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Fターム[3G301LA03]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(空気、混合気) (5,458) | 絞り弁(スロットル弁) (3,311) | アクセルと機械的に連動していないもの (1,718)

Fターム[3G301LA03]に分類される特許

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【課題】コースト走行中のダウンシフトに際して車両の減速度を速やかに得ることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】マニュアルパワーオフダウンシフトに際して、エンジン回転速度Nを一時的に上昇させるブリッピング制御手段70と、ブリッピング制御開始後に減少する入出力回転速度差△Nに基づいて、ロックアップクラッチ26を係合または半係合させるロックアップ制御手段72とを含むことから、タービン回転速度Nとエンジン回転速度Nとの差がロックアップ制御またはロックアップスリップ制御を安定に実行することができる値すなわち所定値Aよりも小さくされて上記各制御が安定に実行され、エンジンが非駆動状態となって十分なエンジンブレーキが得られるので、コースト走行中のダウンシフトに際して車両の減速度を速やかに得ることができる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの影響による失火を確実に回避しながら、要求トルクに見合った大きさのトルクを出力することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内燃機関の次の燃焼サイクルにおける、燃焼室に吸入される吸入ガスの量に対するEGRガスの量の比率である次サイクルEGR率NCEGRRと、次の燃焼サイクルで失火が発生する限界のEGR率である限界EGR率EGRLMT1との比較結果に基づいて、次の燃焼サイクルで失火が発生すると判定されているとき(ステップ9:YES)に、EGRガスの還流の停止と、内燃機関への燃料の供給の停止と、吸気通路を開閉する吸気制御弁の開弁方向への制御とを行うことによって、EGRガスを掃気するEGR掃気動作が実行されるとともに、要求トルクに応じた回転機の制御によりハイブリッド車両を駆動する回転機駆動動作が実行される(ステップ15)。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式内燃機関において、該内燃機関の筒内に、局所的なリッチ混合気を生成しないことで、排気に含まれるTHC,CO,PMを削減し、出力と燃費の向上を図る。
【解決手段】筒内噴射式内燃機関が運転状態にあるとき、該内燃機関の筒内に、燃料を分割して噴射し、かつピストン移動距離と分割噴射の噴射パルス幅の比が、サイクル内で一定となるように分割噴射を行うことで、前記局所的なリッチ混合気を生成せず、該内燃機関の筒内の混合気をサイクル内でストイキ近傍の状態とする。また、該内燃機関が冷機状態にあるときは、燃料を分割して噴射し、かつ前記ピストン移動距離と分割噴射の噴射パルス幅の比が、サイクル内で単調増加するように分割噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数によらず、1回のプリイグ検出で圧縮プリイグと熱源プリイグを判定することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】点火手段による点火とは関係なく自着火する異常燃焼を検出するための異常燃焼検出手段と、異常燃焼検出情報に基づいて異常燃焼発生時期を検出し、プリイグ判定時期と異常燃焼発生時期との比較に基づいて異常燃焼がプリイグニッションか否かを判定するプリイグ判定手段と、プレイグ判定手段からの異常燃焼発生時期と熱源プリイグ判定時期との比較に基づいて熱源プリイグと圧縮プレイグを判定する熱源プリイグ判定手段と、熱源プリイグと判定された場合に熱源プリイグの回避を行う第1の回避手段と、圧縮プリイグと判定された場合に圧縮プリイグの回避を行う第2の回避手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御からの復帰時に筒内の酸素が過剰となることを抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジンと、エンジンの排気通路と吸気通路とを連通する連通路と、連通路を開閉する開閉弁とを備え、車両の走行中にエンジンへの燃料の供給を停止するフューエルカット制御を実行可能なものであって、フューエルカット制御の実行中(S1−Y)に閉弁状態の開閉弁を開弁して連通路を開放することで排気通路の気体が連通路を介して吸気通路に流れることを許容する開放制御(S6)を実行可能であり、かつ、開放制御の実行中に吸気行程でエンジンの筒内に供給される酸素量と対応する物理量が予め定められた所定量以上(S7−Y)となると、開閉弁を閉弁する(S8)。 (もっと読む)


【課題】カーブ走行時に後輪のトラクションが喪失して車体が転倒するのを防ぐことができる自動二輪車用トラクション制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の車体の傾斜角を検出する車体傾斜角検出器2と、リアサスペンションの変位を検出するサスペンション変位センサ3と、車体傾斜角検出器の出力から車体の傾斜角が設定値以上であることが検出されている状態で、サスペンション変位センサの出力からリアサスペンションのショックアブソーバが設定値以上の伸びを示したことが検出されたときに後輪にトラクションの喪失を招くスリップが生じたと判定するスリップ判定部401と、スリップ判定部によりトラクションの喪失を招くスリップが生じたと判定されたときにエンジン1の出力を低下させるようにエンジンの出力を調整するエンジン出力調整部402とを設けた。 (もっと読む)


【課題】2つの排気タービン式の過給機が直列に設けられている内燃機関において、排気通路の触媒を迅速にかつ効率よく活性化させることができ、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、第1触媒11が活性化しておりかつ第2触媒12が活性化していないとき(ステップ13,44の判別結果がNOのとき)には、第1バイパス弁9aを全閉状態に、第2バイパス弁10aを全開状態にそれぞれ制御する(ステップ11,12)とともに、ポスト噴射を実行する(ステップ46,55)。 (もっと読む)


【課題】目標スロットル開度をスロットルに出力するタイミングを遅延させる所謂スロットルディレイ制御を行う場合に、エンジン回転数が変化している状況であっても精度良く空気量を制御して目標トルクを実現できるようにする。
【解決手段】現在よりもディレイ時間Δtだけ将来のエンジン回転数を予測する。そして、予測したエンジン回転数のもとで目標トルクを実現するために必要な空気量を目標空気量として算出する。さらに、予測したエンジン回転数のもとで目標空気量を実現するために必要なスロットル開度を目標スロットル開度として算出する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され使用過程にあるエアフローメータを低コストで且つ精度良く較正することができるエアフローメータの較正装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に設けられ前記吸気通路の流路面積を調節するスロットルバルブと、前記スロットルバルブより上流側の前記吸気通路に設けられ前記吸気通路に流入する空気の流量を検出するエアフローメータと、前記内燃機関を停止させる際に、前記内燃機関の回転が停止する前に前記スロットルバルブを閉弁し、前記内燃機関の回転が停止した後に前記スロットルバルブを開弁する機関停止制御手段と、前記機関停止制御手段が前記スロットルバルブを開弁したときの前記エアフローメータによる検出値に基づいて前記エアフローメータを較正する較正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電気負荷を含む車両において、充放電収支が釣り合わない状況が生じること、およびエンジン回転速度が変動する状況が生じることを抑制する。
【解決手段】車両10は、エンジン11の動力により駆動するオルタネータ23と、このオルタネータ23により充電されるバッテリ22と、このバッテリ22の電力により駆動する複数の電気負荷としての水加熱ヒータ24,25と、エンジン11のアイドル回転速度制御を実行する電子制御装置41とを含む。電子制御装置41は、アイドル回転速度制御を実行しているとき、かつ複数の水加熱ヒータ24,25が駆動しているとき、アイドル目標回転速度が所定値を下回らないようにガードする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動力を用いて回転電機で発電した電力を蓄電装置に充電可能に構成されたハイブリッド車両において、蓄電装置に充電される電力が充電可能電力を超えるのを防止しつつ、内燃機関の出力制御性を確保する。
【解決手段】ECUは、実エンジントルクが目標エンジントルクに近づけるためのフィードバック量efbを算出し、算出されたフィードバック量efbの絶対値をefbガード値以下に制限した値を、スロットル開度に反映させる。ECUは、efbガード値を、バッテリ温度がT1よりも低い範囲R1では「0」よりも大きい値に設定し、そうでない範囲R3では「0」に設定する。さらに、ECUは、バッテリ温度がT2〜T1度の間に含まれる範囲R2では、バッテリ温度の増加に応じてefbガード値の絶対値を最大値から0まで徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】ノックの発生時、ノックを防止すべく点火時期を遅角するとともに、点火時期の遅角に伴うトルクの低下を吸入空気量の増加によって補償しつつ、吸入空気量を増加させることがノックの発生を助長してしまうのを防止する。
【解決手段】点火時期の遅角に伴うトルクの低下を吸入空気量の増加によって補償するように、点火時期の変化に連動して目標空気量を変化させ、目標空気量に従ってスロットルを操作する。そして、目標空気量が急増した場合には、スロットルを一旦オーバーシュートさせてから目標空気量に対応する定常開度に収束させる。ただし、点火時期の遅角がノックを防止するための遅角である場合には、スロットルのオーバーシュート操作は禁止する。 (もっと読む)


【課題】効率の良い掃気制御、及び排気浄化の改善も可能な掃気制御を行う。
【解決手段】内燃機関1の吸気管2内圧を検出する圧力センサ10を設け、機関始動時などに吸気制御弁3を、全閉状態にした後に目標となる規定圧力にするように開閉制御する。掃気制御において吸気管内圧力を大気圧より低い目標圧となるように吸気制御弁を制御することから、吸気管内が減圧されるため、吸気管内に付着した燃料の揮発量を積極的に増大させることができる。掃気のために機関を空転させることにより振動が発生する場合でも、減圧効果にり掃気時間が短縮化されるため、空転時間が短縮化され商品性が向上する。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度やスロットル開度等の内燃機関の運転状態に関らず、仮想スロットル上流圧を好適に設定して、ドライバ要求トルク等の運転パラメータを好適に設定する。
【解決手段】相関値設定部76は、アクセル開度やスロットル開度等のエンジンの運転状態に応じて、過給機による単位時間当たりの過給圧の増加量、即ち、過給機による過給圧の上昇度合に相関する相関値を設定する。補正インマニ圧設定部71は、相関値設定部76により設定された相関値に基づき、インマニ圧の検出値を補正した補正インマニ圧を、所定期間ごとに設定する。仮想スロットル上流圧設定部72は、補正インマニ圧設定部71により設定された補正インマニ圧に基づいて、仮想スロットル上流圧を設定する。ドライバ要求トルク設定部73は、仮想スロットル上流圧設定部72により設定された仮想スロットル上流圧に基づいて、ドライバ要求トルクを設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、吸気弁の閉じ時期が異なる場合においても、エミッションの悪化を抑制することのできる内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】気筒と第1吸気ポート14とを開閉する第1吸気弁24と、気筒と第2吸気ポート16とを開閉する第2吸気弁26と、第1吸気ポート14に燃料を噴射する第1燃料噴射弁20と、第2吸気ポート16に燃料を噴射する第2燃料噴射弁22とを備える。また、少なくとも第2吸気弁26の閉じ時期を変更可能とする可変動弁機構30を備える。更に、可変動弁機構30により第2吸気弁26の閉じ時期を、第1吸気弁24よりも遅角させる場合に、第2燃料噴射弁22により噴射される燃料噴射量を、第1燃料噴射弁20により噴射される燃料噴射量よりも少なくする燃料噴射量制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気処理装置による燃料蒸気のパージ時に、要求されたエンジン出力に対して実際のエンジン出力が出過ぎるのを抑制する。
【解決手段】燃料蒸気処理装置60によるパージ時のパージ量Rpgが多くなる程、アクセル開度Accに基づいて予め設定されたエンジン要求パワーPを得る為の要求スロットル弁開度θTHを小さくするように補正されるので、例えば燃料蒸気処理装置60によるパージにより、例えば燃料蒸気処理装置60から新気が入ることでエンジン要求パワーP以上のエンジンパワーPが実際に発生させられる可能性があることに対して、そのエンジン要求パワーP以上に実際のエンジンパワーPが出過ぎることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に用いられる制御弁の目標開度と実開度が一致していて目標開度が変化しない運転条件であっても、該制御弁の故障を検知することが可能で、且つ制御弁の固着防止可能な制御装置及び制御方法の提供。
【解決手段】エンジンの吸気系統に設けられ吸気量の制御を行う吸気スロットル弁、又はEGR量の制御を行うEGR弁を備え、該制御弁の目標開度を決定し、目標開度に一致するように吸気系に用いられる制御弁の開度調整を行う制御手段とを備え、目標開度が一定時間以上同一のまま維持された場合に、目標開度を、エンジンの運転状態に応じて決定される目標開度から経時的に変化させて、吸気系に用いられる制御弁の故障防止及び故障検知をする。 (もっと読む)


【課題】失火を抑制し、安定した燃焼を実現することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、車両に搭載され、気筒と、吸気弁と、排気弁と、点火プラグと、排気ガス畜圧手段と、吸排気弁制御手段と、を備える。排気ガス畜圧手段は、気筒から排出された排気ガスを溜める。吸排気弁制御手段は、燃料供給の停止時に吸気弁及び排気弁を閉弁した状態から燃料供給の復帰をする場合、吸気弁を開弁して燃料を含む新気を気筒内に供給する前に、排気弁を開弁して排気ガスを気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁リフト量及びスロットル弁開度をともに変更する際に、吸気弁リフト量制御及びスロットル弁開度制御をより適切に実行し、吸入空気量の制御精度を高めることができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 吸入空気量を変更することなく吸気弁リフト量LFT及びスロットル弁開度THを変更するときは、リフト量下限値ALTHAREAの変化速度を制限することにより、吸入空気量制御の応答性が高いリフト量LFTの変化速度を低減する。リフト量LFTの変更による吸入空気量変化と、スロットル弁開度THの変更による吸入空気量変化とのバランスをとり、吸入空気量を一定に維持しつつリフト量LFT及びスロットル弁開度THをともに変更する制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者等に違和感、不快感等を抱かせることなく、アイドル開度以外の開度についても、スロットル開度特性を適正に補正することができるようにされたハイブリッド車両用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】電制スロットル弁を具備するエンジンと電動機兼発電機の両方が搭載されるハイブリッド車用のエンジン制御装置であって、予め実験等により求められた初期スロットル開度特性からの特性変化分を学習してスロットル開度特性を補正する特性変化分学習手段を備え、該学習手段は、車両駆動に供するエンジントルク要求の無いアイドル運転時において、前記スロットル開度をアイドル開度以外の幾つかの開度に変化させるとともに、その幾つかの開度毎に、スロットル開度を大きくすることによって発生する余剰エンジントルクを、前記電動機兼発電機に電力回生を行なわせることによって吸収しながら、前記特性変化分を学習するようにされる。 (もっと読む)


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