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Fターム[3G301LC03]の内容

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Fターム[3G301LC03]に分類される特許

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【課題】全閉開度に初期設定される気筒別スロットル弁を備える内燃機関において、消費エネルギを必要最小限に止めつつ、始動時のスロットル弁の固着を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒別に設けられると共に、全閉開度に初期設定されるセカンダリ・スロットル弁(第1スロットル弁)などを備えるエンジン(内燃機関)において、エンジンの状態がセカンダリ・スロットル弁が全閉開度での固着に至ったと推定される所定の状態にあるか否か判定し(S10からS16)、運転者によって始動操作が行われるとき、エンジンが所定の状態にあると判定される場合、セカンダリ・スロットル弁を開弁方向に駆動してから初期開度に復帰させるようにアクチュエータの動作を制御する(S18)。 (もっと読む)


【課題】電子スロットルバルブシステムにおいて複数の運転モードを有し、この中から所望の運転モードを択一的に選択して切り替え可能な電子制御スロットルバルブ制御装置を提案する。
【解決手段】電子制御スロットルバルブ制御装置23は、アクセルグリップ63の操作量を検出するアクセルポジションセンサ66と、アクセルグリップ63の操作量に応じて駆動される電動モータ67と、電動モータ67によって開閉されるスロットルバルブ62と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ69と、それぞれ異なるスロットルバルブ開度特性を有する複数のスロットルバルブ開度マップを記憶した記憶部79と、記憶部79から択一的に選択されたスロットルバルブ開度マップと、アクセルポジションセンサ66の出力値およびエンジン回転数センサ69の出力値と、に基づいて電動モータ67を駆動制御するエレクトリックコントロールユニット73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧異常時にコモンレール内の燃料圧力を抑制する。
【解決手段】高圧燃料を蓄えるコモンレール11と、コモンレール11に蓄えられた高圧燃料を噴射するインジェクタ12と、コモンレール11へ高圧燃料を圧送するサプライポンプ13と、サプライポンプ13へ低圧燃料を供給する電動フィードポンプ14と、コモンレール11内の高圧燃料の圧力であるレール圧力を所定圧力に制御する燃圧制御手段19と、レール圧力が前記所定圧力に対して過大になる異常時に電動フィードポンプ14の出力を正常時の出力未満に制限するポンプ出力制限手段S100、S110とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止によるエンジン回転降下期間中に再始動要求が発生したときに、エンジン回転速度に応じた適正な再始動制御を行うことができるようにする。
【解決手段】エンジン回転速度Ne が第1の回転速度領域(Ne >N1 )で再始動要求が発生したときには、スタータによるクランキングを行わずに燃料噴射を再開してエンジンを再始動させる。第2の回転速度領域(N1 ≧Ne >N2 )で再始動要求が発生したときには、ピニオンの回転速度をリングギヤの回転速度に同期させた後にピニオンをリングギヤに噛み合わせてスタータによるクランキングを開始してエンジンを再始動させる。第3の回転速度領域(N2 ≧Ne >N3 )で再始動要求が発生したときには、ピニオンをリングギヤに噛み合わせた後又はその噛み合わせの途中にピニオンを回転させてスタータによるクランキングを開始してエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】制御出力の目標追従性の向上を図りつつ、目標追従性以外の性能にも有利な制御入力を再現できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数及び燃料噴射量と補正項Uadとの関係を示すマップを予め記憶しておき、このマップを参照して現状のエンジン回転数及び燃料噴射量に応じた補正項Uadを決定する。そして、その補正項Uadを、スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力Uに加味する。これにより、スライディングモード制御の目標収束性を高めながら、状態量の過去の軌跡の影響を排除して目標収束性以外の性能にも有利な制御入力を再現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングを抑止する。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、スライディングモードコントローラが演算する式Ueq=−(SB)−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すパラメータZ及び適応項Uadを式Z=−S−1X、Uad=Uop−Ueqに示す値に置き換える。さすれば、切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0となって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させることができる。これを利用すれば、オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングの予防が可能となる。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能なエンジンの始動性を向上する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、エンジン(10)の温度を検出する温度検出手段(42)と、冷間時に、エンジンを始動させる際に、(i)エンジンを回転させるようにモータ(31)を制御しつつ、エンジンの吸気通路(12)内の負圧が所定負圧に達するまで、燃料を供給しないように燃料供給手段(16)を制御すると共に、空気量調節弁(15)の開度が閉じ側になるように空気量調節弁を制御し、(ii)負圧が所定負圧に達した後に、燃料を供給するように燃料供給手段を制御し、(iii)燃料の供給が開始された時点から、検出された温度に応じた期間を経過した後に、供給された燃料に点火するように点火手段(17)を制御しつつ、開度が増加するように空気量調節弁を制御する制御手段(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】TBW方式のスロットル制御装置においてアイドル時とその後とにおいてスロットルグリップ操作量と吸入空気量とが良好な連続性を持つようにする。
【解決手段】操作量検出部17はスロットルグリップの、ゼロ位置からの操作量を検出する。基本スロットル開度演算部18は操作量に対応する基本スロットル開度を演算する。スロットル開度加算値演算部20はスロットルグリップの操作がアイドル運転に対応している小操作域内で行われている時には操作量に対応するスロットル開度加算値を基本スロットル開度に加算して目標スロットル開度として出力する。スロットルグリップが小操作域該で行われている場合は、基本スロットル開度を目標スロットル開度として出力する。 (もっと読む)


【課題】倍力装置におけるアシスト力の復活を、エンジンの再始動時に効率良く行える車両の制御装置を提供する。
【解決手段】倍力装置のアシスト力が低下している場合、フラグfFMBSHに1をセットする。一方、アイドリングストップ中に、フラグfFMBSHに1がセットされた場合には、自動始動を行わせるようにする。そして、アイドリングストップからの自動始動において、フラグfFMBSHに零がセットされている場合には、可変動弁機構によって吸気バルブの閉時期IVCを変化させることで、吸入空気量を制御させ、フラグfFMBSHに1がセットされている場合には、吸気バルブの閉時期IVCを下死点付近に固定し、スロットル開度で吸入空気量を制御させ、吸気管負圧を増大させる。 (もっと読む)


【課題】機関運転条件の変化直後の過渡時における吸気量を適切に調節することのできる吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の運転条件に基づく吸気バルブの作用角VLの可変制御とスロットル開度TAの可変制御との協働制御の実行を通じて筒内吸気量を調節する。内燃機関の運転条件が変化したときに(t1)、変化後の運転条件に見合う角度への作用角VLの変更開始(t2)を、同変化後の運転条件に見合う開度へのスロットル開度TAの変更開始(t1)より遅延させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動の失敗を抑制する。
【解決手段】 エンジン24の燃焼室36に燃料を供給する燃料噴射装置34と、該エンジン24に駆動されて発電するジェネレータ18と、エンジン始動時に吸気量と燃料噴射装置34の燃料の始動時噴射期間とを制御するエンジン制御手段50と、ジェネレータ18の発電量を制御するジェネレータ制御手段50とを備える自動車のエンジン制御装置であって、エンジン始動時に、始動時噴射期間内における無効噴射期間を拡大する異常の有無を判定する異常判定手段50を有し、エンジン制御手段50は、異常判定手段50が異常ありと判定したときに、吸気量を増加補正するとともに始動時噴射期間を延長補正してエンジン24を始動する制御を実行し、ジェネレータ制御手段50は、吸気量および始動時噴射期間の補正によるエンジン回転数の増加を抑制するように、ジェネレータ18の発電量を増加させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】高温によってセンサへの供給電圧が変動した場合であっても、供給電圧変動の影響を受けることなくアクチュエータの駆動を制御できるアクチュエータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動対象11を駆動するアクチュエータ13の駆動制御装置であって、基準電圧を出力する基準電圧出力部31Aと、電圧又は電流を増幅するとともに、基準電圧に基づいて供給電圧を出力する供給電圧出力部31Bと、供給電圧が供給され、操作対象21の操作量に応じた検出信号を出力するセンサ23と、検出信号に、基準電圧を供給電圧で除した値を掛けることによって補正信号を算出し、この補正信号に基づいてアクチュエータ13の駆動を制御する制御手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】FFV内燃機関の冷間時における燃料の気化を促進させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、燃料噴射手段と、可変動弁手段と、可変動弁制御手段と、アルコール含有率検出手段と、燃料噴射制御手段とによって、エンジン100の運転状態に基づいてネガティブオーバーラップ期間を設け、燃料中のアルコール含有率に基づいてネガティブオーバーラップ期間の前半に燃焼室11a内へ燃料を噴射させることができることから、FFV内燃機関の冷間時における燃料の気化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテル(DME)を燃料とするディーゼルエンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】燃料タンク1のDMEからなる燃料を、圧送ポンプP1を作動した状態で、第1、第2、第3電磁弁MV1〜MV3を開き、供給配管2a、サプライポンプP2、第2戻り配管2gおよび主戻り配管2eを経て燃料タンク1に戻し、サプライポンプP2に残される気体状態の燃料を押し流すように循環させる。予め設定された時間の経過後、圧送ポンプP1を作動したまま、第3電磁弁MV3を閉じ、サプライポンプP2の出口側の調圧弁の作用により燃料に圧力を加える。センサS1で検出された燃料圧が予め設定された圧力以上と判定すると、ディーゼルエンジンEのスタータモータの回転を許可し、スタータモータを回転してエンジンを始動するようにした。 (もっと読む)


【課題】コモンレール式燃料噴射装置用の圧力リリーフ弁の、実際の開弁圧を検知する。
【解決手段】内燃機関により駆動される燃料ポンプ3と、燃料ポンプ3により加圧された高圧燃料を蓄える蓄圧レール1と、蓄圧レール1内の圧力であるコモンレール圧が所定値以上になると開弁する機械式リリーフ弁5と、気筒毎に設けたインジェクタ2と、を備える内燃機関の燃料噴射装置において、所定の運転状態時に、燃料ポンプ3の燃料圧送量を増量することにより、機械式リリーフ弁5が開弁するまでコモンレール圧を上昇させて、その開弁時の圧力を学習値として記憶する開弁圧学習制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテルを燃料とするディーゼルエンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】燃料タンク1のジメチルエーテルからなる燃料を、燃料圧送ポンプP1により燃料加圧ポンプP2へ供給し、さらに燃料加圧ポンプP2からコモンレールCRを介してディーゼルエンジンに供給する燃料供給装置において、ディーゼルエンジンEのスタータモータの作動によるクランキングの時間を計測し、予め設定された時間内にディーゼルエンジンEが始動しない場合は、スタータモータを停止し、予め設定された時間または予め設定された燃料圧になるまで燃料を燃料タンク1と燃料加圧ポンプP2との間で循環させた後、再度、スタータモータを作動してクランキングを開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブタイミングの制御によって、適切なエンジンブレーキ力を得ることができる車両用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】走行中にアクセルを放した車両の減速要求状態において、吸気バルブの閉時期IVCを下死点BDCに固定する一方、車速VSPの変化量ΔVSPが目標に近づくように、前記吸気バルブの開時期IVOを上死点TDC後に遅角補正する。前記開時期IVOの遅角補正においては、排気バルブの閉時期EVCに応じて遅角限界値を設定し、該遅角限界値を超える遅角補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】アクセルポジションセンサもしくはスロットルポジションセンサの異常発生時に、安全な待避走行を可能にする電子制御スロットルバルブシステムを提案する。
【解決手段】電子制御スロットルバルブシステム20は、アクセルグリップ63の操作量を検出するアクセルポジションセンサ66と、アクセルグリップ63の操作量に応じて駆動される電動モータ67と、電動モータ67によって開閉されるスロットルバルブ62と、スロットルバルブ62の実開度を検出するスロットルポジションセンサ68と、両センサ66、68の出力値に基づいて電動モータ67を駆動制御するエレクトリックコントロールユニット71と、を備える。エレクトリックコントロールユニット71は、両センサ66、68の少なくともいずれか一方に異常が生じた場合に、予め定められた所定の条件が満たされた後にスロットルバルブ62をリンプホーム開度に位置させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを、振動低減を図りつつよりすみやかに始動する。
【解決手段】エンジン1の始動条件が成立したときに、例えば吸気通路50に配設した電動式過給機18を、吸気ポート34内の圧力が低下する所定方向に回転駆動する(燃焼室内の低圧縮比化)。電動式過給機18を前記所定方向に駆動している状態で、電動モータ2によって停止中のエンジン1をその角速度変動が少ない所定回転数にまで急上昇させる(ピストン32の摺動による摩擦熱で、燃焼室内温度上昇)。エンジン回転数が前記所定回転数に到達した後に、燃料噴射弁38から燃焼室33内に始動用の燃料噴射を行って、エンジン1を燃焼によって自励回転させる(始動完了)。 (もっと読む)


【課題】残留ガスに起因する燃焼性の悪化を抑制することができるエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン100に供給される吸気量を制御する吸気制御装置は、吸気弁22の作動角を変更する可変動弁装置200と、エンジン負荷が小さくなるほど吸気弁22の作動角を小さく変化させるとともに、エンジン負荷低減時における作動角変化速度がエンジン負荷増加時よりも遅くなるように可変動弁装置200を制御する制御手段と、を備える。エンジン負荷低減時における作動角変化速度がエンジン負荷増加時よりも遅くなるように可変動弁装置200を制御するので、エンジン負荷低減時に残留ガス率が急増することがなく、燃焼性の悪化が抑制される。 (もっと読む)


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