説明

Fターム[3G301LC03]の内容

Fターム[3G301LC03]の下位に属するFターム

Fターム[3G301LC03]に分類される特許

121 - 140 / 893


【課題】混合燃料に水を容易に混合して分離できる燃料タンクを提供する。
【解決手段】メインタンク2と、水タンク3と、分離タンク4と、ガソリン−アルコール混合燃料を分離タンク4に供給する混合燃料供給手段6と、水を分離タンク4に供給する水供給手段11と、ガソリン層に浮遊自在に設けられ、ガソリンをエンジンに供給するガソリン供給手段14と、分離タンク4の下部に設けられ、アルコール−水混合液を吸入し、エンジンに供給するアルコール−水供給手段16とを備える。ガソリン供給手段14は、分離タンク4の上部に設けられてもよい。また、アルコール濃度検出手段10及び供給水量制御手段9をさらに備えてもよい。また。界面位置検出手段21及びガソリン還流手段をさらに備えてもよい。混合燃料供給手段6はイジェクターを設けてもよく、水供給手段11はイジェクターを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】出力軸がダンパを介して後段の後段軸に接続されたエンジンの始動性をダンパのねじれ角を利用してより良好なものとする。
【解決手段】エンジンの始動が要請されたときに、所定時間tref1が経過した後にダンパのねじれ角θが閾値θref未満の状態が所定時間tref2継続するまでは、エンジンの回転抵抗が大きく、燃料噴射や点火を行なうのに十分な状態に至っていないと判断して、エンジンの回転数Neがもっと上昇するようモータによるクランキングを継続し(S120〜S200)、ねじれ角θが閾値θref未満の状態が所定時間tref2以上継続したときには、エンジンの回転抵抗が小さく変化し、燃料噴射や点火を行なうのに十分な状態に至ったと判断して、燃料噴射と点火を伴ってエンジンを始動する(S120〜S220)。 (もっと読む)


【課題】再始動性を向上させたディーゼルエンジン10の自動停止装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の制御方法は、自動停止条件が成立したときに燃料供給を停止することによってエンジンを自動停止させるべくエンジン停止過程に移行する工程と、再始動条件が成立したときに燃料供給を再開することによってエンジンを再始動させる工程と、エンジン停止過程において、気筒が吸気行程及び排気行程を繰り返す2サイクルモードとなるように吸気弁及び排気弁を作動状態を制御する工程と、2サイクルモードの最中であって再始動条件が成立したときに、筒内の温度が所定温度以上であるときには、排気行程にある少なくとも1の気筒の吸気弁及び排気弁を共に閉じて圧縮行程に変更する工程と、圧縮行程に変更した気筒内に燃料を噴射することにより膨張行程に移行させてエンジンを再始動させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の開度による吸気管内圧力の制御によって、加速性能を低下させてしまうことを抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブのバルブリフト量及びバルブ作動角の中心位相を可変にする可変動弁機構と、吸気バルブの上流側に設けられる電子制御スロットル装置を備え、可変動弁機構を制御することで吸入空気量を制御し、電子制御スロットル装置を制御することで吸気管内の圧力を制御する。そして、加速時に吸気バルブの閉時期IVCが判定角度位置を越えて遅角変化した時点で、電子制御スロットル装置による吸気管内圧力の制御を中止し、スロットル開度をアクセル開度に応じた開度にまで増大変化させる。 (もっと読む)


【課題】筒内空気の状態をより精密に制御して異常燃焼が発生する可能性を確実に抑制しつつ、内燃機関の運転効率を最大限に高めることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】位相可変機構32とリフト量可変機構33とを有するエンジン1のエンジン制御ユニット100は、制御モードとして、早閉じモードと遅閉じモードと加速遷移モードと減速遷移モードとを備えている。早閉じモードは目標気筒空気量が小さいときの制御モードであり、遅閉じモードは目標気筒空気量が大きいときの制御モードである。加速遷移モードは、目標気筒空気量が所定空気量より小さい第1空気量を越えて増加したときの制御モードであり、吸気弁閉弁時期を遅角させ、吸気圧力を低下させる。減速遷移モードは、目標気筒空気量が上記所定空気量より大きい第2空気量を越えて減少したときの制御モードであり、吸気弁閉弁時期を進角させ、吸気圧力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ下流の燃料配管内の圧力が目標燃圧に近づくように前記燃料ポンプを制御するエンジンの燃料供給装置において、燃料ポンプの故障時に燃圧が過剰に上昇することを防止又は抑止できるようにする。
【解決手段】燃料ポンプの故障状態において、燃料配管内の圧力が目標燃圧よりも高くなると、前記燃料配管内の燃料を燃料タンクに戻すリリーフパイプを開閉する電磁リリーフ弁を開操作して、前記燃料配管内の燃料を燃料タンク内に戻す。これにより、燃料ポンプが故障しても、燃料配管内の燃料の圧力が過剰に高くなることを抑止でき、燃料噴射弁からの燃料漏れの発生等を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】運転安定性を損なうことなくデポジットの付着を推測することが可能な直接噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁15を備えた直接噴射式内燃機関1の燃料噴射制御装置30であって、運転状態に基づいて、燃料噴射弁15に付着するデポジット付着量を推測するデポジット付着量推測手段(ステップS1)と、デポジット量推測手段(ステップS1)により推測されたデポジット付着量の増減履歴に基づいて、燃料噴射弁15に堆積したデポジット堆積量を推測するデポジット堆積量推測手段(ステップS2)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中に低圧燃料ポンプを常時稼働させる場合に比べて低圧燃料ポンプの消費電力を低減することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置は低圧燃料ポンプ6が高圧燃料ポンプ7へ燃料を送る際のフィード圧の不足を要因とした高圧燃料ポンプ7の吐出不良を回避できるように、低圧燃料ポンプ6を制御する低圧ポンプ制御部42を備えている。低圧ポンプ制御部42は、フィード圧がゲージ圧にして0であっても上記吐出不良を回避できる場合には、停止信号Sgを実行部53に送って低圧燃料ポンプ6を停止させる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ下流の燃料配管内の圧力が目標燃圧に近づくように前記燃料ポンプを制御するエンジンの燃料供給装置において、燃料カット時に燃圧が過剰に上昇することを確実に回避できるようにする。
【解決手段】燃料噴射弁による燃料噴射が一時的に停止される所謂燃料カット状態で、前記燃料配管内の圧力が目標燃圧よりも高くなると、前記燃料配管内の燃料を燃料タンクに戻すリリーフパイプを開閉する電磁リリーフ弁を開操作して、前記燃料配管内の燃料を燃料タンク内に戻す。これにより、前記燃料配管内の燃料の圧力が過剰に高くなることを抑止でき、燃料噴射弁からの燃料漏れの発生等を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】運転中に付着するデポジットを適切に除去することが可能な直接噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁15を備えた直接噴射式内燃機関1の燃料噴射制御装置30であって、機関運転状態を検出する運転状態検出手段(ステップS3)と、燃料噴射弁15に堆積したデポジットを除去するか否かを判定するデポジット除去判定手段(ステップS2)と、デポジットを除去すると判定されたときに、燃料噴射弁15による燃料噴射を、そのときの機関運転状態に応じたデポジット除去用の燃料噴射に制御すると共に、このデポジット除去用の燃料噴射に伴い変動する機関運転状態の補償制御を行う、デポジット除去処理手段(ステップS4)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の無負荷運転状態での機関回転速度を好適に制御する。
【解決手段】エンジンは、運転者によるアクセル操作に連動して吸気通路を開閉するメインスロットルバルブ15と、モータ13により吸気通路を開閉するサブスロットルバルブ14と、無負荷運転状態の場合にサブスロットルバルブ14の開方向又は閉方向への動きに連動してメインスロットルバルブ15を閉弁するリンク機構とを備える。ECU30は、モータ13を駆動してサブスロットルバルブ14の開閉を制御する。また、無負荷運転状態であって、サブスロットバルブ14の駆動を制御できない場合にエンジンの出力制限を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気音を低減する吸気用消音器の耐久性向上と吸気音低減能力向上とを両立させる。
【解決手段】吸気管15のうちのスロットル弁24よりも上流側に、薄膜18の振動により吸気音を低減する吸気用消音器17を設置したシステムにおいて、エンジン運転状態とアクセル開度とに基づいてスロットル弁24下流側の吸気負圧とスロットル弁開度を予測して、これらの予測値に基づいて吸気用消音器17を通過する吸入空気量(消音器通過空気量)を予測し、予測した消音器通過空気量に基づいて、吸気管15の外気導入口12から吸気用消音器17までの間の吸気圧損を予測して消音器内負圧を予測する(消音器内負圧=大気圧−吸気圧損)。予測した消音器内負圧が大気圧よりも所定値以上低い場合(吸気圧損が所定値以上の場合)に、スロットル弁24の駆動速度を遅くして消音器内負圧が急激に大きく変化することを防止する。 (もっと読む)


【課題】高油温時におけるアイドル運転状態での気筒間の空燃比ばらつき低減に好適な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒の吸気弁6のバルブリフト量と作動角の少なくとも一方に対応するリフト特性を連続的に変更可能なリフト・作動角可変機構1と、前記リフト・作動角可変機構1の作動を各気筒の吸気弁6へ伝達する伝達系統に介装された油圧ラッシュアジャスタ4と、を備え、リフト特性を所定の小設定値に制御する運転状態の下で、前記油圧ラッシュアジャスタ4に供給される潤滑油の温度が予め設定された設定温度を超える場合に、設定回転数を上昇補正してエンジン回転数を上昇させる制御手段としてのエンジンコントローラ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目標とする空燃比を実現できる燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の1つの燃焼室25に燃料を供給するために吸気ポート19に設けられた2つの燃料噴射弁INJの燃料噴射量を制御する装置において、吸気ポート19に付着する付着燃料量に基づいて噴射燃料量を補正するようになっており、その補正のためのウェット補正係数WET1、WET2を2つの燃料噴射弁INJに対して別々に算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット中に吸気バルブの有効開度を増大して吸気負圧を増大する制御を行う内燃機関において、燃料カット開始前のトルクの増大を抑制する。
【解決手段】燃料カット条件成立後、燃料カット開始前に、第2可変動弁機構(VTC113b)によって、排気バルブの開閉タイミングを遅角させた後、第1可変動弁機構(VEL112)によって吸気バルブの有効開度を増大し、バルブオーバラップ量を増大して残留ガスによって燃焼圧(トルク)の増大を抑制し、燃料カット開始後に第2可変動弁機構(VTC113b)によって排気バルブの開閉タイミングを進角側に戻し、燃料リカバー後に第1可変動弁機構(VEL112)によって吸気バルブの有効開度を減少側に戻す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置及び車両の制御装置において、製造コストの増加を抑制しながら内燃機関に発生する振動を低減可能とする。
【解決手段】内部で燃料を燃焼させることで発生した熱エネルギによりピストンを往復移動させて回転エネルギとして取り出すエンジン12と、モータ16による発電またはバッテリ31の蓄電により駆動可能なモータ19とを動力源として有し、エンジン12の燃焼により発生するトルク変動と、エンジン12におけるピストンの往復移動により発生するトルク変動とが互いに打ち消しあうように、エンジン回転数及びエンジン出力トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを十分に抑制することができる変速制御システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】変速制御システムは、ECU、スロットルアクチュエータ、クラッチアクチュエータおよびシフトアクチュエータを備える。スロットルアクチュエータはECUの制御によりスロットル開度を調整し、クラッチアクチュエータはECUの制御によりクラッチの状態を調整し、シフトアクチュエータはECUの制御により変速機のギアポジションを変更する。変速機がシフトダウンされる場合には、エンジンの回転速度が上昇するようにスロットル開度が第1の値に調整されるとともにクラッチが切断される。そして、クラッチが切断された状態で変速機のギアポジションが1段下げられる。その後、スロットル開度が第2の値まで減少され、クラッチの接続動作が開始される。第2の値は最小値よりも大きい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの書き換え回数を少なくして、不揮発性メモリの書き換え回数が上限を超えないように抑制し、アイドル回転速度の維持を図る。
【解決手段】各センサ1〜6により得られる車両の運転状態に基づいて、所定のフィードバック制御条件が成立しているか否かを判断し、当該条件が成立しているときに、実回転速度と目標回転速度とを比較し、それに応じてフィードバック制御量を求め、バイパスエア量制御弁24を通過するバイパスエア量を制御するコントロールユニット10を備え、当該コントロールユニット10は、フィードバック制御量と不揮発性メモリ11に既に記憶されているフィードバック制御量との差の絶対値が所定値以上の場合にのみ、当該フィードバック制御量を不揮発性メモリ11に記憶する。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料が使用される内燃機関において、始動時に燃料を適度に気化させることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置70は、内燃機関10の始動開始時に吸気通路12に設けられるスロットルバルブ14の開度をアイドル運転状態に対応する開度よりも小さい所定開度に制御する。所定開度は、始動開始時の冷却水温と燃料のアルコール濃度とに基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】アルコ―ル混合燃料を使用する場合の誤診断抑制を図った、空燃比センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の空燃比に応じたセンサ信号を出力する空燃比センサと、センサ信号に基づく実空燃比が目標空燃比に近づくよう燃料噴射量をフィードバック補正する空燃比フィードバック制御手段と、フィードバック補正の変動量である空燃比補正変動量、センサ信号の変動量、及び燃料のアルコール濃度に基づき空燃比センサの異常有無を診断する異常診断手段(S40,S70,S80)と、を備える。この異常診断手段(S40,S70,S80)は、例えば、空燃比補正変動量及びセンサ信号変動量の比率に基づき診断指標を算出し(S40)、算出した診断指標が閾値を超えたか否かに基づき空燃比センサの異常有無を診断する(S80)にあたり、前記閾値をアルコール濃度に応じて可変設定する(S70)。 (もっと読む)


121 - 140 / 893