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Fターム[3G301KA25]の内容

Fターム[3G301KA25]に分類される特許

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【課題】 予混合圧縮着火エンジンにおいて、装置を複雑にすることなく、低コストで、エンジンの運転条件に合わせて圧縮着火時期を最適に制御することのできる予混合圧縮着火エンジンの着火時期制御方法を提供すること。
【解決手段】 ピストン圧縮によって予混合気を自己着火させる予混合圧縮着火式内燃機関において、圧縮着火運転領域で、エンジン回転数が低回転から高回転に変化するに伴い、噴霧燃料の燃焼室内壁面への衝突量を連続的又は段階的に増加するようにする。 (もっと読む)


【課題】欠歯部を有するシグナルロータを用いて燃料の噴射開始タイミングを制御する場合の制御精度を向上する。
【解決手段】クランク角度検出器29は、クランク軸28に固定されたシグナルロータ30と、電磁誘導方式のピックアップコイル31とから構成されている。シグナルロータ30の周縁には複数の歯部E0,E1,E2・・・E31,E32が配列されており、シグナルロータ30の周縁には欠歯部33が設けられている。ピックアップコイル31は、シグナルロータ30の回転に伴って、電圧信号を出力する。ピックアップコイル31から出力された電圧信号は、波形整形部32へ送られる。波形整形部32は、ピックアップコイル31から送られてきた電圧信号をパルス形状の波形に整形して制御コンピュータCへ出力する。立ち上がり部331が検出されると、制御コンピュータCは、〔ΘΔ+αc〕)を〔ΘΔ+αc−Δθ(N)〕に補正する。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射量や過給圧を的確に制限することにより、スートの堆積による排圧上昇時における過給機入口圧力やスモーク排出量の増大を回避する。
【解決手段】エンジン1に供給される吸気を過給する過給機7と、エンジン排気通路5に介装されて排ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタ10と、フィルタ10の入口側圧力を検出する入口圧検出手段14と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段12と、フィルタ10の入口側圧力とエンジン回転数とに基づいて燃料噴射量の制限値と過給圧の制限値とを設定し、これらの制限値を超えないように燃料噴射量及び過給圧を制御する制御手段を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが過回転状態となっており、回転数を低下させる必要が生じたときに、機関の回転数を速やかに低下させることができるエンジンの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンの制御装置は、可変バルブタイミング機構を備え、燃料を潤滑油として利用するエンジンにおける過回転を回避する制御を行う。制御装置は、エンジンの過回転が発生しているか否か判定する過回転判定手段、過回転判定手段がエンジンの過回転が発生していると判断したときに、可変バルブタイミング機構によって吸気弁の閉弁時期を遅角させる制御手段を備えている。また、可変バルブタイミング機構によって排気弁の開弁時期を進角させる制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気行程における吸気圧の低下を抑制してポンプ損失を低減し、内燃機関の燃費を改善できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の各気筒2における第1吸気ポート3には、過給機21のコンプレッサ21aを通過した後の吸気が通過する第1吸気マニホールド7が接続される。第2吸気ポート4には、コンプレッサ21aを通過する前の吸気が通過する第2吸気マニホールド8が接続される。それらの2種類の吸気マニホールド7,8における圧力差に基づいて、第1吸気ポート3から各気筒2に吸気を導入し、余剰の吸気を第2吸気ポート4から排出する。第1スロットル弁27は全開とし、各気筒2への吸気量は第2スロットル弁28で制御する。第2マニホールド8と第1マニホールド7を連通する連通管23は連通管制御弁26で閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 噴射した燃料でタンブル流を強化するにあたって燃料の噴射を分割することで、高負荷運転領域で気化潜熱効果と混合気の均質性或いは燃焼速度とを両立させることが可能な筒内噴射式火花点火内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 筒内にタンブル流Tを生成するとともに、タンブル流Tを吸気行程下死点近傍で噴射した燃料で強化する内燃機関50を制御するECU1Aであって、内燃機関50の回転数Neが高負荷運転領域で所定の回転数αより高いときに、筒内に最も空気が入る時期に第1の燃料噴射を行うとともに、吸気行程下死点近傍で第2の燃料噴射を行う噴射時期制御手段を備える。さらに第2の燃料噴射の燃料噴射期間に対応するクランク角の範囲が、内燃機関50の運転状態の変化に対して略一定になるように燃料の噴射量を制御する噴射量制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】混合燃料を使用する混合燃料内燃機関において、様々な運転状態で良好な運転を行うことのできる混合燃料内燃機関の燃圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ガソリン及びアルコールの混合燃料を使用するエンジン(1)において、ECU(40)の目標燃圧設定部(48)は、運転状態判別部(48)によりエンジンの回転速度及び負荷が基本燃圧領域にあると判別された場合には、基本燃圧設定部(42)により設定される基本燃圧を目標燃圧とし、回転速度及び負荷が燃圧上昇領域にあると判別された場合には、基本燃圧及び燃圧上昇係数設定部(42)により設定される燃圧上昇係数により算出される値を目標燃圧とし、当該目標燃圧による燃料噴射を行うよう制御する。 (もっと読む)


小型の手持ち型のツーサイクルエンジン用の低圧で低コストの電子燃料噴射システムが提供され、本システムは、多数の改善点を採用し、例えば、これらに限定されないが、改善された低コストのインジェクタ構成、単一のユニット状の供給システムの動作部品の搭載を含むスロットル本体一体化、改善された点火モジュール、及び、エンジンに供給される燃料の量を変化させることにより速度を制御するエンジン速度に基づく適応アルゴリズムを採用する電子制御ユニットにより制御される圧力調整型燃料システムである。
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【課題】トルク変動を抑制しつつ、適切にノッキングの発生を回避する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ノッキングの発生を検出するノッキング検出手段54と、ノッキング検出手段54によりノッキングの発生が検出されたとき、点火時期を遅角させる点火時期遅角手段と、点火時期遅角手段により点火時期が遅角されたとき、シリンダ20内にオゾンが供給されるようにオゾンの供給を実行するオゾン供給手段44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルニードルをフルリフト量程度に変位させる噴射領域について、その噴射特性のずれ量を適切に学習することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ピエゾインジェクタPIのノズルニードル14とニードルシート部16とが接触を繰り返すことで、これら両部材が消耗する。また、ノズルニードル14とニードルストッパ21とが接触を繰り返すことで、これら両部材が消耗する。これら部材の消耗により、ノズルニードル14のフルリフト量が変化し、1燃焼サイクル内に複数回の噴射を行う際に、実際の噴射期間が互いにオーバーラップしない最小間隔が変化する。オーバーラップの有無によって噴射量が変化することに鑑み、内燃機関の出力軸の回転挙動に基づき、上記最小間隔を検出する。そして、これにより、フルリフト量の変化を学習する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、過渡運転時において、車内騒音の増加を有効に抑制するとともに、良好なドライバビリティを得ることを目的とする。
【解決手段】非定常状態、すなわち過渡運転状態にあると判別された場合には(ステップ100)、次に、低速ギア段にあるか否かが判別される(ステップ102)。低速ギア段にある場合には、燃焼騒音の増加を乗員が感じ取り易い一方で、駆動力の余裕は大きいと判断できる。そこで、この場合には、燃焼騒音が抑制される方向に過渡補正(例えば内部EGRの増量)を行う(ステップ104)。これに対し、高速ギア段にある場合には、駆動力の余裕が少ない一方で、燃焼騒音が多少増加しても乗員は感じ取りにくいと判断できる。そこで、この場合には、燃焼が安定化する方向に過渡補正(例えばスワール比のアップ)を行う(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】検出精度の低下を招くことなく気圧センサの数を減らすことを実現した気圧検出装置を提供する。
【解決手段】気圧を検出する検出体31を有する気圧センサ30と、気圧センサ30を吸入空気と連通させる吸気導入状態と、気圧センサ30を大気に連通させる大気導入状態とに切り替える切替手段20と、エンジンの運転状態に応じて切替手段20の切替作動を制御する電子制御装置としてのECU40とを備える。 (もっと読む)


【課題】高膨張比時にポンピング損失が発生しないようにする。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の開弁時期および閉弁時期を個別に制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備する。機関低負荷運転時には最大の膨張比が得られるように機械圧縮比を最大にすると共に、機械圧縮比が最大とされている期間中は吸気弁7の開弁時期IOをほぼ吸気上死点であってピストン4との干渉が生じない不干渉領域内の目標開弁時期に維持する。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量およびエミッションをさらに低減させる、ガソリン直接噴射および可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの出発運転方式から目的運転方式への移行方法を提供する。
【解決手段】出発運転方式および目的運転方式が外部点火運転方式かまたは自己点火運転方式のいずれかである、ガソリン直接噴射および可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの出発運転方式から目的運転方式への移行方法は、予制御過程において、出発運転方式の運転パラメータを、目的運転方式のために必要な値に適合させる方法ステップと、予制御過程後に運転方式を切り換える方法ステップと、切換後に運転パラメータを制御する方法ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】拡散燃焼時におけるPMやスモークの発生を抑制すること
【解決手段】性状の異なる少なくとも2種類の燃料F1,F2を用い、少なくとも拡散燃焼モード又は予混合火花点火燃焼モードを切り替えて運転される多種燃料内燃機関において、拡散燃焼を行う際に機関回転数が高回転であるほど又は機関負荷が高負荷であるほど前記各種燃料F1,F2の内の蒸発性の高い燃料F2の混合割合を高めるよう当該各種燃料F1,F2の燃料混合比率の調節を行う燃料混合比率制御手段(電子制御装置1)を設けること。 (もっと読む)


【課題】拡散燃焼時の着火性を向上させること
【解決手段】性状の異なる少なくとも2種類の燃料F1,F2を用い、少なくとも拡散燃焼モード又は予混合火花点火燃焼モードを切り替えて運転される多種燃料内燃機関において、拡散燃焼を行う際に機関回転数が高回転であるほど又は機関負荷が低負荷であるほど前記各種燃料F1,F2の内の着火性の良い燃料F1の混合割合を高めるよう当該各種燃料F1,F2の燃料混合比率の調節を行う燃料混合比率制御手段(電子制御装置1)を設けること。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素であり且つ必要トルク低減に好適なピストンストローク特性変更手段を備えるサイクル可変ストロークエンジンを提供する。
【解決手段】往復動するピストン22によりクランク軸9を回転させ、1サイクル中のピストン22の排気上死点位置と圧縮上死点位置とで異なるピストンストローク特性とするサイクル可変ストローク機構を備えるとともに、給排気弁の作動時期をクランク回転角度にして360度前後切換え可能な可変動弁機構30により構成したピストンストローク特性変更手段と、点火時期をクランク回転角度にして360度前後切換え可能な制御手段47を備え、前記制御手段47および可変動弁機構30により給排気弁の作動時期および点火時期をクランク回転角度にして360度前後切換えることにより、1サイクル中の排気上死点と圧縮上死点とを切換えてピストンストローク特性を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプに過度に高い性能を要求することなく、筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとで噴射される燃料の不足を回避する。
【解決手段】エンジンECUは、筒内噴射用インジェクタの基本噴射量eqinjdbを算出するステップ(S100)と、eqinjdbが最大DI噴射量QINJDMAX以上であると(S110にてNO)、吸気通路噴射用インジェクタのPFI最終噴射量eqinjpをeqinjpb+(eqinjdb−QINJDMAX)として算出するステップ(S120)と、筒内噴射用インジェクタの最終噴射量eqinjdをeqinjdb−(eqinjp−eqinjpb)として算出するステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】クランキング開始直後に自着火による過早着火を防止し、かつ、クランキング途中から燃焼が良好に行われるようにし、始動性能を大幅に向上する。
【解決手段】有効圧縮比可変手段と、燃料噴射弁32と、運転状態判別手段101と、温度状態判別手段102と、制御手段103とを備える。制御手段103は、エンジン低速域において軽負荷域では高負荷域よりも有効圧縮比を低くし、またエンジン始動時にはクランキング中の有効圧縮比をエンジン低速域の軽負荷域よりも高くするとともに、温間始動時には、クランキング期間において吸気圧力が所定圧力まで低下する所定回転速度にエンジン回転速度が上昇するまでは燃料供給を停止し、エンジン回転速度が上記所定回転速度以上になると各気筒に燃料噴射弁32から燃料を供給して燃焼を行わせるように制御する。 (もっと読む)


【課題】より確実に開閉手段の作動不良に起因する浄化手段の劣化を抑制できる内燃機関の可変排気装置を提供すること。
【解決手段】第1触媒31が設けられる主通路21にバイパス通路25を接続し、バイパス通路25にはバイパスバルブ40を設け、バイパス通路25にはO2センサ55を配設する。フューエルカットをする際には、まず、バイパス通路25を開ける制御をした後、燃料をリッチ噴射する。この状態のバイパス通路25内の排気ガスがリッチ状態における成分である場合には、バイパスバルブ40は正常に作動していると判断され、フューエルカットをする。これに対し、バイパス通路25内の排気ガスがリッチ状態における成分ではない場合には、バイパスバルブ40は作動不良が生じていると判断され、フューエルカットを禁止する。この結果、より確実にバイパスバルブ40の作動不良に起因する第1触媒31の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


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