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Fターム[3G301LC03]の内容

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【課題】内燃機関の自動再始動時に、プレイグニッションを招くことなく速やかに内燃機関を起動できるようにする。
【解決手段】吸気弁のリフト量を連続的に拡大,縮小制御可能なリフト可変機構とスロットルバルブとを備え、車両停止時に内燃機関の発火運転を停止する自動停止を行うとともに、車両発進時にはモータにより内燃機関を起動して発火運転を再開する自動再始動を行う。自動再始動に伴う内燃機関の起動前に、吸気弁のリフト量を所定の始動用リフト量以上に制御する(ステップS25)とともに、スロットル開度を所定の始動用スロットル開度以下に制御する(ステップS26)。例えば自動再始動時における運転者のアクセル操作による急速な機関回転数の上昇要求に対し、スロットル開度を増加することで、上述したようなプレイグニッションの発生を招くことなく、内燃機関を安定して速やかに起動することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】要求トルクに対する吸入空気量の応答遅れによって点火時期が意図せず遅角されてしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】開度指令値をスロットルに出力するタイミングを所定の遅延時間だけディレイさせる。開度指令値に従ってスロットルが操作されることで達成されるトルクよりも要求トルクが低い場合、そのトルクのずれを点火時期によるトルク調整によって補償するように、トルクのずれに応じて点火時期を遅角する。ただし、遅延時間の間に生じた要求トルクの変化量と、遅延時間の間にスロットルの操作によって応答可能なトルクの変化量とを比較し、スロットルの操作のみによって要求トルクの変化量を達成可能かどうか判定する。スロットルの操作のみでは要求トルクの変化量を達成できないとの否定の判定結果が出力されるまでは、点火時期の遅角を禁止する。 (もっと読む)


【課題】早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、当該制御手段は、燃焼圧センサからの検出信号に基づいて求められたエンジンの発生トルクと、発電機の出力トルクに基づいて求められたエンジンの実トルクと、の差をフリクショントルクとし、当該フリクショントルクに応じて、エンジンへの吸入される吸入空気量の補正を行う制御手段を有する。このようにすることで、フリクショントルクを見込み値ではなく、正確な値を用いて吸入空気量の補正を行うことができる。これにより、フリクショントルクを見込み値として吸入空気量の補正を行う場合と比較して、吸入空気量の学習を早期に終了することが可能となり、早期に間欠運転に移行でき、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の開弁中の最大揚程を可変リフト機構によって変更する場合において、フューエルカット運転中における可変リフト機構の発熱量および電力消費量をいずれも低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3では、吸気弁4の開弁中の最大揚程である吸気リフトLiftinが、可変リフト機構40によって、所定範囲(Liftin_min〜Liftin_max)内で連続的に変更可能であるとともに、可変リフト機構40の電気モータ48への電力供給が停止されているときに、吸気リフトLiftinが、リフト保持機構50によって所定値Liftin_refに機械的に保持される。制御装置1は、ECU2を備え、ECU2は、フューエルカット運転中であるか否かを判定し(ステップ1)、フューエルカット運転中であるときには、電気モータ48への電力供給を停止する(ステップ3)。 (もっと読む)


【課題】トルク低下を伴う点火時期リタードによらずに、加速時に可変圧縮比機構等の作動遅れによるノッキングを回避する。
【解決手段】内燃機関の機械的圧縮比(公称圧縮比)を変化させる可変圧縮比機構と、吸気弁閉時期を変化させる可変動弁機構と、によって、有効圧縮比の可変制御が可能となっている。加速時には、目標となる設定有効圧縮比を低下させるが、実際の有効圧縮比は、可変圧縮比機構や可変動弁機構の作動遅れにより遅れて変化する。実有効圧縮比が設定有効圧縮比よりも高圧縮比側に乖離しているときに、燃料増量補正を行い、ノッキングを回避する。燃料増量補正量は、乖離量に応じて与えられる。 (もっと読む)


【課題】減速時の目標吸入空気量を吸気バルブのバルブタイミングで補正するエンジンにおいて、バルブタイミングの相違による減速性の不具合やサージングを抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の制御装置100は、吸気バルブ12の動作を可変とする可変動弁機構41、42と、エンジン筒内への吸入空気量を調節するスロットルバルブ14と、エンジン1の冷却水温を測定する水温センサ26と、スロットルバルブ14の開度を制御する信号を送るECU27と、を備え、ECU27は、エンジン1の減速時に水温センサ26により測定される温度が0℃より低いと判断する場合に、バルブ開閉タイミングの実測値に基づいて減速時の目標吸入空気量を算出して制御し、測定される温度が0℃以上であると判断する場合に、バルブ開閉タイミングの目標値に基づいて減速時の目標吸入空気量を算出し、制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料の最少噴射量を低減しつつ高燃圧時でも確実に燃料を噴射することができる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】同一の気筒2に開口する2つの吸気ポート3のうちの一方にセット荷重が高い高セット荷重燃料噴射弁5aを、他方にセット荷重が低い低セット荷重燃料噴射弁5bをそれぞれ設け、デリバリパイプ6内の燃圧が低い場合に高セット荷重燃料噴射弁5aのニードル弁10が開弁し、かつ低セット荷重燃料噴射弁5bのニードル弁10が閉弁するように各燃料噴射弁5を制御し、デリバリパイプ6内の燃圧が高い場合に、低セット荷重燃料噴射弁5bのニードル弁10が開弁するように低セット荷重燃料噴射弁5bを制御する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド駆動装置を運転するための方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関を有し、内燃機関に駆動連結することができる電気機械を有し、および内燃機関の排気ガスが流れる加熱可能な触媒コンバータを有するハイブリッド駆動装置を運転するための方法に関する。
特に、停止段階後の内燃機関の始動中における触媒コンバータの浄化作用を向上させるために、触媒コンバータが未だ所望の運転温度に達しておらず加熱されている触媒コンバータ低温段階(6、7、16、17)において、内燃機関が始動される前に、加熱目的で、加熱される触媒コンバータを通して熱媒体流を搬送するように、内燃機関が電気機械によって駆動されることが提供される。 (もっと読む)


【課題】排気の吸気系への再循環の実行の有無に応じて浄化触媒の過熱を有効に抑制する。
【解決手段】エンジンの目標点火時期tf*が所定時期trefより遅いときには(S330)、EGRが行われているか否かに応じてそれぞれ設定されたマップを用いて目標点火時期tf*が遅いほど小さくなる傾向で且つエンジンの回転数Neが大きいほど小さくなる傾向に且つEGRを行なっているときにはEGRを行なっていないときに比して大きくなる傾向にガードマップ値Tgmapを設定すると共に(S350〜S370)、設定したガードマップ値Tgmapにアイドル運転に必要なスロットル開度を考慮してスロットルガードTagardを設定し(S380〜S410)、基本スロットル開度TbaseをスロットルガードTagardで制限して目標スロットル開度Ta*を設定する(S420)。 (もっと読む)


【課題】絞り弁のフェールセーフ時の運転性の悪化を軽減する内燃機関の絞り弁制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】電気式アクチュエータによって開閉駆動され、目標開度に電気的に制御される内燃機関の絞り弁の制御装置であって、絞り弁の異常時には前記電気式アクチュエータによる前記絞り弁の駆動を停止して絞り弁開度をデフォルト機構によるデフォルト開度にするフェールセーフ機能を有し、前記フェールセーフ機能によりフェールセーフ状態に移行した後、前記絞り弁の目標開度が前記デフォルト開度以下で、且つ前記目標開度が現在の絞り弁開度より閉じ側である場合には、前記電気式アクチュエータによる前記絞り弁の制御を一時的に復帰させる一時的復帰制御を行う。 (もっと読む)


【課題】異常発生時にスロットル開度を所定値へと導く際の違和感を低減でき、かつ、操作者による急減速操作に応答可能なスロットル装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁66は、モータM1,M2によって駆動される。スロットル開度は、スロットル弁66に結合されたスロットル軸の回転角として、回転角検出ユニット90によって検出される。アクセル開度は、アクセル開度検出ユニット12によって検出される。制御ユニット30は、スロットル開度がアクセル開度に対応するようにモータM1,M2を駆動する。制御ユニット30は、異常発生時において、アクセル開度がスロットル開度よりも小さい場合には、アクセル開度に対応するようにモータM1,M2を駆動する。また、制御ユニット30は、アクセル開度がスロットル開度以上の場合には、モータM1,M2を所定の全閉速度で駆動してスロットル全閉に導く。 (もっと読む)


【課題】構成部品の耐久性の向上、コスト低減、および、消費電流の削減を図ることが可能な内燃機関のスロットル制御装置を得る。
【解決手段】モータ非通電時にスロットルを中間開度位置に保持する中間開度位置保持機構付きのスロットルバルブで、モータ非通電時状態でのTPS出力値が所定範囲にあるか否かで中間開度位置保持機構の異常判定を行う中間開度位置保持機構異常検出手段56と、異常でないと判定された場合に、そのTPS出力値を中間開度位置学習値として学習する中間開度位置学習手段57と、当該中間開度位置学習値を基準に第1、第2、第3の開度領域を設定する開度領域判定手段58と、各開度領域に応じてスロットル開度要求値に対するスロットル開度指令値を設定して開度フィードバック制御を行うスロットル開度指令値設定手段59とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一つのモータが固着したときでも他のモータによって大電力を要することなくスロットル開度を調整できるスロットル装置およびそれを備えた輸送機器を提供する。
【解決手段】スロットル装置60は、エンジンの吸気通路に設けられるスロットル弁66と、第1モータM1および第2モータM2を含む駆動機構70と、差動ギヤ機構90とを含む。差動ギヤ機構90は、第1モータM1の駆動軸71に固定され回転軸線80まわりに自転する第1リングギヤ91と、第2モータM2の駆動軸72に固定され回転軸線80まわりに自転する第2リングギヤ92を含む。差動ギヤ機構90は、さらに、リングギヤ91,92に係合し、回転軸線80まわりに公転するプラネタリギヤ93と、プラネタリギヤ93の公転をスロットルギヤ75を介してスロットル弁66に伝達するためのプラネタリキャリヤ95とを含む。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時の吸入空気量の学習値がクリアされた場合でも、その後の運転で吸入空気量不足を回避できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】独立スロットル式の内燃機関1に適用される内燃機関の制御装置であって、アイドル運転時の要求吸入空気量を補正し、その補正後の要求吸入空気量の値を学習値として記憶する学習処理を繰り返し実行するとともに、アイドル運転時の吸入空気量が学習処理の結果を反映した値となるようにスロットル弁9を制御する。そして、記憶した学習値がクリアされた場合、そのクリア後に続く内燃機関の始動時において、アイドル運転時の吸入空気量が吸入空気量不足を回避可能な値となるようにスロットル弁9を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気温度や機関温度が吸気の流路面積に及ぼす影響を考慮した上で、吸気の流路面積を機関運転状態に適した面積とすることができるスロットルバルブの制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置50は、吸気温センサ51によって検出される吸気温度が低い、あるいは水温センサ52によって検出される冷却水温が高いほど、スロットルバルブ20の目標開度が小さくなるように補正して、スロットルバルブ20の開度が目標開度となるようにスロットルモータ40を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のアイドル運転中に目標回転数が変更されたときに当該内燃機関のアイドル運転をより適正に実行する。
【解決手段】エンジンのアイドル運転中に目標回転数Ne*が増加側または減少側に変更されたときに、目標回転数変更量ΔNe*が上限側判定変更量αuから下限側判定変更量αlまでの範囲内に含まれる場合、吸入空気量Qaが目標回転数Ne*に応じた量になるようスロットルバルブ123が制御される(S280,S290,S260,S270)。目標回転数変更量ΔNe*が上限側判定変更量αuを上回っているか、下限側判定変更量αl未満である場合、ステップS210,S215またはS230にて否定判断がなされるまで吸入空気量Qaが目標回転数Ne*に応じた量に補正空気量ΔQaを加算または減算して得られる量になるようスロットルバルブ123が制御される(S240〜S270)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のスロットル弁の全閉基準位置に基づくスロットル弁制御装置に関する。
【解決手段】内燃機関の始動時においてスロットル弁の全閉基準位置OTPを学習し、該内燃機関のアイドル時において実際の機関回転数が予め定めた目標回転数となるようにスロットル開度のISC学習値DGに全閉基準位置OTPを加算したスロットル開度となるようにスロットル弁を制御しているが、スロットル全閉位置学習値OTPをスロットル全閉位置Dに変更するに当たって、複数段階で変更する。 (もっと読む)


【課題】
高圧燃料系システムに備えられている安全弁の機能が低下し、開弁圧以上の状態でも燃料を放出することができない状態が想定される。さらにこの状態において、高圧燃料ポンプの吸入弁の制御が不可能となる二重故障が発生した場合、安全弁が機能せず、燃料圧力が異常高圧となる事態が想定されるため、速やかに燃料圧力を低下させる必要があった。
【解決手段】
本発明に係る内燃機関の制御装置は上記目的を達成するために、燃料圧力検出手段により検出される燃料圧力が閾値P_a以上の場合、燃料噴射弁の開弁期間を通常より増大させ、燃料噴射弁からの燃料噴射を停止する制御を禁止すると共に、低圧燃料ポンプを停止させることで、速やかに燃料圧力を低下させる。燃料圧力が低下した後、燃料噴射弁の開弁期間を通常の値に戻し、燃料圧力検出手段により検出される燃料圧力と目標燃料圧力の差に基づき、低圧燃料ポンプの吐出量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動出力制御により車両のピッチ・バウンス振動の制振を実行する車両の制振制御装置に於いて、電子制御式スロットルの開度の振動的な変化に起因するモータ又はアクチュエータ或いはその導線の温度上昇を回避すること。
【解決手段】 本発明の制振制御装置は、エンジンの駆動トルクを制御してピッチ・バウンス制振を行う制振制御部と、エンジンのスロットル開度の変化量に基づいて制振制御部により算出される車輪トルクを補償する補償成分の大きさを低減する補償成分調節部とを含む。補償成分の低減は、スロットル開度の変化量に基づいて推定されるスロットル開度を調節するためのスロットルモータに電流を供給する導線の温度が所定値より大きくなるときに実行されてよい。 (もっと読む)


【課題】バッテリを無駄に消費することなく、熱間再始動であっても確実に安定始動可能なエンジンの始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン停止後の経過時間を求める停止時間検出手段(S20)と、イグニッションスイッチがキーオフされたときに、エンジン状態に基づいて燃焼不安定時間を設定する燃焼不安定時間設定手段(S16)と、イグニッションスイッチがキーオフされた後に、エンジン停止後経過時間が燃焼不安定時間を超えたか否かを判定する不安定状態解消判定手段(S18)と、エンジン停止後経過時間が燃焼不安定時間を超えた後にエンジンが始動されたときには燃料噴射量を冷間始動増量補正してエンジンを始動し、エンジン停止後経過時間が燃焼不安定時間を超える前にエンジンが始動されたときにはエンジン停止後経過時間に基づいて燃料噴射量を補正してエンジンを始動するエンジン始動制御手段(S11)と、を備える。 (もっと読む)


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