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Fターム[3G301LA03]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(空気、混合気) (5,458) | 絞り弁(スロットル弁) (3,311) | アクセルと機械的に連動していないもの (1,718)

Fターム[3G301LA03]に分類される特許

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【課題】公知の吸気管長切換機構を備えた内燃機関にEGR機構を設けると共に、EGRの応答性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気チャンバ内に設けられるロング通路開口端とショート通路開口端を分岐吸気通路に連通させてロング通路とそれより短いショート通路を形成する連通路と、ロング通路を開放するロング位置とショート通路を開放するショート位置の間で変位可能な切換弁とを備えた内燃機関において、EGR通路をスロットル弁下流側で切換弁上流側の位置で吸気通路に接続すると共に、EGR弁が開弁状態から閉弁側に制御される場合に切換弁がロング位置にあるとき、ショート位置に制御する、あるいはアクセルペダルが戻されたことでスロットル弁が閉弁側に制御されたとき、EGR弁を開弁状態から閉弁側に制御し、切換弁をショート位置に制御する(S10からS16)。 (もっと読む)


【課題】 エンジン運転状況が変化する過渡時における、エンジン運転状況の変化に対するEGRガス流量およびEGR率の応答性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 エンジン本体Eの燃焼室毎に2つの第1、第2分岐吸気ポート31、32および2つの第1、第2独立吸気通路を有している。EGRシステムの各気筒毎のガス導入ポート65〜68を、エンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室の各第2吸気バルブ34の上流側近傍で開口させることで、各気筒毎のEGRガス分配パイプから各気筒毎のガス導入ポート65〜68を経由して、各気筒毎の第2分岐吸気ポート32内にEGRガスが導入される。これにより、エンジン運転状況が変化する過渡時(スロットル開度変化時)における、エンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室に供給される吸入吸気量の変化に対応した適切な量のEGRガスをエンジン本体Eの各気筒毎の燃焼室内に導入できる。 (もっと読む)


【課題】電力供給用配線の正極または負極の少なくとも一本が断線しても、電子スロットルバルブの良好な制御を行うことができる。
【解決手段】電子スロットルバルブを駆動するモータ2と、電子スロットルバルブ角度検出手段9と、モータ2への負極側電力供給用配線5,6及び正極側電力供給用配線3,4と、配線3〜5の電位を検出する断線検出手段12と、モータ2への電力供給指令を行うコントロールユニット1と、配線3〜5を介する電力の供給/遮断を切り替えるスイッチ13,14,21,22と、配線3〜5が正常と判断されているときは、スイッチ13,14,21,22により、配線3〜5のうちの正極側の1本と負極側の1本を介して電力供給を行うモータ駆動回路15とを備え、コントロールユニット1は、電力供給指令と配線3〜5の電位とに基づいて、配線3〜5の各々の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドル状態における吸入空気量をより適切に制御し、機関回転数を目標回転数に安定的に維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 要求吸入空気量GAIRCMDが比較的小さいゲージ圧制御領域では、吸気弁の目標リフト量LFTCMDが下限リフト量LFTMINに設定される。アイドル運転状態において、機関回転数NEが目標回転数NOBJと一致するように要求吸入空気量GAIRCMDを補正する回転数フィードバック制御が実行されるとともに、吸気ゲージ圧PBGAが目標ゲージ圧PBGACMDと一致するようにスロットル弁開度を制御する吸気圧フィードバック制御が実行される。下限リフト量LFTMINが増加するほど吸気圧フィードバック制御の応答速度が低下するように制御される。 (もっと読む)


【課題】機関のオーバーヒートを防止するものである。
【解決手段】実際のスロットル弁開度が機関の運転状態に基づいて決定される通常目標スロットル弁開度(暫定目標スロットル弁開度TAtgtz)に一致するようにスロットル弁を制御する(ステップ425、475)。制御装置は、冷却水温THWが「冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど小さくなる冷却水温閾値Tth1」より高い場合(ステップ430)、実スロットル弁開度が「前記通常目標スロットル弁開度よりも小さい発熱量抑制スロットル弁開度としての上限スロットル弁開度TAmax」に一致するように、スロットル弁を制御する(ステップ440〜470)。上限スロットル弁開度TAmaxは、冷却水温THWが高いほど大きくなり且つ冷却水温上昇率ΔTHWが大きいほど大きくなるスロットル弁閉弁速度ΔTA1にて減少させられる(ステップ455)。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数制御装置について、過負荷状態が続いた後に負荷が急に低下した場合でも回転数の過剰な急上昇を最小限に抑える。
【解決手段】アクセルポジションセンサ信号及びクランクポジションセンサ信号が入力される電子制御ユニット10Aとスロットル開閉手段としてのDCモータ30を備えており、アクセルポジションセンサ信号による目標エンジン回転数及びクランクポジションセンサ信号による実際のエンジン回転数を基に、電子制御ユニット10Aが所定の演算により制御信号DUTYを生成してDCモータ30に駆動信号として出力し、アクセル操作による目標エンジン回転数を実現させるように制御を行うエンジン回転数制御装置において、その電子制御ユニット10Aが実際のエンジン回転数が目標エンジン回転数を所定レベル以上超えた状態で所定時間経過したのを検知することにより蓄積した演算を一旦リセットしてから通常のエンジン回転数制御を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転状態における学習処理の実行機会と、内燃機関の自動停止処理の実行機会とをいずれも適切に確保することのできる車載内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】電子制御装置により、学習条件が成立しているときに(ステップS410:YES)、自動停止処理の実行可否を判定する自動停止実行判定処理が行われる。同自動停止実行判定処理によって、トリップカウンタ値Knが所定カウンタ値Kp未満であることを条件に(ステップS430:YES)、自動停止処理が実行可能と判定されてこれが実行される一方、トリップカウンタ値Knが所定カウンタ値Kp以上であることを条件に(ステップS430:NO)、自動停止処理が実行不可と判定されてこれが禁止される。 (もっと読む)


【課題】複数の運転モードを有し、この中から所望の運転モードを択一的に選択して切り替え可能な電子制御スロットルバルブ制御装置を提案する。
【解決手段】電子制御スロットルバルブ制御装置23は、スロットルバルブ開度特性を有するスロットルバルブ開度マップおよび複数の運転モードに対応した複数のスロットルバルブ開度補正特性を記憶した記憶部79と、アクセルポジションセンサ66の出力値およびエンジン回転数センサ69の出力値に基づいてスロットルバルブ開度マップから基底目標開度を決定し、記憶部から択一的に選択されたスロットルバルブ開度補正特性と基底目標開度とに基づいてスロットルバルブ62の目標開度を決定し、電動モータ67を駆動制御するエレクトリックコントロールユニット73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを有する過給機を備えた火花点火式の内燃機関において、ウエストゲートバルブの開弁に起因する失火の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ウエストゲートバルブ(WGV)44を備える内燃機関10において、ノッキングの回避を目的としたWGV44の開弁要求を取得した場合に、WGV44を目標開度に動作させるとともに、燃焼室14内のA/Fを一時的にリッチ側に制御する。A/Fの制御は、好ましくは、燃料噴射量の増量によって行う。また、WGV44の制御は、好ましくは、該WGV44が徐々に開弁されるように、開弁速度に制限を設ける。更に好ましくは、該開弁速度は目標開度に応じて可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】全閉開度に初期設定される気筒別スロットル弁を備える内燃機関において、消費エネルギを必要最小限に止めつつ、始動時のスロットル弁の固着を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒別に設けられると共に、全閉開度に初期設定されるセカンダリ・スロットル弁(第1スロットル弁)などを備えるエンジン(内燃機関)において、エンジンの状態がセカンダリ・スロットル弁が全閉開度での固着に至ったと推定される所定の状態にあるか否か判定し(S10からS16)、運転者によって始動操作が行われるとき、エンジンが所定の状態にあると判定される場合、セカンダリ・スロットル弁を開弁方向に駆動してから初期開度に復帰させるようにアクチュエータの動作を制御する(S18)。 (もっと読む)


【課題】電子スロットルバルブシステムにおいて複数の運転モードを有し、この中から所望の運転モードを択一的に選択して切り替え可能な電子制御スロットルバルブ制御装置を提案する。
【解決手段】電子制御スロットルバルブ制御装置23は、アクセルグリップ63の操作量を検出するアクセルポジションセンサ66と、アクセルグリップ63の操作量に応じて駆動される電動モータ67と、電動モータ67によって開閉されるスロットルバルブ62と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ69と、それぞれ異なるスロットルバルブ開度特性を有する複数のスロットルバルブ開度マップを記憶した記憶部79と、記憶部79から択一的に選択されたスロットルバルブ開度マップと、アクセルポジションセンサ66の出力値およびエンジン回転数センサ69の出力値と、に基づいて電動モータ67を駆動制御するエレクトリックコントロールユニット73と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の内燃機関の運転方法に関し、内燃機関(1)は、フレッシュエアを内燃機関(1)の燃焼室(4)に供給するためのフレッシュエアシステム(7)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスを燃焼室(4)から運び去るための排気ガスシステム(10)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスシステム(10)から燃焼室(4)への排気ガスの再循環のための排気ガス再循環システム(13)を有し、内燃機関(1)は、フレッシュエアシステム(7)における、関連する燃焼室(4)の吸気バルブ(5)の上流に配置された少なくとも1つの追加バルブ(28)を有し、内燃機関1の現在の運転ポイントにおける上記少なくとも1つの追加バルブ28の作動が、排気ガス中の例えば窒素酸化物含有量、排気ガス中の微小粒子含有量、および内燃機関1の燃料消費などの内燃機関1の環境的パラメータのために、最適化が行われ、または少なくとも2つのこれらの環境的パラメータのために最適な妥協が行われることを特徴とする。
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【課題】車両の減速運転時における走行距離を延ばし、従来よりも燃料消費量を低減できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置3において燃料調整手段の燃料停止信号と、発電状態検出手段により検出された発電状態とに基づいて、減速運転時において発電負荷の増加に応じてスロットルバルブ5の開度を適宜変化させることにより、スロットルバルブ5により生じるエンジンフリクションを小さくして、発電負荷の増加時にその分だけ減速運転時の走行距離を延ばすことができ、かくして走行時における全体的な燃料消費量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】吸気路に配置された第1吸気調整弁をある開度まで開弁させた後に第2吸気調整弁を開弁させる内燃機関において、第1吸気調整弁の故障が検知されたときも大幅なトルク制限や機関回転数の変動を生じることなく、運転を継続するようにした内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】プライマリ・スロットル弁(第1吸気調整弁)22の故障が検知されたとき(S12)、それをデフォルト開度(第2所定開度)に制御すると共に(S18)、セカンダリ・スロットル弁(第2吸気調整弁)の開度の制御で用いる特性を、プライマリ・スロットル弁が有効開度(第1所定開度)にあることを前提として設定された特性から、デフォルト開度(第2所定開度)にあることを前提として設定された特性72に変更する(S26)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生したときの再始動性を向上させる。
【解決手段】エンジン運転中に自動停止要求が発生した時点で、燃料カットを開始すると共に、スロットル開度を全閉位置に切り替える。その後、再始動要求が発生すると、その時点で、スロットル開度をアイドル回転制御時のスロットル開度よりも大きい再始動時スロットル開度まで開いて、再始動制御期間中の吸入空気量をアイドル回転制御時の吸入空気量よりも増加させると共に、燃料噴射を再開して、スタータを使用せずに燃料噴射のみでエンジンを再始動させるスタータレス始動を実行する。これにより、エンジン回転速度が再始動完了判定値を越えた時点で、再始動完了と判断して再始動制御を終了し、スロットル開度を通常のスロットル制御時の目標スロットル開度に戻す。 (もっと読む)


【課題】自車両の発進時における運転者のアクセルペダルの踏み込み方に応じて反力を発生させることで、小さな反力でも前記自車両と物体との衝突の可能性を前記運転者に認知させて、前記自車両の発進に起因した前記衝突の発生を回避する。
【解決手段】衝突回避装置10は、自車両と他車両との衝突の可能性を判断する衝突可能性判定部40と、アクセルペダル12に反力を与える反力付与部24と、衝突可能性判定部40が衝突の可能性が高いことを検知した場合であって、自車両の発進時に、運転者によるアクセルペダル12の踏み込み速度が速度閾値以上となり、その後、速度閾値以下に減速したときに、反力を増大させる反力制御部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】要求トルクと要求効率とがともに増大した場合に生じる筒内空気量の応答遅れを抑えることによって内燃機関のトルク応答性を向上させる。
【解決手段】要求トルクを要求効率で除算して得られるKL用嵩上げトルク(要求潜在トルク)と要求トルクとの差分ΔTrqを算出する。要求トルクに差分ΔTrqの前回値を加算した値とKL用嵩上げトルクとを比較し、後者が前者以下の大きさになった場合には、差分ΔTrqの前回値を初期値としてトルク補正量を設定する。そして、KL用嵩上げトルクにトルク補正量を加算した値を用いて要求筒内空気量を算出し、要求筒内空気量からスロットルに向けた開度指令値を算出する。トルク補正量の値は、前記の初期値からゼロまで徐々に減少させていく。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルを一旦踏み込んでも、直後にアクセルを戻し操作するとき、無駄にエンジン回転を上昇させることのないようにして、燃費の悪化を防止する。
【解決手段】通常、加速時は最適燃費線上で運転点を例えばYからX1へ移動させて増大後エンジン要求出力Pe3を実現するが、この場合、エンジン回転上昇量が大きくて、これに消費される燃料量が多く、直後にアクセルを戻す場合、燃費の悪化を生ずる。そこで、加速時に直ちに運転点をYからX1へと移行させず、一時的にこの運転点X1よりも低エンジン回転数Nex2の低回転運転点X2(エンジントルクはTex2)で増大後エンジン要求出力Pe3を実現させ、X1に対するX2の燃費悪化分燃料増大量が、Y→X1時のエンジン回転上昇用燃料消費量よりも大きくなると判定したときに、運転点をX2からX1に移行する。よって、この判定前にアクセル戻しがなされた場合、ΔNex(=Nex1-Nex2)だけ無駄にエンジン回転を上昇させなかったことになり、燃費の悪化を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】エンジンと自動変速機とを備えた車両において、エンジンシステム異常時にエンジンの目標トルクと実トルクとの差を適切に把握する。
【解決手段】ECUは、エンジンシステムの異常が判定された場合(S100にてYES)、エンジンを中立状態(無負荷状態)にするように目標エンジントルクを制御し(S112)、エンジンが中立状態に安定した時のエンジン回転速度から実エンジントルクを推定し(S116、S200)、目標エンジントルクと実エンジントルクとのトルク差をシステム正常時のアクセル開度偏差に換算し(S200〜S204)、アクセル開度偏差に基づいて、運転者の加速意思あるいは減速意思を判断するための基準となる中立アクセル開度ラインを設定する(S206)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関に逆回転が発生しても、良好な始動性を維持し得る内燃機関の始動時制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、気筒識別用信号発生手段と、気筒識別用信号発生手段に応じて燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段とを備えた内燃機関の始動時制御装置において、内燃機関に供給される空気量を制御する空気量制御手段を設け、内燃機関の始動時に始動時燃料噴射量と始動時空気量とを制御する始動時制御手段を設け、気筒識別用信号発生手段により、前記内燃機関の逆回転を検出したときには、次の始動時燃料噴射量と始動時空気量とを、通常時と比較して、始動時燃料噴射量を減量するとともに始動時空気量を増量するように燃料噴射量制御手段と空気量制御手段とを制御する機能を始動時制御手段に設けている。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,718