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Fターム[3G301KB04]の内容

Fターム[3G301KB04]に分類される特許

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【課題】個別空燃比制御を実行可能な内燃機関が車両に搭載されている場合において、車速が比較的低いときに内燃機関の駆動系における歯打ち音の発生、内燃機関における振動の発生、および、内燃機関の排気通路内におけるこもり音の発生を抑制する。
【解決手段】複数の燃焼室を具備する内燃機関であって、これら燃焼室のうち、少なくとも1つの燃焼室である特定燃焼室に形成される混合気の空燃比に基づいて当該内燃機関の平均空燃比が目標空燃比に一致するように前記特定燃焼室以外の燃焼室である非特定燃焼室に形成される混合気の空燃比を制御する個別空燃比制御を実行可能な内燃機関の制御装置を有する内燃機関が車両に搭載されており、該車両の速度が予め定められた速度よりも低いときには、前記個別空燃比制御の実行が禁止される。 (もっと読む)


【課題】ISC装置のISC弁が開弁状態で固着する等の異常時にエンジン回転数の過度の上昇を防止できること。
【解決手段】吸気通路に設置されたスロットル弁の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路に設置され、アイドリング運転時に吸気バイパス通路を流れる空気流量を調節することでアイドリング回転数を制御するISC装置を備えたエンジンのエンジン制御装置100であって、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサ103と、前記吸気通路の吸気負圧を検出する吸気圧センサ102と、エンジンの出力を制御するコントロールユニット104とを有し、このコントロールユニットは、スロットル開度センサ103にて検出されたスロットル弁の開度が所定範囲内の場合で、且つ吸気圧センサ102にて検出された吸気負圧が閾値よりも小さいときに、ISC装置のISC弁が異常であると判定してエンジン出力抑制制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】バーナの雰囲気温度が低い条件下で走行してもバーナと燃料タンクとの間を繋ぐフィード配管とリターン配管とに凍結が生じないようにする。
【解決手段】排気管11の途中に装備したパティキュレートフィルタ12(排気浄化材)の上流にバーナ14を設け、該バーナ14の燃焼により前記パティキュレートフィルタ12を加熱し得るようにした後処理バーナシステムの暖機方法に関し、バーナ14の雰囲気温度が所定温度以下となっている条件下で前記バーナ14の燃料噴霧を担う電磁弁式のインジェクタ15に対し燃料供給を停止した状態で通電を行い、インジェクタ15内部の電磁コイルに通電によるジュール熱を発生させて暖機を行う。 (もっと読む)


【課題】左右駆動輪間のデファレンシャル装置が差動制限下にあるとき、左右スプリットμ路発進時等でも車両の直進性を維持可能とする。
【解決手段】自動車の左右駆動輪間に介設され左右駆動輪間の差動許容及び差動制限の切り替えが可能なデファレンシャル装置C1と、アクセル開度に応じてエンジンC3の出力を制御しこの出力の立ち上がり度合いを運転者の指示又は自動車の走行環境に応じて緩く切り替えるエンジン出力制御部C5と、リヤ・デファレンシャル装置1がデフ・ロック状態にあって車速が設定車速を下回りエンジン13の出力の立ち上がり度合いが緩くなるように切り替えられているときエンジン13の出力の立ち上がり限界を設定値内とするようにエンジンECU77へ指令して車輪駆動力を抑制するデフ・ロックECU51とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽負荷の作業時には燃料を無駄に消費することのないトラクタを構成する。
【解決手段】アクセルペダル35の操作に対応した燃料をエンジンEに供給する燃料供給制御手段51を備え、この燃料供給制御手段51による燃料供給に優先して燃料供給量設定ダイヤル41で人為的に設定される上限値未満の燃料の供給を行う燃料制限制御手段52を備え、過負荷が作用する場合にのみ上限値を超える燃料の供給を許す燃料強制供給手段53を備えた。 (もっと読む)


【課題】低速走行中等に発生する車両のぎくしゃく感の解消ないし緩和を図る。
【解決手段】アクセル開度θが閾値以下であることを燃料カット開始条件の一つとしている内燃機関の燃料カット制御において、アクセル開度θの単位時間当たりの変化量または変化速度Δθ/Δtが所定値Aを下回っている場合には、前記閾値を、そうでない場合における前記閾値θ2よりも小さい値θ1に設定することとした。これにより、低速走行中のようにアクセルペダルを軽く踏み続けている際の燃料カット開始頻度が低下し、燃料カットの頻発に伴うぎくしゃく感の発生を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アトキンソンサイクルにより燃費の向上を図るとともに、機関始動時における排気の悪化を抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、最大リフト量と吸気バルブの開弁期間とが正の相関関係を有する、バルブリフト可変機構とバルブタイミング可変機構とを備えている。さらに、機関停止時に、内部ロータを最遅角状態から最進角状態までの間にある中間ロック位置で固定する中間ロック機構を備えている。また、機関中負荷時には、バルブタイミングを最遅角状態としつつ前記バルブリフト可変機構により最大リフト量を拡大することで、吸気バルブの閉弁時期IVCを遅らせ、アトキンソンサイクルに基づく吸気圧縮している。機関始動時であって内部ロータが中間ロック位置で固定されているときには、機関始動に適切なバルブタイミングとなるようにバルブリフト可変機構により最大リフト量を調節する。 (もっと読む)


【課題】燃料の残量の推定にかかる精度を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】主燃料タンク22と補助燃料タンク27とを備える燃料供給機構20において、主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにセンダーゲージ33の検出値に基づいて算出される推定残量を基準残量値とし、この基準残量値と燃料噴射弁21の噴射量とに基づいてそのときどきの燃料残量表示値を確定し、新たに主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにはそのときのセンダーゲージ33の検出値に基づく推定残量が最新の基準残量値以下の場合はこの推定残量を基準残量値として更新する第1の推定処理と、補助燃料タンク27から燃料噴射弁21供給された余剰な補助燃料が主燃料タンク22に戻されるときは、今回の更新条件の成立時に算出した推定残量値が最新の基準残量値を上回るものであっても基準残量値を更新する第2の推定処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の浄化能力を回復させる回復制御を行う車両において、クロール制御を安定して行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、ディーゼルエンジンの排気の浄化を行う触媒コンバータ及びPMフィルタを含む排気浄化装置が設けられる。排気浄化装置における浄化能力を回復させる回復制御に相当するPM再生制御及びS被毒回復制御が電子制御装置により行われる。また、電子制御装置により車両の速度を所定の低速領域に維持するクロール制御が実行される。クロール制御が実行される際に回復制御の実行を禁止する回復制御禁止判定処理が電子制御装置により実行される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機等の他の駆動力源とを搭載したハイブリッド車両において、車両全体での発生音が小さい運転状態時に、内燃機関の作動音を低減する。
【解決手段】筒内に直接燃料噴射する筒内噴射用インジェクタと、吸気通路および/または吸気ポートに燃料噴射する吸気通路噴射用インジェクタとを有する内燃機関を備えたハイブリッド車両では、低車速走行時のような、車両全体での発生音が小さい運転状態での内燃機関運転時(ステップS100のYES判定時)には、高圧の燃料噴射を行なう筒内噴射用インジェクタを用いずに、吸気通路噴射用インジェクタによって全燃料を噴射するように、インジェクタ間の燃料噴射分担比率(DI比率)を設定する(ステップS130)。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の性能維持を図りながら比較的低コストのキャブレターを使用した小型車両に用いることができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ダーティサイド11Cとクリーンサイド11Dとを有し、外部からダーティサイド11Cに吸入された空気を浄化してクリーンサイド11Dを介してエンジン12に供給するエアクリーナ11と、エンジン12の排気経路に配置される酸化触媒30と、エアクリーナ11のクリーンサイド11Dからエンジン12の排気ポート12B側に対して二次空気を供給する二次空気供給機構20とを備えた車両の排気ガス浄化装置において、車両の速度が55km/h以下の全領域において、酸化触媒30の手前の排気ガスの空燃比が15以上になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構とEGR系を備える内燃機関において、EGR量に応じた最適なバルブタイミング制御を行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の開閉時期の位相を遅進させる位相可変手段と、前記吸気弁の作用角を拡大或いは縮小させる作用角可変手段と、内燃機関の運転状態に応じて、EGR量を増量するEGR量増量手段と、前記EGR量を増量する場合に、前記吸気弁の閉じ時期を進角させる吸気閉じ進角手段と、を備える。前記吸気閉じ進角手段は、前記位相可変手段による位相の進角動作を行う第1の手段と、前記作用角可変手段による作用角の縮小動作を行う第2の手段と、を含み、前記第2の手段による動作開始時期を、前記第1の手段による動作開始時期に比して遅らせる。 (もっと読む)


【課題】 全筒運転と減筒運転との相互の運転切換時におけるトルクショックの抑制と、全運転領域におけるポンピングロスの低減化による燃費の向上を図り得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 右バンクRB側気筒の吸気弁4,4と排気弁5,5のリフト量をほぼ零にして弁停止制御可能なる第1吸気VEL1及び排気VVL3と、
常時稼働する左バンクLB側気筒の吸気弁4,4のリフト量を連続的に可変制御する第2吸気VEL1’と、を備え、スロットルバルブ07の開度を全運転中においてほぼ全開状態に維持すると共に、第1吸気VELと排気VVLが右バンク側の吸気・排気弁を弁停止制御した際に、前記リフト量の零制御前後の機関の出力トルク変動を所定値以下に維持するように、前記第2吸気VELが左バンク側の吸気弁のリフト量を増加するように制御した。
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【課題】本発明は、内燃機関の排気ガス浄化性能を保持するように停車時等の連続運転を許可すること、連続運転後の運転を不都合なく継続可能とすることを目的としている。
【解決手段】このため、車速検知手段と、アクセル操作量検知手段と、機関温度検知手段と、回転数検知手段と、スロットル量検知手段と、スロットル手段を制御する制御手段とを備えた内燃機関の制御装置において、回転数積算機能と出力抑制機能とを有し、積算判定値と回転数判定値と車速判定値と機関温度判定値とを有し、車速が車速判定値を超えず機関温度が機関温度判定値を超えた状態が継続し、積算された実際の回転数が積算判定値を超えた場合に、出力抑制機能を動作させ実際の回転数を回転数判定値以下に制御する一方、車速が車速判定値を超えた条件と、機関温度が機関温度判定値を超えない条件とのいずれかの条件が成立した場合に、出力抑制機能を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】可変気筒数の内燃機関において、目標とする休止気筒数と実際の休止気筒数が不一致な場合でも、より適切に各気筒の吸気量を算出する。
【解決手段】複数の気筒のうちの一部を休止させる気筒休止を実行する気筒休止機構を備えた内燃機関の制御装置において、内燃機関への第1の吸入空気量(GAIRCYLNT)を検出する吸入空気量検出手段(8,54)と、内燃機関への吸気通路の圧力を検出する圧力検出手段(10)を備える。第2の吸入空気量(GAIRPB)は、該圧力に基づいて演算される。制御装置は、内燃機関の運転状態に応じて休止気筒数を決定する。該決定に応じて気筒休止機構を作動させ、該作動によって実際に休止した気筒数を検出する。決定された休止気筒数と、該検出された休止気筒数とが不一致の場合、第1の吸入空気量を、第2の吸入空気量を用いて制限する。該制限された吸入空気量は、他の制御量演算に用いられる。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の磨耗量の差を低減すると共に、フリクションの増加を抑制する減筒運転の制御方法を提供することを目的にする。
【解決手段】複数の気筒8の吸・排気バルブ13の開閉動作を休止し得る可変バルブ機構14を備えた減筒運転の制御方法であって、
複数の気筒8のうち一部を休止状態にするよう一部の気筒8に対して燃料の供給を停止し且つ吸・排気バルブ13の開弁動作を不作動にし、更に一部の気筒8と他の気筒8に対して休止状態を交互に繰り返して減筒運転を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた触媒に吸着した硫黄成分が触媒から脱離する際に発生する刺激臭によって車両の乗員が不快感を感じることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた第1触媒と、第1触媒より下流に設けられた第2触媒と、第1触媒より下流且つ第2触媒より上流の検出箇所における排気の空燃比を検出する手段と、前記検出箇所における排気の空燃比を概ね理論空燃比とすべく燃料噴射量を制御する手段と、第1触媒より上流を流れる排気の一部を、第1触媒をバイパスさせて第2触媒に導くバイパス手段と、バイパス手段によって第1触媒をバイパスさせられる排気の量を制御する流量制御手段と、を備え、触媒に吸着した硫黄成分が触媒から脱離する際に発生する刺激臭が車両の乗員に知覚され得る所定の条件が成立する場合には、バイパス手段による前記排気のバイパスを停止するように前記流量制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、道路環境に適合した態様でトルクを可変することができる駐車支援装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、車両の駐車走行を支援する駐車支援装置10Aにおいて、車両の駐車走行経路上に車両の進行方向に対する上り坂が存在するか否かを判定する上り坂判定手段と、前記上り坂判定手段により上り坂が存在すると判定された場合の駐車走行時の車両の駆動トルクを、前記上り坂判定手段により上り坂が存在しないと判定された場合の同駆動トルクに比べて増加させるトルクアップ手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、車速の正確な検出と、ISC異常に起因するエンジン回転速度の上昇抑制との両立を図る。
【解決手段】車速センサ42は、後輪3の回転速度を検出する。スロットルバルブ18は、吸気管15の下流部分15aに配置されている。アイドルスピードコントロール装置9は、吸気管内を流れる空気量を調節することによってアイドルスピードコントロールを行う。ECU7は、吸気管圧力に基づいてアイドルスピードコントロール装置9の異常を検出する。ECU7は、アイドルスピードコントロール装置9の異常が検出された際にエンジン10の回転速度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ラジエターの冷却ファンが故障した場合であってもオーバーヒートの発生を抑制することができる内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】本実施例に係る内燃機関の制御システムは、燃料噴射装置30と、エンジン1内の排気側冷却水通路51aにおける冷却水の流量を変更可能な流量可変弁70と、冷却水を放熱させるラジエター40の冷却ファン41の異常を検出し前記検出結果に応じて、燃料噴射装置30からの燃料噴射量及び流量可変弁70を制御するECU90とを備えている。 (もっと読む)


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