走行中に適切な加速度を発生させる。
【解決手段】車両の制御装置は、複数の気筒を有し、複数の気筒のうち一部又は全部の気筒を休止させる気筒休止運転を行うことが可能な内燃機関を具備する車両に適用され、車両が降坂路を走行する場合に、降坂の度合いが大きい場合は小さい場合に比して、複数の気筒のうち休止する気筒数が多くなるように、内燃機関に対して制御を行う制御手段を備える。これにより、降坂路の走行時に加速操作が行われた場合にも適切な加速度を発生させることができる。つまり、運転者に違和感を与えるような加速度の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式内燃機関において、該内燃機関の筒内に、局所的なリッチ混合気を生成しないことで、排気に含まれるTHC,CO,PMを削減し、出力と燃費の向上を図る。
【解決手段】筒内噴射式内燃機関が運転状態にあるとき、該内燃機関の筒内に、燃料を分割して噴射し、かつピストン移動距離と分割噴射の噴射パルス幅の比が、サイクル内で一定となるように分割噴射を行うことで、前記局所的なリッチ混合気を生成せず、該内燃機関の筒内の混合気をサイクル内でストイキ近傍の状態とする。また、該内燃機関が冷機状態にあるときは、燃料を分割して噴射し、かつ前記ピストン移動距離と分割噴射の噴射パルス幅の比が、サイクル内で単調増加するように分割噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プレイグニッションが発生した場合に、その発生要因に応じて適切な制御を実施することを目的とする。
【解決手段】ECU40は、プレイグニッション検出装置36を備える。そして、プレイグニッションを検出した場合には、エンジン回転数に応じてプレイグニッションの発生要因が異なることを利用して、エンジン回転数に基いて個々の発生要因に応じた制御を実行する。即ち、低回転領域では、プレイグニッションの発生要因であるオイルの自着火を低減するための制御を実行する。中回転領域では、点火プラグ24の電極部での熱面着火を低減するための制御を実行する。また、高回転領域では、点火プラグ24のポケット内での熱面着火を低減するための制御を実行する。これらの制御により、各種の運転状態において、プレイグニッションを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】より広範な回転域でリーン空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせることにより、エンジンの熱効率をより効果的に向上させる。
【解決手段】少なくともエンジンの低負荷域で、理論空燃比よりもリーンな空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせるエンジンにおいて、上記圧縮自己着火燃焼が行われる運転領域内で、負荷が同一で回転速度が異なる場合に、高回転側では低回転側に対して、混合気が自着火する直前の筒内温度である圧縮端温度Txを高める。そのための制御として、例えば、高回転側では低回転側に対して内部EGR量を増大させ、圧縮行程開始時の筒内温度である圧縮初期温度T0を高める。 (もっと読む)


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