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Fターム[3G301LC03]の内容

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【課題】負荷の駆動を制御すると共に、その制御が正常に行われない異常状態であるか否かを判定して、異常状態と判定した場合には負荷を強制的に所定の待避状態にさせるよう構成された電子制御装置において、異常状態との判定によって負荷を待避状態にさせた後は、その待避状態を確実に保持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1判定回路10及び第2判定回路20のいずれも、マイコン2からの判定用データが不合格データならばそれぞれ閉塞信号をHレベルにセットする。これによりモータドライバ3への第3閉塞信号はHレベルにセットされ、モータ5は強制的に停止される。その後、マイコン2の異常によって意図しないリセットコマンドが受信されると、第1閉塞信号はLレベルにクリアされてしまうが、第2閉塞信号はHレベルのまま保持され、よって第3閉塞信号もHレベルのまま保持される。 (もっと読む)


【課題】機関駆動式の高圧燃料ポンプに燃料を供給する電動式の低圧燃料ポンプにおける電力消費を抑え、機関の燃費性能を向上させる。
【解決手段】機関の始動時には、始動時用に予め設定された吐出量に基づいて低圧燃料ポンプを制御する。始動後は、定常運転状態であるか過渡運転状態であるかを判別し、定常運転時には、始動時よりも低圧燃料ポンプの吐出量を少なくし、過渡運転時には、加速時であれば定常時よりも吐出量を多くし、減速時であれば定常時よりも吐出量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】燃圧システム系に異常が生じたときに、安全性を確保しつつ安定的に機関の運転を継続させる。
【解決手段】燃圧システム系(燃料ポンプ、燃料配管、リリーフ弁、燃料噴射弁、燃圧センサ等)に故障が生じると、機関運転条件に応じて設定される通常の目標燃圧を、上限値MAX以下かつ下限値MIN以上の領域内に制限し、該制限された範囲内の目標燃圧に実際の燃圧が近づくように、燃料ポンプの吐出量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 自着火が発生しない範囲で目標ゲージ圧をより高く設定し、特に低負荷領域からの中負荷領域へ移行する運転状態において、応答性を向上させることができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気弁のリフト量を変更することにより吸入空気量を制御するリフト量制御領域RLFTにおける目標ゲージ圧PBGACMDを、機関回転数NEに応じて設定する。すなわち機関回転数NEが低い低回転運転状態では、機関回転数NEが低下するほど上限ゲージ圧PBGALMTHが低くなるように設定し(S36)、目標ゲージ圧PBGACMDが上限ゲージ圧PBGALMTHを超えないようにリミット処理を行う(S37,S38)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量制御の応答性を確保しながら、要求吸入空気量に対する実吸入空気量のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】要求吸入空気量Mt を規範モデル31でモデル後要求吸入空気量Mtsm に変換し、応答遅れ補償手段32で、吸気系の応答遅れを考慮した吸気系モデルの逆モデル等を用いてモデル後要求吸入空気量Mtsm から吸気量実現要求開度θk (モデル後要求吸入空気量Mtsm を実現するためのスロットル開度)を算出すると共に、収束開度算出手段33で、要求吸入空気量Mt から収束開度θs (実吸入空気量が要求吸入空気量Mt に収束するスロットル開度)を算出する。この後、高応答開度選択手段34で、吸気量実現要求開度θk と収束開度θs のうちの実吸入空気量の変化が速くなる高応答開度となる方を目標スロットル開度θt として選択する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブのカーボン付着対策を施して、最適な空燃比を得ることができるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバイワイヤ方式でスロットルバルブ28を開閉するスロットルバルブ駆動モータ30を制御するとともに、燃料の基本噴射時間Tiを算出する制御部40を有する燃料噴射制御装置である。制御部40のカーボン付着判定値記憶部44は、エンジン回転数Neが、アイドル目標回転数NeIdleになるまでスロットル開度θTHを増大させ、エンジン回転数Neがアイドル目標回転数NeIdleまで増大したときに、その時点のスロットル開度θTHをカーボン付着判定値IXREFとして記憶する。劣化補正部48は、カーボン付着判定値IXREFを用いて、判定値IXREFが大きいほど空燃比がリーン側に補正されるように基本噴射時間Tiを補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料送給システム内における燃料蒸気の発達の可能性を減少させつつ、低圧燃料ポンプによって消費されるエネルギーを減少させる。
【解決手段】エンジンに連結される燃料送給システムのための方法が開示される。この燃料送給システムは、高圧ポンプHPPの上流側に流体接続された低圧ポンプLPPを含んでいる。この方法には、高圧ポンプHPP及び低圧ポンプLPPの双方の作動中における、高圧ポンプHPPの入口での圧力変動に対応した低圧ポンプLPPの作動調整を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】停止時における内燃機関の振動の発生を防止できるとともに、可能な限り、発電による燃費の向上を図ることができる内燃機関の発電制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の発電制御装置1は、アイドルストップ条件が成立した後の所定期間、クラッチ7を遮断し(ステップ22)、ジェネレータ8による発電を禁止することによって、エンジン回転数NEの急激な低下が防止される。また、ISV開度AISVが、0に近い非常に小さな所定値ISV0に制御される(ステップ33)。以上により、アイドルストップ時におけるエンジン3の振動の発生を防止することができる。また、エンジン回転数NEがしきい値NEREF以下になったときに、発電を開始する(ステップ21:YES)ことによって、可能な限り、発電の実行期間が確保され、発電による燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を用いて過給を行う際に、付与されるアシスト力をできるだけ低く抑えながら十分な過給圧を確保する。
【解決手段】本発明のターボ過給機付エンジンには、過給容量が相対的に大きい大型ターボ過給機25と、過給容量が相対的に小さい小型ターボ過給機35とが設けられており、上記大型ターボ過給機25には、そのコンプレッサ27の回転をアシストするアシスト駆動手段(30)が設けられている。エンジンの低回転・高負荷寄りに設定された2段ターボ領域(A3)では、上記アシスト駆動手段(30)の作動により上記大型ターボ過給機25のコンプレッサ27が回転駆動されるとともに、ここで加圧された吸気が上記小型ターボ過給機35のコンプレッサ37に導入されることにより、上記大型・小型ターボ過給機25,35の両方によって過給が行われる。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を使い分けて効率的な過給を行いながら、過給条件を変更する際にエンジントルクが変動するのを防止する。
【解決手段】エンジンの低速寄りの回転域に設定された小型ターボ領域(A2)で、小型ターボ過給機35のみを用いた過給を行い、これよりも高負荷側に設定された2段ターボ領域(A3)で、大型・小型ターボ過給機25,35をともに用いた2段過給を行う。上記小型ターボ領域(A2)から2段ターボ領域(A3)への移行時には、まず上記大型ターボ過給機25のタービンバイパス通路40およびコンプレッサバイパス通路41の両方を開放した状態で、大型ターボ過給機25のコンプレッサ27をアシスト駆動手段(30)により回転駆動させ、その後コンプレッサ27の回転速度が所定値以上に上昇した時点で、上記大型過給機25のコンプレッサバイパス通路41を遮断する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間の移行中にスロットル弁を絞る場合に、その移行中に内燃機関のトルク過渡応答性が低下するのを抑制する。
【解決手段】応答速度判定工程において判定される吸気閉弁時期可変機構の応答速度が所定速度以上であることが確認される前では(ステップS56の判定がNOであるとき)、各気筒サイクルにおいて、遅閉じ範囲内および早閉じ範囲内のうちのいずれか一方の範囲内で吸気弁を閉じ(ステップS55)、応答速度が所定速度以上であることが確認された場合には(ステップS56の判定がYESであるとき)、機関運転状態に応じて遅閉じ工程、早閉じ工程および運転領域移行工程を実行する(ステップS60)。 (もっと読む)


【課題】スロットルモータのオフによりトルクアップが生じ、車両に急加速する方向の力が加わるのを抑制する。
【解決手段】本装置が制御対象とする電子スロットルは、スロットルモータがオフにされると、バネの付勢力によってスロットルバルブの開度を退避走行に必要な所定開度に固定する。この電子スロットルのモータをエンジンアイドル時にオフにすると上記開度までスロットルバルブが開くため、本装置では、アイドル時にマイコンによる電子スロットル制御に異常が生じた場合(マイコンの異常を検知し、この時のスロットル変化量が大である場合)には、電源と上記モータとを繋ぐスロットル電源リレー回路をオフにしてモータをオフにする一方、燃料カット信号をオンに切り替えて、インジェクタ信号の伝送を遮断し、一時的に燃料カットを行う。また、燃料カット終了前段階では、段階的に燃料カット量を減らし、燃料カット終了時の急激なトルクアップを抑制する。 (もっと読む)


【課題】付勢手段の異常診断を精度よく実施する。
【解決手段】スロットル駆動機構16は、スロットルバルブ15を駆動するスロットルモータ17(駆動手段)と、スロットルバルブ15を開閉方向の少なくとも一方に付勢するスプリング34,35(付勢手段)とを有する。ECU30は、スプリング34,35の付勢力に抗してスロットルモータ17によりスロットルバルブ15を所定の開度に駆動し、その後、スロットルモータ17の駆動を停止することに伴うスロットルバルブ15の開度戻り量と異常判定値との比較に基づきスプリング34,35の異常診断を実施する。また、異常診断に際して、スロットルモータ17を駆動状態から駆動停止状態に移行させた場合のスロットルバルブ15の戻り位置を検出し、その検出した戻り位置を基準として、異常診断時におけるスロットルバルブ15の駆動開度、又は開度戻り量の異常判定値を設定する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブを付勢する付勢手段についてその異常診断精度を高める。
【解決手段】スロットル駆動機構16は、スロットルバルブ15を開閉駆動するスロットルモータ17と、スロットルバルブを開方向及び閉方向に付勢するオープナスプリング34及びリターンスプリング35とを有する。ECU30は、スロットル開度を目標開度に収束させるべくフィードバック制御を実施する。また、ECU30は、オープナスプリング34及びリターンスプリング35の異常診断に際し、これら各スプリング34,35の引張力に抗してモータ通電によりスロットルバルブ15を目標開度に制御し、次に、スロットルバルブ15が目標開度に制御された状態で、モータ通電遮断及び再通電を繰り返し実施する。そして、モータ通電遮断及び再通電時のモータ駆動電流に基づいて各スプリング34,35の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料を含む燃料を使用する内燃機関において、低温時の始動性を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】バイオ燃料を含む混合燃料を使用するディーゼルエンジン10と、混合燃料を貯留するための燃料タンク16と、燃料タンク16に連通する第2吸込配管34に設けられた第2フィルタ36と、燃料タンク16内の混合燃料を第2フィルタ36へ導入するための第2燃料ポンプ32と、を備え、第2フィルタ36の周囲には、該フィルタへ導入される混合燃料を冷却するための冷温器38を備える。好ましくは、第2フィルタ36を通過した低濃度バイオ燃料を貯留するための第2燃料タンク44を更に備え、ディーゼルエンジン10の低温始動時に、該第2燃料タンク44に貯留されている低濃度バイオ燃料を使用する。 (もっと読む)


【課題】スロットルボア内に堆積したカーボンデポジットの影響による、スロットルバルブの固着低減を行う。
【解決手段】イグニッションキースイッチがオフされた後、スロットルバルブが全閉位置に向かう際、スロットルバルブが閉じ方向に単純に閉弁動作するのではなく、断続的に閉動作,停止を繰り返しながら徐々に全閉位置まで開度を小さくしていく。好適には、スロットルバルブを開方向にも作動させるスイング動作をさせながら全閉位置に到達させてスロットル位置の全閉学習を実施する。これによりエンジン始動時にスロットルバルブがデポジットにかみ込むことが原因で作動不良を起こす現象(全閉位置近傍で、スロットルバルブがデポジットによってボア内壁面にへばりつく現象)が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】運転している内燃機関を停止するときに、内燃機関を目標クランク角位置により近いクランク角位置で停止させる。
【解決手段】運転しているエンジンを自動停止する条件が成立したときには、エンジンにおける燃料噴射制御や点火制御を停止して(ステップS100)、エンジンの回転数Neがトルク出力停止回転数Nrefに至るまでは、エンジンのクランク角CAに基づいてエンジンの回転に伴うトルク変動を抑制するトルクとして補正トルクTβを設定して、回転数停止用トルクTαと補正トルクTβとの和のトルクをモータから出力し(ステップS140〜S160)、エンジンの回転数Neがトルク出力停止回転数Nrefに至ったらモータからのトルクの出力を停止する。これにより、エンジンを目標クランク角CAtagにより近いクランク角度で停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】電力供給用配線の正極または負極の少なくとも一本が断線しても、電子スロットルバルブの良好な制御を行うことができる。
【解決手段】電子スロットルバルブを駆動するモータ2と、電子スロットルバルブ角度検出手段9と、モータ2への負極側電力供給用配線5,6及び正極側電力供給用配線3,4と、配線3〜5の電位を検出する断線検出手段12と、モータ2への電力供給指令を行うコントロールユニット1と、配線3〜5を介する電力の供給/遮断を切り替えるスイッチ13,14,21,22と、配線3〜5が正常と判断されているときは、スイッチ13,14,21,22により、配線3〜5のうちの正極側の1本と負極側の1本を介して電力供給を行うモータ駆動回路15とを備え、コントロールユニット1は、電力供給指令と配線3〜5の電位とに基づいて、配線3〜5の各々の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数制御装置について、過負荷状態が続いた後に負荷が急に低下した場合でも回転数の過剰な急上昇を最小限に抑える。
【解決手段】アクセルポジションセンサ信号及びクランクポジションセンサ信号が入力される電子制御ユニット10Aとスロットル開閉手段としてのDCモータ30を備えており、アクセルポジションセンサ信号による目標エンジン回転数及びクランクポジションセンサ信号による実際のエンジン回転数を基に、電子制御ユニット10Aが所定の演算により制御信号DUTYを生成してDCモータ30に駆動信号として出力し、アクセル操作による目標エンジン回転数を実現させるように制御を行うエンジン回転数制御装置において、その電子制御ユニット10Aが実際のエンジン回転数が目標エンジン回転数を所定レベル以上超えた状態で所定時間経過したのを検知することにより蓄積した演算を一旦リセットしてから通常のエンジン回転数制御を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転状態における学習処理の実行機会と、内燃機関の自動停止処理の実行機会とをいずれも適切に確保することのできる車載内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】電子制御装置により、学習条件が成立しているときに(ステップS410:YES)、自動停止処理の実行可否を判定する自動停止実行判定処理が行われる。同自動停止実行判定処理によって、トリップカウンタ値Knが所定カウンタ値Kp未満であることを条件に(ステップS430:YES)、自動停止処理が実行可能と判定されてこれが実行される一方、トリップカウンタ値Knが所定カウンタ値Kp以上であることを条件に(ステップS430:NO)、自動停止処理が実行不可と判定されてこれが禁止される。 (もっと読む)


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