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Fターム[3G301LA02]の内容

Fターム[3G301LA02]に分類される特許

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【課題】エンジン回転速度の瞬間的な上昇に瞬時に対応することができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、エンジンと、ドライブシャフトと、プロペラシャフトと、回転速度検出部と、制御部と、を備える。ドライブシャフトは、エンジンからの動力を伝達する。プロペラシャフトは、ドライブシャフトから伝達される動力によって回転駆動される。回転速度検出部は、エンジン回転速度を検出する。制御部は、エンジン回転速度の変化率RNが所定値r以上であるときに、エンジン回転速度を抑制する抑制制御を実行するS101。 (もっと読む)


【課題】排気触媒の酸素被毒の防止と、燃焼の安定性の向上とを両立する。
【解決手段】エンジンの吸気制御装置100は、燃焼室5に空気を送り込む吸気通路2に設けられ、吸気通路2を遮断可能な開閉弁3と、燃焼室5へ燃料を供給する燃料噴射弁18とを備える。吸気制御装置100は、アクセル開度が所定以下となった惰性走行時に燃料噴射弁18による燃料供給を停止可能な燃料供給制御部42と、この惰性走行時に燃料噴射弁18による燃料供給が停止された場合に、開閉弁3を閉じるとともに、バルブオーバーラップ中に開閉弁3を開く開閉弁制御部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料インジェクタの噴孔へのデポジットの堆積を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、気筒12に設けられた吸気ポート22a,22b、吸気弁14a,14b、および燃料インジェクタ26a,26bと、吸気ポート22a,22bを互いに連通させる連通部30と、吸気ポート22aの燃料インジェクタ26aの燃料噴射位置の上流側に配置され、吸気ポート22aを遮断可能な遮断弁32と、吸気弁14bを閉弁状態で停止可能な弁停止手段と、弁停止手段により吸気弁14bを停止させて内燃機関を運転する一部弁停止運転を行う際に、停止された吸気弁14bに対応する吸気ポート22bの燃料インジェクタ26bからの燃料噴射を停止させ、遮断弁32を閉じ、燃料インジェクタ26aのみから燃料を噴射させる一部弁停止運転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気筒間の出力差を抑制し、運転性を維持しつつ、良好に触媒の早期活性化を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料供給量設定手段によって全気筒の燃料供給量を概ね均一となるように設定した状態で各気筒の空燃比が設定された値となるように要求吸気量を気筒毎に補正する気筒要求吸気量補正手段を設け、機関の運転状態に応じて燃料供給量を設定する燃料供給量設定手段は、機関冷機時に、要求吸気量設定手段によって設定された吸気量に対して空燃比がリッチとなるように燃料供給量を設定し、上記気筒要求吸気量補正手段は、リーン側に設定される気筒の要求吸気量を増量補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 2つの気筒群と、それらに対応する2つの吸気系とを備える内燃機関の、車両減速時における出力増加制御を適切に実行し、ブレーキブースタの操作力を得るために必要な負圧が不足することを防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両減速中に機関出力の増加要求(ブリッピング制御または車両安定化制御の要求)が行われた場合において、ブレーキブースタの操作力を示す負圧PBNが第1閾値PBN1以下であるときは、車両安定化制御では1つのスロットル弁の開弁させることで機関出力を増加させ、ブリッピング制御では負圧PBNに応じて1つまたは2つのスロットル弁を開弁させることで機関出力を増加させる。他方のスロットル弁は閉弁状態が維持されるので、ブレーキブースタへ負圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】オーバーラップ期間の拡大による不安定な燃焼を招くことなく、ポンピング損失を低減できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気通路20′に配置され、吸気の気筒への流れのみを許容する逆止弁30と、該逆止弁30をバイパスするように設けられ、前記吸気通路20′より通路面積の小さいバイパス通路34と、該バイパス通路34を開閉する制御弁36と、機関運転状態に応じて前記制御弁36を開閉制御するECU(運転制御手段)28とを備え、前記制御弁36を、非ミラーサイクル運転時の少なくとも部分負荷運転域では閉じ、ミラーサイクル運転時の低中速回転高負荷運転域では開くように制御する。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の内燃機関の運転方法に関し、内燃機関(1)は、フレッシュエアを内燃機関(1)の燃焼室(4)に供給するためのフレッシュエアシステム(7)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスを燃焼室(4)から運び去るための排気ガスシステム(10)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスシステム(10)から燃焼室(4)への排気ガスの再循環のための排気ガス再循環システム(13)を有し、内燃機関(1)は、フレッシュエアシステム(7)における、関連する燃焼室(4)の吸気バルブ(5)の上流に配置された少なくとも1つの追加バルブ(28)を有し、内燃機関1の現在の運転ポイントにおける上記少なくとも1つの追加バルブ28の作動が、排気ガス中の例えば窒素酸化物含有量、排気ガス中の微小粒子含有量、および内燃機関1の燃料消費などの内燃機関1の環境的パラメータのために、最適化が行われ、または少なくとも2つのこれらの環境的パラメータのために最適な妥協が行われることを特徴とする。
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【課題】第1、第2の気筒群に独立した吸気系を備える内燃機関において吸気調整弁の故障が検知されたとき、過剰な機関出力の発生を防止すると共に、故障した吸気系の吸気圧力が負圧になって気筒内に潤滑油が流入することを防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(気筒群)の吸気路に配置されたプライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁を備えると共に、プライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁の少なくともいずれかについて故障が検知されたとき(S10,S12)、故障が検知されたバンクへの燃料供給を停止し、故障が検知されたバンクのプライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁の双方を全開相当開度に制御すると共に、故障が検知されないバンク側に燃料供給停止による不足分を負担させる(S18,S22)。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の気筒群にそれぞれ電子制御ユニットを備える内燃機関において電子制御ユニットの故障が検知されたとき、故障した電子制御ユニットが停止することで当該電子制御ユニットが制御していたスロットル弁への通電が停止される場合でも、気筒群への潤滑油の流入を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)にそれぞれ備えられたECU(電子制御ユニット)の少なくとも一方は、ECU(電子制御ユニット)の他方の故障を検知し(S10)、他方の故障が検知されたとき、エンジン回転数NEが所定の上限エンジン(機関)回転数NELを超えないように(換言すれば吸気圧力が規定値以下とならないように)一方が属するバンク(気筒群)の運転を制御する(S16)。 (もっと読む)


【課題】第1吸気通路1と、前記第1吸気通路を通過する吸入空気量を制御する第1吸気制御弁6と、前記第1吸気通路における前記第1吸気制御弁の上流と下流とに連通する第2吸気通路2と、前記第2吸気通路を通過する吸入空気量を制御する第2吸気制御弁7と、を備える内燃機関の吸気装置において、第1吸気制御弁に続いて第2吸気制御弁が開弁するときに吸入空気量の変化が抑制もしくは停滞した状態を緩和する内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】前記第1吸気制御弁6が前記内燃機関の回転数に基づいた所定有効開度θuまたは前記所定有効開度よりも小さい判定開度まで開弁したとき、前記第2吸気制御弁7を開弁するように構成する。 (もっと読む)


【課題】互いに独立した2つの吸気通路を有する場合において、休筒運転モードから全筒運転モードへの切替直後においても、安定した良好な燃焼状態を確保でき、それにより、排ガス特性を向上させることができる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の可変動弁機構の制御装置1は、運転モードが全筒運転モードのときは、検出された吸気圧PBA1に応じて、カム位相CAIN1を設定し(図5のステップ6)、運転モードが休筒運転モードから全筒運転モードに切り替えられた後の所定時間T1、気筒#1〜5を休止する第1バンク4aのカム位相CAIN1を最遅角値CAIN_RTに設定する(図5のステップ4)。または、全筒運転モードへの切替後の所定期間、目標吸気圧PBACMD1および吸気圧PBA1に応じて、カム位相CAIN1を設定する(図7のステップ17)。 (もっと読む)


【課題】還流させる排気ガス量を適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路11に設けられて要求負荷に応じた吸気量に調節する第1スロットルバルブ14と、前記吸気通路に設けられて吸気を過給する過給機30と、排気通路21の排気ガスの一部を前記吸気通路の前記過給機の上流側に再循環させる再循環通路41および前記再循環通路を開閉する再循環バルブ42を有する排気ガス再循環手段40と、前記吸気通路の前記過給機の下流側と上流側とを連通する還流通路70と、前記還流通路を開閉する還流バルブ71と、を備えた内燃機関の制御装置において、前記排気ガス再循環手段が作動する運転状態から非作動の運転状態に移行した場合に、前記再循環バルブ42及び前記還流バルブ71を開状態にする制御信号を所定時間だけ出力する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気システムにおいて、過給された空気の一部、あるいはできるだけ多くを高い過給圧状態に保ったまま貯留しつつ、浪費する過給圧を少なくして逆流的に戻す空気量を減らすことにより騒音を低減し、また、次回にメインスロットルバルブが開いた際の応答時間が短くなるようにレスポンスを高く保つことにより、エンジン出力を向上するように充填効率を高くすることにある。
【解決手段】過給機28のコンプレッサ30と第一のバルブ18としてのメインスロットルバルブ19の間であって且つメインスロットルバルブ19との間に所定の容量部44を形成するようにして第二のバルブ45としてのサブスロットルバルブ46を設け、このサブスロットルバルブ46をメインスロットルバルブ19に連動させて開閉駆動制御する制御手段87を設けている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、低圧EGR弁の異常を適切に判定すると共に、必要に応じてEGRガス量を補正することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】モータリング制御手段は、PM再生終了後における減速フューエルカット時に、モータジェネレータによって内燃機関をモータリングする。補正手段は、吸入空気量と、差圧に基づき所定の式またはマップから算出された触媒を通過する空気量とが一致するように補正する。異常判定手段は、低圧EGR通路を開くと共に吸入空気量と前後差圧とに基づき低圧EGR通路を通過する空気量を算出し、当該空気量に基づき低圧EGR弁の異常判定を行う。EGRガス補正手段は、低圧EGR通路を還流するガス量を補正する必要があると判断した場合、スロットル弁の開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】シングルターボモードからツインターボモードへの切り替え時にポスト噴射を行うことで、トルク段差を適切に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と第2の過給機とを具備するシステムに好適に適用される。ポスト噴射制御手段は、第1の過給機を作動させるモードから、第1の過給機及び第2の過給機を作動させるモードへの切り替え時において、当該切り替えを行うための制御に応じてポスト噴射を行う。こうすることにより、ポスト噴射によって排気温度が上昇し(つまり排気エネルギーが増大し)、膨張率を向上させることができる。そのため、切り替え時における第1の過給機のタービンの回転数低下を回復することができ、過給圧の低下を抑制することが可能となる。よって、切り替え時におけるトルク段差を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2本に分けた吸気通路に第1吸気制御弁と第2吸気制御弁とをそれぞれ設けた吸気装置において各弁開度から求める推定吸入空気量を高精度化する。
【解決手段】第1吸入空気量Gxを求める第1推定部12と、比率Rを求める比率算出部13と、第2吸入空気量G2sを求める第2推定部14と、第3吸入空気量G2uを求める第3推定部15と、吸入空気量Gaを算出する推定吸入空気量算出部16とを設け、第1吸気制御弁が最小開度時の第2吸入空気量(G2s)と第1制御弁が有効開度時の第3の吸入空気量(G2u)との間を比率(R)により比例配分し((G2u−G2s)*R)、比例配分値と第2吸入空気量とを加算して((G2u−G2s)*R+G2s)、両制御弁の検出開度における吸気量を推定することから、2系統の吸気通路に設けた各制御弁を順次開く場合や同時に開く場合に関係なく正確な吸入空気量を推定できる。 (もっと読む)


【課題】部分負荷運転域での吸気通路の負圧を低減することにより、ポンピング損失を改善できる火花点火式ガス燃料内燃機関を提供する。
【解決手段】少なくとも吸気制御弁23を略全閉とする運転条件下では、吸気行程開始前に、もしくは吸気行程前半にガス燃料を前記吸気制御弁23の下流側に供給する。 (もっと読む)


【課題】点火時期を遅角させる制御を可能とする車両の排気系に設けられた触媒を保護する。
【解決手段】エンジンEの気筒の点火時期を制御する点火制御部42と、気筒への燃料供給量を制御する燃料制御部48と、を備え、燃料制御部48は、点火時期が遅角しているとの条件を含む第1の条件が成立した状態が所定時間T2以上続いた場合には、気筒への燃料供給を一時的に休止する休筒制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドシステムのエンジン停止時の振動と脈動音の発生をともに好適に抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】エンジン1とMG2とを動力源として有し少なくともMG2によって車両走行用の駆動力を出力するハイブリッドシステムと、吸気通路42にコンプレッサ11及び排気通路43にタービン12を有するターボチャージャ13と、コンプレッサ11よりも下流側に設けられた第1スロットルバルブ9と、コンプレッサ11よりも上流側の設けられた第2スロットルバルブ22と、第2スロットルバルブ22とコンプレッサ11との間に接続されたEGR通路44と、EGR通路44に設けられたEGRバルブ45と、エンジン1への燃料供給を停止してエンジン1の運転を停止させるエンジン停止制御の開始時に、第1スロットルバルブ9を閉弁するとともに、前記第2スロットルバルブ22及びEGRバルブ45を閉弁する制御手段26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時における回転数の収束性の向上を図ることができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】複数のスロットルバルブ50を、第1バンク11側の気筒5と第2バンク12側の気筒5とで独立して吸入空気量を調節可能に設ける。このように設けられるスロットルバルブ50を制御するスロットルバルブ制御部81は、アイドル運転時にエンジン1の現在の回転数と目標回転数との偏差が大の場合には、双方のバンク10のスロットルバルブ50を制御し、スロットルバルブ50で調節できる吸入空気量の範囲を確保する。また、回転数の偏差が中の場合には、双方のバンク10のうち一方のスロットルバルブ50のみを制御する。これにより、エンジン1の回転数が目標回転数に近付いた場合には、吸入空気量の微調整を行いながら回転数を目標回転数に近付けることができる。これらの結果、アイドル運転時における回転数の収束性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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